セカイのミクたち
せかいのみくたち
『プロジェクトセカイ』における初音ミクたち「ピアプロキャラクターズ」の公式バリエーションの一つ。
それぞれのセカイ毎に異なる姿・性質を持つ。“想い”の持ち主が“本当の想い”に気づき、そして一緒に歌えるように、それぞれのセカイでサポートをしてくれる。
概念としては『初音ミク Project DIVA』の「モジュール」に相似しており、その中でもエレメント毎に異なるキャラクター性が付与される『DIVA X』での在り方が色濃く継承されている。
『プロセカ』はミクたちの権利元であるクリプトン社がプロデューサーに近い立場から様々な形で関与しているが、従来の公式プロフィールを上書きするものではなく、あくまで「プロセカにおける公式バリエーション」である事は留意しておきたい。
商業発の公式バリエーションとして多種多様なメディアミックスが展開されている。特に初音ミクはフィギュアブームを巻き起こし、美少女フィギュアシーンの定番的な存在となった為か、各セカイのミクの立体商品がいち早く発売された。
レオニミク
幼馴染バンドユニット「Leo/need」のセカイに登場する初音ミク。
ギター&ボーカル担当で、特に星乃一歌からはバンドを組むきっかけでも、仲直りのきっかけでもあることから強い感謝や尊敬を受けている。一方で、いじられキャラのように扱われることも多い。
ワンダショミク
はちゃめちゃショーユニット「ワンダーランズ×ショウタイム」のセカイに登場する初音ミク。
明るく活発で、喜怒哀楽がはっきりしており、子どもっぽい性格。
天馬司からはトラブルメーカーという認識をされている。
ワンダショリン
はちゃめちゃショーユニット「ワンダーランズ×ショウタイム」のセカイに登場する鏡音リン。
担当楽曲は初期からあったが、登場はイベントストーリー「響くトワイライトパレード」としばらく経ってから。
ワンダショレンとは別方面で好奇心旺盛。
レオニレン
幼馴染バンドユニット「Leo/need」のセカイに登場する鏡音レン。
イベントストーリー『揺るがぬ思い、今言葉にして』から登場。
ギター担当で、大人びた性格。お転婆なレオニリンを気にかけている。
モモジャンレン
異色系アイドルユニット「MOREMOREJUMP!」のセカイに登場する鏡音レン。
イベントストーリー『ハッピー・ラブリー・エブリデイ!』から登場。
サプライズ好きで、場数をこなしたスターのような雰囲気を纏っている。
モモジャンルカ
異色系アイドルユニット「MOREMOREJUMP!」のセカイに登場する巡音ルカ。
イベントストーリー『Color of Myself!』から登場。
お姉さんのような立ち位置。ほっぺがとても柔らかい。
ビビバスルカ
実力派ストリートユニット「VividBADSQUAD」のセカイに登場する巡音ルカ。
2021年7月のライブイベントで初登場。ストーリーには『Same Dreams,Same Colors』から関わってくる。
明るくノリの良い性格で、自由人。
ワンダショルカ
はちゃめちゃショーユニット「ワンダーランズ×ショータイム」に登場する巡音ルカ。
イベントストーリー『天馬さんちのひな祭り』から登場。
常に眠そうにしているマイペースな性格で、立ったまま寝ていることもしばしば。一方で周囲が危機的な状況であったり、深く悩んでいたりする時は逆に目が冴え、的確なアドバイスを送る。
ワンダショメイコ
はちゃめちゃショーユニット「ワンダーランズ×ショウタイム」のセカイに登場するMEIKO。
イベントストーリー「聖なる夜に、この歌声を」から登場。
大人のお姉さんと見せかけて、暴走しがちなほかの面子に加担するタイプ。
ニーゴメイコ
正体不明の音楽サークル「25時、ナイトコードで。」のセカイに登場するMEIKO。
イベントストーリー『シークレット・ディスタンス』から登場。
「近くなりすぎて見えなくなることもある」という思いから、距離を置いて皆を見守るようにしている。
モモジャンカイト
異色系アイドルユニット「MOREMORE JUMP!」のセカイに登場するKAITO。
イベント『MOREMORE Making Xmas』から登場。
ステージに立つだけでなく、演出などの裏方仕事も担当している。
ビビバスカイト
実力派ストリートユニット「VividBADSQUAD」のセカイに登場するKAITO。
イベントストーリー「STRAY BAD DOG」から登場。
DJ。ルーズな性格で自由人。ビビバスレンたちの師匠でもある。
ワンダショカイト
はちゃめちゃショーユニット「ワンダーランズ×ショウタイム」のセカイに登場するKAITO。
劇団の座長を務めており、皆を笑顔にさせようとする優しい性格で常識人。
その面倒見の良い性格から、ワンダショミク達からしばしば父や母に例えられる事がある。