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プロジェクトセカイ

ぷろじぇくとせかい

『プロジェクトセカイ』とは、株式会社セガより配信されているスマートフォン用音楽ゲーム。主な略称は「プロセカ」。
目次 [非表示]

ようこそ、”セカイ”へ!

概要編集

正式名称は「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」。


セガ初音ミククリプトン社)のコラボプロジェクト「SEGA feat. HATSUNE MIKU Project」に含まれる音楽ゲームの一つで、そこに「BanG Dream!ガールズバンドパーティ!」を製作しているCraft Egg社の開発子会社Colorful Paletteを新たに迎えて共同開発されている。そのため同系列作品の「初音ミク Project DIVA」シリーズ、「初音ミク Projectmirai」シリーズに続いて「プロジェクト」の名を冠する。


ボカロジャンルの楽曲を取り扱うスマートフォン向け音楽ゲームで、公称ジャンルは「リズム&アドベンチャーゲーム」。

ミクたちピアプロキャラクターズバーチャルシンガーと、それぞれの青春を過ごす高校生の少年少女たちが繰り広げる物語が描かれる。


ミクたちピアプロキャラクターズの祭典「初音ミクマジカルミライ2019」にて企画の存在が発表された。その後の正式発表を経て2020年4月下旬に事前登録開始予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受け同年7月22日に延期。正式リリース日は2020年9月30日となった。


ストーリー編集

東京都内、シブヤ。

若者が集まる、音楽を中心としたサブカルチャーが盛んなその街で、ひとりの少女が、交差点の巨大ビジョンを見上げていた。画面に映るバーチャル・シンガー"初音ミク"を見てつぶやく。

『すごいな、ミクは。……どんな風にでも、なれて』

帰宅後、少女がスマホを見ると、いつの間にか【untitled】という曲が入っている事に気づく。不思議に思いながらもその曲を再生すると、少女は白い光に包まれ、見知らぬ場所に来てしまう。

驚く少女の目の前には―

『ようこそ、セカイへ!』

"初音ミク"が立っていた。戸惑う少女に、ミクは手を差し伸べ、微笑む。

『一緒に歌おう!』

―『本当の想い』そして『自分の歌』を見つける少年少女の物語が、はじまる。

(公式HP引用)


システム編集

ガールズバンドパーティ」のように、5人のキャラクターをセットし、キャラクターの育成度合によってスコアが大きく変わるタイプの音ゲー。スタミナ、ガチャシステム、ストーリー、イベントの進め方もだいたい同じだが、細かな差異も存在する。


初音ミクのゲームとして編集

初音ミクピアプロキャラクターズ)のゲームとして見た場合の大きな相違点は、多くのオリジナルキャラクターが登場するということ、そして収録楽曲の多くが声優とバーチャル・シンガーの混声歌唱となっていることである。このような試みは前例こそあるものの、本作ではそれがデフォルトとされている。


膨大な数のモジュールは尽く排除され、衣装の変更という形に変更されているが、一方でクリプトン社が初音ミクに求める多様的な在り方は「セカイのミクたち」と呼ばれる初音ミクの新規バリエーションに受け継がれている。


なお、ごく一部の例外を除いて原曲もしっかり収録されており、アイテム消費なども要求されず気軽に切り替え可能になっている。これによりカバーではないボカロ曲の音ゲーを遊びたいという需要にも対応している。


音ゲーとして編集

ストーリー上の各ユニットに分かれたキャラクター達が歌唱する音楽に合わせて音ゲーをプレイしてスコアを競うというゲーム性であり、そのスコアはガチャで獲得するキャラをどう編成するかに大きく依存するなど、その性質はDIVAやMiraiの後継作というよりはガルパのようなソシャゲ系音ゲーの系譜に近いといえる。


音ゲーの操作はガルパとほぼ同じで、タップ・スライド・フリックで操作する。ただし、ノーツの大きさが自在に変化するため、見た目はほぼCHUNITHM

たまに黄色いノーツが降ってくるが、これは「クリティカルノーツ」と言って、通常よりも多くのスコアを獲得できる。見た目こそガルパの「スキルノーツ」に似ているが、プロセカにはこれが存在せず、スキルは曲の決まった場所で自動で発動するようになっている。


難易度は下から順にEASY→NORMAL→HARD→EXPERT→MASTERがあり、この点はmaimai(旧筐体)を連想させる。各楽曲の最高難易度となるMASTER譜面は、「EXPERT譜面でGOOD以下の(コンボが途切れる)判定を7以下」という条件を満たさないとプレイできない(この点もSEGAの他音ゲーと似ている)。


このゲームの難易度は、音ゲー未経験者から熟練者までを幅広く網羅していることでも知られている。

公式はごく一部の高難易度譜面を除けば2本指でフルコンボできるように作っていると発言しており、実際そのタイミングまでに出てきた曲は全て二本指でのフルコンボが確認されている。


最難関クラスの譜面になると、ホールドやフリックまで混ざった発狂譜面大中小さまざまなサイズのノーツが降ってきて理解困難な譜面純粋な速さと物量を武器にひたすら体力を削ってくる譜面など、ほかの本格派音ゲーのボス曲と大差ない難易度の譜面が存在している。

ちなみに現在の数字上の最難関譜面は、プロセカULTIMATEにて募集された「What’s up? Pop!」と「ヤミナベ!!!!」と「人生」。


それまでの最難関曲であったmaimaiのオリジナル曲「The EmpErroR」とオンゲキのオリジナル曲「Don’t Fight The Music」は理論上は2本指でクリアできる(それでも当然相当難しい)のだが、What's up?Pop!は3本以上の指を必要とする譜面であり、ヤミナベ!!!!はそれに加え譜面の速度が変わる(通称ソフラン)ギミックがある。

なので創作譜面だとか観賞用だとか色々言われている...が、実装数日(ヤミナベと人生に至っては数時間)でAPする人がいたり...


また後にULTIMATE楽曲以外でのソフラン譜面停止が実装されたりと譜面のギミックの幅が広がってきている。

今後他音ゲーにはあるがプロセカにはないギミックが追加される可能性は十分あるといえるだろう。


3周年で一部楽曲に新難易度「APPEND」が追加された。こちらは従来のEASY〜MASTERの難易度とは別枠で、多本指でのプレイが必要とされる譜面である(maimaiで言うと「宴会場」にあたる)。

APPENDは今後も一部の既に収録されている曲や新規収録曲に実装が予定されている。


ライブの仕様編集

「ライブボーナス」というスタミナのようなものが存在するが、これもガルパと同じく報酬やイベントPが増えるだけで、0でも音ゲーのプレイは可能。消費量は0〜5まで(イベント開催中のみ10まで)自由に変更する事ができる。

また、ライブボーナスを消費する設定の時、実際に消費されるのはライブをクリアした後になる。途中終了したり、リトライした際はその分のライブボーナスは消費されない。


また、ソロプレイ時のみ1日に10回(パス購入者は99回)までオートプレイ機能が使用できる。オートプレイ中は全ての判定がAUTOという特殊なものになり、強制終了することはないが、スコアは通常判定よりも低く、コンボ達成報酬も得られないが完走報酬は得られる。


マルチプレイ「みんなでライブ」には、誰でも入室できる「フリールーム」、総合力15万以上のプレイヤーのみ入室できる「ベテランルーム」がある。「ベテランルーム」の方が報酬が豪華。

また、特定イベント中にのみ「チアフルライブ」というモードも登場する。イベントの欄で後述。


チャレンジライブ編集

プレイヤーランクが5になると解放されるソロプレイモード。特定のキャラのみを編成して行う1日1回限定のライブで、ハイスコアを更新するとクリスタルが貰えたり、プレイするだけでもレアアイテムが確定で入手できる。また、何度もプレイすると「チャレンジステージ」が上昇し、キャラクターランクEXPやクリスタルを獲得できる。

初回こそ好きなキャラを1人選べるが、他のキャラでチャレンジライブをするにはそのキャラをリーダーに編成して30回ライブをクリアしなければならない。

最初はキャラを2人しか編成できないが、当該キャラの「キャラクターランク」を上げることで枠が増えていく。最大の5人まで解放するにはキャラクターランクを22にする必要がある。


ランクマッチ編集

プレイヤーが1vs1でスコアを競い合うマルチプレイモード。

上級者向けの難易度の高い機能であるため、EXPERT以上の譜面を10曲フルコンボしないと参加不可能。

勝敗は公式大会で使用されるものと同じ特別なスコア計算を使って決まる。PERFECTを3点、GREATを2点、GOODを1点、BADとMISSは0点と扱われる。プロセカ版EXスコアと言ったところ。

通常の「カード編成で計算されるスコア」も別で計算され、こちらはライブ報酬を決めるために使用される。報酬はソロプレイと同等のもので、ライブボーナスも適用される。ただしカードスキルは全て発動しないため、スコアが低くなって普通にソロプレイするより報酬が少なくなることも考えられる。


ランクマッチでは、最初にスタートするランクを決めるために実力を計る対戦を3回行う。この3戦と過去のプレイ実績を元にスタートランクが決定され、本番の対戦ができるようになる。

ランクの昇格・降格には「ランクポイント」が関係する。ポイントは勝利すると1つ増え、5つためた状態で勝つとランクが昇格する。逆に敗北すると1つ減り、ポイントが0の状態で負けると降格になる。

また、フルコンボや自分の上のランクの相手に勝利するなど、特定条件を満たすと「ランクポイントボーナス」が手に入る。これを100ためることでもランクポイントが1つ増える。

シーズン制となっており、シーズンごとに終了すると最終戦績に応じた称号が貰える。

次のシーズンになるとランクがリセットされ、スタートランクからやり直しになる。


楽曲編集

ほとんどの楽曲は「ミュージックカード」というアイテムを使用して購入する。ミュージックカードはストーリーの初回読了報酬、ミッション達成、イベントで交換するなどして入手可能。

書き下ろし楽曲は殆どの場合イベントでもらえる(入手期限なし)


各曲にはオリジナルの3DMV、または2DMV、原曲のMV(書き下ろし楽曲を除く)が収録される他、ボーカルシンセサイザーが歌うバーチャル・シンガーver.と、本作のオリジナルキャラクター+ピアプロキャラクターズが歌う()セカイver.の音源が収録される。曲によってはMVや音源は片方のみ収録されたり、「アナザーボーカル」とよばれる別キャラクターが歌うバージョンが収録されている(楽曲ショップでキャラごとに存在する「ボーカルチケット」と交換またはコネクトライブの)。曲によってはVocalない


なお、ストーリー中に登場するのは今のところ初音ミクをはじめとするピアプロキャラクターズのみだが、彼女ら以外のGUMIIAv_flower可不などの楽曲も収録されている。例として「ハッピーシンセサイザ」、「夜咄ディセイブ」、「シャルル」、「きゅうくらりん」などがある。

基本的にボカロPによる楽曲だが、一部例外も存在する。



イベント編集

ガルパ初期と同じシンプルなイベント形式で、ポイントを入手してストーリーを読み、同時にイベントバッジを様々なアイテムと交換、総獲得ポイントでランキングを競い合うもの。ただし、あちらのような累計ポイントに応じた報酬はないため、バッジとの交換、もしくはランキング報酬でしかアイテムを入手できない。

また、イベント中はライブボーナスの1回あたりの消費量最大値が10まで引き上げられる。


ハーフアニバーサリーでは新形式チアフルカーニバルイベントが追加された。

簡単に言うとスプラトゥーンの「フェス」みたいなもの。プレイヤーはまず2つのテーマから片方を選び、チームに参加する。

期間中は「みんなでライブ」が「チアフルライブ」に変化する。同じチームに所属する5人のプレイヤーがグループを組み、もう片方のチームの5人と合計スコアで対決する。勝利するとライブ報酬が増える事に加え、グループポイントがチームごとに蓄積される。

イベント報酬は従来のものの他に、合計グループポイントで勝負するグループ報酬が追加。ポイントが多い方のチームに所属していると報酬量が増える。


バーチャルライブ編集

ゲーム内でキャラクターたちの3Dライブを鑑賞できる機能。ライブはイベント終了後、キャラクターの誕生日など特別な日に開催される。1つの公演につきいくつかのライブがセットされており、そのうちの1回でも参加すればクリスタルなどの報酬を入手できる。


プレイヤーは専用のアバター(待合エリアでカスタム可能)を使ってライブに参加する。公演中はペンライトを振るなどのアクションや、「バーチャルコイン」を使った投げ銭、チャットでの交流などが行える。


また、新規に始めたプレイヤーは、ゲーム開始から2週間限定で「ウェルカムライブ」を楽しめる。

「リリース記念ライブ」と同じ内容で、7公演全てに参加すれば合計2100個のクリスタルを入手可能。


コネクトライブ編集

リアルタイムで開催される特別なバーチャルライブ。

待合エリアでチケットを購入することで参加可能になる有料コンテンツとなっている。

またチケットを買えなくても途中まで(最初のMCや1曲程度)は無料で視聴できる。


登場人物編集

バーチャル・シンガー編集

今作のバーチャル・シンガーのデフォルト衣装は、はじめに発表された時のデザイン(V1・V2)と、バージョンアップ後(V3・V4X)が混合されたデザインとなっている。

ただし、ストーリーに登場するのはそれぞれの「セカイ」に存在するバーチャル・シンガー達であり、性格や役割がそれぞれ異なっている。詳細はそれぞれのユニット記事を参照。


※KAITO・MEIKOは今作において本来公式設定にはない身長が175cm・167cmとそれぞれ設定されている。

※メイコダヨーが今作の宣伝大使として活動している。


オリジナルキャラクター編集

Leo/need

Leo/need

バンド

すれ違いを乗り越え結成された、

幼馴染みバンドユニット


Ora² × プロジェクトセカイ

MORE MORE JUMP!

アイドル

1人の夢見る少女と

3人のアイドルをやめた少女たちの、

異色アイドルユニット


シネマ

Vivid BAD SQUAD

ストリート

『伝説』を超えるために集った、

実力派ストリートユニット


プロセカlog

ワンダーランズ×ショウタイム

ミュージカル

今日もとびだせ、わんだほーい!

はちゃめちゃショーユニット


25時、ナイトコードで。SEKAI ALBUM vol.1

25時、ナイトコードで。

アンダーグラウンド

25時、夜の訪れと共に動き出す。

正体不明の音楽サークル


(プロジェクトセカイ公式サイト/CHARACTER より引用)

それぞれの記事を参照。


イベントストーリーなどで登場するサブキャラクター達は

プロセカサブキャラを参照。


誕生日(星座別)編集

おひつじ座♈ (3月21日~4月20日)

日にちキャラクター
4月14日花里みのり

おうし座♉ (4月21日~5月20日)

日にちキャラクター
4月30日東雲絵名
5月9日天馬咲希
5月17日天馬司

ふたご座♊ (5月21日~6月21日)

日にちキャラクター
5月25日青柳冬弥

かに座♋ (6月22日~7月22日)

日にちキャラクター
6月24日神代類
7月20日草薙寧々

しし座♌ (7月23日~8月22日)

日にちキャラクター
7月26日白石杏
8月11日星乃一歌

おとめ座♍ (8月23日~9月22日)

日にちキャラクター
8月27日暁山瑞希
8月31日初音ミク
9月9日鳳えむ

てんびん座♎ (9月23日~10月23日)

日にちキャラクター
10月5日桐谷遥

さそり座♏ (10月24日~11月22日)

日にちキャラクター
10月27日望月穂波
11月5日MEIKO
11月12日東雲彰人

いて座♐ (11月23日~12月21日)

日にちキャラクター
12月6日日野森雫

やぎ座♑ (12月22日~1月19日)

日にちキャラクター
12月27日鏡音リン 鏡音レン
1月8日日野森志歩

みずがめ座♒ (1月20日~2月18日)

日にちキャラクター
1月27日朝比奈まふゆ
1月30日巡音ルカ
2月10日宵崎奏
2月17日KAITO

うお座♓ (2月19日~3月20日)

日にちキャラクター
3月2日小豆沢こはね
3月19日桃井愛莉

用語編集

公式の用語編集

現実の世界とは異なる、人々の”本当の想い”を映し出した不思議な世界。

想いの数だけセカイは存在し、想いに応じてその姿かたちを変える。

現在、ユニットごとに5つの『セカイ』が存在しており、現実世界と同じようにエリア会話・アイテムショップが発生する。


初音ミクたちのこと。

現実世界では、世界中のクリエイターが創りあげた歌を表現する存在。

セカイでは、想いに応じて姿を変え、想いの持ち主が”本当の想い”を見つけ出すサポートをしてくれる。

セカイから出ることはないが、想いの持ち主の持つスマートフォンからホログラム映像のように現実世界に現れる事ができ、物を見たり会話をする事も可能。


  • Untitled

セカイと同時に生まれる、メロディも歌詞もない無音の楽曲。

セカイへ導く鍵の役割を果たす。

想いの持ち主が”本当の想い”を見つけ出し、ミクたちと一緒に歌うことで想いが歌に変わり、初めて名前を持つ。

想いの持ち主のスマホのプレイリストにいつの間にか入っている。再生する事で『セカイ』に転移し、停止すれば現実世界に戻る事ができる。


通称「宮女(みやじょ)」。

Leo/needとMORE MORE JUMP!のメンバー全員と、こはねえむまふゆが通っている私立学校。

名前の通り女子校で、に「お嬢様学校」とよばれるほどの進学校らしい。

中等部と高等部があり、制服はほぼ同じだがネクタイの色が異なる。少なくとも、Leo/needのメンバー全員とまふゆは中等部から在籍しているが、愛莉は普通の公立中学校から高等部に進学した事が明かされている。それ以外の生徒に関しては不明。

また単位制クラスが存在し、遥が在籍していた(MORE MORE JUMP!のメインストーリー1話で普通クラスに編入する)。

作中では、体育祭·臨海学校·文化祭·1年生の遠足(Leo/needのメンバー全員とみのり、遥、こはね、えむが参加した)を描いたストーリーが存在する。


通称「神高(かみこう)」。

彰人冬弥寧々絵名瑞希が通っている学校。

宮女と比べると普遍的な共学高校と思われる。

夜間定時制クラスが存在し、絵名が在籍している。おそらくA〜C組が普通クラス、D組が夜間定時制。

変人ワンツーフィニッシュ」とよばれる生徒たちや「たびたび侵入してくる奇声をあげながら走り回る他校生」が存在しており、教師たちは相当手を焼いている。

作中では、文化祭や体育祭を描いたストーリーが存在する。

ちなみに「〈古典部〉シリーズ」にも同名の高校が登場するが、もちろん全く別物。


通称「フェニラン」「PWL」。

えむの祖父、鳳楽之介によって建設された国内有数の巨大テーマパーク。楽之介が1年前に他界した後は、彼の息子や孫達が経営を継いでいる。

「フェニーくん」というフェニックスの子どもをモチーフにしたマスコットキャラがおり、志歩や遥はこのフェニーくんの大ファンである。

スタッフによるショーが盛んなのが特徴で、大小合わせて10のステージそれぞれにショーユニットが専属で配置されている。ワンダーランズ×ショウタイムが「ワンダーステージ」を担当する他にも、青龍院櫻子達が担当する「フェニックスステージ」の存在が明かされている。

近年は集客率の低下により、大規模な改装が行われているようだが……


非公式の用語編集

豆腐

「バーチャルライブ」で使用されるプレイヤーのアバター(上記イラスト)、転じてプロセカプレイヤーそのものを指す言葉。由来は初期アバターの白く四角い容姿が豆腐のように見えることから。

用語の起源は某掲示板であり、2020/9/4の「みんなで一緒に!バーチャルライブ生放送」内で暁山瑞希役の声優佐藤日向氏が言及したことで一気に広まった。



関連番組編集

  • ワンダショちゃんねる

毎月1回生放送される番組。

出演者は毎回異なるが、ワンダーランズ×ショウタイムの声優がMC、それ以外のオリジナルキャラクターの声優がゲストを務める。

内容は、公募結果の発表やアップデート情報・最新情報の公開など。3周年を前に最終回を迎えた。


  • 25時、ナイトラジオで。

隔週土曜日の25時(日曜日の午前1時)にに公開されるWebラジオ番組。

25時、ナイトコードで。の声優2人が持ち回りでパーソナリティを務め、たまに他ユニットのキャラクターの声優がゲストとして出演する。こちらもワンダショちゃんねると同時期に終了。


  • プロセカ放送局

ワンダショちゃんねるの後継番組。ワンダショちゃんねる時代と違い、MCが必ずしもワンダショのキャラクターの声優とはならない。


  • セカラジ

25時、ナイトラジオで。の後継番組。25時、ナイトラジオで。時代と違いパーソナリティがそれぞれのユニットから2人選ばれ、そのユニットに沿ったコーナーをお届けする。また、配信時間も20時に変更となった。


  • プロセカアフタートーク

各ユニットに焦点を当てたイベント、いわゆる「箱イベ」終了日の21時30分より生放送される番組。

基本的にはイベントバナーのキャラクターの声優が出演し、イベントストーリーやアフターライブを振り返る。


  • セカイステーション

隔週金曜日に公開されるWebラジオ番組。

CBCラジオの公式番組「RADIO MIKU」のパーソナリティでもある清水藍氏がMCを務め、2回ごとにボカロPとオリジナルキャラクターの声優がゲストとして出演する。

プロセカだけでなく、ボカロジャンル全体を取り扱う。


公募編集

定期的に楽曲と衣装のコンテストが開催されており、最優秀作品はゲームに実装される。

回ごとにテーマが設定されており、それに添った作品を投稿する必要がある。

応募には既存の動画サイト・SNSを使用している。専用ハッシュタグを付けることが応募条件になっており、検索すれば誰でも簡単に応募作品を閲覧できる。


プロセカNEXT編集

ゲーム内でプレイできる楽曲を募集する企画で、YouTubeニコニコ動画が投稿フォームになっている。

ピアプロキャラクターズが歌う曲のみが対象。

詳細・採用楽曲等については該当記事へ。


プロセカULTIMATE編集

ゲーム内でプレイできる超高難易度曲を募集する企画。

詳細はプロセカNEXTの記事へ。


衣装デザインキャンペーン編集

3DMVで着せ替えできる衣装のデザインを募集する企画で、Twitterが投稿フォームになっている。

男性用と女性用の1作品ずつが採用され、有料コンテンツ「プレミアムミッションパス」の報酬として実装される。また、それぞれ2作品が佳作として生放送で紹介される。


トラブル編集

日本版では2021年10月21日から29日まで開催され、グローバル版プロセカで2022年9月に開催予定だったイベント「Revival My Dream」の開催が中止となった。

理由は森の住人を「野蛮」と見下すシーンが人種差別的だったと見なされたため。

日本国内外における文化の違いの差が露呈した。


劇場版編集

今作では初となる劇場版の公開が決定。

詳しくはこちら


二次創作ガイドライン編集

本作は二次創作ガイドラインが定められているコンテンツとなっている。

二次創作を行ったり、創作物を頒布したりする際は下記のガイドラインを参照。

「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」二次創作に関するガイドライン


関連動画編集


関連イラスト編集

プロセカ2周年おめでとうございます!1th

群青讃歌プロセカ1周年1st Anniversary!プロセカこんなヘアがほしいシリーズ


関連タグ編集

初音ミク セガ クリプトン・フューチャー・メディア




二次創作タグ一覧編集


関連リンク編集

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク(公式HP)

『プロジェクトセカイ』は音楽と人間の関わりを支える“初音ミク”という存在を具現化した作品に【開発者インタビュー】(記事)


音で彩る不思議なセカイ。「プロジェクトセカイ」のファンアート特集pixivision特集)

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