ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

Mリーグ

えむりーぐ

Mリーグとは、プロ麻雀組織5団体協賛によるオープンプロ麻雀チーム対抗リーグ戦。
目次 [非表示]

概要編集

麻雀eスポーツ化・オリンピック競技化を目的とし、2018年7月にJリーグ初代チェアマン川淵三郎氏を最高顧問に迎え発足した。

(過去の五輪競技には、絵画・彫刻・文学・建築・音楽といった日本人からはスポーツとみなされない物が正式競技だった時代があった。)

日本に存在するプロ麻雀組織(日本プロ麻雀連盟・最高位戦日本プロ麻雀協会・日本プロ麻雀協会・麻将連合μ・RMU)からオーナー企業が団体の所属を問わずチームメンバーをドラフト会議で指名し、全チーム総当たり戦により勝敗を決する方式で行われる。2018年度は7チームで行われたが、2019年度からは8チーム、2023年度から9チーム対抗戦で開催。

レギュラーシーズン終了後に成績上位6チームでセミファイナルを争い、そこでの成績上位4チームがファイナルシリーズで王座を争う。セミファイナル導入は2019年度から。

試合の様子は、リーグ発案者の1人でもある藤田晋が立ち上げたAbemaTV(現:ABEMA)で完全生中継されているほか、YouTubeの公式チャンネルでも役満和了などハイライトを抜粋して配信している。

個人タイトルについて編集

20試合以上の出場で権利が付与され、チーム成績を問わず個人獲得ポイントが1番高かった選手をMVPとして表彰している他、4着回避率トップも個人タイトルとして表彰している。

そこに加えて、2018年度は半荘平均スコアが1番高かった選手も表彰していたが、2019年度からは、出場数に左右されない半荘最高スコアの表彰に変更された。2024年度からは個人タイトルにも賞金が明示された。


チーム所属選手の待遇編集

競技中はチーム指定のユニフォーム着用が義務付けられる。チームメンバーの報酬はオーナー企業により年400万円が保証される反面、一切の賭博行為への関与は禁止され、発覚した場合、チーム除籍などの厳しい処分がくだされる。


Mリーグ独自ルール編集

  • 競技麻雀としては初めて自動配牌卓が正式に採用される(競技時間短縮のため)。
  • 赤牌(ドラ扱い)は萬子・索子・筒子各1枚&一発、裏ドラ(槓裏含む)あり。これらのドラに直結した要素により絶望的な点差を覆すチャンスが増えた。
  • 役満の複合は純粋なもののみ可。数え役満はなし(三倍満止まり)。
  • 罰則はチョンボ・アガリ放棄に加え審判が悪質な不正とみなした行為に対しイエローカード・レッドカードを提示、レッド1枚またはイエロー2枚当日累積に対し個人ポイントが20P引かれる。反則行為は選手も指摘することが可能。
  • 四風牌連打、四槓流れ等の途中流局はなし。また、流し満貫もなし。
  • 人和は役とみなさない(配牌で役無し聴牌状態で他家の最初の捨て牌で当たり牌が出ても上がれない。他に役があり最初の捨て牌で上がれても人和はカウントしない)。
  • 個人スコアが同点の場合は当該選手の登板試合数を比較して、少ない試合数の選手にアドバンテージが与えられる。
  • ダブルロン、トリプルロンは無く、放銃者から一番近い下家にロンの権利が与えられる。(東家→南家→西家→北家→東家…の順。)

Mリーグ現所属選手(2024-25シーズン)編集

チーム名1人目2人目3人目4人目
KONAMI佐々木寿人高宮まり伊達朱里紗滝沢和典
ABEMAS多井隆晴白鳥翔松本吉弘日向藍子
フェニックス茅森早香醍醐大竹内元太浅井堂岐
風林火山二階堂亜樹勝又健志松ヶ瀬隆弥二階堂瑠美
雷電萩原聖人瀬戸熊直樹黒沢咲本田朋広
ドリブンズ園田賢鈴木たろう浅見真紀渡辺太
パイレーツ小林剛瑞原明奈鈴木優仲林圭
サクラナイツ内川幸太郎岡田紗佳堀慎吾渋川難波
BEAST猿川真寿菅原千瑛※鈴木大介中田花奈

※ ドラフト指名権オーディション優勝者。オーディション結果は下記2023の項、各チームの動きの節参照。


参加チーム内訳とシーズン成績編集

KONAMI麻雀格闘倶楽部(コナミアミューズメント)

渋谷ABEMAS(サイバーエージェント)

セガサミーフェニックス(セガサミーホールディングス)

EX風林火山(テレビ朝日)

TEAM RAIDEN(電通)

赤坂ドリブンズ(博報堂DYメディアパートナーズ)

U-NEXT Pirates(U-NEXT)

KADOKAWAサクラナイツ(KADOKAWA)※2019シーズンからの参戦

BEAST XBSJapanext)※2023シーズンからの参戦。2024-25シーズンより、BEAST X(ビーストテン)に改名。


チームの構成条件は以下のように変化している。

2018編集

各チーム3人

ドラフト指名状況は以下の通り

チーム名1位2位3位
KONAMI佐々木寿人高宮まり前原雄大
ABEMAS多井隆晴白鳥翔鈴木たろう
フェニックス魚谷侑未近藤誠一茅森早香
風林火山二階堂亜樹滝沢和典勝又健志
雷電萩原聖人瀬戸熊直樹黒沢咲
ドリブンズ園田賢村上淳鈴木たろう
パイレーツ小林剛朝倉康心鈴木たろう

3巡目に3チームがたろう指名で重複し、抽選の結果ドリブンズが獲得。その後パイレーツは石橋伸洋を、ABEMASは初年度参加選手最年少で、唯一の20代となった松本吉弘を指名した。

レギュラーシーズン成績編集

  1. 風林火山 281.7Pt (ファイナル2位)83.0Pt
  2. ABEMAS 184.6Pt(ファイナル3位)-147.0Pt
  3. KONAMI 39.2Pt(ファイナル4位)-282.0Pt
  4. ドリブンズ -8.7Pt(ファイナル優勝)594.5Pt
  5. パイレーツ -99.2Pt
  6. フェニックス -170.1Pt
  7. 雷電 -227.5Pt

(太字はファイナル進出チーム)

個人MVPは多井、4着回避率トップは滝沢、最高平均スコアは茅森が受賞。


2019編集

各チーム3~4人、男女混成を必須とする。

改訂を受けて、女子選手のいなかったチームは、前年度最終順位下位から

  • パイレーツ:瑞原明奈
  • ABEMAS:日向藍子
  • ドリブンズ:丸山奏子

をそれぞれ指名。また戦力強化を目的として、フェニックスに和久津晶が、コナミに藤崎智が加入。参入初年度のサクラナイツは、ドラフト指名上位から内川幸太郎、岡田紗佳、沢崎誠の3人でスタートした。

レギュラーシーズン成績編集

  1. フェニックス 495.5Pt
  2. ABEMAS 273.9Pt
  3. KONAMI 195.0Pt
  4. サクラナイツ 48.4Pt
  5. 雷電 -80.1Pt
  6. パイレーツ -202.3Pt
  7. ドリブンズ -276.3Pt
  8. 風林火山 -474.1Pt

(太字はセミファイナル進出チーム)


セミファイナル成績編集

  1. サクラナイツ 284.7Pt
  2. フェニックス 172.0Pt
  3. ABEMAS 64.0Pt
  4. パイレーツ -3.5Pt
  5. KONAMI -65.0Pt
  6. 雷電 -86.8Pt

(太字はファイナル進出チーム)


ファイナル成績編集

  1. パイレーツ 244.7Pt
  2. フェニックス 185.1Pt
  3. ABEMAS 78.0Pt
  4. サクラナイツ -249.1Pt

セミファイナルでKONAMIが5位、雷電が6位となり敗退。ファイナル優勝はパイレーツ、以下フェニックス、ABEMAS、サクラナイツの順。

魚谷が個人MVPと半荘最高スコアの2冠に輝き、4着回避率トップは近藤が受賞した。


2020編集

2019の条件を引き継いだ上で、選手の入れ替えをルール化。

具体的には、

  1. この年度から2シーズン続けて4位以内に入れなかった(=ファイナルシリーズに出れなかった)チームに、最低1人の入替を必要とする。
  2. 3人でシーズンを終えたチームは4人目を加えるだけでも可。
  3. 入替対象になった選手と元所属チームの再契約は、翌々シーズン=2020閉幕時に入替を宣告されたら、2022開幕前のドラフト会議以降まで待たなければならない。

2020開幕前のドラフト会議は、サクラナイツが堀慎吾を迎え入れた以外に顔ぶれの変動は無かったが、風林火山は「3位以内に入れなければチーム全員入替」を公言して挑んだ。

レギュラーシーズン成績編集

  1. ABEMAS 654.7Pt
  2. サクラナイツ 497.3Pt
  3. ドリブンズ -3.2Pt
  4. 風林火山 -108.8Pt
  5. KONAMI -168.5Pt
  6. 雷電 -210.5Pt
  7. パイレーツ -264.3Pt
  8. フェニックス -396.7Pt

(太字はセミファイナル進出チーム)


セミファイナル成績編集

  1. ABEMAS 536.9Pt
  2. サクラナイツ 294.5Pt
  3. ドリブンズ 26.6Pt
  4. 風林火山 -82.9Pt
  5. KONAMI -98.3Pt
  6. 雷電 -346.1Pt

(太字はファイナル進出チーム)


ファイナル成績編集

  1. 風林火山 242.3Pt
  2. サクラナイツ 103.4Pt
  3. ABEMAS 101.7Pt
  4. ドリブンズ -59.7Pt

セミファイナルでは、昨季と同じ5位KONAMI、6位雷電が敗退。ファイナル優勝は風林火山が飾り、以下サクラナイツ、ABEMAS、ドリブンズの順。

個人MVPは寿人が半荘最高スコアとの2冠で受賞し、4着回避率トップは小林が受賞した。

閉幕後、入替ルールによらずにコナミが前原と藤崎を自由契約としたため、2021開幕時には最低でも1人、新規加入の選手が現れることになった。


2021編集

入替ルールに以下のような改訂が加えられた。

  1. 同一の人員構成で2シーズン続けてファイナルに進出できなかったチームに入替義務が発生する。
  2. シーズン開幕前に選手の入替または追加が行われた場合、起算年度はリセットされ、4人から3人に減らしても適用されるものとする。

チームごとに見ていくと、

・サクラナイツ、ABEMAS、ドリブンズ

 昨季ファイナルに進出したままのメンバーで新シーズンを迎えるチーム。顔ぶれを変えずに2021と22でファイナル進出を逃すと入替義務が発生する。

・風林火山

 前年度優勝チームでもあり、入替起算年度は2021から。

 もともと独自の入替方針を公言していたが、セミファイナル進出が決まった時点で、独自のオーディションを開催して成績上位者から4人目を入れると宣言。その後滝沢の退団が決まるも、オーディションを経て指名する人数は変わらず1人だけ、4人目は総合的に判断するとの見解にとどめた。

・コナミ

 オフシーズンでいち早く動いたチーム。前述の通り4人中2人を自由契約にしているので、ドラフト会議で最低1人の指名が必須となっている。入替起算年度は2021から。

・雷電

 初年度から所属している3人を全員残した上で4人目の加入を明言。選手の追加があるので、入替起算年度は2021から。

・パイレーツ

 メンバーを変えずにシーズンを迎えることが公表されたため、入替起算年度は2020から。

・フェニックス

 和久津を自由契約とし、現状でも最低3人かつ男女混成のルールは満たしているため、ドラフト会議で新メンバーの指名が無くても、入替起算年度は2021から。

ドラフト会議の結果編集

指名の早い=前年度下位から順に、

  • フェニックス

新たに東城りおを加入させる。

  • 雷電

本田朋広が新規加入。

  • コナミ

1巡目で、声優を本業としており、ドラフト開催時点で連盟加入歴2年半という若手だった伊達朱里紗を指名。2巡目に、風林火山を退団した滝沢を指名し、“タキヒサ”とセットで呼ばれることもある程の仲である寿人と同じチームになった。

  • 風林火山

オーディションで優勝した松ヶ瀬隆弥を指名するチームが他にいなかったため、公約通り1巡目指名。2巡目は、亜樹の実姉でもある二階堂瑠美を指名した。

レギュラーシーズン成績編集

  1. パイレーツ 377.1Pt
  2. ABEMAS 328.2Pt
  3. KONAMI 249.0Pt
  4. 風林火山 184.4Pt
  5. フェニックス 184.2Pt
  6. サクラナイツ 177.0Pt
  7. ドリブンズ -263.8Pt
  8. 雷電 -1256.1Pt

(太字はセミファイナル進出チーム)


セミファイナル成績編集

  1. サクラナイツ 248.5Pt
  2. KONAMI 184.9Pt
  3. ABEMAS 123.9Pt
  4. フェニックス 120.2Pt
  5. 風林火山 68.1Pt
  6. パイレーツ 4.4Pt

(太字はファイナル進出チーム)


ファイナル成績編集

  1. サクラナイツ 202.0Pt
  2. フェニックス 141.6Pt
  3. ABEMAS 54.2Pt
  4. KONAMI -58.9Pt

個人MVPは瑞原、4着回避率トップは多井、半荘最高スコアは伊達が受賞。

セミファイナルでは風林火山が5位、パイレーツが6位となり敗退。パイレーツは同一の人員構成で2シーズン続けてファイナルに進出できなかったため、入替義務が発生する。

ファイナル優勝はサクラナイツが飾り、以下、フェニックス、ABEMAS、KONAMIの順。

閉幕後、入替ルールにより、パイレーツが朝倉、石橋を自由契約に、サクラナイツが沢崎を病気による契約満了としたため、2022開幕時は最低でも1人、新規加入の選手が現れることになった。


2022編集

編成ルール、試合数に以下のような改訂が加えられた。

  1. 1チームにつき4名の選手で構成する。
  2. 1チームにつき、レギュラーシーズンは前シーズンより4試合追加されて94試合、セミファイナルは同じく4試合追加されて20試合、ファイナルシリーズも4試合追加されて16試合が開催される。

ドラフト会議の結果編集

指名の早い=前年度下位から順に、

  • パイレーツ

新たに、1巡目に第46期最高位の鈴木優、2巡目に發王位の仲林圭を指名。

  • サクラナイツ

新たに、第20期雀王の渋川難波を指名。

レギュラーシーズン成績編集

  1. KONAMI 592.2Pt
  2. 風林火山 586.1Pt
  3. ABEMAS 55.6Pt
  4. サクラナイツ -41.5Pt
  5. 雷電 -42.4Pt
  6. パイレーツ -61.3Pt
  7. ドリブンズ -514.3Pt
  8. フェニックス -574.4Pt

(太字はセミファイナル進出チーム)


セミファイナル成績編集

  1. 風林火山 290.4Pt
  2. ABEMAS 266.6Pt
  3. 雷電 173.8Pt
  4. KONAMI 172.8Pt
  5. パイレーツ 16.9Pt
  6. サクラナイツ -376.0Pt

(太字はファイナル進出チーム)


ファイナル成績編集

  1. ABEMAS 495.4Pt
  2. KONAMI 204.6Pt
  3. 雷電 -97.8Pt
  4. 風林火山 -150.4Pt

個人MVPは伊達、4着回避率トップは勝又、半荘最高スコアは黒沢が受賞。レギュラーシーズンはドリブンズが7位、フェニックスが8位となり、セミファイナルシーズンはパイレーツが5位、サクラナイツが6位となり敗退。

ファイナル優勝はABEMASが飾り、以下、KONAMI、雷電、風林火山の順。

ドリブンズは同一の人員構成で2シーズン続けてファイナルに進出できなかったため、入替義務が発生する。


2023編集

入替ルール、試合数に以下のような改訂が加えられた。

  1. 同一の人員構成で2シーズン続けてセミファイナルに進出できなかったチームに入替義務が発生する。

これまでは、ファイナルだった規定がチーム数が9チームになることに伴い、セミファイナルに緩和。

  1. 1チームにつき、レギュラーシーズンは前シーズンより2試合追加されて96試合が開催される。

各チームの動き編集

・サクラナイツ、風林火山、TEAM 雷電、KONAMI、パイレーツ

 現選手との契約更改。

・フェニックス

 吉野監督がセガの社内異動による退任。新監督に近藤が就任の為、勇退。魚谷、茅森、東城との契約更改。この為、入替起算年度は2023からとなる。

・ドリブンズ

 村上、丸山との契約満了を発表。園田、たろうとの契約更改を発表。

・ABEMAS

 藤田監督がMリーグのチェアマン業専念のため退任&現選手との契約更改を発表。

・BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)

 2023-24シーズンから新たにBS放送を展開する「BSJapanext」が加盟し9チームで開催する事が発表された。

5月31日に放送の参入記念緊急生放送にて、上記チーム名発表と公募選抜以下8名に生電話した。

このうち、石橋は過去にパイレーツに所属していた。

⇒竹内元太、浅井堂岐、宮内こずえ、山井弘、菅原千瑛、新井啓文、内田みこ、石橋伸洋

ドラフト会議指名オーディションを予選A組(竹内、浅井、新井、内田)、B組(宮内、山井、菅原、石橋)に分かれて4半荘で行い、予選各組1位の2名がファイナルに進出、4位が脱落。各組2位・3位でセミファイナルを行い、1位・2位がファイナル進出。

A組は、新井が1位・内田が2位・浅井が3位で通過・竹内が4位敗退。

B組は、菅原が1位・宮内が2位・山井が3位で通過・石橋が4位敗退。

この結果により、新井と菅原がファイナル進出、ファイナル残り2枠を決めるセミファイナルを内田、浅井、宮内、山井で争い、宮内、山井が敗退。これにより、ファイナルは新井、菅原、内田、浅井で決まった。結果は1位が菅原、2位が新井、3位が浅井、4位が内田。

これにより、菅原千瑛がドラフト指名権獲得。

ドラフト会議の結果編集

指名の早い=新チーム、その後前年度下位から順に、

  • BEAST Japanext

1位指名で猿川真寿、オーディション優勝者の菅原千瑛、将棋と麻雀の二刀流鈴木大介、元乃木坂46の中田花奈を指名。

  • フェニックス

新たに最高位戦の醍醐大を指名。

  • ドリブンズ

新たに1巡目にMトーナメントの実況もした浅見真紀、2巡目にネット麻雀天鳳の天鳳位を3度獲得した渡辺太を指名。


レギュラーシーズン成績編集

  1. パイレーツ 887.6Pt
  2. ドリブンズ 345.3Pt
  3. サクラナイツ 247.2Pt
  4. KONAMI 46.9Pt
  5. 風林火山 -16.6Pt
  6. ABEMAS -22.1Pt
  7. BEAST -378.7Pt
  8. 雷電 -484.5Pt
  9. フェニックス -625.1Pt

(太字はセミファイナル進出チーム)


セミファイナル成績編集

  1. パイレーツ 549.2Pt
  2. 風林火山 512.2Pt
  3. サクラナイツ 86.8Pt
  4. ドリブンズ 37.8Pt
  5. ABEMAS -162.7Pt
  6. KONAMI -279.0Pt

(太字はファイナル進出チーム)


ファイナル成績編集

  1. パイレーツ 555.1Pt
  2. ドリブンズ 184.3Pt
  3. サクラナイツ -42.1Pt
  4. 風林火山 -104.3Pt

個人MVPは優(437.7Pt)、4着回避率トップは伊達(90%)、半荘最高スコアはたろう(11万2800点〈リーグ歴代最高スコア更新〉)が受賞。

レギュラーシーズンはBEASTが7位、雷電が8位、フェニックスが9位、セミファイナルシーズンはABEMASが5位、KONAMIが6位となり敗退。

これにより、ファイナル出場の4チームは優勝経験有りのチームのみとなり史上初のチーム2度目の優勝が確定した

ファイナル優勝はパイレーツが飾り、以下、ドリブンズ、サクラナイツ、風林火山の順。

パイレーツはレギュラー、セミファイナル、ファイナル共に1位個人賞獲得チームからの初の優勝という記録を達成した。

上記に加えてMトーナメントでも小林が優勝した。


ちなみに、このシーズンはリーグ初のシーズン中の役満が無し(聴牌までは何度か出た)。

が、スタッフによる試合前リハーサルにて地和が出た


2024編集

今シーズンからレギュラーシーズン1位チームに賞金が出るようになった。

各チームの動き編集

・BEAST Japanext、風林火山、サクラナイツ、ドリブンズ、TEAM 雷電、KONAMI、ABEMAS、パイレーツ

現選手との契約更改。

・フェニックス

魚谷、東城との契約満了を発表。茅森、醍醐との契約更改、近藤との監督契約更改を発表。

・BEAST Japanext

8月23日にチーム名とロゴの変更を発表。新チーム名は「BEAST X」(ビーストテン)。

ドラフト会議の結果編集

指名の早い=新チーム、その後前年度下位から順に、

  • フェニックス

新たに最高位戦の竹内元太と協会の浅井堂岐を指名。

出来事編集

10月5日、Mリーグ通算2例目の槍槓発生。和了者は竹内元太。

11月12日、2年連続のリハでのスタッフ役満和了(四暗刻)

FULL Ver

オフショット

11月18日、この日の試合から中国での配信が開始(配信権契約締結は10月28日)。

12月5日、この日の第2試合東2局0本場でEX風林火山の二階堂瑠美が親の四暗刻をツモ和了した。約1年6ヶ月ぶりの役満となった。



歴代成績一覧編集

チーム名2018-192019-202020-212021-222022-232023-242024-25
KONAMI4位5位5位4位2位6位
ABEMAS3位3位3位3位優勝5位
フェニックス6位2位8位2位8位9位
風林火山2位8位優勝5位4位4位
雷電7位6位6位8位3位8位
ドリブンズ優勝7位4位7位7位2位
パイレーツ5位優勝7位6位5位優勝
サクラナイツ4位2位優勝6位3位
BEAST7位

Mトーナメント編集

2023年のMリーグのオフシーズンに始まった、全Mリーガーと各団体推薦者計52名によるトーナメント戦。


歴代優勝者

標記の所属チーム・団体は優勝時の所属

開催年優勝者(所属チーム・団体)開催年優勝者(所属チーム・団体)
2023渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)2024小林剛(U-NEXT Pirates)

ちなみに、似た形式で『麻雀オールスター_Japanext_CUP』というものが開催されている。

こちらは推薦ではなく各プロ団体のタイトルを獲得したプロ雀士などを集めてのトーナメント戦。


余談編集

麻雀をわかりやすくするため、画面上に用語の説明表示や選手名の上にあがれる牌を表示したりしている。24-25シーズンからはあがり牌の横に牌山の中の残り枚数と仕掛けた牌も画面上に表示されるようになり、フリテンの場合は牌表示の背景が薄く黄色になるようになった。


関連タグ編集

UVERworld:2022-23シーズンのテーマ曲で「ナノ・セカンド」がタイアップ。2023-24シーズンではオフィシャルソングとして「ENCORE AGAIN」がタイアップ。2024-25シーズンは書き下ろし楽曲「WINGS ever」でタイアップ。


小林未沙 日吉辰哉:公式実況3人のうちの二人。


アリス・ギア・アイギス:こちらが元ネタと思われる『アクトレス競技麻雀リーグAMC』をエイプリルフールイベントとして展開した。


『2024年に異世界系アニメがいっぱい放送される件』のコラボアニメ5作品

2024年のオフシーズンに異色コラボをしたアニメ。それぞれのアニメの出演声優1人が応援隊長になり、Mリーガーと麻雀に造詣の深い芸人と3人一組で下記のチームを組む。

第七王子チーム⇒小市眞琴 中田花奈 デニス 松下

鑑定スキルチーム⇒藤原夏海 仲林圭 ハリウッドザコシショウ

転スラチーム⇒小林親弘 多井隆晴 ニッチェ 近藤

このふかチーム⇒矢野妃菜喜 東城りお ネルソンズ 和田まんじゅう

ウィストリアチーム⇒関根明良 岡田紗佳 平成ノブシコブシ 徳井

⇒ちなみに優勝はウィストリアチーム。

外部リンク編集

Mリーグ公式編集

公式サイト

公式YouTubeチャンネル

チーム個別YouTubeチャンネル編集

渋谷ABEMAS

セガサミーフェニックス

TEAM雷電

KADOKAWAサクラナイツ

EX風林火山

U-NEXT パイレーツ

赤坂ドリブンズ

BEAST X

Mリーガー個人YouTubeチャンネル編集

高宮まりのまりさんぽ

たかちゃんねる(多井隆晴)

しょーちゃんねる(白鳥翔)

松本吉弘-まつもとぐみ

さやチャンネルω(茅森早香〈動画メンバーに浅見真紀もいる〉)

るみあきchanねる(二階堂姉妹)

私立松ヶ瀬学園(松ヶ瀬隆弥)

Kurosawa ch(黒沢咲)

その研 -園田賢の麻雀研究所-

鈴木たろうちゃんねる

ミズハラちゃんねる(瑞原明奈)

じゃがちゃんねる【仲林圭】

渋川式 麻雀通信(渋川難波)

タキヒサ麻雀ラボ ガイドチャンネル(滝沢和典&佐々木寿人)〈全編放送はニコニコチャンネル、YouTubeチャンネルでは前半のみ配信〉

内川幸太郎チャンネル

こばごーちゃんねる(小林剛)

醍醐大冒険(醍醐大)

ないおトン(渡辺太)

二刀流・鈴木大介【 Dの流儀 】

浅井たかきの麻雀進化ロン!(浅井堂岐)

元ちゃんねる(竹内元太)

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