獲ったど〜!
マッサル!!マッサル!!
プロフィール
生年月日 | 1972・1・29(水瓶座) |
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出身 | 大阪府大阪市此花区(本籍は三重県) |
血液型 | A型 |
身長 | 168cm |
体重 | 60kg(2016年10月リンカーン調べ) |
スリーサイズ | B85・W73・H88 |
靴のサイズ | 26・5センチ |
好きなもの | アイドル、ゲーム |
嫌いなもの | 梅干し |
趣味 | ゲーム・マンガ・アニメ |
特技 | 都合の悪いことは聞かない |
得意科目 | 理科 |
苦手科目 | 英語 |
ステータス
たいりょく | 218(旧メンバー中4位) |
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かしこさ | 2(旧メンバー中最下位) |
うんのよさ | 283(旧メンバー中トップ) |
バカ力(りょく) | 999 |
(めちゃイケ調べ)
概要
松竹芸能所属のお笑い芸人。相方・有野晋哉と共にお笑いコンビ「よゐこ」として活動している。ポジションはツッコミだが、正しくはとまどい。
90年代には『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』『めちゃめちゃイケてるッ!』といった当時から高い人気のバラエティ番組にコンビで出演。ドッキリの標的や体を張った企画で着実に知名度を上げていった。『いきなり!黄金伝説。』では一ヶ月間の節約生活に挑戦した際、食費削減のために食材を素潜り漁で確保するというまさかの手段で話題を呼んだ。獲物を仕留めた際の「獲ったど~!!」のフレーズなど、その破天荒なキャラクターで一躍有名となった。
これを機に、しばらくはピンでの仕事を請け負うことも多くなったが、後に相方・有野も別の形で知名度を上げ、最近では二人揃っての出演番組も増加している。
人物像
ボブカットと太い眉毛が特徴。一時期黒髪だったこともあるが、基本的に茶髪に染めている。曰く「髪は染めても眉毛は染めない」というポリシーがあるらしい。
『黄金伝説』のサバイバル生活企画など体を張ったバラエティ番組に出演している印象が強いため、アウトドアで破天荒な人物と思われることが多いが、普段は温厚的かつ真面目で空気が読める常識人。三人兄弟の長男でもあり面倒見がよく、たまに常識外れな行動を起こす相方に注意する事もある。
元々はかなり自虐的であり、「とまどい」という独特のポジションが示す通り推しが弱く何かとオドオドした性格であったが、かつて『ウリナリ』の企画で自己啓発セミナーに3日間の合宿受講させられた結果、これまでとは打って変わるようにハツラツとしたハイテンションキャラを覚醒。以降は積極的に前に出て発言するようになり、「ドーバー海峡横断部」などの体を張った企画にも率先して参加した。
また、かなりの天然でもあり、騙されやすい。『めちゃイケ』では初期の頃から「濱口だましシリーズ」と題して濱口をターゲットにした大掛かりなドッキリ企画を企てられるも、あまりにも突拍子もない話すらスンナリ信じ込み、最後の最後にメンバーから「ドッキリ」だと宣告されるまで気付かないことがザラである。勉強も苦手なようで、同じく『めちゃイケ』メンバーで行われた抜き打ちの学力テストではぶっちぎりの最低点を叩き出す、英語のテストでは自分の名前をローマ字で書くのだが『hamaguche(ハマグチェ)』『hamagucht(ハマグフィト)』と書き間違える等をしてしまい、毎度のように「バカ」の称号を与えられている。
その一方で大喜利やトークでは安定した活躍を見せたり、空気を瞬時に読んで適切な立ち回りを見せていたりするので勉強はできないがかなり頭が回る人物なのだろうという事が推測できる。
しかし、こうした裏表のないキャラクター故か子供からの人気は非常に高く、『おはスタ!』や『ディズニータイム』などの子供向け番組のレギュラー枠の獲得にもつながっている。
その反面、お笑いに対する意識は人の何十倍も持っており、どんな仕事やオファーであろうと積極的に引き受けている。これはかつて自身が出演していた電波少年での経験からである。濱口は当時、電波少年で行われた企画に参加するが、何の成果も残せずギブアップ宣告してリタイアしてしまう。当初は他人から否定されようが責められようが言いくるめて返すキャラで活躍していたが、この出来事を見た出川哲郎や勝俣州和から考えを変えるように叱責される。だが濱口は彼らの警鐘を聞こうとしなかった。その結果仕事は徐々に減り遂には自身がレギュラー出演していたとぶくすりの後継番組でもあるめちゃめちゃモテたい!にも出演NGを下されてしまう。この状況を危惧した濱口はそれ以降、意識を180度転換し、めちゃイケ出演後はどんな過酷な企画でも積極的に取り組むようになり、いきなり!黄金伝説。の企画も自ら進んで参加するようになった。
そのため、下記のようなお笑いに対する意識が低すぎたり、いい加減な態度で取り組んでいたり、ろくな成果も残せないまま企画を放棄する芸人やタレントには容赦無く叱責する。
その他
- 実家は喫茶店を経営。三人兄弟の長男で、次男は演劇俳優の濱口秀二。三男は占い師兼タレントの濱口善幸と、兄弟揃って芸能活動を生業としている。
- 弟のうち濱口善幸はガチで霊感が強い事で密かに有名で、その縁からたびたびヤバめの心霊現象や恐ろしい恐怖体験に遭遇することが多々あり、その出来事を「人志松本のゾッとする話」で披露する度にメンバーを震え上がらせている。また、聞くところによるとそれを恐れてか結婚後の新居の風水も念入りに見てもらったらしい。
- 相方・有野とは中学時代からの同級生であり、通っていた塾が同じだったことから親交が深かったという。有野は当初コックになろうと考えていたらしいが、濱口は有野をなんとしてもお笑いコンビの相方にするために占い師に「もしコンビを組まなかった場合、濱口は近いうちに死んでしまう」と嘘を言わせたこともあったという。
- 実は拳法初段。昔は瓦割りをよくさせられていたが、拳を据えておきながら最後は頭突きで割るという流れがお約束となっていた。
- アルコールが苦手で、笑い上戸。初期の『めちゃイケ』では企画で何かと麦汁をイッキ飲みさせられてベロンベロンに酔っ払い、ベロンベロンになりながら笑い転げる姿が映されることも多かった(現在では到底放送できない内容だが)。
- 好きなマンガは『キン肉マン』。学生時代、下校中に偶然拾った少年ジャンプで、ウルフマンがスプリングマンにバラバラにされる惨劇シーンを見て衝撃を受けて以来ファンになったという。また、上京する際は荷物にキン消しだけを持っていったなどのエピソードも。『アメトーーク!』にて「キン肉マン芸人」として出演した際は、オリジナル超人として「ステップマン」なるキャラクターを考案。その後、原作者のゆでたまごにより他出演者たちの数ある案の中から濱口の考えた超人が採用され、当時連載中だった『キン肉マンⅡ世』に登場。デザインは大幅変更された代わりに、顔のパーツが考案者である濱口ソックリにデザインされるなど厚遇されるが、本編では懐柔しようとした悪の超人に2ページで惨殺されるというシュールな最期を遂げた。
- ディズニーなど可愛いものも好きで、可愛いと言われるのも好きなので可愛いと言われればどんな仕事でも頑張ってしまうらしい。
- 仕事に支障が出るほどの恋愛体質であり、かなりのロマンチストである。
- 昔は先輩相手にうまく立ち回れず後輩にも慕われてなかったが、相方にもらったXbox360のオンラインゲームにハマったことをきっかけに後輩と交流するようになり、今では隊長と呼ばれるほどに慕われるようになった。しかしゲームにハマり過ぎて徹夜を通り越して朝日を迎えるという事態が起きてしまい、社会的にアカン人(相方談)になりつつあるという別の問題が出てきてしまった。
- 後輩芸人に対しては、余程、芸人としてのプロ意識や礼儀が欠けていない限り、たとえライバル芸能事務所や弱小事務所の芸人であろうとも関係なく寛大に接し、非常に面倒見が良い事で知られる。なおどんなに欠けていようが後々心を入れ替えていればいいようで、事実そのリンク先の芸人に対しても最近は態度を軟化させている模様。
- ただし、リンク先の芸人に関しては後にテレビスタッフによって作られた嘘のシナリオだった事が発覚した他、濱口も同じ不義理を働いていた事も判明し、人の事が言えない立場だった。
- 上記の様に知識面に関しては小学生並の低さであるが、その反面で彼の身体は健康そのもので、他のめちゃイケメンバーに対し飲酒も喫煙も全くせず、これまでに大病を患った事は一切無い。また、運動面に関しても無人島企画において発達しているため、初老に差し掛かる40代の時点では体力の低下も全く見られなかった。そのため、睡眠も他人の何倍も取る事が出来、めちゃイケの早寝対決では他のメンバーと圧倒的の差で勝ち抜き、有力候補の岡村でさえ敵わなかった程である。逆に健康診断において唯一医師から指摘されたのは脳の皺が少ないという。
- 松竹の若手芸人達と積極的にお笑いライブやバンド活動を積極的にこなしている。元々人数が少ない上に人見知りや上下関係に厳しい人が多い松竹中堅芸人の中でおそらく一番とっつきやすい人物なのだろう。
- エロにかける情熱が半端ではなく、携帯・PCによるエロ画像・エロ小説検索を始め、AVを大画面で見るためにテレビを50インチのものに買い替え、CSのアダルトチャンネルに加入している。
- 「黄金伝説内」の「1ヶ月1万円生活」で、祖父が漁師、祖母が海女だったと発言しており、素潜りや銛漁のセンスは生来のものらしい。
- 他の挑戦者に触発されて、生活費(殊に電気代)を数値化しようとしてみたが、電卓を叩いてはいるもののそもそも算式に入れるべき数値や計算順序が全くデタラメ(なぜか年齢まで入っている)。これで合うほうがおかしい。普通は。
- ・・・なのだが、出てきた計算結果(1日当たりの電気代)はあながち間違っていないという驚異を叩き出した。
- 実はサックスが趣味だが普段のイメージと真逆なせいか(まためちゃイケにサックス担当が別にいることもあるのだが)それを披露する機会が中々無かった。しかしついに2015年の27時間テレビでサックス演奏を披露、普段見せることが無い真剣でクールな姿にめちゃイケメンバーも驚いた。
- 2016年1月21日の黄金伝説で実は船舶免許を取得していた事が判明した。黄金伝説映画化の企画が立ち上がった際に必要だからと言われて取ったらしいが企画が頓挫し免許だけが残った。
- 前述通り「獲ったど~!!」を始めインパクトのある行動から視聴者受けはいいが、一方で無人島生活での人気投票(誰と組みたいか)では食料調達以外(拠点制作など)をほぼ有野にリクエストだけ伝えて丸投げし、それに応えようとした努力を帰ってきては無下に扱う様や、帰り自体も休憩中にそのまま寝落ちして遅くなるためか大抵最下位争いの常連となっている。ある回では相手チームが台風接近のため中断し、延期したと報告を受け、対抗を理由にそのままもう1日居座ったが、その際は期間中有野を実質一睡もさせなかったのに対し、自分は延期分も含めたロケ期間の半分を寝て過ごした。
- さらに多数のニホンザルが生息する島を舞台にしたときは早々にコメンテーターたちの興味がよゐこの2人からサルに移り、その後のコメントも2人よりサルに関するものがメインで、しまいには「メインはよゐこの2人ではなく2つの群れのボスザル」とまで言われてしまった。
主な呼び名(あだ名)や通り名
ぐっちょん | 主に元ウリナリメンバーや雛形が使用 |
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ハマグチェ | ネット掲示板でたまにこう呼ばれる。元ネタはめちゃイケテスト(英語)での名前記入ミス |
マサルさん | 黄金伝説ではたまに「すごいよ!マサルさん」を意識して使われる |
クリ | 高校の時のあだ名。テレビでは有野のみがたまに使用 |
まーくん | 家族にはだいたいこう呼ばれているらしい |
隊長 | 後輩のゲーム仲間から呼ばれている。しかしゲームの腕は相方同様そんなにうまくない |
グッチョン・イン・ジャパン | ウリナリで命名 |
ファミレスの神 | 『お試しかっ!」』で命名。初めてゲストとして帰れま10に登場した時、難しいメニューを的中させた事から付けられた。しかし準レギュラーの中では正解率が3割と一番低い。ちなみに特権として2枚抜き(同時に二品注文することが出来る)という技が使用可能である。一応テレ朝の社長賞を受賞した人が使用できるという条件があるので濱口の他にタモリや黒柳徹子が使用可能である |
サバイバルの神 | チュートリアル徳井命名 |
野生児将軍 | タカ命名 |
アニキ | 黄金伝説で妙に懐かれたタカからこう呼ばれるようになった。二人揃うといい意味でも悪い意味でも暴走するが大抵の場合お互いの相方に迷惑をかけることになる |
Mr.海 | 黄金伝説で命名 |
Mr.船酔い | 自称 |
Mr.やせ我慢 | 自称。船酔いとセットで濱口は自分をこう評した。船酔いが弱点の彼にとって船ロケはいつも海との根競べなのである |
相方ちゃん | 有野にブログやツイッターでこう呼ばれることがある。やけに可愛らしい |
破壊神 | よゐこのマイクラでサバイバル生活にて付いたあだ名。有野が鉄道や拠点などをかなりの完成度で次々作るのに対し、ひたすら素材を掘ったり敵に特攻したりうっかり有野が作ったもの(特にガラス)を破壊したりetc…と、自覚の有り無し問わずなにかと破壊してしまうことから呼ばれた。逆に有野は創造神と呼ばれる。残した影響は凄まじく、たまたま出会った子供に創造神と破壊神呼ばわりされてしまったほど。なお、自身にマイクラ建築の才があまりないことは一応自覚している |
ナスDとの関係
濱口「ナスDは黄金伝説(特に無人島生活)を機によゐこをヒットさせてくれた恩人であり、俺にモリ突きやサバイバル術を伝授してくれた師匠や。」なのだが・・・
特にナスDと一緒に仕事する機会が多かった濱口は、彼に戦々恐々している所がある。
恐らく彼が語った、黄金伝説の裏話が原因と思われる。
- ゴミ屋敷でロケをした際、明らかに腐って炭のような料理を食べる事になり、濱口「食えるわけがない」と拒否。ナスDは「食えますよ」とその場で食べて(!)見せた。渋々濱口もその料理を食べる事になってしまった。濱口「ディレクターが出来るって言ったんなら、やるしかないやろ…。」
- 節約生活で蜂に刺された時に、濱口「病院に連れていってくれ。」と懇願。ナスDは「大丈夫ですよ。」と病院に連れていってもらえず、痛みを我慢しながら仕事を続けたという。濱口「ディレクターが出来るって言ったんなら、やるしかないやろ…。」
他には、透明なガラス張りの中で生活する企画で、陽射しに照らされ蒸し風呂以上の状態になり死にかけた事もある。
彼(濱口)の口振りからすると、まだまだこんな仰天エピソードがある模様。
それでも、ナスDへの感謝は忘れていない濱口である。