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ギンヤンマ

ぎんやんま

トンボ目に属する大型の昆虫。 高い飛行能力を有し、時速100kmという昆虫界最速を誇る。
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ギンヤンマ【銀蜻蜒】とは、トンボの一種である。

概説

トンボ目ヤンマ亜科ギンヤンマ属の昆虫で、日本ではオニヤンマと並んで広く分布する大型のトンボ目である。
体長は7cm前後、翅長は5前後ほど。鮮やかな草色の体と、腹部の前にある青い胸部の外殻が特徴。腹部は外殻の間接に沿って黒い線が走っている。一言でいうなら、トンボのイメージに最も近い外観。

飛行性昆虫としては最も優れた飛行能力を持つ生物の一つであり、特に飛行速度は平均時速60km、種によっては最大時速100kmという、恐るべき速力を有している。
無論、この速力は昆虫界最速の部類と判定されている。

成虫は4月~11月と長期にわたって観察可能。
幼生であるヤゴもほぼ年中水中で観察することができる。
大きく開けたなどを中心に生息しており、特にオスは縄張り意識が強く常に自分のテリトリーを巡回している。メスは産卵期が近付く9月頃から姿を見せ始める。
卵は腹部の先端にある針を植物の茎に突き刺し、その中に産み落とす。
寿命は種によってまちまちだが、羽化からおよそ一カ月ほどは生きる。

絶滅の危機?

棲みかとなる湿地や溜め池等の減少により、近年ではその個体数を急激に減らしつつある。
国際的にもギンヤンマは絶滅危惧種への指定が懸念がされている「軽度懸念(LC)」種であり、長野県高知県ではすでに「準絶滅危惧(NT)種」と判定されている。

関連タグ

昆虫 不完全変態
トンボ 最速

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