ピクシブ百科事典

ゲームセンターCX

げーむせんたーしーえっくす

フジテレビCS放送フジテレビTWO及びフジテレビNEXTで放送されているバラエティ番組。
目次[非表示]

概要

お笑いコンビ「よゐこ」の有野晋哉がメインパーソナリティを務めるゲームバラエティ番組。制作はガスコイン・カンパニー。

元々は、同じくフジテレビ系列であるフジテレビ721で放送されていた、漫画家を焦点に置いたクリエイターインタビュー番組『週刊少年「」』を前身とし、同様の形式で昔懐かしのコンピューターゲーム(所謂レトロゲーム)の開発者インタビューをメインとしていたが、そのサブコーナー枠であった『有野の挑戦』が視聴者から反響を得、第2シーズン以降からは同コーナーをメインとしてリニューアル、2017年現在まで続く人気番組となった。

因みに番組名の「CX」は、フジテレビのコールサイン「JOCX-TV」のこと。

有野の挑戦

本番組のメインコーナー(第2シーズン以降)。有野扮する「有野課長」が、毎回お題目として掲示されるコンピューターゲームの攻略(クリア)を目指す。

挑戦するゲームソフトは、主にファミコンスーファミPCエンジン…などの、現在ではほとんどお目見得することのないようなレトロゲームからチョイスされる。

当時のゲームならではのシビアな難易度設定も然ることながら、有野自身あまりゲームを得意としていないため、ゲーム挑戦時間は10時間を超えることも多く、それでも時間が足りず「挑戦失敗」になることもザラである。
(一応、挑戦するゲームは事前にスタッフがロケハンをしており、概ね一日でクリア可能なものが選別されているが)

因みに最短時間でクリアしたのは『夢ペンギン物語(FC)』。クリアタイムは1時間35分。

主な出演者

有野晋哉(有野課長)

よゐこの「獲ったどー!」じゃない方。番組のメインパーソナリティ。白いワイシャツに橙色のネクタイ、薄緑色の作業着、冷えピタがトレードマーク。架空の企業である「株式会社ゲームセンターCX興業」の社員で、放送開始当初は「主任」だったが、挑戦成功により「課長代理」「課長」と出世し、現在に至る。主な業務は、毎週掲示されるゲームを攻略し、エンディングを見ること(場合によってはスタッフが掲示するノルマを達成させること)。

ゲームテクニック…とくに反射神経を必要とする操作を不得意としており、そのためアクション、格闘、シューティング、音楽…など、概ねのゲームジャンルで毎回苦戦を強いられるが、それを補う根気強さと、ときにとんでもないミラクルプレイを導く強運の持ち主。延々と繰り返されるコンティニューにも音を上げず、復帰アイテム収集などの地味な作業を費やしてでもなんとか苦境を乗り越え続けている。

一方で、パズル系のゲームは得意だと自負している(ただし落ちゲーは除く)。

菅剛史

ええ声の番組プロデューサーであり、ガスコイン・カンパニーの社長。メインコーナーのナレーションや天の声も務めるなど、番組および制作会社の大黒柱。ボケを暴走させたり油断から凡ミスを犯す有野を戒めることも多々あるが、ときには彼のボケに乗っかるノリの良さをみせることも。

特技はマラソンで、2016年に開催された横浜マラソンで4時間55分で完走。しかし、外泊ロケで恒例化しつつある制作陣による短距離走では有野や他のスタッフに遅れを取ってしまうことが多い。

岐部昌幸

構成作家。TVゲームに関する知識は彼に依存するところが大きく、番組のブレーン的存在。主にサブコーナーなどで登場し、司会進行役や解説役として有野のパートナーを務める。レトロゲーム(ハードやソフト、周辺機器など)に詳しく、特にSEGAのハードを愛着している。極稀に本編である挑戦部屋に顔を出すことも。

一方で、極度の潔癖症かつ偏食家。『たまゲー』などの外出ロケではザリガニやナマコといった動物に触れるのに腰が引けてしまったり、食事の場面では食わず嫌いから出された料理を全く口にしないこともしばしば。因みに好物はうどんと赤ウインナー。

サポートAD

有野を支える番組AD。主に有野がプレイする予定のゲームのロケハンや、挑戦中行き詰まった有野にヒントやアドバイス、ノーコンティニュー作品のリカバリー、2Pによる助勢などでサポートを行う。シリーズ毎に代替わりしている(以下、歴代ADを記載)。

【初代】東島真一郎

通称「出戻り」。第1シーズン5回目の『スターフォース』で初登場。
長身に精悍な顔立ちが特徴のスポーツマンだが、その実中々の天然。有野の右腕としてゲームの攻略ヒントを伝授するなどで貢献した。しかし、彼自身もゲームはさほど得意ではないようで、手本を見せるはずが失敗することもしばしば。
第2シーズン1回目である『アトランチスの謎(FC)』を最後に番組を卒業、映画監督を目指し渡米した…はずなのだが、第2シーズン最終回にて早くも復帰、以降第3シーズンでもAPとして番組に参加している(「出戻り」という渾名はこの経緯から)。
なお、厳密には彼の前に『たけしの挑戦状(FC)』でADを務めた山田直喜がいるが、番組では基本的に彼が「初代」と呼ばれている。

【二代目】笹野大司

第2シーズン1回目の終盤で、東島と入れ替わる形で登場。
当初は遅刻しての登場だったためか、有野から過小評価されていたが、ゲーム操作の高い熟練度からたびたび有野の窮地を救う。凛々しい目鼻立ちと淡々とした性格も相まってか、有野から「最近のガンダムの主人公みたいやな」と言われたことも。
現在は芸能事務所テアトル・ド・ポッシュに在籍。俳優・佐藤浩市のマネージャーを務める。

【三代目】浦川瞬

第3シーズンから登場。
福岡県出身の博多っ子で、「1機やらしてもらってよかですか?」など博多弁のフレーズで知られる。一見おとなしそうだが、タレントである有野に対しても割りと遠慮がないなど何事にも物怖じしない九州男児らしい肝っ玉の強さをみせる。ゲームに関しては番組参加以前まではほとんどプレイ経験がなかったらしいが、助っ人に抜擢以降はそのゲームセンスを開花させ活躍した。

【四代目】井上侑也

通称「イノコMAX」。第5シーズンから登場。
先代・浦川と同じく福岡県出身。これまでのADの中でも特に砕けた性格で、番組内で得意なモノマネ(ビートたけし)を披露するも、あまりに頻繁におこなったため視聴者にFAXでお叱りをいただいたことがある。ゲームの腕前は有野と同レベルとも言われており、ここ一番に弱い。2プレイ可能なゲームの挑戦では、逆に有野の足を引っ張ってしまうことも。
第6シーズン終了後に浦川と共に番組を卒業するが、後に番組に復帰。ディレクター(後に班長)にも昇格し、体格も以前より恰幅がよくなったが、有野やナレーション(番組プロデューサー)からはよく演出のダメ出しをされる。スペシャル版での出張ロケでは何かと土地やシチュエーションに合わせたコスプレ姿で登場している。

【五代目】高橋佐知

通称「先生」
番組では初の女性助っ人AD。ゲームはそこまで得意ではないが、入念なロケハンにより本番では見事なプレイングを披露する努力家。また、教員資格を取得しているためか、ゲームのヒントや操作の説明が非常にわかりやすく、有野も彼女に指導された回はすべて挑戦を成功させている。ただし、絵はかなり独創的で、説明用に手書きのイラストを使用した際には有野から頻繁にツッコまれた。
教員になる夢から番組を卒業。2016年放送された『ワギャンランド2(FC)』の回にて有野宛に応援の手紙が届いており、現在は結婚して夫の都合で奄美大島に住んでいるとのこと。

【六代目】鶴岡丈志

第8シーズンで初登場。
真面目かつ理知的な性格をしているが、その実、ゲームで大きなミスを誘発したり収録中居眠りをしたりと大チョンボをしでかすことから、番組内では「歴代ADで一番出来の悪い」とレッテルを貼られたことも。第一志望は歌手であったらしく、番組卒業後は一時期ストリートミュージシャンとして活動。その後、ケーブルテレビ局J:COMに入社し、現在は課長を務めている。

【七代目】中山智明

第9シーズンで初登場。
腰が低く極度の人見知り。登場時から常に頭をペコペコと下げていたため有野から早速ツッコミを入れられた。あまりに頻繁であるためか、放送では彼が頭を下げるその都度SEを追加されている。推しの弱い性格とは裏腹に格闘ゲームが得意で、挑戦ソフトの候補の中に無いにもかかわらず『餓狼伝説スペシャル』を推したり、「たまゲー」内でAC版『鉄拳6』で有野と対戦後CPU戦をクリアしたり、続きを任された『スーパーストリートファイターIIX』を自腹コンティニューで続けたり、自宅で『ストリートファイターIV』を遊ぶ場面も放送された。プライベートでも時折格闘ゲーム大会に出場しているらしい。また歌も上手く、番組オリジナル楽曲である『ラストコンティニュー』を謳っており、カラオケ配信などでは歌手名が彼名義で登録されている。
現在は業界から離れ病院に勤務している…ハズなのだが、2017年配信の分家こと『ゲームセンターDX』にて「ナカヤーマ博士」なるキャラクターで出演。有野からもサブコーナー『仁義なき2Pプレイ マリオブラザーズ激闘篇』で共演した際にツッコまれたが、曰くオファーの際に「博士役」と聞かされて迷わず出演を承諾したらしい。

【八代目】江本紘之

通称「エモヤン」。第11シーズンから初登場。
ゲームの腕前も高く真面目な青年だが、時折トゲのある言動で有野を苦笑させる。在任期間中は挑戦が二日目延長となることが多く、その際は有野がクリア出来るように一つ二つ先の失敗を想定し、行き詰まった際のバックアップを用意する抜け目のなさをみせた。
第12シーズン第100回『レッキングクルー(FC)』を最後に、一身上の都合によりガスコイン・カンパニーを退社することを告げるが、二日目に延長となった挑戦に伴い卒業も一日延期し、有野を引き継いで一晩中ゲームをプレイし、最終面手前までステージを進める活躍をみせた。
現在は宝石商の仕事をしているが、時々客に顔バレするらしい。

【八代目】伊藤茜

江本と同じく第11シーズンから初登場。
女性としては二人目の助っ人AD。ゲームについては「入社して初めてゲーム機に触れた」らしく、基本的に彼女自身がゲームをプレイすることはなく、江本や片山といった男性ADに任せ、代わりに推理ゲームの人物絵や手描きイラストによるヒントなど画力で挑戦のサポートを務めた。
第14シーズンに番組を卒業。現在は新宿のとあるショップで働いているらしい。



【十六代目】加賀祐太

通称「シェイシェイ加賀」
学生服での登場を皮切りに、以降もたまゲーなどの野外ロケでも学生カバンを携行したり、高校時代の体操服を着たりとキャラ
因みにカラオケの持ちネタ爆風スランプの「Runner」。

その他

ゲーム展開

当番組をモチーフにしたゲームが、現在までで3作発売されている。販売元はナムコ(現バンダイナムコゲームス)。

  • 『ゲームセンターCX 有野の挑戦状(DS)』
  • 『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2(DS)』
  • 『ゲームセンターCX 3丁目の有野(3DS)』

まさかの劇場版

2014年2月22日には、劇場版『ゲームセンターCX THE MOVIE』が公開。内容は「(有野)課長の挑戦」とドラマをミックスさせた劇映画。番組スタッフやゲームクリエイターが隠れキャラとして多数出演している。

派生番組

任天堂Youtube公式チャンネルにて、『有野の挑戦状 特別編』と題して、同社のゲームタイトルを題材とした特別編が配信される。中には当時の任天堂社長である故・岩田聡氏の『社長が訊く』とのコラボとして共演も果たした。

また、2015年から同チャンネルにて有野の相方・濱口優が「エグゼクティブディレクター」として任天堂の最新ゲームタイトルを紹介する『ゲームセンターDX』が配信されている。以前有野は「レトロゲームばかり挑戦してるから、最新のゲームができなくなっている」と語り、同時に「新しいゲームをやったら、相方の濱口の方が上手いと思いますよ」とも言っていたため、それが反映された企画ともいえる。

関連タグ

フジテレビ
バラエティ番組 ゲーム(レトロゲーム)
有野晋哉/有野課長 よゐこ

pixivに投稿された作品 pixivで「ゲームセンターCX」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 887634

コメント