※種としての説明についてはヘラクレスオキシデンタリスを参照。
概要
2007夏シャイニング 究極対決!!ドルクス対ディナステスで先行登場(本来は2007ファーストで初登場するはずでしたが秋に延期した為)。強さ160、性格はバランスタイプ。必殺わざはパー。肩書きは「伝説甲虫外伝」。超必殺技は「T4」。
2007ファーストではヘルクレスオオカブトと同じく上翅が黒くなった状態で登場。同年の「2007夏シャイニング 究極対決!!ドルクス対ディナステス」では「シャイニング」の通りゲーム中のグラフィックが輝いていたため、純粋な通常のオキシデンタリスは次の5周年コレクションカードまで出ておらず、枚数も少ない。
旧作ではゲームバランスの関係からヘルクレスオオカブトやリッキーブルーはおろか、同属で自分より小柄なサタンオオカブトよりも弱めに設定されていたため、ムシキングと究極必殺わざの有無で劣化版だったが、現実のオキシデンタリスはヘルクレスオオカブトやリッキーと同等か、それ以上の強さを誇る。
また、ネプチューンオオカブトとは超必殺わざ以外のパラメーターが全く同じだった。これだったら「スーパーサイドスクリュースロー」を使えるようにした上でネプチューンオオカブトを復活させるべきであっただろう。(ヒルスシロカブトとは強さと必殺わざのすくみは同じだが性格が異なる)
- 「スーパーサイドスクリュースロー」はアダー完結編で登場した。
新甲虫王者ムシキングでは2015 2ndから登場するが、コロコロコミックの付録のプロモーションカードとして先行登場。1st、2ndそれぞれで特別なトーナメントが遊べるようになる。階級はSR(旧作の強さ160~180相当)。
2ndにてオキシデンタリス(先述の付録カードでなくともよい)を使うと解放される「シークレットカップ」で優勝するとSSR(旧作の強さ200相当)に覚醒することができ、肩書きは「目覚めし英雄」、必殺わざも「ヘルクレスT5」に変わる。
覚醒オキシデンタリスはヘルクレスオオカブトより柔軟なお助け相性とバランスのいいパラメータのおかげで使い勝手が良いためか、各地の大会で猛威を振るっていた。(ただし良くも悪くも特定のデッキ構成に落ち着きやすく柔軟性に欠ける弱みがあり、特に低めな体力やお助け相性の補完に役立つゴライアスオオツノハナムグリと共にデッキの組めない星9以下の制限ルールにおいては対を成す最強格と異なり大きく使用率を落としてしまう傾向にあった。)
また新ムシキングのコミカライズ作品では主人公のシュウの相棒に抜擢されるなど、微妙な立ち位置だった旧作に比べてかなり優遇されている。
「超神化1弾」では最初の新最高レアリティ「SGR」にニジイロクワガタ(赤)とともに抜擢された。肩書きは「紅炎のアマテラス」、必殺技は「サンフレアトリガー」。
主人公の甲本シュウと熱い絆で結ばれたことによりパワーアップした。
なお登場時に肩書きと名前をコールするのは通常のモニ太(cv:菅沼久義)ではなくシュウ(cv:津田美波)である。
11月上旬以降、スーパーアタックタイプのSGR個体が応募・抽選という形式にて解禁。
Vブースターが無いというハンデこそ抱えているものの、赤目のヘルクレスオオカブト、ヘルクレスリッキーブルーをも上回る攻撃力150を誇り、お助け相性が旧弾のものと同じパー+パー+チョキへと変更されている。
超神化4弾ではマジンフォームの個体が登場。こちらもお助け相性はパー+パー+チョキの他、攻撃力とテクニックの合計値は前述したスーパーアタックタイプの個体よりも高くより攻撃的な性能となっており、普通に入手できるためVブースターが付く可能性もあった。
関連タグ
ムシキングシリーズに登場した亜種