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概要

『ポケットモンスター サン・ムーン』(ポケモンSM。第7世代)から提唱された概念であるリージョンフォームの一種で、アローラ地方のものを指す。


アローラ地方はハワイをモチーフとしており、4つの島で構成された海に囲まれた南国ムードな土地。ナッシーやライチュウは如何にも南国といった姿へと進化している一方で、サンドやロコンのように雪山に住処を移してこおりタイプとなったものもいるなど、その変容の様はポケモンさまざま。

ベトベターやニャースなどは人間の生活や文化の影響を如実に受けて変貌しており、あくタイプに変化したポケモンも多い。


『サン・ムーン』がポケモン20周年という大きな節目に発売された作品なのもあってか、「アローラのすがた」となったポケモンはRGBP(第1世代)から登場した古参ポケモン達しか確認されていない(※)。

その縛りの上での都合かもしれないが、後の世代で更なる進化形が発見されたポケモンやメガシンカできるポケモンも含まれていない。


(※)アローラのすがたがおおむね好意的に受け取られたためか、後発となるガラルのすがた以降では第2世代からサニーゴ、第3世代からジグザグマ、第5世代からダルマッカ、第6世代からヌメイルなど、他の世代からもリージョンフォームが出るようになった。



アローラ地方以外のリージョンフォームが発表されていないなかった第7世代当時は「リージョンフォーム」と「アローラのすがた」は事実上区別されていなかった…はずなのだが、こちらは半ばネタ用語として受け止められており、対応するポケモン以外に使われている例も多く見受けられる。


こうなった原因は、だいたいこいつのせいである。

ナッシーの ドラゴンテール!

これがナッシー(アローラのすがた)という注釈と共にリージョンフォームの例として紹介されたのである。「アローラのすがた=縦に伸びる・顔芸を披露する」と捉える人が現れるのも無理の無い話だった。


それに「おいうち」をかけるかのようにジーナとデクシオナリヤ・オーキドのような見慣れた面々なのにどう見てもリゾートを満喫しているとしか思えない姿が発表されたことで、「人間にもアローラのすがたが存在する」と解釈されいよいよなんでもありの大喜利じみた情況になってしまった。

(備考:結果的に3人目は皆が想起した人物とは別人であった)。


更に皆がこの姿を見慣れた頃に「ダメおし」としてダグトリオ(アローラのすがた)が体験版経由で公開。

Welcome to Alola

「ハゲがフサフサになる」という直球ド真ん中を突き抜ける変化は一周回って斬新でさえあり、ダグトリオ自体が持っていたネタ性も合わさって出オチの地位を決定付けたのだった。


「環境に合わせて姿を変える」という、冷静に考えれば生物として当たり前の現象(本当の意味での“進化”)がこれほどの盛り上がりを見せた例も中々無いだろう。


一覧


以降の本編作品での扱い

LP・LE

アローラのすがたのポケモンは全て登場する。

カントー地方が舞台なので当然ながら野生出現はしないものの、街に従来の姿と交換してくれる人物がいるため、基本的にそれを介して入手することになる。交換自体は対象となるポケモンを持っていけば何度でも応じてくれるので、気軽に利用してみよう。


なお、『ピカチュウ』版と『イーブイ』版とでは交換してもらえるポケモンが一部異なるため、1つのソフトですべてのリージョンフォームを入手することはできない。

入手できないリージョンフォームに関しては、他のプレイヤーと交換してもらうか、『ポケモンGO』と連動させ、セキチクシティのGOパークへと連れてきて捕まえるしかない。


ソード・シールド

登場するポケモンの総数自体がかなり絞られているが、アローラのすがたを持つポケモンに関してはきちんとその姿も実装されていて、発売当初はライチュウ、ロコン、キュウコン、ディグダ、ダクトリオ、ニャース、ペルシアンが該当。


地方が異なる為、アローラのすがたの個体は野生で出現しないと共に、ピカチュウをアローラライチュウに進化させる手段はないため、剣盾で手に入れるにはHOME経由で移送させる他なかった。

(なお、ナックルシティ東のポケモンキャンプにはアローラニャースを含むたくさんのニャースを連れたトレーナーがおり、アローラニャースだけは発売当初から姿を確認することができた)

後に、DLC『鎧の孤島』でヨロイ島に散らばったアローラディグダを一定数見つけると、アローラディグダのトレーナーであるやまおとこから、アローラのすがたの個体をゲットする事が可能になった。


リージョンフォームの仕様上、アローラのすがたを親にしただけでは原種かガラルのすがたであるガラルニャースしか生まれてこないので注意。

アローラのすがたである親にかわらずのいしを持たせればアローラのすがたが生まれるが、進化してアローラのすがたになるポケモン(アローラライチュウ・アローラナッシー・アローラガラガラ)は残念ながらこの方法では育成できない

上記3種のポケモンをランクバトルに参戦させるには、①SMまたはUSUMであらかじめ該当ポケモンを進化させておき、②そのポケモンを剣盾に転送し、③シュートシティバトルタワーにいる男に話しかけてランクバトルに参戦できる仕様にしてもらう、という少々まわりくどい手段を使う必要がある。


スカーレット・バイオレット

ポケモンホームとの連動により一部が解禁。さらにDLC「ゼロの秘宝」の後編「藍の円盤」ではテラリウムドーム内の一部でアローラ地方の環境が再現されており、アローラのすがたのポケモンたちが多数生息していることから、解禁される種数がさらに増えることになった。

ただ、環境再現は完全なものではなく、孵化厳選の際にはかわらずのいしを使わなければ原種が孵ってしまう他、タマタマやピカチュウを進化させても通常のナッシーライチュウにしかなれないなど、本場アローラと比べると制限されている要素も多い(これは他のリージョンフォームにも言えることである)。


外伝作品での扱い

ポケモンカードゲーム

SMシリーズ最初期より、「アローラ〇〇」のカード名で登場。そのためいずれも原種とは別種扱い。

効果の中で名前に「アローラ」と入るポケモンを指定しているカードも存在する(アローラガラガラの技やサポート「エーテル財団職員」など)。


タッグチームGXの中には、原種とアローラのすがたがセットになった物もある。


ポケモンGO

2018年5月30日~6月初旬にかけてナッシーがその第1弾としてゲーム内に登場。

そのおよそ3週間後の6月22日からフレンド機能の実装と併せて、コラッタ、サンド、ニャース、ロコン、ベトベターの5系統がゲーム内に本格実装された。7月14日15日には新たにイシツブテ系統とディグダ系統が追加、7月20日にはライチュウとガラガラが追加され、遂にアローラのすがた全種が揃うこととなった。


大半はフレンド機能によるギフトの7kmタマゴを孵すことで入手できる。一応野生の個体も存在するが、出現率が低い、若しくは出現しない。最近ではGOロケット団シャドーポケモンとして手持ちに加えていることがあるので、そちらに頼るのも手。

なお、アローラライチュウとアローラガラガラは、実装からしばらくの間はジムに不定期でレイドボスとして襲来してくる個体を倒さなければ入手ができなかった(これは、進化前が通常個体と同じであるためと考えられる)。その後、アローラガラガラは特定のイベント限定でカラカラから直接進化させることができるようになり、アローラライチュウも超低確率ではあるが野生の個体が出現するようになる救済措置が取られた。

アローラナッシーのみレイド・野生の2種の入手方法が存在する。さらに、現在ではアローラコラッタが7kmタマゴの孵化対象から外されてしまったため、実質入手手段が野生の個体若しくはGOロケット団のしたっぱが置き去りにした個体のゲットのみとなっている。


アニメキャラの「アローラのすがた」

アローラ!

アニメ版シリーズ「サン&ムーン」では人間キャラのデザインの雰囲気がそれまでとは一新され、特にサトシの容姿の変化はサトシ(アローラのすがた)と賛否両論交えて渾名され、一つのネタとして流行した。


SM シゲサト私たちは友達です!!

そのサトシ等に倣って、過去作に登場したアニメキャラを『サン&ムーン』調の画風で描いたイラストに当タグが付けられることもある。毛先を丸めに描くのがポイント。

無印から全シリーズ通して登場しているキャラ以外ではタケシカスミが本編で登場している。

【ポケモン】アニポケ22周年【+ログ】


関連イラスト

前述のナッシーの影響で、首など縦に伸ばしたイラストが非常に人気。

アラマノ IN アローラ

アローラお空

比較的真面目な(一般のクロスオーバーネタとして描かれた)イラストでは、サンド・ロコン系統に倣ってこおりタイプにする題材が人気なようである。



なお、pixivには第5世代の時点で同様のネタを投稿している人物が存在する。時代が追いついた

伸びーーーーる。 2


関連タグ

ポケモンSM アローラ地方 リージョンフォーム

京都銀行「とりあえず伸ばす」ネタの先駆者。

これは伸びる(縦に) 状態変化

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