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麻雀ファイトガール

まーじゃんふぁいとがーる

2023年に稼働を開始したコナミアミューズメントのアーケード美少女麻雀ゲーム。略称はMFG。『麻雀格闘倶楽部』(MFC)の姉妹作。
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概要編集

解説編集

2023年3月22日に稼働を開始したコナミのオンライン麻雀ゲーム。

麻雀格闘倶楽部』同様日本プロ麻雀連盟公認で、プロ雀士は初期実装キャラクターに設定された麻雀アクターと言う形で参加する(麻雀アクター以外にもMFC参戦プロ雀士が参加する場合もある(名前だけ))。


美少女麻雀ゲームでは珍しく脱衣要素なし。

その代わり、バニーガール衣装や水着といった際どい衣装が実装されている。


コナミのアーケードゲームではQMA賢者の扉以来となる、アニメーションムービーが復活しており、ファイトガールの登場演出や、アガリカットインとして挿入される。

アニメーション制作はJ.C.STAFF


2024年7月25日より、全国の「快活CLUB」などのネットカフェにて提供されている『e-amusement for NetCafe』にてプレイ可能。


MFCとの相違点編集

対局ルールに関しては基本的にはMFCと同じだが、一部ローカル役の非採用、途中流局なし、二人打ちモードありなど若干差がある(公式的には「日本プロ麻雀連盟のWRCルールがベース」とされる)。また四人打ちの半荘戦は未実装。


アシスト機能が大変に充実しており、MFCと比べて以下のようなアシストが常備される。

  • 狙える役・確定している役
  • 向聴数(アガリまであと○牌)の表示
  • 向聴数が減る(=アガリに近づく)牌、増える(=アガリから遠のく)牌のマーキング
  • リーチ者に絶対通る牌(リーチ者の現物orリーチ後に誰かが通した牌)のマーキング
  • 1向聴時に「次に引いたらテンパイ出来る牌」のナビゲート
  • テンパイ時に「待ち牌とその推定残り枚数」のナビゲート
  • シュンツ・コーツ完成時のマーキング

ゲームシステム面では……

  • ライフ制はなく対局終了までプレイできる(MFCで言う「買い取り」固定。その代わり無料コンティニューに必要な点数が高め、PASELI使用時は無料ボーダーに満たないときでも一定点数あればコンティニュー料金の割引が受けられる)
  • 打牌の制限時間がやや緩い(長考ボタンがない代わり、長考時間のストックがあり、標準の打牌時間を過ぎるとストックを使うようになる)
  • キャラのカスタマイズアイテムを手に入れるガチャがある(無料チケットもあるが原則有料)
  • 役名は基本カタカナ表記

……などの違いがある。



対局ルール編集

基本ルール編集

上記の通り、基本的にはプロ麻雀連盟のWRCルールをベースとしている。

  • 花牌を除いた136枚を使用。三人打ちでは萬子の2~8を、二人打ちではさらに萬子の1・9と西・北も除く
  • 20000点持ち(四人打ち)、25000点持ち(三人・二人打ち)
  • 二人打ち以外では0点以下でぶっとび(リーチで0点になる場合は全員聴牌で流局した場合もぶっとび)
  • 二人打ち以外は順位点あり。最下位からi位へ5000点(四人打ち)、3000点(三人打ち)
  • 切り上げ満貫あり。30符4翻、60符3翻は子7700点(親11600点)ではなく、子8000点(親12000点)を採用
  • 二人打ち以外は多家和あり。供託分は頭はね
  • 包あり。ダイサンゲンダイスーシースーカンツに適用
  • 九種九牌、四風連打、四槓、四家立直なし
  • 食いタンあり、後付けあり、食いピンフなし
  • 赤五(赤五筒は2枚。三人・二人打ちでは赤五索も2枚)・裏ドラ・槓ドラ・槓裏あり
  • 流し満貫なし
  • テンホーあり、チーホーあり。人和は成立しない(通常のロン上がり扱い)
  • ダブル役満あり。コクシムソウ十三面待ちスーアンコ単騎待ちチュウレンポウトウ九面待ち、ダイスーシーに適用
  • 三人打ちにおけるツモは親子無関係に二人で折半。二人打ちにおけるツモは全額相手から受領
  • 二人打ちは連荘なし
  • オーラスにおける親和了は二位以下の場合連荘、一位になった場合は終了
  • MFCと違い、八連荘大車輪は成立しない

特殊ルール編集

特記なき場合は四人打ちの東風戦。


  • トイトイのぶっとびギャラクシー(4人打ち)/ぶっとびギャラクシーDX(3人打ち)

持ち点が15000点スタートでぶっとびやすくなっている。相手で獲得できるぶっとびメダルを集める。ぶっとびになったキャラは巨大ロボのギガンティックトイトイにぶっ飛ばされる演出がある。


  • 気炎万丈 炎のリーチ道場

MFCの「炎のリーチ卓」同様、1対局に1回だけ炎のリーチ(5000点使用で和了すると5翻、ダブルリーチなら6翻)を宣言できる。

2024年1月18日以降、毎週火曜の17:00〜22:00に行われるようになった。


  • 冥き終焉の暗黒ドラ卓/ダークネス(3人打ち)

MFCの「超光ドラ卓」同様、残牌数が40枚、30枚、20枚、10枚になると新ドラが追加される(通常ルール同様カンでも追加される)。王牌が通常より8枚多く(22枚)、その分ツモ牌が8枚少ない(配牌含め62枚/47枚)。

2024年3月18日以降、毎週水曜の17:00〜22:00に4人打ち行われるようになった。


  • 壱高トリオのメンタンピン教室/2限目(3人打ち)

壱高の3人の名前の由来であるメン(リーチ)・タン(タンヤオ)・ピン(ピンフ)が2翻になる(ダブルリーチは3翻)。2限目では萬子の2萬~8萬を抜かず字牌を抜いている。

2024年6月24日以降、毎週月曜の17:00〜22:00に行われるようになった。


  • 究極青天井!炎の暗黒メンタンピンギャラクシー

2024年のエイプリルフールネタ…と見せかけて4月1日から1週間、実際に対局できた特殊ルールモード。炎のリーチ道場・暗黒ドラ卓・メンタンピン教室を全部入れ(ギガンティックトイトイ演出あり)、点数計算を青天井(※)にした3人打ち(2萬~8萬抜き)。持ち点は1500万点。役満は13翻、ダブル役満は26翻で役満以外の役・ドラと複合する。

(※)満貫以上の打ち切りがなく、符数×16×(2^(翻数))×(親の場合1.5)で計算される(端数は100点に切り上げ)。


公式サイトのランキングではダブル役満と暗黒ドラが複合したとみられる京単位のスコアが初日から登場した。最終結果では1位が8京点。和了者のXのポストによると内訳はダイスーシー、ツーイーソー、トイトイホー、ヤクハイ(場風牌・自風牌)、ドラ3の親の50符46翻(通常ルールならトリプル役満)であった。


  • 六魂清浄 革命のカタルシス

2位以下が和了した際に、1位との点差に応じて最大6翻の「革命手当」(ドラ同様、単独では和了役にはならない)が付き、逆転しやすくなっている。


  • 霧雨魔法店

東方Projectコラボで登場した、『東方幻想麻雀』でプレイできるルールを採用した卓。赤ドラが各数牌に1枚ずつ、全27枚存在する。喰いタン及び特殊能力なし。




筐体編集

稼働開始時点ではMFCと同じ「ハイグレードモデル」(QMAとも共用)と「ニューキャビネット」の2モデルがあり、ハイグレードモデルには画面が大きい、充電用USBポートがあるなどの特徴がある。2023年8月からは『QuizKnock STADIUM』からのコンバート筐体「カスタムモデル」が追加された。この筐体では早押しボタンが和了ボタンに転用されており、競合するアーケード麻雀ゲームのような使い方ができる。


登場キャラクター編集

各キャラクター毎に、リーチ(立直)時に専用のBGMが設定されている。

(解禁するには各キャラクター毎に親密度を上げる必要有り。)


オリジナルキャラクター(初期参戦)編集

オリジナルキャラクターには全員麻雀の役にちなんだ名前が付いているが、その役が出やすくなるなどのスキル要素はなく、CPUで登場した場合でも、その役を狙う傾向はない。

但し、その名前の元となった役を成立させると特殊台詞が発生する事がある。


各キャラクターの詳細は該当記事を参照。


ヤワラギ・ヒヨリ(平和・平和)編集

センシティブな作品

CV:和氣あず未 麻雀アクター:高宮まり

誕生日:9月21日

リーチ時BGM:ダブピー♪ランデヴー


タテナオリ・セン(立直・千)編集

たてなおりせん

CV:石見舞菜香 麻雀アクター:東城りお

誕生日:11月11日

リーチ時BGM:まっすぐ×なんばーわん!


ナナツノ・ツミレ(七・対子麗)編集

ななつのつみれ

CV:茅野愛衣 麻雀アクター:岡田紗佳

誕生日:7月2日

リーチ時BGM:2個って♡ニコニコ


アマト・テンシ(天和・天子)編集

センシティブな作品

CV:井澤詩織 麻雀アクター:川上レイ

誕生日:10月4日

リーチ時BGM:豪運♪天使


ゼツバミ・ヤオ(舌喰・八尾)編集

ぜつばみやお

CV:富田美憂 麻雀アクター:木下遥

誕生日:2月8日

リーチ時BGM:Speed Star


アンコク・ミツバ(暗黒・三葉)編集

ア〜ンコクックック

CV:日笠陽子 麻雀アクター:赤木クロ

誕生日:8月23日

リーチ時BGM:崇めよ!暗黒神


トイトイ編集

トイトイ

CV:楠木ともり 麻雀アクター:武田雛歩

誕生日:4月2日

リーチ時BGM:あイまイこイとイ


クニノカミ・ムサシ(国士・無双)編集

クニノカミムサシ

CV:若山詩音 麻雀アクター:伊達朱里紗

誕生日:6月3日(朝4時)

リーチ時BGM:無双ノ暁


オリジナルキャラクター(追加参戦)編集


イッシキ・カオス(一色・混沌)編集

イッシキ・カオス

CV:鬼頭明里 麻雀アクター:御子柴佑梨

誕生日:5月10日

リーチ時BGM:浄化


イッシキ・クリア(一色・清浄)編集

イッシキ・クリア様

CV:鬼頭明里 麻雀アクター:香野蘭

誕生日:5月10日

リーチ時BGM:壊花


G-14 イヨ編集

照れイヨ

CV:伊藤彩沙

誕生日:1月14日

リーチ時BGM:たたかえ!全緑機神 G-14!!


ゲストキャラクター編集

パイン編集

センシティブな作品

CV:悠木碧

2023年4月20日に追加。『ボンバーガール』から参戦。ゲストキャラとして参加した作品は『チェイスチェイスジョーカーズ』に続く2作品目。

ボンバーガールやCCJと異なり(前者はガチャで引き当てる、後者はスタンプを全て押す事で解禁される)、追加された時から誰でも使用可能。

CCJ同様にタイムマシンでMFGの世界へ流れ着き、そこでヒヨリ達と知り合いになって麻雀ファイトガールを目指すようになる。なお、麻雀の単語こそは知っているが遊んだことは無いためルールは知らず、偶然居合わせたコーチからルールブックを受け取りIQ100億の頭脳でその場で覚えていたことがストーリーで語られている。

カットインアニメでは、他のプリティ・ボンバーズと共に「プリティー・ボンバー拳」を放つ。


ちなみにパインの所属は、彼女の所属ブランドであるドルプロで、リーチソングはボンバーガールレインボーのOP曲「レッツゴー!ボンバーガール☆レインボー」。唯一、ファイトガールの担当声優が歌うキャラクターソングではない(歌っているのは実況ガール長久友紀)。

なお、パインはボンバーガールの設定だと小学生となっているが、CCJにて飛び級JKとして扱われているため、麻雀ファイトの参加条件を満たしている。


余談だが、パイン含めゲストキャラには麻雀アクターが設定されていない。


公式Twitter漫画などにおいてテンシをモモコ呼ばわりし、はたまた「ジェネリックモモさん(略してジェモ)」と呼んだことも。その後前述の通り2人の「CV:井澤詩織」が共演した。


藤崎詩織編集

藤崎詩織さん

CV:金月真美

ときめきメモリアル』より参戦。

過去に麻雀格闘倶楽部Spとコラボした事もあってか、本作ではプレイアブルキャラとして参戦する。パインと異なり、eamusementサイトにて利用権を購入することで利用できる(いわばDLCキャラ的なもの。なお、販売期間は2023年10月10日までの期間限定だが、2024年3月26日より再販開始)

所属はきらめき高校ボンバーガール彼女と異なり、こちらは詩織本人である。

コーチの設定も「昔からの幼馴染」という原作主人公をモチーフにしたもの。

リーチソングは、ときメモの主題歌「もっと!モット!ときめき」。


カットインアニメでは、伝説の樹の下でアガリを告白するというもの。


第3回の公式Twitterの漫画では、ムサシが麻雀の実力を示そうとしていたが、速攻で返り討ちにしている。


ちなみに、麻雀ファイトガールの新キャラクターは、公式Twitterでカウントダウンをしながらそのキャラの特徴が映し出されるのだが、詩織の場合、公式Twitterで正式発表する前にゲーム内のミッションで詩織のスピリットが獲得出来るという形でネタバレになってしまっている。


余談だが、本作における詩織には珍しく誕生日が設定されている(初代ときメモ発売日の5月27日)。


グリム・アロエ編集

センシティブな作品

CV:長谷優里奈

クイズマジックアカデミー』より参戦。所属もマジックアカデミー。2024年10月31日実装。

パイン同様、ゲストキャラとして参加した作品は『ボンバーガール』に続く2作品目。

麻雀ファイトの為に新たに黒のチャイナドレスを着用している。


クリア、イヨと同じくSPガチャでSRカットインを入手すると使用可能になる。


公式X(旧Twitter)漫画ではアカデミーにヒヨリらが乱入する様子が描かれ、アロエからグリム・アロエに労働基準法と冬の寒さには気をつけろと心配されるがボンバーガールで嫌と言う程味わったから大丈夫らしい。


リーチソング「T♥Y NO.1」は原作由来ではなく、今作完全オリジナル。


NPC編集

クレンホウ・トウカ編集

帝国立ナガタチョウ役満高等学校3年生。

麻雀部の部長も務めている。

イベント「つよつよテンシの押せ押せ豪腕麻雀」、「気炎万丈 炎のリーチ道場」にて名前とシルエットだけ登場した。

麻雀の実力は現役で凄腕のようで、二年連続個人優勝者という偉業を成し遂げている。ツミレ曰く「クレンホウさんとは同学年だけれど、1年生のころからすごかったわ。各タイトルほぼ総ナメだったもの。」

「豪腕麻雀」イベント内においては、昨年度の優勝校である帝役が翌年度、運営に要望を出すことができ、この権利がトウカにあったのだが、「各生徒の持つ雀力を尊重しており、その中でも向上心を持つ者には、さらなる成長を期待し自らの制裁による企画を実行する権限を与えております。」...との事で、テンシにその権利を任せた。


1stエイプリルフールイベントにおいては、ゲーム内に実装されていないのをいいことに物凄い勢いでキャラ崩壊を果たした。

実際に見た方が早いだろう。


現時点ではプレイアブルキャラ(もしくは敵専用キャラ)ではないため、CVや麻雀アクターはまだ設定されていない。


名前の元ネタは恐らく九蓮宝燈とされる。



ジュン、ペコりゃん編集

カワサキ参役塾高等学校の生徒。

こちらもカオスの口から存在が語られている人物。

名前の元ネタは恐らく純全帯ヤオ九二盃口とされる。









所属高校編集

詳細編集

稼働開始時点ではネリマ壱役高等学校・アキバ弐役女学院・帝国立ナガタチョウ役満高等学校の3つが登場しており(後にカワサキ参役塾高等学校・私立セイジョウ六役学園も参入)、オリジナルキャラは名前の元となった麻雀の役(翻数)と一致した高校に所属している。

一覧編集

ネリマ壱役高等学校(ねりまいちやくこうとうがっこう)編集

通称「壱高(いちこう)」。ヤワラギ・ヒヨリタテナオリ・センゼツバミ・ヤオが所属している。

・ごくごくフツーの公立高校。豊かな緑にかこまれており、交通便も良い。

・壱高にはしばらく麻雀部が無かったが、最近ヒヨリが作り、麻雀ファイトには久々の参加となる。昔は強豪校で知られていた。

・学校の外に壱高専用の畑がある。定期的に生徒がお世話しに行ったり、収穫したり、カラスやイノシシと戦っているらしい。そこで取れるネリマ大根がおいしいとの事。


アキバ弐役女学院(あきばふたやくじょがくいん)編集

通称「弐女(ふたじょ)」。ナナツノ・ツミレアンコク・ミツバトイトイが所属している。

・ビル街に聳え立つ本校舎はツインタワーとなっており。それを囲むように図書館、植物園、食堂、プラネタリウムも完備。さらにその周辺には寮(タワマン)、幼稚舎、小学舎、病院や霊園もあり、ゆりかごから墓場までオールマイティに対応している。

・これらはナナツノグループが設備しており、近隣施設もグループ関連となっている。


帝国立ナガタチョウ役満高等学校(ていこくりつながたちょうやくまんこうとうがっこう)編集

通称「帝役(ていやく)」、アマト・テンシクニノカミ・ムサシG-14イヨクレンホウ・トウカが所属している。

・都立の超絶エリートマンモス校。麻雀が超強っっっ強なことで有名。とにかく麻雀の腕前が全て。学年年齢地位関係なし、校内のヒエラルキーはそれで決まる。

・他にも将来を担う様々なエリートが通うため、ミリでも怪しい動きをしようものなら即ボディーガードが登場し、ナガタチョウを追放される。

・校舎はピンク、紫、白を基調としたお城のような外観。よく使われている高貴な紫は通称「ナガタパープル」と呼ばれている。

・2023/10/17に、アマト・テンシクニノカミ・ムサシパインの色違い水着衣装が実装されるという告知が来たと共に、通称「NBD」(正式名称は「ナガタチョウブラックダイヤモンド」)と呼ばれる色が確認された。

・敷地がかなり広く、生徒は校内をだいたい車で移動している。たまに行方不明者も出る模様。

・日焼け防止、温度管理、セキュリティのため、グラウンドやプール、ジムは地下にある。

・やたらと噴水、彫刻、お茶会スペース、温室、雀卓付きガゼボなどがある。



カワサキ参役塾高等学校(かわさきさんやくじゅくこうとうがっこう)編集

通称「参塾(さんじゅく)」、イッシキ・カオス、ジュン、ペコが所属している。

今のところ公式X(旧Twitter)アカウントでの紹介は無く、外見も不明だがカオスのストーリーにて以下の情報が明らかになっている。

・壱高と同じく公立高校で歴史が長い。

・少々荒めの校風で知られるが生徒たちの学校愛は高い。

・校舎は長く使われている故あちこちにガタがきているが、公立校のため修繕・改修の予算が確保できない。

・参塾の麻雀部は麻雀ファイトの優勝賞金を修繕費にあてるべく大会に挑んでいる。


私立セイジョウ六役学園編集

通称「六学」、イッシキ・クリアが所属している。

今のところゲーム内で「高級住宅街にそびえるお嬢様学校」という一文が明かされている以外の事は一切不明。


その他(コナミ他作品との関係など)編集

稼働開始時や新キャラ追加時にTwitter(現X)公式アカウントにボンバーガール公式風1ページ漫画が投稿されているが、前述の通り性格が崩壊している(特に主人公格)、レトロゲームネタ(「獲物がいたぜ」)が入っている、テンシの役回りが「CV:井澤詩織」で片付けられているなど相変わらずの内容だった。


なおヒヨリはボンバーガール本体のボンバーマンガにもチェイスチェイスジョーカーズカギコとともに登場している(ストーリーはロケテストで配布された限定e-amusement passにシロが描かれていたのにパインが参戦したことに抗議するというもの)。


QMAでは稼働開始当日に麻雀検定が配信された。この時の壁紙では筐体パネルのセンとヒヨリのコスプレをしたミューアロエの横でセンとヒヨリ自身も登場している他、「麻雀」と「Mahjong」の文字が本作ロゴと類似している。上述のロケテスト限定passにはルキアが描かれている。麻雀が好きな生徒はヤンヤン(およびグリム・ヤンヤン)がいるのだが、前述のとおり参戦したのはグリム・アロエであり、結局両名どちらも参戦しなかった。


2024年4月現在、BEMANIシリーズのキャラクターは登場していない(ロケテスト限定passにはレイシス)が描かれている)が、2024年4月開催のイベント「BEMANIファイトガール!」の報酬としてリーチBGMなどの配布が行われた。


関連タイトル編集

特記なき場合はすべてコナミ作品。

  • ボンバーガール:ゲストキャラのパインの登場元作品にして藤崎詩織(厳密には藤崎詩織を元にしたボンバーガールであり同一人物ではない)とグリムアロエがゲスト参戦している。
  • チェイスチェイスジョーカーズ:こちらにもパインがゲストで出演している。
  • 麻雀格闘倶楽部:前身作品。日本プロ麻雀連盟公認。本作の麻雀アクターの一部を含めたプロ雀士が本人として登場する他、プロCPUという形で代打ち役のCPUが登場する場合もある。

関連タグ編集

麻雀

コナミ アーケードゲーム



外部リンク編集

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