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ディナステス属

でぃなすてすぞく

カブトムシの分類群の一種。
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ディナステス属(ディナステスぞく)は、カブトムシの分類群の一種。この属の代表種の名前にちなんでヘラクレスオオカブト属とも言う。

中南米を中心に分布する。多くの種で胸角がよく発達し、内側に毛が生える。
ゾウカブト類とともにアメリカ大陸を代表するカブトムシ類である。

主なディナステス属のカブトムシ

ヘラクレスオオカブト

ディナステス属の代表種にして世界最大のカブトムシヘルクレスオオカブトともいう。
複数の亜種が中米南部~南米に広く分布。角を含めた全長が最大18cmに達する個体もある。前翅はおもに黄褐色をしている。巨体に似合わず性格はおとなしいが、怒らせると非常に怖い。

シロカブト亜属

体全体が白~黄色、クリーム色になるグループ。北米南部から中米一帯に生息する小型のカブトムシ類。

グラントシロカブト

シロカブトの代表種にして北米産カブトムシ最大種。体長は最大でも70mm程。アメリカ合衆国西部(アリゾナ州)に生息する。

ヒルスシロカブト

中米(主にメキシコ)に分布する。シロカブトの最大種だが、体長は最大でも90mmほど。白に濃い黄色の混じった色合いをしている。「ヒルス」は同属の大型種の由来にもなった英雄ヘラクレスの息子の名前。

ティティウスシロカブト

アメリカ合衆国東部に分布する。現地では角の形からユニコーン・ビートルと呼ばれ、この呼称が甲虫王者ムシキングでの肩書きにもなっている。
シロカブトの中では比較的気性が荒い。

マヤシロカブト

メキシコホンジュラス等に分布するヒルスシロカブトの亜種。ヘラクレスのように胸部が黒くなるのと角の突起が斧状になる個体が現れるのが特徴。

ネプチューンオオカブト

下記の3種はこの属の中でも、前翅が常に黒く、脚の形状も独特であり、別のグループ(カバイロオオカブト属または亜属)とされることもある。

ネプチューンオオカブト

コロンビアなど南米北部に分布。
ヘラクレスオオカブトに次ぐ世界で2番目に大きいカブトムシとされる。
名前の由来はローマ神話海神ネプチューン

ローチオオカブト

ベネズエラに生息するネプチューンオオカブトの亜種。ネプチューンより少し小型で、前胸部の小さい2本の角がやや下向きになる、前翅の毛がネプチューンより多い、という特徴がある。

サタンオオカブト

ボリビアの限られた地域に生息する。
以前は生息地がはっきりせず、とも呼ばれ珍重されてきた。
胸角の内側や体の裏に生えているビロード状の毛が特に毛深いのが特徴。


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