基礎データ
図鑑 | No.027 |
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英語名 | Alolan Sandshrew |
分類 | ねずみポケモン |
タイプ | こおり/はがね |
高さ | 0.7m |
重さ | 40.0kg |
特性 | ゆきがくれ / ゆきかき(夢特性) |
進化
初期 | 最終 | |
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アローラサンド | → | アローラサンドパン(こおりのいしを使用) |
概要
『サン・ムーン』から登場する、アローラ地方の環境に適応するために姿を変化させたサンドのリージョンフォーム。
正式名称は「サンド(アローラのすがた)」。
アローラロコンとは対の関係で、こちらはムーン及びウルトラームーン版のみ出現し、LPLEでもピカチュウ版でしか入手できない。
レベルアップではなくこおりのいしによる石進化なので注意。
元々は砂漠で生息していた普通のサンドだったが、活発な火山噴火の影響で雪原地帯へと移り住み、過酷な雪山でも耐えられるように頑丈な鋼の皮膚と氷の外殻をまとった姿に変化した。
そのためタイプは初となるこおり・はがねの複合。
というか名前からしてもうサンド(砂)じゃないだろと突っ込んではいけない。
体色は白に変化。
氷を身に付けた分、目から後ろのパーツが全て一回り大柄になった。
元のあみだのような模様が氷となっていることから、モチーフはイグルーだと思われる。
色違いは体の前面が白ではなく青になっていて、完全に氷を思わせる色になっている。
鋼と氷の身体は重くとても頑丈になったがその分柔軟性が欠けてしまっており、従来のサンドのように体を丸めることはできなくなってしまっている。
しかし実際には「アイスボール」を使用でき、さらに初期技にまるくなるがある。
……設定どこいった。
が、球体にこそなれないが、尻尾を残した綺麗なカーリングのストーンのような形態になることは出来る。
横回転しながら滑って速く移動したりと、従来とはまた違った形で行動できる。
ポケモンGOでの攻撃時などではストーン型の姿を見られる。
特にLPLEで連れ歩くと、走る時は常にこのストーン形態で回転し続けながら移動するのでかわいい姿をずっと眺められる。
柔らかいおなかを狙われるので必死に地面にしがみつく。
古来から続くアローラの祭りのひとつに、氷の上でサンドを滑らせその距離を競うものがある。
ポケリフレで触れ合うと、おなかを撫でられるのが好きで、顔を撫でられるのが苦手。頭と腕と足は触れるが、頭の一部分と背中に手をやると凍結される。
ポケモンGO
2018年6月22日のフレンド機能の追加と併せて解禁された、アローラポケモン第1弾の1匹として登場。
アローラポケモンの中ではアローラニャースおよびアローラコラッタに次いで孵化率が高く、比較的入手しやすい。
関連イラスト