概要
KONAMI麻雀格闘倶楽部とは、Mリーグのクラブチームである。
オーナー企業は株式会社コナミアミューズメント。
2018年のMリーグ発足時から参戦している7チームのうちの1つ。
チーム名はアーケード・スマートフォン・PCなどで展開する麻雀ゲーム「麻雀格闘倶楽部」の名前を冠しており、元所属雀士含め全員が同ゲームに参戦している(高宮・伊達の両女性雀士は麻雀ファイトガールにも麻雀アクターとして参戦)。
所属選手
所属選手
マネージャー
- 植松斎永（Yuei）
過去に所属していた選手、人物
- 前原雄大（2018〜2021年）
- 藤崎智（2019〜2021年）
- マネージャー 石田進矢（2018〜2023年）
総合成績
| シーズン | 成績 |
|---|---|
| 2018-19 | 4位 |
| 2019-20 | 5位 |
| 2020-21 | 5位 |
| 2021-22 | 4位 |
| 2022-23 | 2位 |
| 2023-24 | 6位 |
関連するネタなど
ガラクタポーズ
人差し指と中指を立てて手を斜め前に掲げるポーズ（メイン画参照）。
勝利者インタビューや写真撮影などの時に行われる。
由来は、寿人と元所属選手の前原が「チームガラクタ」を結成していたことから命名された。
本日の作戦
試合日に、控室のホワイトボードや張り紙に「本日の作戦」と称して一言したためるのが恒例になっている。
担当者は日替わりになっているようだが、2020シーズンまでは前原による達筆かつ哲学的なフレーズが特に話題となりがちであった。
前原退団後の2021シーズン以降は、入れ替わりで入団した「だてこ。」こと伊達によるユーモラスでキュートな作戦がよく話題になる。
タキヒサ
滝沢和典と佐々木寿人のコンビの名称。
チームメイトになる前から親交があった2人だが、同じチームに所属※してからは「タキヒサ麻雀ラボ」という配信番組がはじまるなど、コンビでの活動が増えている。
※ 滝沢は最初EX風林火山に所属しており、リーグ史上初のチーム退団後に復帰した選手になった。
タッキーがパパの代わりにトップ獲ったよ
2023年、ファイナルに進出した格闘倶楽部は、5月9日の第一試合に寿人を送り出す。
その前日(8日)が寿人の長男の誕生日だったこともあり、寿人の夫人で同じくプロ雀士の手塚紗掬は「今日トップ獲らなかったら許さない」とXに綴り、寿人にトップを厳命する…のだが、こんな時に限り寿人は素点400点・3位にも20000点差をつけられるダンラスを喫してしまう。
雷電・瀬戸熊と並び麻雀界トップクラスの恐妻家である寿人にとっては絶望的状況となり、楽屋にも戦慄が走る中、第二試合は伊達の「許されましょう♡」の目標を背に滝沢が登板。
その滝沢は79100点を持って帰る断トツトップを達成し、最下位だったチームはトップ・風林火山に約30点差まで迫る2位に急上昇を果たした。
そしてトップインタビューではここまでの事情を踏まえ、「タッキーがパパの代わりにトップ獲ったよ」と高らかに宣言。これに手塚も恩赦の意をXで表明し、寿人は救われたのであった。
滝沢、仲林圭の国士無双聴牌のダブロン頭ハネに放銃
22-23シーズンにU-NEXTPiratesの仲林圭が国士無双を聴牌するが、仲林の上家だった赤坂ドリブンズ（当時）の村上淳が同時に和了した。
Mリーグルールではダブロンが無く頭ハネ採用のため仲林の国士無双は幻となった。
結果的に滝沢個人の失点が25,600点少なくなり(村上のアガリは6,400点)、大ダメージを免れたことになる。詳しくは俺の32000返せを参照。
選手ごとに作られたソニー損保の23-24シーズンのCMで滝沢のバージョンでこの場面が使われている。余談だが、別バージョンで作られたCMはタキヒサで作られた
関連タグ
pixivにおける表記揺れ
外部リンク
タキヒサ麻雀ラボ（ニコニコチャンネル）
タキヒサ麻雀ラボ ガイドチャンネル（YouTubeチャンネル・前半のみ配信）
