アローラ外のゴローンは→ゴローン
基礎データ
進化
アローライシツブテ → アローラゴローン (Lv.25)→ アローラゴローニャ (通信交換)
※通常種と進化条件は同じ。
概要
ポケモンSMから登場する、アローラ地方の環境に適応するために、姿を変化させたゴローンのリージョンフォーム。
イシツブテからさらに指の本数が減っており、親指以外はすべて一体化してまるで鉄板のようになった。眉毛、もみあげ、腕毛のようなものがあるが、進化前後同様毛が生えている訳ではなく、体表の磁力が強い箇所に砂鉄が集まったもの。力尽きると磁力が弱まるようで、倒れる際によく見ると腕の砂鉄がぽろぽろ落ちている。
ドラバイトという鉱物(これは実在する鉱物で、トルマリンの一種である)が好物であり、全身にちりばめられた黄色い石は食べたドラバイトが結晶となって浮き出たもの。体色は灰色なので黄色い結晶がよく目立ち、技を使うときなどには仄かに光る。
アニポケSM95話では其れに加えて、スパークストーンなる電気を帯びた希少鉱物も常食としている。
結果、岩の全身は常に電気も帯びており、激突されると物理的なダメージに加えて感電までしてしまう。
性格もとても好戦的で、山道を転がり下りるとき邪魔なものは片っ端から跳ね飛ばす。
特にエサの奪い合いなどでアローラゴローン同士がぶつかると激しいスパーク現象が起こり、爆音や物凄い光を放つため、アローラの住民からは「陸花火」とも呼ばれている。
ゲームでの特徴
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
55 | 95 | 115 | 45 | 45 | 35 | 390 |
※原種と同じ
- タイプには初の組み合わせとなる「いわ・でんき」。「じめん」の代わりに「でんき」が付加されており、特性も「いしあたま」に代わり「じりょく」を持っている。
使用トレーナー
漫画版
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
- SM95話
- 初登場。初めて見たサトシ曰く「すんげえ眉毛」。ヴェラ火山でアローライシツブテと共にマグマの圧力で固まる時に電気をため込むスパークストーンを食べているのだが、スパークストーンを狙った岩石ハンターがヴェラ火山の鉱山にやってくるようになり、それで外まで追われて集まっていたために磁気異常を起こしていた。
その他
SM | 129話 |
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関連イラスト
関連タグ
0074.イシツブテ(アローライシツブテ)→0075.ゴローン(アローラゴローン)→0076.ゴローニャ(アローラゴローニャ)