概要
2011年に、「乃木坂461期生オーディション」に応募し、合格。乃木坂46の1期生として芸能界入り。1stシングル「ぐるぐるカーテン」から3rdシングル「走れ!bicycle」まで3作連続で選抜入りを果たし、2ndシングル「おいでシャンプー」では、自身初のフロントポジションを務めた。(今でも中田の代表曲として知られており、ライブでは、間奏でファンが「ナカダカナシカ」コールをするのがお決まりとなっていた。)しかし、4thシングル「制服のマネキン」で、このシングルから活動開始した秋元真夏に押し出される形で、初の選抜落ちを経験。4thシングル収録のアンダー楽曲「春のメロディー」では、初のアンダーセンターを務めた。その後、5thシングル「君の名は希望」で選抜に復帰し、6thシングル「ガールズルール」でも選抜入りを果たしたが、7thシングル「バレッタ」で、再び選抜落ち。その後は、アンダーのメンバーとして後輩として加入していた2期生を支えていった。その後、2017年3月発売の17thシングル「インフルエンサー」で、11作(約3年半)ぶりに選抜入りを果たした。同年10月発売の19thシングル「いつかできるから今日できる」でも選抜入りを果たした。(19thシングル選抜メンバーはほとんど、映画・舞台「あさひなぐ」出演メンバーで構成されている。)その後、再びアンダーメンバーとしての活動が続き、21stシングル「ジコチューで行こう!」収録のアンダー楽曲「三角の空き地」では、2度目のアンダーセンターを務めた。その後、2020年3月発売の25thシングル「しあわせの保護色」にて、 5作(約2年)ぶりの選抜入りを果たし、2ndシングル以来の福神入りを果たした。しかし、同年7月に、自身がアシスタントを務めるラジオ番組「沈黙の金曜日」にて、卒業を発表。同年10月25日の「オンラインミート&グリート」にて、活動を終了した。(その理由として、本人が「まいやんが卒業した後に、自分がまだグループにいるのは申し訳ない。」と発言していたことを、同期の和田まあやが語っていた。)同時期に、1st写真集「好きなことだけをしていたい」を発売。卒業後は、2021年3月に日本プロ麻雀連盟第37期後期プロテストに正規合格し、晴れてプロ雀士となった。さらに、同年6月15日には、念願であった自身がオーナーを務める麻雀カフェ「chun」をオープンした。
2023年のMリーグドラフト会議で23-24シーズンから新規参戦する『BEAST Japanext』から四人目指名された。
人物
キャッチコピーは、「上から読んでも下から読んでもなかだかな、横から読むと"ダ"!」。(このキャッチコピーの考案者は、バナナマン・設楽統 であり、現在も使っている。)
名前は、父親が名付けている。父親曰く、「お酒を飲んでいた時に、『中田花奈』という名前が浮かび、回文だったため、面白いからそれにしよう!と思ったから」とコメントしている。(なお、このエピソードを聞いた中田本人はものすごく嫌な表情をし、「もっと嫌いになりました(笑)」とコメントしている。)
その後も父親が蔑ろになるエピソード(関係者用のチケットを母親だけに渡して父親を誘わないなど様々)が暴露され、ファンの間では「父親との関係がギクシャクしている」と思われているがなんだかんだ仲は良いらしく(前者のエピソードも「元々父親に自分の活動を見られることに抵抗があった」と語っている)、時々「chun」の厨房で料理を作るなど娘のために店に顔を出して手伝っている模様。
根っからのアイドルヲタクであり、AKB48や℃-uteだけでなく、地下アイドルも大好きである。
また、頭が良く、冠番組「乃木坂ってどこ?」の頭脳王決定戦では、見事初代頭脳王に輝いた。
好きな食べ物は甘いもの、うどん。嫌いな食べ物は、肉や魚。(厳密に言うと、焼肉が苦手なだけで、餃子は好き。そのため、仙台でライブを行う際にケータリングとして出てくる牛タンを他のメンバーにあげている。)
特技は、ダンス。メンバーからもダンスの上手さを称賛されており、ファンからも「インフルエンサー」での何かが憑依したかのような圧倒的なパフォーマンスを絶賛されている。この表現力とダンスの技術は全て彼女の「一切妥協しない」ことをポリシーとする努力によるところが大きく、その頑張りに関してもメンバーだけでなく振付師などの裏方のスタッフからも称賛されている。
また、濱口優の弟であるタロット占い師の濱口善幸氏に弟子入りし、「フォーチュン中田」名義でタロット占いを行っていた。
また、松村沙友理を軍団長とする「さゆりんご軍団」の軍団員でもある。(当初は、「研究生」扱いだったが、2019年に「ラスボス」に昇格を果たした。)