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概要編集

深夜時代編集

水曜23時前半の番組。

ネプチューンがメインキャスターを勤めるバラエティ番組で、

アイドルが出演するラジオ番組などにフリップで笑わせて邪魔をしたり、歌詞の英語を和訳したり、心霊能力者に人生相談したり、原田泰造と腕相撲して勝ったらアイドルがファンにキスしてもらうコーナーがあった。

その中でも、たけのこニョッキ!はとても人気があり、玩具も作られた。


深夜時代関連タグ編集

秋葉カンペーさん たけのこニョッキ


ゴールデンでのネプリーグ編集

月曜19時のクイズバラエティ番組。

2005年4月からローカルセールス枠で放送され、2015年3月30日からは全国27局ネットでの放送となった。

このほか、テレビ大分日テレ系とのクロスネット)でも遅れネットで放送しているほか、テレビ山口TBS系)では2023年6月を最後に一旦打ち切られていたが、2024年7月から不定期放送の形でネットを再開している。また、過去には青森テレビ(TBS系)・山梨放送(日テレ系)でも放送されていた。

5人ずつのチームで対戦する(場合によっては補欠要員1名が加わる事も)のが特徴で、毎回2~3チームが登場し、

ファイブリーグやファイブボンバーなどの複数のステージで得点を競い、一番得点の高いチームが成功すれば豪華賞品(番組開始から2017年12月までは100万円)が貰えるボーナスステージへ進める。


ネプチューンチーム(ネプチューン+ゲスト2名)対ゲストチーム(共通点のある5名)が基本だが、

最近は複数のゲストチームが呼ばれ、2チームでネプチューンが2:1で分かれたり、3チームでそれぞれにネプチューンが1人ずつ分かれたりもしている。

近年は東進ハイスクール・東進衛星予備校で現代文講師を務める林修先生、同じく東進で地理講師を務める村瀬哲史先生が出演し、問題解説を務める。林先生は解答者としても出演する(基本はネプチューンメンバー1人がキャプテンのチームに加入し、時折自身がキャプテンとなる)。


現在の設定はパン吉をマスコットキャラクターとするテーマパークである。

ネプリーグのあのパンダ


過去に2度、コンシューマーゲームとして『ネプリーグDS』『超!!ネプリーグDS』(開発・販売はジャレコ)としてニンテンドーDSソフトを発売している。



主なクイズコーナー一覧編集

ファイブリーグ編集

ファイブリーグから派生したコーナーも含めて詳細はこちらを参照。

また、pixivではファイブリーグのテンプレートがあり、好きなキャラクターを出演させる事ができる。

ファイブリーグテンプレート


ファイブツアーズシリーズ編集

漢字の読みを答える「ファイブツアーズジェット」に始まり、仮名で書かれた読みに対応する正しい漢字を書きとる「ファイブツアーズバギー」、漢字の熟語や英単語、年号、元素記号を正しいものに直す「トラップハウス」へと発展。その後林修先生がレギュラー出演してから難関中学・高校・大学の入試問題に特化し、「ファイブツアーズバギー」のルールで行う「受験ツアーズバギー」「漢字テスト」「漢字テストバギー」に名を変え、2014年12月8日からは読み問題、書き問題を組み合わせた「漢字テストツアーズ」が行われた。2018年11月5日の放送から、林先生が問題作成に携わらない「日本語ツアーズバギー」が行われた。2021年11月1日からは「小学生漢字ツアーズ」も行われている。


ブレインタワーシリーズ編集

ブレインタワーから派生したコーナーも含めて詳細はこちらを参照。


人物や物の名前を画面左(キャプテン)から1人ずつ答えていく。60秒以内に10階建てタワーの頂上を目指し、正解すると1階上昇で次の人に解答権が移る。不正解となった場合は、それまで昇った階数から1階まで急降下してしまう。


ネプレール編集

1チームにつき5人が列車に乗る(チームにより赤色、青色、緑色と分かれる)。空欄にあてはまる文字を答える。正解すると次の駅に進み、次の人に解答権が移る。不正解の場合は同じ人が次の問題を解く。

先攻チームが10問正解するまでのタイムが後攻チームの制限時間となり、後攻チームがその時間までに10問正解できれば勝利となり、後攻チームが10ポイントを、できなければ先攻チームが10ポイントを獲得。3チーム以上の場合は2チーム目以降は挑戦済みチームのタイムのうち最も早いものが制限時間となり、それを上回らないと失格、最終的に最も早いタイムのチームが10ポイントを獲得し、同着で1位チームが複数いる場合はそれらのチームに10ポイントが与えられる。

各問題ごとの背景

日本全国を北から南へ縦断する内容だが、鹿児島と沖縄との線路は繋がっておらず、名古屋といった中部地方の場所は登場しない

スタート車庫
1北海道(北海道地方)
2青森(東北地方)
3仙台(東北地方)
4東京(関東地方)
5横浜(関東地方)
6京都(近畿地方)
7大阪(近畿地方)
8広島(中国・四国地方)
9鹿児島(九州地方)
10沖縄(九州地方)
ゴールネプリーグテーマパーク

ネプエアライン編集

キャビンアテンダントならぬクイズアテンダントが、1チームごとに1つの世界の観光地に関する問題を1人1問ずつ出題。1問正解につき10ポイント。解説は機長役の村瀬先生が行う。


ネプゴーラウンド編集

メリーゴーラウンドのかごを模したセットで2チーム同時に対戦。

「『白鳥』の『湖』」「『ドン』・『キホーテ』」のように1番手が前半・2番手が後半を担当し、どちらも正解すれば1問正解、「ゴーラウンド」としてメリーゴーラウンドの回転のように解答順が1つ前にずれ、2番手前半・3番手後半となる。先に5問または6問正解したチームが10ポイント獲得。両チーム同時にノルマをクリアした場合は両チームに10ポイントずつ入る。


ノンストップDJ編集

2020年10月26日放送分から登場。「新リスニングクイズ」をアレンジし、レギュラー化したもの。5人がターンテーブルに乗り、お題に沿った解答をDJのリズムに合わせて答える。チームで2~3回戦行い、1人答えるごとに1ポイント獲得。途中で間違えても正解してもリズムに乗れなくても3回まで答え直すことが可能。原則一回戦につき15問(問題によっては10問)。 初回のみ全問正解するとボーナス5ポイントが入り合計20ポイント獲得となった。3回目で答えられなかった場合はその時点で終了となり、その時点までのポイントを獲得できる。ラウンド毎にメンバーチェンジが可能。映像問題の場合は英語でも日本語でも答えてもよい。早口言葉を噛まずに読む問題もある。


ファイブボンバー編集

答えが5つ以上ある問題を1枠から5枠まで1人ずつ順番に答える。制限時間30秒。1つ正解につき10ポイント。正解するまでは次の人に回せないが、時間の許す限り何度も解答することができる。

数量増加バージョンとして10個答えるハイパーボンバー、ハイパーボンバーのノルマをクリアするとさらに5つ答えられるメガボンバーなどがある。


パーセントバルーン編集

100個の風船で吊り上げられた気球を模した解答席で答える。アンケートや統計調査など、世の中のさまざまな割合をパーセンテージで答える。全5問出題され、解答者は1問につき1人。予想した割合と正解の誤差と同じ数の風船が割れる。正解との誤差がない場合はパーフェクトとなり風船は割れず、2018年7月9日放送分からはボーナスとして風船が10個追加される。2023年7月3日放送分では最初から2回連続で誤差0のパーフェクトを叩き出し、コーナー開始以来史上初めて101個以上になり、その後も少ない誤差で多くの風船を守り抜き、5問終了時点で史上初めて101個以上残してフィニッシュした。なお、5連続パーフェクトで150個になるが、非現実的すぎる。風船がすべて割れるもしくは0個ちょうどで終了するとゲームオーバーで0ポイントとなる。5問終了時点で1個でも風船を残すと残った風船と同じ数のポイントを獲得する(画面表示では"FINISH")。

派生として2、3チーム同時に挑戦するBATTLE形式や、物の金額を当てるプライスバルーンピタット不動産がある。

風船の数演出
100〜70個雲の上
69〜40個丘の頂上付近
39〜1個夕立の荒野付近
クリアパン吉の待つ南の島
0個(墜落)嵐の吹き荒れる砂漠

日本・世界の生産量・収穫量1位についての問題が出題された場合、地理講師の村瀬先生が解説する場合がある。

最終ステージとなる場合、後攻チーム(3チーム以上の場合は最後に挑戦するチーム)がその時点での相手チーム(3チーム以上の場合は進出ボーダー上のチーム)とのポイント差に応じて風船の数が減った状態でスタート。(ただし、100ポイント以上の差をつけられた場合はコールド負けが確定するため、残り100個からスタートとなる。)5問終了時点で1個でも風船を残すと勝利(画面表示では"WIN")、途中ですべて割れると敗北となる。5問終了時点で0個ちょうど(4問目終了時点で残した風船の量と最終問題での誤差が同数)にして終了した場合は"DRAW"と表示され「パーセントバルーン・サドンデス」を行う。生産量・収穫量1位についての問題が出題された場合は村瀬先生がその前に解説を行い、その後両チームに1問ずつ出題。チーム5人で相談し、代表者が解答。先攻チームが割った風船の数が後攻チームの風船の数となり、1個でも残すことができれば後攻チームの勝利、すべて割ってしまうと先攻チームの勝利。ただし、このパターンで後攻チームが逆転勝利したというケースは稀であるため、ある意味敗北フラグでもある。

視聴者によるデータ放送でも実施。挑戦者もパーセンテージを予想。2017年までは10個の風船が1問ごとに用意され、誤差が9以内であればプレゼント用キーワードが1文字ずつ表示され、パーフェクトの場合はすべての文字が表示された。2018年3月からは、トロッコアドベンチャーでの当選確率を上げるゲームとして復活。実際のゲームと同じく風船100個を1チーム5問(挑戦チームが4問以下でゲームオーバーの場合はそれまでの問題)で守り抜くルールで行う。5問終了時に1個でも残せばクリアで当選確率が2倍となる。全チーム分行い、クリア回数分3倍、4倍と当選確率が上がる。


トロッコアドベンチャー編集

ボーナスステージ。優勝したチームがトロッコに乗って挑戦。2択問題が5問出題され、5秒以内に全員が正解だと思う方に集まり、トロッコを傾ける。間違えるとトロッコが転落。5問連続正解で100万円(2017年まで)もしくは高級名産品(2018年から)を獲得。

2015年までは洞窟の中を進むステージで正解と見せかけて転落しかけるフェイントがあったが、2016年以降途中の問題から4月から10月まではジャングル、11月から翌年3月までは氷河のステージに移る。演出は以下の通り。

問題数ジャングルステージ氷河ステージ
1・2問目溶岩が流れる洞窟を進む溶岩が流れる洞窟を進む
3問目ジャングルに突入氷河に突入し、氷の上に敷かれた線路を進む。また、BGMも専用のものとなる。
4問目川に落下する
  • 正解した場合は水中にもレールが続き地下神殿へ。
  • 不正解の場合はそのまま着水し"GAME OVER"。
クレバスに落下する
  • 正解した場合は表面の氷を破壊し氷の神殿へ。
  • 不正解の場合は何もできずに"GAME OVER"。
最終問題パン吉型メカの石像から選択肢が出現。解答選択後、終点のパン吉型メカの石像の口が徐々に開いていく。
  • 正解した場合は、口が開き切り大量の金貨が出てきて"CLEARED"と表示。
  • 不正解の場合は、口が閉じて両腕で床を壊され溶岩に転落して"GAME OVER"。
奥から飛んでくる雪玉の中から選択肢が出現。解答選択後、終点のパン吉型メカの雪像の口が徐々に開いていくが、しばらくして必ず口を閉じる。
  • 正解した場合は、雪像もろとも神殿が崩れはじめ春が訪れて"CLEARED"と表示。
  • 不正解の場合は、神殿と雪像は崩れず両腕で床を壊され神殿の一番下に転落して"GAME OVER"。

豪華賞品がかかっただけあってここまでの問題とはけた違いの高難度な問題(普通に生活していたら滅多に見ることのない統計問題等)が出題される。2018年1月15日からは地理講師の村瀬先生が選んだ全国の高級名産品を掛けたステージとなり、視聴者によるデータ放送でのチャレンジも同時にスタートした。全問正解もしくは挑戦チームが不正解だった問題にも正解した場合、応募のキーワードが表示される。

派生コーナーをとして「サバイバルトロッコアドベンチャー」「フライングアドベンチャー」が行われる場合があり、前者は勝利チームが個人戦で5問連続正解を目指す。解答が割れた場合、不正解者側はトロッコが切り離されて画面から外れる。後者はトロッコからCG、セットを変えただけのものである。

余談だが、一時期は放送時間の都合で1~4問目でCMに入るとそのチームの不正解が確定しているという事が視聴者に分かってしまっていた事があった(2時間スペシャル回等を除く)。この事は2018年以降からはそういう事態は起こらなくなった。


その他の企画編集

女子アナウンサー頂上決戦編集

不定期だが結構な頻度で行われる元局アナによる常識力バトル企画。

原田、堀内、林がMCを担当するが何故か名倉が登場しない。

その代わりにタイからやってきたフリーアナのナグラット潤子が戦いに参加する。


事件編集

ミーアキャット事件編集

2017年7月17日の2時間スペシャルで発生。

この日は、テレビ宮崎を除きこの後に月9ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd Season』が始まるため、ネプチューンチームと『コード・ブルー』チームが対決した。『コード・ブルー』で主人公・藍沢耕作を演じる山下智久が「漢字テスト」で難しい漢字を書きとり、「パーセントバルーン」では「夏のお出かけといえば海より山だと答えた人の割合」を38%と回答し、正解は39%と誤差1ポイントに収めるなどの活躍を見せた。しかし、最終決戦「ファイブボンバー」の1問目として「それぞれの猫の品種、5つすべて答えろ」と出された際にキャプテンの山下が解答席に顔をうずめてしまい、様々な番号を指定しては何度も「ミーアキャット」と答え、不正解を連発してしまった。この問題の正解はペルシャアメリカンショートヘアーシャムマンチカンロシアンブルーミーアキャットは猫ではなくマングース科である。

2018年7月23日の2時間スペシャルに『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』チームが登場したものの、「ハイパーボンバー」挑戦前に当時の山下の映像が流れ、堀内健から「山Pは犬派と判明した」と言われてしまった。

ぼうにあなる事件編集

2019年7月8日の放送で発生した放送事故級の事件。「ハイパーファイブリーグ+」で出題された「犬も歩けば」に続く言葉は何かの問題に解答した際に発生した。正解は「ぼうにあたる(棒に当たる)」。詳細はぼうにあなるにて。

オーーーン事件編集

2020年11月2日の放送で発生した事件。「ハイパーファイブリーグ」で出題された「Go To Eatキャンペーンで使える食事券」の後に解答をオープンした後に発生した。正解は「プレミアム」である。

パーセントバルーン100個超え事件編集

2023年7月3日の放送で発生した事件。最終ステージ「パーセントバルーン」で土ドラ『テイオーの長い休日』チームの挑戦で第1問、第2問で名倉潤船越英一郎が2連続で誤差0のパーフェクトで風船を10個ずつ追加され風船120個という瞬間が見られた。その後3人の挑戦を終えて最終結果が104個というステージ史上初の風船100個超え残しという快挙を達成し、後攻チーム『交換ウソ日記』チームは挑戦する前に敗北が決定することになった。

なおこの事件は2ヶ月間通常のパーセントバルーンが実施され、wikipediaの放送リストから記録を抹消される異常事態を招いた。

出演者編集

ネプチューン(堀内健、名倉潤、原田泰造)、MC

伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)、天の声


番組の詳細編集

深夜時代のネプリーグ ゴールデン番組のネプリーグ


関連タグ編集

フジテレビ ネプチューン ファイブリーグ クイズ!ヘキサゴン

東京フレンドパーク…月曜夜の定番番組の1つ(当時の裏番組)。

Qさま…同じく月曜夜の定番番組の1つ。時にはスペシャルも放送され、ネプリーグの裏番組となることもしばしば。

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