大まかな流れ
- 音楽のリズムに合わせてアクションを取る・・・ボタンを押す、ターンテーブルを回す、ドラムを叩く、画面をタッチする、など。
- そのタイミングが正確なほど良い評価と高いスコアを得る・・・良い評価を連続して得ると『コンボ』が計上され、高得点の鍵となることもある。
- 曲終了時にゲージ(もしくは評価、得点そのもの)を規定値以上に保てればクリア・・・作品によっては、このゲージを全て失うと演奏途中でゲームオーバーになるものもある。
有名な楽曲を演奏できたり、そのプロモーションビデオを鑑賞できたり(その余裕があるならば、の話だが)する。
収録楽曲に関しても、話題のJ-POP、動画サイトで人気のボカロ曲や東方アレンジ、現在放送中のアニメ作品の主題歌等が収録されたりするのだが、アニソンに関しては作品自体のストーリーネタバレも関係ない為に収録もある程度は容易だったりする。
(場合によっては、歌詞自体がネタバレと言う曲もあるが……これはレアケース)
アプリで展開されている作品にはストーリーモードやアバターエディット等が実装されていたり、ゲーセンで稼働している機種では同じゲーム内でマッチングが可能になっている。
また別のゲームを基にしたマニアックな楽曲、プレイにシンクロする演出が特徴的なゲームもある。
コンシューマーゲーム作品をプレイする音ゲー勢の中には、専用コントローラーをオーダーメイド、あるいは自作で用意するプレイヤーまでいる。
簡単な歴史
古くはファミコンの時代にもオトッキーのような演奏ゲームは存在した。しかし、お世辞にもヒットしたとは言えず、PS時代にパラッパラッパーがリリースされるも、音ゲー要素を重視した物でブレイクしたのは、後に長期シリーズとなるbeatmaniaである。
後に音ゲーは1990年代末期に高難易度化等が進んだ格ゲーに変わってゲーセンの主力となっていくが、とある事情もあってゲーセンではコナミが市場独占に近い状態となっていた。
それを打破したのが太鼓の達人(ナムコ→バンダイナムコ)であり、それに続いたのがセガ及びタイトーであった。
(カプコンもクロスビーツをリリースしたのだが、2018年以降は格闘ゲームにシフトする様な形で撤退している様子となっている)
コナミの特許絡みで音ゲーと言えばコナミと言う状態だったのだが、それが破られる展開となったのはスクフェス(ブシロード)等に代表されるアプリ系リズムゲームである。
ただし現在ではアプリ系リズムゲームは版権色の強いキャラゲーほど衰退傾向にあり、ほぼプロジェクトセカイとTHEIDOLM@STERシリーズが圧制しているに留まっている。事実そのアイマスですら近年は音楽要素こそ残しつつも脱音ゲーの方向へ舵を切っている。
これらの解説はざっくりと説明した物に過ぎない為、詳細を知りたい方は各自検索をするのが良いだろう。
...ちなみに、エイプリルフールになるとほぼすべての音ゲーが暴れ出す。非常に面白いので、ぜひご自分の目でチェックしてほしい。
pixiv内での投稿作品
主に登場キャラクター、楽曲用のムービークリップ、および曲目を示すバナーなどが題材になる。
また、曲から連想されるイメージ(曲イメージ)やキャラクター(曲擬人化)が投稿されることもある。
イラスト以外にも音ゲーを題材にした小説が存在するが、二次創作が目立つ傾向になっている。一方で稀に一次創作作品も投稿されている。
(一次創作の場合は架空機種である事が多いが、この辺りは大人の事情という事でご理解いただきたい)
作品投稿に関しての注意
曲擬人化については、擬人化自体が人に強い不快感を与えかねないジャンルであるため、
その機種本来のキャラクターなどのイラストの検索に不便とならないよう、「IIDX」「jubeat」などといった機種名タグは可能な限り付けないようにすることが望ましい。
収録曲
傾向としては、以下の3種類に分類される。
- オリジナル楽曲オンリー
一部で外注も存在するが、基本的にはオリジナル曲のみで版権曲がない。
一例:beatmaniaIIDX、DJMAX、Cytus、Deemo、SHOWBYROCK!!等
- オリジナルと版権曲の両方
半数以上の音ゲーがこちらに該当し、ゲームセンターで稼働している機種もこちらが半数を占めるだろう。版権曲とオリジナル曲の割合は機種により様々。アプリ版では滅多にないパターンだがバンドリが該当する。
一例:ポップン、jubeat、太鼓の達人、グルーヴコースター、maimai等
- 版権曲オンリー
こちらは版権曲のみでオリジナル曲がないパターン。過去にポップンのアニメロ等が存在はしていたが、今ではアーケード機種としての版権曲オンリーは少ない。
一例:ミラクルガールズフェスティバル等
- (番外)1作品、もしくは1シリーズのみの楽曲オンリー
ラブライブ!の楽曲を使用した「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」や、あんさんぶるスターズ!の楽曲を使用した「あんさんぶるスターズ!!Music」のように特定の作品の楽曲のみを収録した物。
性質上、版権曲オンリー(例:けいおん!放課後ライブ!!など)とオリジナル楽曲オンリー(例:オトカドールなど)に分かれるが、原作と同じ会社が音ゲーを作っている場合(例:アイドルマスターシャイニーフェスタなど)のようにどちらとも取れる作品もある。
アーケード機種ではデータカードダスなどの子供向け筐体を除きあまり稼働していないが、近年ではスクールアイドルフェスティバルやシアトリズムファイナルファンタジーといったアプリ・家庭用作品のアーケード版が制作されたりもしている。
『音ゲー』に属する代表的な作品
基本的に一番左にある表記が正式名称である。
記事のある物についてはここではゲーム内容については言及していない。
なお、コナミ製の音ゲー作品群の殆どは「BEMANI」ブランドに属している(由来はコナミの元祖音ゲーであるbeatmania)。
コナミデジタルエンタテインメント(BEMANIシリーズ)
- pop'n music、ポップン、ポップンミュージック
- 『1曲につき1キャラ』を原則とするため、キャラ数が多いのが特徴。pixiv投稿数は全音ゲー中ダントツ。
- beatmaniaIIDX、IIDX、弐寺
- 初代beatmaniaのシリーズ展開が終了した現在では、タグ表記が単にbeatmaniaとされていてもこちらを指す場合が少なくない。
- beatmania、5鍵
- コナミ音ゲーの元祖。筐体のボタン=鍵盤の数で上記IIDX(7鍵)と区別される。
- Dance Dance Revolution、DDR、ダンスダンスレボリューション、ダンレボ
- 脚を使うゲームとして認知度が高い。キャラクターではなく、ゲームセンター内でのシーンに筐体だけ登場する事もある。某魔法少女の例が有名。
- GuitarFreaks、DrumMania、ギタドラ、ギターフリークス、ドラムマニア、ギタフリ、ドラマニ、GITADORA
- GF、DMは両者間でセッションが可能であり、曲も共有しているため一緒くたにされることが多い。
- KEYBOARDMANIA、キーマニ
- jubeat
- jubeatには曲クリップもキャラクターがほとんど存在しないため、曲擬人化やマーカーのオコジョ・ユビ子や、jubeat knitに登場するメインキャラクターのコンシェルジュが題材にされる。
- REFLEC_BEAT、リフレク
- limelightからマスコットに採用されたパステルくんの投稿が多いが、jubeatと同じ理由から、主に曲擬人化がメイン。
- SOUND_VOLTEX、ボルテ
- ナビゲータのレイシスやつまみの精つまぶきをはじめ、楽曲ジャケットに登場するキャラに名前がついていることが多い。人間関係や所属などといった設定が公式によって積極的に設けられている。
- DanceEvolution、ダンスエボリューション、ダンエボ
- 場合によっては同ゲームでの振り付けを踊っている構図のときに同タグが付与される事がある。
- BeatStream、ビートストリーム
- ミライダガッキ、ダガッキ
- 打楽器ゲーだがドラムマニアと違いデバイス4つとポーズでの操作と比較的ライト向けなゲーム。
- うたっち
- (解説募集中)
- マリンバ天国
- (解説募集中)
- MUSECA
- 「イラスト」がテーマの作品で、「Grafica」とよばれるキャラクターシステムが存在。pixivでイラストコンテストが開催された事もある。
- ノスタルジア
- ピアノを模した音楽ゲーム。先述のキーマニより操作判定が甘く、ゲーム的楽しさを重視している。
- おといろは
- ノスタルジアと同時発表、ロケテストまで行われたがそれから5年以上音沙汰無し。収録予定だったオリジナル曲がBEMANIの他機種に移植されたのみで、プロジェクト自体が終了したとの噂も立っている。
- DANCERUSH STARDOM
- ダンエボ以来のダンスを主体としたゲームで、大雑把に言うとシステム的にDDRのステップとダンエボの動き感知を組み合わせたゲーム。
- DANCE aROUND
- 全身を使うダンスゲーム。
BEMANI以外のコナミ作品
その他の企業の商用作品
※説明が記載されていない作品は、基本的に解説募集中です。
任天堂
- ドンキーコンガ
- 大王のデデデでデン・デデデ大王のデデデでデンZ
- 『星のカービィ トリプルデラックス』内のサブゲーム。BGMは全てカービィシリーズの名曲の数々を本作用にアレンジしたものとなっている。
- 大合奏!バンドブラザーズ
- ゲーム商品ながら、曲データを自作(譜面データだけでなく作曲自体も)可能であり、自由度は随一。
- リズム天国
- ミニゲーム集の体裁を借りた音ゲー。個性的でかわいらしいキャラクターが目白押しだが、譜面に合わせてボタンを押すのではなく、バックに流れている規則的な音のリズムに乗ってボタンを押していくという、純粋なリズムに特化したゲーム性なので初見殺し率が比較的高い。
セガによるアーケード用筐体も出ていた。
- 押忍!闘え!応援団
- DS用のゲーム。人々の窮地に応援団がどこからともなく駆け付けて応援するという、面白おかしくも熱いストーリーが特徴。1、2どちらもラストステージは非常に燃える展開。音ゲー部分も曲に合わせてマーカーをタッチしたりスライドしたりと、DSのタッチパネルを最大限活用しており非常に良質。
セガ
- ProjectDIVA
- Project_mirai
- プロジェクトセカイ
- 「プロジェクト」系列のボカロ音ゲー3作目で、モバイルアプリとして提供されている。セガとCraft Egg社の共同開発で、今作ではボーカロイドキャラ以外にも様々なオリジナルキャラが登場し、独自のストーリーが展開される。
- maimai
- 洗濯機のような独特な形状が特徴のアーケード音ゲー。J-POPやゲームミュージック、ボカロ曲、果てはBMS曲と収録曲も幅広い。2019年、新筐体「maimaiでらっくす」が稼働し、従来の筐体はオンラインサービス停止となった。
- CHUNITHM チュウニズム
- スペースチャンネル5
- 音ゲーらしからぬ広大なステージとストーリー、大掛かりな演出がウリ。故・マイケル・ジャクソンもゲスト出演。
- クラッキンDJ
- ターンテーブル型コントローラーでプレーするゲーム。
- サンバDEアミーゴ
- シャカッとタンバリン!
- タンバリン型コントローラを持ち、タイミング良くタンバリンを振ったり叩いたりしてプレイする。
- ミラクルガールズフェスティバル
- けいおん! 放課後ライブ!!
- 夢色キャスト
- リズム怪盗R
- オンゲキ
- セガ第3のアーケード音ゲー。リズムゲームと弾幕シューティングを組み合わせた全く新しいシステムを持っている。美少女キャラクターを基軸としており、キャラクターをガチャで集める要素もある事から実質ソシャゲなどと言われることも。
カプコン
- CROSS×BEATS、クロスビーツ
- アプリからアーケードに進出した、カプコン初のAC音ゲー。
- オトレンジャー
バンダイナムコエンターテインメント(ナムコ)
- 太鼓の達人
- 太鼓のドン(面)、カッ(縁)に合わせて叩くシンプルなゲームなのだが、にもかかわらずわけのわからない発狂譜面も多々出る、シンプルにしては奥深すぎるゲーム。
- シンクロニカ
- 「太鼓の達人に次ぐ新音ゲー」として登場。こちらも画面に現れるマーカーをタップしたりなぞったりするシンプルなゲームだが、やっぱりわけのわからない発狂譜面もかなり多い。2人プレイを売りにしている。
- アイドルマスターシリーズ
- アイドルマスターシャイニーフェスタ
- アイドルマスターの楽曲を使用したリズムゲーム。ハニーサウンド、ファンキーノート、グルーヴィーチューンの3バージョンが発売されている。
- アイドルマスターシャイニーフェスタ
- スターライトステージ
- 「アイドルマスターシンデレラガールズ」派生のリズムゲーム。アイドルを自由に編成し、2D/3DでライブMVを楽しむことが出来る。アニメ主題歌やJ-POP等のカバー曲、太鼓の達人やグランブルーファンタジーとのコラボ曲も収録している。
- スターライトステージ
- シアターデイズ
- 「アイドルマスターミリオンライブ!」派生のリズムゲーム。基本的なシステムはスターライトステージと似ているが、ライブパート以外でもアイドルと3DCGで触れ合えるのが特徴。スターライトステージとのコラボも行っている。
- シアターデイズ
- LIVE ON ST@GE!
- 「アイドルマスターSideM」派生のリズムゲーム。基本的なシステムはスターライトステージと同じ。2021年3月中旬にサービス終了することが決まった。
- LIVE ON ST@GE!
- アイカツシリーズ
- アイドリッシュセブン
- ドリフェス!
スクウェア・エニックス
- バストアムーブ
- 対戦式音ゲーの(おそらく)元祖。ダンスの正確さだけではなく相手への妨害や駆け引きが重要となる。
- シアトリズム
- 主に『シアトリズム ファイナルファンタジー』シリーズとして展開。楽曲はFFシリーズのBGMを中心に、低頭身にデフォルメされたFFキャラ達が登場する。元々は3DSのゲームだったが、後にモバイル版やアーケード版も登場した。
- 派生作品としてドラクエ版である『シアトリズム ドラゴンクエスト』もある。
タイトー
- ミュージックガンガン!
- ガンシューティングゲームと音ゲーを足して2で割った作品。現在の音ゲーではすっかり定番となっている「東方アレンジ楽曲の収録」を初めて行った。
- グルーヴコースター
- こちらはモバイルアプリ(iOS)からアーケードに進出した機種。一見シンプルだが練りこまれたローポリ的演出が魅力。それに伴い背景も譜面の軌道も曲固有であり、軌道外から飛んでくるノーツや不可視ノーツもあるので初見殺し率と覚えゲー性が比較的高い。
- アイドルクロニクル アイクロ
- テトテ×コネクト
- 縦長の大型モニターに等身大の3Dキャラクターが投影され、キャラクターの動きに合わせてノーツをタッチする、という前代未聞のアーケード用音ゲー。稼働を一度延期したところに新型コロナウイルスの影響をモロに食らってしまい、延期の末に2021年12月より稼働開始。
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- パラッパラッパー、ウンジャマラミー
- ペラペラなキャラクターが踊ったりギターを弾いたりする、黎明期の音ゲー。音ゲーにしては珍しくアドリブが重視される。
- ブラボーミュージック
- ビブリボン
マーベラス
- 幕末Rock
- WACCA
- マーベラスのアーケード音ゲー初進出。HARDCORE_TANO*Cとタッグを組んでおり、共同開発やオリジナル楽曲に携わっている。
タカラトミー(タカラトミーアーツ)
女児向けのアーケードリズムゲームシリーズ。
ブシロード(ブシモ)
- ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル
- 「ラブライブ!シリーズ」のアプリゲーム。開発元はKLab。のちにスクウェア・エニックスとの共同開発でアーケード版が稼働したり、新作「ALL STARS」がサービス開始されるなど、発展を続けている。
- バンドリ ガールズバンドパーティー
- 「BanG_Dream!(バンドリ)」のアプリゲーム。開発元はCraft Egg。
- D4DJ Groovy Mix
- 「D4DJ」のゲームアプリ。開発元はDonuts。
DMMGAMES及びDMMGAMES.R18
Rayark
台湾の会社、主にスマートデバイス向けのゲームを扱う。音楽ゲームだけではなく、独特な世界観を持ったストーリーも高評価を受けている。
- Cytus/Cytus2
- 上下する判定線が重なったノーツを叩いたり長押ししたりするというシステム。大半の楽曲が無料開放されている上、日本人コンポーザーも数多く参加している。
- CytusΩ
- Cytusのアーケード版で、カプコンとの共同開発……だったが、開発中止が決定。
- Deemo
- ピアノをモチーフにしたゲームで、降ってくるノーツを叩くかスライドするというシンプルなシステム。楽曲もピアノ中心。
- VOEZ
- 基本的には落ちてくる系の音ゲーだが、曲の展開に合わせてレーンが増えたり消えたり移動したりするという特徴がある。
アンダミロ(Andamiro)
韓国の会社、主にエレメカ専門だが、下記のPump It Upを含め、日本法人でクロノサークルなどいくつか製作している。
- Pump It Up
- DDRのパネルに中央を足して45度回転(右上、右下、左上、左下)させたようなゲーム。DDRを模したものではあるがロングノート仕様の違いや、配置の違いによる譜面傾向の差など同じに見えてプレイする際には違う感覚が必要となる。また、高難易度譜面に関してはDDR以上に凄まじい。
- クロノサークル
- 2021年12月よりラウンドワン限定で稼働しているアーケード用ゲームで、筐体の形を含むゲーム性や収録曲の構成がmaimaiと似通っている部分も多いが、タッチ部分の外枠を廻すなど独自性も富んでいる。
その他メーカー
※50音→アルファベットの順に追加
- アイ★チュウ
- あんさんぶるスターズ!!Music (HappyElements)
- スマホ・タブレット向けアプリゲーム。あんスタのオリジナル楽曲が100曲以上実装されている。新譜の追加ペースはアプリ内イベントに合わせて毎月2,3曲ほど。MV(ミュージック・ビデオ)鑑賞機能や、ユーザー同士でマッチングしてプレイするモードも搭載。
- エクスビート
- ガールフレンド(♪)(Ameba)
- ギタルマン(コーエー)
- 三味線ブラザーズ
- コンセプトとしては、ギターフリークスのギターを和楽器に変えたゲーム。
- 昇天ビート
- テクニクビート
- 東方ダンマクカグラ (アンノウンX)
- パカパカパッション(D4エンタープライズ)
- 積み上げられたコインのようなノーツを上から下に流れる判定を赤・青・黄・緑の4ボタンで叩く形式のゲーム。
- バンドやろうぜ!
- ボーイフレンド(仮)きらめき☆ノート(Ameba)
- Arcaea
- イギリスの「lowiro limited」が開発したモバイル用音ゲー。日本のコンポーザーが当然のように参加し、日本のアーケード音ゲーと何度もコラボするなど、かなり特異なゲームである。
- BeatSaber(Beat Games)
- VRデバイス向け。両手のライトセーバーで次々と迫ってくるブロックを斬っていく他、身体を使って迫る壁を避ける動きも要求される。
- DJMAX(ペンタビジョン)
- 韓国産の音ゲーだが、日本のコンポーザーも参戦している他、全体的な楽曲のクオリティが高い。元は日本でも登場したオンラインゲームであり、最近はDJMAX TECHNIKA・DJMAX PORTABLE 3を皮切りに再び知名度を上げて来ている。
- DREAMBEAT!
- Dynamix(C4Cat)
- スマートフォン・タブレット向け。左右、下の三方向にノーツが流れてくるのが特徴。また左右につまみが用意されている場合もあり、それをノーツの位置に動かしてとる場合も。
- EZ2DJ・EZ2AC(Amuse World/Square Pixels)
- 韓国産の音ゲー、日本には数台しか筺体が存在していない。基本的にはbeatmaniaを模したものだが6,7鍵盤に当たるボタンがFXボタンと言う少し離れた位置にあるボタンになっていたり、フットペダルが付いているのが特徴。このゲームの初期開発メンバーが独立して製作したのがDJMAXである。
- IA/VT
- Lanota
- 台湾の「Noxy Games」が開発した音ゲー。モバイル用アプリとNintendo Switchで配信されている。
- MuseDash
- 中国の「PeroPeroGames」が開発した音ゲー。モバイル用アプリ、Steam、Nintendo Switchの3媒体で配信されている。
- OverRapid(Team ArcStar)
- スマートフォン・タブレット向け。曲はハードコアやトランスなどが中心。また、譜面の難易度も6レーンな上に3つ以上の同時押しもしっかり含まれてたりとスマートデバイス向けにしてはかなり高め。
- P4D(ATLUS)
- phigros
- 中国の動画サイト「bilibili」から始まった同人音ゲー。判定線やノーツが尋常じゃないレベルで暴れ狂うなんでもありな音ゲー。完全無料な上、有名コンポーザーが書き下ろし楽曲を提供していたり、BMSでも有名な楽曲(Aleph-0,DetaErr0r,c.s.q.n等)が多数収録されていたりと、無料の域を超えているゲーム。
- R2BEAT
- SHOWBYROCK!!(サンリオ)
- Tokyo7thシスターズ
- ToneSphere
- BMS作家のStaが開発したモバイル用音ゲー。
フリーウェア、同人等
- ぱるメロ!
- 太鼓さん次郎
- 太鼓の達人を模したフリーゲーム
- Audiosurf
- BMS
- beatmaniaを模したフリーゲームの総称、譜面ファイルに「.bms」というファイルを用いる。楽曲公開イベントなどによって楽曲を自給自足する文化が特徴。
- StepMania
- DDRを模したフリーゲーム
- DTXMania
- ドラムマニア・ギターフリークスを模したフリーゲーム
- Osu
- 押忍!闘え!応援団のシステムを模したフリーゲーム。beatmaniaっぽいモードや太鼓の達人っぽいモードもある。
- Youbeat
- FridayNightFunkin'
関連イラスト
別名・表記ゆれ
関連タグ
ドラッグオンドラグーン(あるエンディングへ到達する為のバトルが音ゲーのシステムになっている)
和尚 音ゲーにおける不正行為のひとつ。詳細はリンク先を参照の事。
キラプリおじさんと幼女先輩 女児向けアーケードゲームを題材とした電撃文庫の小説。
ヤバイカー サンババ:動物戦隊ジュウオウジャーに出てくる音ゲーをモチーフにした怪人、後者は厳密にはリズムゲーム。