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甲虫王者ムシキング

こうちゅうおうじゃむしきんぐ

セガによるトレーディングカードアーケードゲーム、およびメディアミックス作品。
目次 [非表示]
  • 1 概要
  • 2 他作品とのコラボ
  • 3 ブームの弊害
  • 4 登場人物
  • 5 参戦している昆虫
  • 6 ストーリー
  • 7 用語
  • 7.1 カード関連
  • 7.2 バトル関連
  • 7.3 アダー完結編
  • 8 リリース
  • 9 ゲームモード
  • 9.1 さばくの森
  • 9.2 かいぞう甲虫
  • 9.3 ごみの森
  • 9.4 しろいはね
  • 9.5 ねったいの森
  • 9.6 アダー工場
  • 9.7 炎のバトル
  • 9.8 さなぎきゅうしゅつ
  • 9.9 ネブ博士とたたかう
  • 9.10 ブラック博士とたたかう
  • 10 敵の攻撃パターン
  • 10.1 やさしいモード
  • 10.2 むずかしいモード
  • 10.3 2003年バージョン
  • 11 派生作品
  • 11.1 アーケードゲーム
  • 11.1.1 ムシキングバトル 合虫ガッツ!!
  • 11.1.2 新甲虫王者ムシキング
  • 11.2 コンシューマーゲーム
  • 11.2.1 甲虫王者ムシキング グレイテストチャンピオンへの道
  • 11.2.2 甲虫王者ムシキング スーパーコレクション
  • 11.3 アニメ作品
  • 11.3.1 甲虫王者ムシキング 森の民の伝説
  • 11.3.2 甲虫王者ムシキング グレイテストチャンピオンへの道 劇場版
  • 11.3.3 甲虫王者ムシキング スーパーバトルムービー〜闇の改造甲虫
  • 11.4 漫画作品
  • 11.4.1 甲虫王者ムシキング(今賀俊版)
  • 11.4.2 甲虫王者ムシキング ザックの冒険編
  • 11.4.3 オッス!ムシキングッス!
  • 11.4.4 ムシキングバトラー力
  • 11.4.5 新甲虫王者ムシキング(漫画)
  • 11.4.6 新甲虫王者ムシキング ギャグ爆伝オイラカブトン
  • 11.5 玩具
  • 11.5.1 甲虫王者ムシキング むしとりバトルずかん
  • 12 関連タグ
  • 概要

    通称「ムシキング」。2001年に開発を開始、2003年にアミューズメント施設に登場した。

    バトルはどれもこれも現実の甲虫では絶対に出来そうにないような必殺技のオンパレードであり、後のアーケードゲームを大きく変化させた。実は仮面ライダーカブトは本作のブームの影響を受けて誕生したという説もある。


    内容は外来種(ヘラクレスオオカブトの様に外国からやって来た種類。昆虫以外ではアライグマブラックバスなども該当)と在来種(古くからそこに生息していた種類)のカブトムシクワガタムシが戦うというものだが、単純なように見えてシナリオは非常に奥深い。


    ジャンケンをモチーフにした単純なルール小学生男子を中心に圧倒的な人気を誇り、家庭用ゲーム化、化、アニメ化、劇場映画化とあらゆるメディアミックスに成功した。アーケードゲーム界の異端児。 カードの出荷枚数は2007年11月時点で4億9800万枚を記録、また、「世界で最も多くの公式トーナメントを開催したアーケードゲーム」というギネス認定の世界記録を持つ。(2008年段階で公式大会開催数10万回以上)

    以降、子供達の間でカードを使ったアーケードゲームが急速に普及し、バンダイも参入して行く事になる


    2010年に後継作品の「ムシキングバトル合虫ガッツ!!」が登場。このシリーズに登場している甲虫限定で旧作カードが使用可能であった他、アニマルカイザーばりのぶっ飛んだ演出と条件を満たして作中オリジナルの甲虫へと融合させるシステムが特徴的だったが、予想以上に人気が出なかったのか2011年に早くも終了してしまう。

    2年後の2013年にスマホ型玩具「甲虫王者ムシキング むしとりバトルずかん」が発売。

    更に2年後の2015年に新甲虫王者ムシキングとして復活したが、2018年に稼働終了。詳細はリンク先を参照されたし。


    あまり知られていないが、実はこの筐体自体(ラブ&ベリーも)はメーカーから無料で貸し出される一方、設置側はカードのカートンを仕入れる契約が必要となる。また、新弾によって旧版が在庫となったり、筐体返却の際は在庫となったカードは全て破棄しなければならない為、稀に未開封カートンがネットオークションで出る事があるが未開封カートンの流通というのは契約上筐体以外での新品販売は禁じられている為本来あってはならない事だったりする。


    なお、昆虫王者ムシキングは間違い。カブトムシ・クワガタムシに焦点を当てられているため「甲虫」が用いられたと思われる。

    • もっとも、カブトムシ・クワガタムシに焦点を当てないとゲームシステムが複雑化するだろうが…

    他作品とのコラボ

    漫画ハヤテのごとく!』では、作者のコネで珍しく伏字なしで登場し、ヒロイン三千院ナギがプレイしていた。

    また、アニメ涼宮ハルヒの憂鬱』で古泉一樹長門有希巨大カマドウマと対決した際には、本作のパロディとしてカナブンが登場しカマドウマのをいやすシーンがわざわざテロップ付きで流された。


    龍が如く極」では「昆虫女王メスキング」というタイトルで実際にミニゲームとして遊べる。

    筐体も遊び方も元ネタを踏襲している…のだが、内容はというとナイスバディなネーチャンに擬人化された昆虫たちがプロレス(文字通り)するゲームであり、これを作中世界の子どもがやっている(一応は全年齢向け…のはず)という設定である…あのニコニコ大百科をして思い出ブレイカーとまで言わしめた。演出等がほぼ本家近くに再現されている。


    アプリ版ぷよぷよでは、ポポとムシキングのコンビがコラボキャラとして登場された。外見がぷよぷよ風になっている。「新」及び「合虫ガッツ」のキャラは未登場。


    カードゲーム「カードファイト!!ヴァンガード」では、ムシキング生誕20周年記念として、稼働当時のデザインを再現したコラボカードが収録されている。バーコードも再現されているが、何と実際にアーケードやスーパーコレクションに読み込ませる事が可能である


    ブームの弊害

    ムシキングのブームを受けて、海外のカブトムシやクワガタムシが多数輸入されて、デパートなどで販売されたが、海外のカブトムシやクワガタムシ種にもよるが一般家庭ではしっかりとした設備がなければ飼うのは難しい。


    その為野山に棄てられたり、逃げ出した個体が野生化し外来種となって、在来種を駆逐したり、一部の種類では交雑によって遺伝子を汚染したりして、日本の生態系を脅かしている。

    見つけたら保健所や市の環境課に通報するか、その場で踏み潰すなり毒殺するなり(昆虫標本のキットを買えば大抵それ用の毒薬がついてくる)して殺処分、可能であれば拾って飼うなどが望ましい。

    • 本編のストーリーも無責任な放虫に対し警鐘を鳴らす内容であることに加え、当時の攻略本や家庭用ゲームの付録にも「外国の甲虫を逃がさないでね!」という注意喚起がされていた。

    (昆虫に限らず)ペットは責任を持って飼いましょう。本来その地域にいない生き物は逃がしたりしてはいけません。 ムシたちとの約束だ!


    登場人物

    甲虫王者ムシキングの登場人物一覧


    参戦している昆虫

    甲虫王者ムシキングに参戦する昆虫一覧を参照。


    ストーリー

    甲虫王者ムシキングのストーリー一覧


    用語

    カード関連

    • ムシカード

    ムシを呼び出すためのカード。ムシの属性、名前、イラスト、パラメータに加えて性格、体長、原産国、学名、簡単な図鑑説明文が掲載されていた。

    グー(ダゲキわざ、角が短いカブトムシ・大顎が短いクワガタムシが多い)・チョキ(ハサミわざ、大顎が長いクワガタムシが多い)・パー(ナゲわざ、角が長いカブトムシが多い)の3つの属性と100~200まで20刻みの6段階の「つよさ」が設定され、つよさ160以上はキラカード。

    つよさ140は名前の部分だけキラ仕様になっている。また、つよさ160以上がレアカードである。

    入手確率はつよさ200(金キラ)が0.5%、つよさ180(銀キラ)が1.5%、つよさ160(銅キラ+ムシキング)が5%である。


    つよさは概ね体長および現実世界での強さ、人気、希少価値に合わせて設定されている。

    ムシごとに現実世界での戦闘能力よりもつよさが見合っていない、といった意見が当記事でもよく散見されるがこれは前述の通り「稼働当時の人気や希少価値も加味した」「当時は資料が少なかった」といった事情もある。


    2005ファースト以降に新規参戦したムシでつよさ180以上はマルスゾウカブトだけである。


    2003秋第2弾より導入された性格はだいたいは実際の甲虫の性格に合わせて「(スーパー)アタック」「(スーパー)ディフェンス」「バランス」の中からひとつ設定されパラメータの割り振り方の目安となった。ただし、後述する通り例外もある他、そもそも図鑑説明文からして正確でなかったものもある。



    詳細は甲虫王者ムシキングに参戦する昆虫一覧を参照。


    ムシに技を覚えさせるためのカード。各種1枚、計3枚までスキャンできる。

    テクニックの数値が定められており、ムシのテクニックが足りていないと十分な威力を発揮できない。カード下部の「相性早見表」で確認できる。(☆>)◎>◯>△の順に相性がいい。

    アダー登場編末期の2005ファースト以降はこのカードをカスタマイズすることによって、ムシの体力がアップするようになった。

    スーパーわざは入手確率1.5%程度であり、大型甲虫並みに入手するのが難しい。

    2008年以降の「アダー完結編」では廃止された。


    ちなみに相性◎のわざカードをカスタマイズさせた場合の強さの上昇値は以下の通りである。

    ※必殺わざのすくみでは以下の表の2倍の数値だけ上昇する。(ただし超必殺わざに関しては別途記載する)

    ムシカードの強さパワーアップ
    200+3
    180+4
    160+5
    140+6
    120+8
    100+10

    わざカードの一種。昆虫を呼び出し、一例として相手の攻撃力を下げたり、あいこになった際に自分のダメージを無効化したりと様々な効果がある。「アダー完結編」では「昆虫カード」と改称された。


    • 超必殺わざ

    そのムシが最も得意としている必殺技。ムシカードに記載されている。2005ファースト以降は同じ相性でも超必殺わざの方がよりつよさが上がるようになった。

    2004ファースト拡張パックまでに登場していた虫(「(アダー登場編4の)ムシキング」「ホペイオオクワガタ」「スジブトヒラタクワガタ」もそれぞれ「(ムシカードなし・キング・カブト丸含む)カブトムシ」「フォレストグリーン以降のオオクワガタ」「ヒラタクワガタ」と超必殺技を共有していた)は2種で同じ超必殺わざを共有していたが、2004セカンドから登場していた虫は初登場時ではほかの虫を超必殺技を共有していない。他の虫と共有していた虫も2005ファーストプラスから変更された。「新甲虫王者ムシキング」の時点では他の虫を超必殺技を共有していないのは「新甲虫王者ムシキング」に登場しない「ホペイオオクワガタ」だけとなった。


    ちなみに超必殺わざをカスタマイズさせた場合の強さの上昇値は以下の通りである。

    ムシカードの強さパワーアップ
    200+8
    180+10
    160+13
    140+15
    120+20
    100+25

    • 究極必殺わざ

    小型甲虫が大型甲虫に対抗しやすくなる為に開発された「超必殺わざ」を超える威力を持つ必殺技。2003秋第1弾より登場。「スーパー(元のわざ名)」という形になることから別名「スーパーわざ」とも。小型甲虫(強さ100~120)限定だったが、2006セカンドからは(140~160)も使用可能になった。

    ちなみに小型甲虫に究極必殺わざを装備させても、(その甲虫の性格にもよるが)大型甲虫の必殺わざの攻撃力を超えることは少ないので、過信は禁物。


    ちなみに究極必殺わざをカスタマイズさせた場合の強さの上昇値は以下の通りである。

    ムシカードの強さパワーアップ
    160+20
    140+24
    120+32
    100+40

    データ上は存在するがカード化されなかった技。

    セアカフタマタクワガタと2005夏限定までのミヤマクワガタの究極必殺わざ。


    それぞれのムシカードに「超必殺わざ(究極必殺わざが使える場合は究極必殺わざ)」と「相性◎のわざカード2枚(とくしゅわざを除く)」を装備した状態のこと。

    詳細は当該項目を参照。


    • ライセンスカード

    大会優勝賞品や応募キャンペーン、ゲームソフトの付録などで入手できる特別なカード。ムシにエフェクトがついたり、肩書きが特別なものに変わったりする。スキャンしてもムシの強さが変わらないが、アダー完結編では特定の組み合わせのみステータスがアップする。(アダー完結編以前での)ゲーム内では「ライセンスカードはムシカードをスキャンする前にスキャンしてください」と注意書きのバナーが表示されているが、実は全てスキャンしきなければどのタイミングでも読み込むことが出来る。


    • アダーコレクション

    本作の宿敵「アダー」が操る赤目甲虫を呼び出せるムシカード。通常のムシカードとは登場シーンが異なる。該当するムシはフォレストグリーンまでに登場した強さ100~140だが、2005セカンド以降は強さ160~200の一部のムシが加わることがある。しかし「つよさ」160以上ムシのアダーコレクション登場は多くのケースでもうすぐ排出を終了する事を暗示してもいた。


    バトル関連

    • タッグマッチ

    一部のステージではムシを2匹スキャンして戦うことになる。カウント7か2でボタンを押すと控えのムシと合体技を発動後タッチ(交代)する。控えにいる間は体力が少しずつ回復する。初期は交代時じゃんけんに負けると控えが「きぜつ」してしばらく交代できなくなっていた。ストーリーモードでは続きのお話(中編。アダーの計画編では第3話である最後のお話も)では片方のムシが戦闘不能の状態で最後のバトルを終わらせるとバッドエンドになり、対人戦ではチームの2匹が両者とも戦闘不能なるまでバトルが続くのである。

    2006セカンド以降は仕様が変更され、

    ・じゃんけんの手決定後一定時間以内にボタンをもう一度押して勝てば任意のタイミングで交代可能。

    ・交代に失敗しても控えが「きぜつ」しなくなった。

    ・後述するタッグ相性がいいほど交代できるチャンスが多い(◎の場合は控えの体力に関係なくいつでも、◯の場合は控えの体力ゲージが黄色以上の時、△の場合は控えの体力ゲージが緑色の時のみ)。

    ・片方が戦闘不能になると敗北になってしまう(これは相手側もそうである)。


    • タッグ相性

    ムシとわざ同様ムシ同士にも相性があり、「ムシのつよさの合計300以下」「同属」の条件を満たせば相性のいいタッグとなり合体技が強力なものになった。◎>◯>△の順に相性がいい。


    同属のムシが多いディナステス属(「ヘルクレスオオカブト」や「ネプチューンオオカブト」やシロカブト系)、ドルクス属オオクワガタ系、ヒラタクワガタ系)、オドントラビス属(タランドゥスツヤクワガタ以外のツヤクワガタ系)、カブトムシ属(ゲーム上の名称が異なれば併用できるので「カブトムシ」と「ムシキング」「キング」「カブト丸」「オキナワカブト」はそれぞれ別のムシカードとして扱われる)に有利なルールと言われる。逆にメソトプス属(タランドゥスツヤクワガタはこちらに分類される)やアウゴソマ属(ケンタウルスオオカブトだけ)やリコメデス属(バックレイコフキカブトだけ)やホモデルス属(メンガタクワガタだけ)など1属1種のムシには不利とされる。


    • 合体わざ、合体必殺わざ

    必殺わざで勝つと合体必殺わざ、それ以外の手で勝つと合体わざが発動する。特定の組み合わせだとタッグ名のついた「タッグチーム」となり固有の合体わざおよび合体超必殺わざが発動する。

    アダー完結編では特定のムシ(タッグチームのあるものはその相方)のチップで勝つと発動するほか、第3弾および第4弾で使用できる組み合わせの2匹分のバーコードがついた「合体わざカード」が排出。元通常合体わざ・合体必殺わざにも名前が与えられた……がどう見てもタッグ相性と合わない組み合わせになっているものが多い。


    • 勇気の一手

    相手の必殺技に負けるすくみのこと。例えば相手の必殺技がパーならば、こちらはグーが勇気の一手となる。

    一部のとくしゅわざを使う際や、「ネブ博士とたたかう」でスペシャルステージに行くためにはこのテクニックが必要になる。


    • スペシャルステージ

    2006セカンドから追加されたステージ。

    遊び終えた後、1級を取得すると自動的に移行する。

    相手が1ターン目とそれ以降ときどき行う動き「見たこともない動き」出す手が完全ランダムなため、難易度は非常に高い。

    また、相手はMAXカスタマイズであることが多い(小型甲虫および一部の中型甲虫は究極必殺わざも使ってくる)。


    • 裏モード

    ステージを遊び終えた後、表示されるコマンドを覚えた後、次回ステージを選ぶ際、コマンド通りボタンを押しながら選択すると遊べるモード。

    最初の戦いから上記の「見たこともない動き」をしてくるため、クリアする&スペシャルステージに行くのはかなり運要素がからむ。

    相手のムシの技カスタマイズは(スペシャルステージを除き)全体的に甘い(相性「△」がほとんど)が、出す手の複雑さがそれをカバーしている。

    裏モードのスペシャルステージは自分が使っているムシがそのまま対戦相手としてミラーマッチ戦となる

    • ムシキングキングカブト丸等固有名詞付き甲虫などの「ゲーム機から排出されないムシカード」などは通常版に置き換わっている。当然ながら究極必殺わざ以外は変更なし。

    アダー完結編

    2008年~2009年に稼働。ムシカードわざカードがムシカードに統合され、「ムシが初めから必殺わざをひとつ覚えている」状態になり、バトルシステムも「ムシに別のムシカードをスキャンしてパワーアップさせ、戦闘中にスキャンしたムシが乱入して必殺わざを発動させる」というものになった。またムシごとにキャラ付けがなされ、固有の台詞を話した。

    • それまでは「強さ」「必殺わざ」「性格」とタッグマッチ限定で「」という要素だけでステータスが構成されており、「超必殺わざの違い」がステータスとして機能しているとは言い難かった事もあり、「事実上は全く同じステータス」の甲虫が多く、中型甲虫限定で「究極必殺わざの有無」、タッグマッチ限定で「同属の甲虫の有無」で劣化版が多かった。

    • チップ

    画面上に表示されるじゃんけんボタンが六角形になり、各辺に1枚スキャンしたカードに対応する「チップ」が含まれるようになった。各辺はルーレットのように順番に光り、「チップ」のある辺が光るタイミングでじゃんけんに勝つと仲間のムシが乱入した。当時稼働していた「ドラゴンボールZ爆裂インパクト」も似たシステムを起用している。


    • ガンガンあいこ

    このゲームではじゃんけんに勝つと技を発動でき、あいこになると双方が少しずつダメージを受けるが、アダー完結編では「同じタイミングでボタンを押しあいこになった状態」で「ガンガンあいこ」が発動する。ボタン連打でゲージを伸ばすことで技をゴリ押しできるというもの。

    グランディスオオクワガタの超必殺わざとは特に関係ない。


    • きせきのふっかつ

    ストーリーモードのみ、戦闘不能になったとき一度だけ連打で体力を回復させることができた。


    • ファイナル必殺

    主にバトル3以降にランダムで発生する、ボタン連打でゲージを溜めて放つ必殺わざ。カスタマイズや連打次第で1000ダメージ以上を叩き出すこともある。

    • 従来の「超必殺わざ」「究極必殺わざ」と動作は同じだが、森を揺るがすほどの力を持つ。

    チップを積極的に消費しながら戦うと発生しやすくなるらしい。


    リリース

    甲虫王者ムシキングのバージョン一覧


    ゲームモード

    2006セカンドから5周年記念にかけての間(アダー完結編以前)はゲームモードを自由に選択することができた。また、DSソフト『甲虫王者ムシキング スーパーコレクション』(通称、スパコレ)でも同様のモードで遊ぶことができる。


    さばくの森

    1対1で全4ステージを勝ち抜いていく、最もオーソドックスなモード。

    ストーリーとしては2006ファーストのアダーの計画編の終盤のストーリーを再現している。


    ちなみにアダーの計画編ではタッグマッチであり、パプアキンイロクワガタムシキングの組み合わせでないとさばくの森を遊ぶことができなかった。


    2006セカンド以降およびDSソフトではパプアキンイロクワガタやムシキングでなくてもさばくの森で遊ぶことができる。また、1対1に変更されている。


    かいぞう甲虫

    1対1で3つのステージを勝ち抜いた後、最後にの段階から改造されたボス甲虫と戦うモード。

    ボス甲虫はバトル中に強さが上がっていく。


    ストーリーとしては2005セカンドの復活の森編のリメイク版、短縮版となっている。

    ただし、復活の森編ではボスは改造コーカサスオオカブトで固定であり、こちらはタッグマッチで2体の甲虫を使用する必要があった。また、強さは最大で300まで上昇し、コンピュータ)のアルゴリズムも複雑であり難易度がみんなのトラウマレベルで高くなっていた。


    2006セカンド以降はボスの強さは最大でも250までしか上昇せず、敵のアルゴリズムも単純なので、復活の森編に比べると難易度は大幅に下がっている。

    また、復活の森編ではボスはコーカサスで固定だったが、2006セカンド以降はランダムになっている。


    ごみの森

    自分勝手な人間たちによって不法投棄されたゴミの集積場で戦うモード。

    1対1で全4ステージを勝ち抜いていくのだが、2ステージ目以降の壊れたテレビの中での戦いは上から落下物が落ちてくる(2ステージ目では毒液、3ステージ目と4ステージ目ではテレビの中の部品)。速攻でボタンを押さないと落下物に当たってダメージを受けるため、みんなのトラウマであった。

    「さばくの森」や「かいぞう甲虫」と比べると難易度はだいぶ高い。


    ストーリー上は2006ファーストのアダーの計画編の後半のリメイク版である。

    ただし、アダーの計画編ではタッグマッチだった。


    しろいはね

    2006セカンド以降のオリジナルモード。

    「かいぞう甲虫」とは逆に、今度は自分の甲虫が羽化したばかりの状態で戦う。ステージが進むにつれてが固まっていく。

    1対1で全4ステージを勝ち抜いていくのだが、前半の2ステージはポポの友達である日本の甲虫と戦い、後半の2ステージはアダーの外国産甲虫と戦う。CPU戦の日本の甲虫にはここでのみである。

    なお前半は体力が通常時より非常に低くなっているため注意が必要。


    ねったいの森

    熱帯雨林で戦うモード。ストーリーとしては2006ファーストの前半のリメイク。

    2対2のタッグマッチで全3ステージを勝ち抜いていく。


    アダー工場

    熱帯雨林に建設されたアダーの工場で戦うモード。2006ファーストのリメイク。

    タッグマッチで全3ステージを勝ち抜いていくのだが、2ステージ目以降は「かいぞう甲虫」と同様に、バトル中に敵の強さが上昇していく。


    炎のバトル

    火事で炎上しているアダーの屋敷の中で戦う。

    タッグマッチで全3ステージを勝ち抜いていくが、速攻でボタンを押さないと上から落ちてくる落下物(や焼け落ちた屋根など)に当たってダメージを受ける

    実質、「ごみの森」のタッグマッチ版である。やはりこれもみんなのトラウマであった。


    ストーリーとしてはアダー登場編の「最後の決戦」のリメイク。

    ただし、最後の決戦ではアダーは屋敷だけでなく全体に放火したのに対し、炎のバトルでは自身の屋敷のみに留まっている。

    また、落下物の仕掛けも炎のバトルのオリジナルである。


    ちなみに、最後の決戦では、こちらは「自分がスキャンした甲虫」と「ムシキング」の組み合わせの2体の甲虫を使って、相手甲虫3体と戦うというスタイルだった。

    なお、ムシキングがゲーム中で登場したのはこれが初めてである。 当時としての性能はつよさがカードと同じだが、この時のみわざカードの相性がカブトムシと同じ小型甲虫になっている。


    さなぎきゅうしゅつ

    2対2のタッグマッチで全3ステージを勝ち抜いていくモード。

    「しろいはね」のタッグマッチ版であり、自分の甲虫は2体とも最初は羽が白い状態で、ステージが進むにつれて固まっていく。


    2006セカンド以降のオリジナルストーリーで、内容はアダーにさらわれた蛹たちを救出する、という内容である。


    ネブ博士とたたかう

    2対2でネブ博士と戦うモード。

    ネブ博士が最初に使う甲虫はグラントシロカブトで、2匹目はランダムの小型甲虫(バランスタイプ)になっている。

    最高評価のネブ博士級になるとスペシャルステージに進むことができる。

    なおネブ博士級を取るためには「小型甲虫を使う」「勇気の一手を使う」「ネブ博士に勝つ」などの厳しい条件がある。


    ちなみに評価が高い順番に並べると、

    である。


    ブラック博士とたたかう

    2対2でブラック博士と戦うモード。

    ブラック博士が最初に使うのはアクティオンゾウカブトで、2匹目はランダムで強さ200の甲虫である。

    相手のパターンとしてはネブ博士に比べて読みやすいものの、体力や攻撃力はブラック博士のほうが高いので注意が必要。 要は「戦術のネブ博士、パワーのブラック博士」といったところか。

    最高評価のブラック博士級を取るためには「大型甲虫を使う」「必殺技を多用する」などの条件がある。一応、小型甲虫でもブラック博士級を取ることは不可能では無いが、「最後の力」や「すてみのいちげき」などの攻撃特化型のとくしゅわざが無いと厳しい(特にディフェンスタイプの場合はかなり難易度が高くなるので要注意)。

    ちなみにブラック博士級以外の評価になると勝ち負けにかかわらず、「攻撃力がなっとらんわ。必殺技の怖さが分かったか、ワハハ!」と嫌味を言われる。


    評価が高い順番に並べると最上位が「ブラック博士級」、次が「ネブ博士級」になっており、それ以降は「ネブ博士とたたかう」と同じ並びになっている。


    敵の攻撃パターン

    ポポとアダーが登場するストーリーモードでは、以下のようにコンピュータの敵の攻撃パターンが決まっている。

    なお、ムシキングを使っている場合はポポの代わりにムシキングがヒントを出してくれる(しかもポポより分かりやすい)。

    ちなみにプレイヤーがアダーコレクションを使っていた場合でも、アダーがヒントをくれることは無い。


    やさしいモード

    復活の森編までは「やさしい」モードと「むずかしい」モードでアルゴリズムが異なっていたが、アダーの計画編以降は「やさしい」モードで統一された。

    また、アダー登場編の第1話と第2話、復活の森編の「最初のお話」と「続きのお話」はやさしいモードのアルゴリズムが採用されていた。


    スペシャルステージと裏モード以外は、ノーダメージクリアを狙うのも難しくない。


    • 最初のターン

    「最初は必殺技で来るよ!気をつけて!」

    「最初は気をつけて!」

    「敵の技を予想するんだ。僕のヒントを思い出して!」

    「最初の敵」と「2番目の敵」は最初のターンは必ず必殺技で攻めてくる。(稀に3番目の敵も)

    例えば敵の必殺技がパーの場合、最初のターンはパーを出してくる。


    • 通常時

    「今出した技に勝ちに来るよ!」

    「勝った後、敵がどう来るか思い出して!」

    敵の動きが無い場合、前のターンでプレイヤーが出した技に勝ちに来る。例えばプレイヤーがパーを出して勝った場合、次のターンでは敵はチョキを出してくる。

    ただし後述の「こっちの手を読んでいる」の場合はこれが通用しないので注意が必要。


    • 必殺技で勝った後

    「必殺技を喰らってフラフラしてる。チャンスだよ!」

    プレイヤーが必殺技を出して勝つと、次のターンでは敵の動きがふらつくようになる。この場合、敵は前のターンと同じ技を出してくるので、もう一度必殺技のボタンを押そう。

    ただし後述の「こっちの手を読んでいる」や「連続勝ちの後」の場合はこれが通用しないので要注意。

    ちなみにタッグマッチで合体必殺わざを出して交代した場合、交代後のムシの必殺技のすくみが適用される。(例えば交代前のムシの必殺技がパーの場合でも、交代後のムシの必殺技がチョキであれば、敵は次のターンでチョキに負ける技を出してくる)


    • あいこの後、または負けた後

    「あいこの後はさっきと同じ技で攻めてくるよ!」

    「負けた後はさっきと同じ技で攻めてくるよ!」

    敵の動きが無い場合、前のターンと同じわざを出してくる。


    • こっちの手を読んでいる

    「動きが変だ!僕たちの手を読んでいるよ!」

    敵は頭を左右に激しく振った後、羽を大きく広げて威嚇してくる。

    通常時の裏をかいてくるパターンで、例えばプレイヤーがグーで勝った場合、次のターンは敵はグーを出してくる。ただし、プレイヤーの必殺技がグーの場合は、次のターンでは敵はパーで来る。

    つまり、通常時と同じ技を出すと負けてしまうので注意しよう。

    「3番目の敵」や「最後の敵」では最初のターンでこれを使ってくる。特に「最後の敵」は最初のターンは必ずこれを使ってくる。

    • 最初のターンでこの動きが出てきたら相手の必殺技を出せば勝てる。(特に必殺技のすくみがあいこになる場合、プレイヤーは初手で必殺技を発動させることができる)
    • あいこの後でこの動きが出てきたら、もう一度同じすくみを出せば良い。
    • 負けた後でこの動きが出たら、前のターンで相手が出した技と同じ技を出せば良い。(前のターンで自分がチョキを出して負けた場合、次は自分はグーを出せば良い)

    なお、ムシキングを使っている場合は(例)「気をつけろ!こっちの手を読んでいるぞ。チョキを出したら負けだ!」という感じで「次のターンで出してはいけないすくみ」まで詳しく教えてくれる場合がある。


    • 連続勝ちの後

    「待って!連続で勝った後は手を変えてくるよ。気をつけて!」

    敵は頭を大きく上げた後、脚をジタバタさせて前後に動く。

    「3番目の敵」や「最後の敵」で、2ターン以上連続で勝つとこのパターンになる。

    基本的には通常時と同じ(プレイヤーが前に出したすくみに勝ちに来る)と覚えてOK。

    ただし「必殺技で勝った後」だけは要注意。例えばプレイヤーの必殺技がパーの場合、パーで勝った後に敵がこの動きをしてきたら、次のターンでは敵はパーで来る。

    なお、ムシキングを使っている場合は(例)「待て!連続で勝った後は手を変えてくるぞ。チョキを出したら負けだ!」という感じで「次のターンで出してはいけないすくみ」まで詳しく教えてくれる場合がある。

    ちなみにアダー登場編にはこのパターンは無く、2005セカンド(復活の森編)から追加された。おそらくアダー登場編の第2話までが簡単だったから、少し難易度を上げるためにこのパターンを追加したと思われる。


    • 見たこともない動き

    「見たこともない動きだ!何を出してくるか分からないよ。気をつけて!」

    相手は羽を大きく広げた後、頭を上に何回も振ってくる。

    スペシャルステージや裏モードで敵が出してくることがある。

    これが来ると敵の攻撃が完全ランダムになるため、勝てるかどうかは運次第になってしまう。少なくとも敵の必殺技に負ける手だけは出さないようにしよう。

    ちなみにムシキングを使っていた場合でも、敵が次に出す手を暴露してくれることは無い。


    むずかしいモード

    アダー登場編の「むずかしい」モード(第3話、第4話)と復活の森編の「最後のお話」では、敵の思考ルーチンが複雑になり、大幅に難易度が上がる。

    しかしそれでも敵のパターンは一応あるらしく、自分と敵の必殺技のすくみの関係で決まっているらしい。

    時々、ポポまたはムシキングがヒントを出してくれる場合もある。(必殺技はあいこだor相手が勝っているorこっちが勝っている)


    ちなみに最初のターンでは基本的に自分の必殺技のすくみに勝ちにくる。ただし、以下の場合は例外。

    • 敵が威嚇してきた場合…「動きが変だ!こっちの手を読んでいるよ!」というヒントがある。
    • 4戦目(最後の敵)…思考ルーチンが3戦目までと異なる。
    • 敵が特殊わざ「必殺よこく」を使ってきた場合…敵の行動パターンが完全にランダムになる。

    2006ファースト(アダーの計画編)では廃止された。


    2003年バージョン

    2003年秋のむずかしいモードでは敵の思考ルーチンが「2004ファースト以降のむずかしいモード」とは異なっていた。

    当時は敵の性格によって思考ルーチンが変化するという仕様だった。


    具体的に言えば、以下の通りだった。(ただし威嚇して裏をかいている場合を除く)

    敵の性格敵の行動パターン
    バランスタイプ「やさしい」モードと同じ。
    アタックタイプ「プレイヤーが必殺技で勝った後」と「あいこの後」は必殺技で攻めてくる。
    ディフェンスタイプ「最初のターン」「プレイヤーが必殺技で勝った後」「あいこの後」は、プレイヤーの必殺技に勝つすくみで攻めてくる。

    また、2003年秋の「むずかしい」モードに限り、敵のアクティオンゾウカブトヘルクレスオオカブトはディフェンスタイプに変更されていた。


    派生作品

    アーケードゲーム

    ムシキングバトル 合虫ガッツ!!

    新甲虫王者ムシキング


    コンシューマーゲーム

    甲虫王者ムシキング グレイテストチャンピオンへの道

    甲虫王者ムシキング スーパーコレクション


    アニメ作品

    甲虫王者ムシキング 森の民の伝説

    甲虫王者ムシキング グレイテストチャンピオンへの道 劇場版

    甲虫王者ムシキング スーパーバトルムービー〜闇の改造甲虫


    漫画作品

    甲虫王者ムシキング(今賀俊版)

    甲虫王者ムシキング ザックの冒険編

    オッス!ムシキングッス!

    ムシキングバトラー力

    新甲虫王者ムシキング(漫画)

    新甲虫王者ムシキング ギャグ爆伝オイラカブトン


    玩具

    甲虫王者ムシキング むしとりバトルずかん


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    「だいたいネブ博士(ムシキングのナビゲーターの一人、正体は今作ゲームデザイナー)と三沢光晴のせい」で決まったらしい。

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