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クロスオーバー

くろすおーばー

ある作品の登場人物が、その作品の設定を保ったまま別の作品に登場すること。
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曖昧さ回避

  1. 異なる分野の物事を組み合わせて新しい物事を作り出すこと。
    1. ジャズラテンソウルロックなど、異なったジャンルの音楽の要素を交ぜて生み出された新たなスタイルを指す音楽用語。また、それらの歌手や演奏者。
    2. ある作品の登場人物が、その作品の設定を保ったまま別の作品に登場すること。【★】
    3. 同一世界、同一時間軸で異なる主人公の物語。
  2. 自動車の車種→クロスオーバーSUV
  3. 交差路、歩道橋、鉄道の渡り線。


本頁では【★】について説明する。

概要

ある作品の登場人物が「その作品の設定を保ったまま」別の作品に登場すること。
日本では一般的に、「異なる作品のキャラクター同士が出会い、一時的に行動を共にする」という形式の作品を指すことが多い。
英語で「Fictional crossover」と表記される。

一般的に広く知られているものでは、

などがある。

その他の作品についてはWikipediaの「クロスオーバー作品」を参照のこと。

混同されやすい言葉・微妙に違う事柄

コラボレーション / コラボ

共演合作、共同作業、利的協力を指す言葉。
漫画イラスト小説などにおいて「コラボレーション」という言葉を使う場合は共同制作、合作の事を指す。クロスオーバーの要素も持つ場合もあるが少ない。
音ゲーにおける相互楽曲交換(『太鼓の達人』に収録された『jubeat』のFLOWERなど)や、ソーシャルゲームの期間限定コラボイベント(シナリオ)もこれに該当する。
夢の共演という側面が強いのは『艦隊これくしょん』と『蒼き鋼のアルペジオ』の「迎撃!霧の艦隊」であろうか。

ダブルパロディ

ある作品の場面を他の作品のキャラクターに置き換えて、あるいは別の作品の設定・世界観に当てはめて描いた二次創作。
クロスオーバーと違い、世界観やキャラクターの設定などが別の作品のものに変更されている。
セクピスパロハリポタパロなど事例が非常に多いため別項参照。

客演 / ゲスト出演

たった1話、あるいは数話のみの共演。アニメや漫画に詳しくない人にも分かりやすいものでは以下が挙げられる。


同じ世界観な作品同士

クロスオーバーの醍醐味は「本来出会うはずの無いキャラクターが出会う」という部分が大きいため、そういった観点で別物扱いされやすい。

しかし『マクロス30銀河を繋ぐ歌声』のように、キャラクターが一同に会するには時差が大きすぎる場合はクロスオーバー作品と見なされるときもある。

疑似クロスオーバー・クロスオーバー風

これも極わずかな例外だが、『コンクリート・レボルティオ』のような様々なモチーフのヒーローが、疑似クロスオーバーをしているような世界観を持つ作品も、厳密な意味では該当しない。理由は後述するが、Re:CREATORSは例外中の例外となる。

トレーディングカードゲームでの共演

これらは誤解を恐れずに書くと、紙にキャラクターの姿を印刷して並べているだけな事がほとんどで、一枚絵の中でちゃんと共演している事例は比較的かなり少ない。そのため後に挙げる「クロスオーバーを扱っている作品」とは全く毛色が違う。これらに関しては前述のコラボに近いだろうか。

余談になるがこんな企画もある。

クロスオーバーを扱っている作品

主にゲームという形で世に出ることが多く、ジャンルは格ゲーアクションSLGSRPG)が選ばれやすい。

以下、基本的にクロスオーバー作品の発表順とする。

ゲームによるゲーム


ゲーム以外によるゲーム


原作・クロスオーバー作品ともにゲームでないもの


異種混合


特殊ケース

劇中劇の漫画、アニメ、ゲームのキャラクターが集結するという一風変わった設定のアニメ。そのため、本来の意味から連想される「他所の作品との共演」は発生しない。その一方で、意外な形でクロスオーバーという単語に言及される事になる。立ち位置としては上述の『疑似的クロスオーバー』だが、こうした理由で特殊なクロスオーバーと言えるだろう。

クロスオーバーの注意点

  • クロスオーバー作品を投稿する際には、極力クロスオーバータグを付けること。ただ単に「作品名A+作品名B」で検索してもログまとめ詰め合わせばかりがヒットしてしまうため、クロスオーバー作品を見つけやすくするためである(検索除けなどの役割も兼ねている)。
  • 原作には敬意を表明しよう。
  • クロス元ageクロス先sageをなるべくしないようにしよう。クロス先の方が好きな人にとっては不快な気分にさせる恐れがあるためである。
  • クロスオーバーを扱っている作品は二次創作と言う位置づけだが、稀にオリジナル一次創作のタグが付けられている。版権クロスオーバーであれば二次創作に該当する為、タグの間違いには注意が必要である。


みんな楽しく書こう!ほがらかに見よう!

アメコミのコミック・映画に関する余談

アメコミにおいては、日本の漫画と異なり、キャラクターの著作権のほとんどがクリエイターではなく、出版社に帰属するという契約で制作されるのが慣例となっている。(数少ない例外が、スポーン)つまり、出版社は別々のクリエイターが描いた作品同士を独断で混ぜてしまっても、誰も文句を言えないというのがアメリカン・クォリティなのである。(アメリカの小説業界では、日本同様、こういう契約はない。あくまでアメリカン・コミックの出版社だけの慣例である。)

出版社にそんな特権がある以上、(物語の展開的にも、コミックの売上的にも、)クロスオーバーをしない理由はないわけで、誌面の枠を超えた共演が日常茶飯事である。MARVELで例えると、「スパイダーマン」のコミックにハルクがゲスト出演したり、「キャプテンアメリカ」第○号の話が、「アイアンマン」第○号に続いたり、といった具合に頻繁に行われている。DCでも、スーパーマンバットマンのクロスオーバーシリーズである「The World's Finest」などになると、独立した映画化が予定されるぐらいの一大タイトルになっている。

また、クロスオーバーがやりやすいように、アメコミ出版社は「自分達が出版している作品(=権利を持っている)のキャラクター達は同じ世界に住んでいる」という設定でクリエイターに作品を作らせることが多い。こういった出版社ごとの世界観のことは、「ユニバース」と(俗に)呼ばれている。具体的に言うと、マーベル・ユニバース、DCユニバースなどが挙げられる。(このシステムによって、)とても他の作品と同じ世界観でくっついているとは思えない独自性の強い作品であっても、平行世界やタイムパラドックスがどうこうといった感じで、(まるで理屈と膏薬はどこにでもくっつくと言っているかの如く、)同じユニバースであるとしてしまうのがアメコミ出版社のお家芸となっている。

アベンジャーズジャスティス・リーグといった「同じ出版社の別作品のヒーロー同士のチーム」が生まれたのは、ユニバースという仕組みがあったからこそとは言える。もっとも、クロスオーバーが当然となってしまうと、同時に驚きもなくなるという弊害があるのか、年に1回は「大型クロスオーバーイベント」が行われるのもアメコミの慣例となっている。
この時は主なヒーロー達が一堂に集結した上で、読者の予想を超えるようなとにかく衝撃的なことをする(ある作品の主人公をクロスオーバーのお祭り作品で殺して、その作品の単独タイトル本編の方でもその設定を引きずらせるとか)。最近の例でいうと、「キャプテン・アメリカが、実はずっとヒドラの一員でした。」というイベントが行われた。(いつもいつもここまでインパクトがある訳ではないが、出版社がどれだけマンネリの打破を試みようとしているのかが分かってもらえたと思う。)

こういったアメコミでおなじみの手法が、MCUの成功をきっかけに現在はコミックの実写映画や、他のジャンルでも行われるようになっている。こういった映画におけるクロスオーバーは、ユニバースの項を参照されたい。

外部リンク

クロスオーバー作品(Wikipedia)
Wiki:Fictional crossover
Category:トレーディングカードゲームのクロスオーバー作品

関連タグ

コラボレーション(関連タグまとめ有り)
版権クロスオーバー ダブルパロディ パラレル
夢の競演 合体攻撃 / 合体技
SRC 混合100users入り 混合300users入り

横STGVS縦STG
ファイナルファンタジー×仮面ライダー
ファイナルファンタジー×ウルトラマン
セイントプリキュア
ハートキャッチ聖闘士
ネプテューヌXムゲンソウルズ
スーパー魔法少女大戦
ゴジラ対ウルトラマン

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Crossover

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