略歴
兵庫県出身。
81プロデュース所属(2013年~現在)。
趣味・特技は麻雀、水彩色鉛筆画、Photoshop、Illustratorなど。
自身のTwitterでも美麗なイラストを披露している。
2017年春から開始される『アイドルタイムプリパラ』では主役である夢川ゆい役に抜擢される。
この他にもアイドルマスターシンデレラガールズの難波笑美役も担当しておりライブなどにも参加している。
雀士として
麻雀を始めたのは高校生の時に見た咲-Saki-がきっかけ、それまではヒカルの碁をきっかけに囲碁をしていた。
2014年に同作品の全国編にて上重漫を演じたことから、本格的に取り組むようになる。ファンから命名・採用された二つ名は『朱き(あかき)ヴァルキュリア』で、その二つ名に恥じぬ強さを見せている。詳しくは下記参照。
- 2019年4月から日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士となる。
- 2020年末の麻雀格闘俱楽部 第3回プロNo.1決定戦では、オーラスで倍満の条件に対し裏ドラ1枚差に迫る跳満ツモあがりを見せ準優勝している。
- 2021年3月、出場規定上最初で最後の挑戦となる第一期桜蕾戦にて優勝し初タイトルを獲得。
- 同年8月のMリーグ2021のドラフト会議にて、KONAMI麻雀格闘倶楽部が交渉権を獲得、契約合意に至りMリーガーとなった。
- 同11月18日の対局ではMリーグのハイスコアレコードを塗り替える105,500点を記録。Mリーグにおいて10万点以上で対局を終えた選手は伊達が初めてである。
- この記録は翌シーズンにTEAM雷電・黒沢咲が更新した(112,700点)。ちなみに、この記録は23-24シーズンに赤坂ドリブンズの鈴木たろうが100点越えの112,800点を記録し、更新した。
- さらにこの翌戦には南入り時点でラス目も南1局1本場から他家を完封して逆転勝利し暫定三冠王を記録した。最終的にレギュラーシーズン個人順位は4位となったが、半荘最高スコア賞のタイトルを獲得。途中参入初年度でタイトルを獲得したMリーガー第1号になった。
- 2022-23シーズンは開幕初日の2試合目に登板し四暗刻を成就。道中はチームメイトでもある佐々木寿人、高宮まりらと個人トップ争いを演じ、シーズン後半、ついに個人1位へと上り詰める。最後はTEAM雷電・本田朋広、前年度MVPのU-NEXT Pirates・瑞原明奈、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、ドリブンズ・園田賢らの追撃を振り切り、レギュラーシーズンのMVPを獲得した。
- 2023-24シーズンはリーグ初の開幕から個人4連勝を達成(シーズン途中からの4連勝は出ており、リーグ最高連勝が4連勝)。
- 5連勝はならず、4連勝止まり。
- その後、Piratesの鈴木優が個人5連勝を達成したので記録自体は出ている。
- 更にこの年の4着回避率トップとなり、加入から3年でMリーグ初の全ての個人タイトル経験者となった。
- アーケードゲーム・スマホゲームの麻雀格闘倶楽部にも参戦中。コナミ主催の麻雀格闘倶楽部のプロリーグではテーマソングを歌唱。
- 同じくコナミが開発中のアーケードゲーム・麻雀ファイトガールの方ではキャラクターのMA(麻雀アクター=声とは別に、アバターの公式な「中の人」となるプロ雀士)として参戦。声の出演ではない。
- 『麻雀遊戯CAFE』にゲスト出演時『7~8割が麻雀絡みの仕事』と発言
- 日曜にアイマスやプリパラのライブイベントに出演→翌月曜にMリーグ登板、という鬼ローテも平気でこなす。
- 2023年度レギュラーシーズン時でのMリーガーのキャリア通してのポイント収支は+800ptの大台に上り、これを超えるのは多井隆晴・佐々木寿人という現代麻雀界の大御所である。多井隆晴も伊達の成績に関して「運と言うのは麻雀という競技を否定することになる」と語り、その実力を認めている。
前述のとおり囲碁の経験があり碁の打ち方を模したリーチモーションを取っており人気を博している、序に終局後の水飲みから来たウイニング水飲みも人気。
主な出演作
アニメ
ゲーム
イラストなし
以下、ラストオリジン
ラジオ
ヲタ恋ラジヲ~ラジオは専門外ですけどがんばります。~
アニメヲタ恋の情報番組。伊東健人との二人ラジオ。放送局は超!A&G。