曖昧さ回避
pixivのイラストに付けられる「色違い」のタグは、
- 2Pカラー、2P
- 色調を変えた差分。いわゆるカラーバリエーション(カラバリ)。
- ポケットモンスターシリーズにおける、通常と色が違うポケモンのこと。作中では「色違いのすがた」とされ、希少価値が高い。⇒色違いポケモン
などを指す。
2Pカラー
格闘ゲームなどで複数のプレイヤーが同じキャラクターを選んだ際に区別する為にキャラクターの色合いが変わる事がある。
これが通称2Pカラーである。
特に昔のゲームなどでは容量の都合上、キャラクターの服装の色などを変えただけのものでどちらのキャラクターかを分かるようにしたものである。
最近の作品の場合は色合いが変わるだけでなく、装飾品が変わったり服装が変わったりと、趣向が凝らされてる場合や何種類も色違いが用意されている場合もある。
関連キャラ・作品
- ポポ&ナナ:『アイスクライマー』
- ナコルル&紫ナコルル(レラ):『サムライスピリッツ』
- リュウ&ケン:ストリートファイターシリーズ
- ツインビー&ウインビー:『ツインビー』
- ネガ&ポジ:『魔法の天使クリィミーマミ』
- マリオ&ルイージ:『マリオブラザーズ』『スーパーマリオブラザーズ』
色違いによる別キャラクター
ゲームなどでよく見られる手法。
例えば敵のモンスターの、グラフィックや顔のグラフィック等の一部の色を変えることで別のモンスター、キャラクターを表現するという具合である。
データ容量節約(この例ではドットパターンとカラーパレット)のためによくありがちなパターンだが、最近のRPGでも色違いのモンスターはよく存在する。
例えば、中ボスの劣化版として、色違いの「それなりに強い雑魚」を置くなど。
また、特撮では着ぐるみ使い回しの際に「このキャラクターは以前出てきたやつとは違いますよ」という意味で塗り替え(リペイント)が行われるケースがままある。
子供向けの特撮・アニメでは玩具が売れなければ番組が続かないため、同じ制作会社の金型を流用して色違いの玩具を出すケースがあり、本編でもそういったアイテムやキャラクターが登場することが多い(スーパー戦隊シリーズ、勇者シリーズなど)。
関連キャラ・作品
これらのモンスターはスライム共々、初代『ドラゴンクエスト』から数多くの作品に登場している
- モータルコンバット…実写取り込み時代では数多くの色違いの忍者が作られた。中にはバグによって生まれたものも。
- ワングレン&ベイツール:『パズル&ドラゴンズ』…他にもゴーレムや魔剣士系統等。
- ヘプタゴン&なばっピー(豊後大野市)…二人を紹介している豊後大野市公式HP。自治体関係キャラで色違いの事例は珍しい。
- さやかちゃん一族:『人造昆虫カブトボーグVxV』
- 妖怪ウォッチに登場する妖怪:『妖怪ウォッチ』
関連タグ
2Pカラー 亜種 アナザーカラー アニメカラー 色違いポケモン
色違いの翼(タイトル)
他の記事言語
Shiny Pokemon(ポケモンの「色違いのすがた」について)