2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました

詳細

ピクシブ百科事典

JNN

じゃぱんにゅーすねっとわーく

Japan News Networkは、TBSをキー局とする民放ニュースネットワーク
目次[非表示]

概要

このネットワークTBSをキー局に全国の民放28局から構成されるニュース系列。
また、このネットワークの成立は1958年と日本最初の民放ネットワークであり系列局はその地方で最初に開局したラジオ・テレビ兼営局で「○○放送」という名前を名乗る局が多い。そして昭和時代に多くの局が加盟したため平成新局が少ないのも特徴。

日本最初の民放ネットワークである。現在においては全ての局がTBS系シングルネット局でクロスネット局は1局もない。これには後述するJNN排他協定が絡むこと及び平成新局設立時代にクロスネット解消を強力に推し進めたことによる。

排他協定により強大な勢力を誇るが、逆に秋田県福井県徳島県佐賀県に系列局はなく、方針上クロスネットもさせないため、隣接する県のJNN加盟局(それぞれIBC岩手放送北陸放送および毎日放送、毎日放送、RKB毎日放送および長崎放送)が取材を担当している。

チャンネル番号は基本は6。しかし古参局が多いゆえ伝統のチャンネル番号にこだわりのある局が多いため、他の系列局に比べてリモコンID番号の統一率が低い(数が小さいほど偉いという風潮がある。これは古参局の証であることに加え、アナログ時代はチャンネルが小さいほど電波が遠くまで飛ぶ性質があったため)。
老舗民放ではIDが1、西日本の多くの地域では3かMBSと同じ4が使用されている傾向がある。唯一チャンネル番号があがったのはVHF5chからデジタル6chになった新潟放送だけ。

JNN排他協定

「テレビニュースに関するネットワーク協定」の通称。以下の内容が協定で定められている。

  • JNNの名を冠したニュース番組は必ず同時ネットをする
  • 他のニュースネットワーク(ANNNNNFNN)へのニュース素材の提供禁止
  • 他系列のニュース番組のネット禁止(自社制作やバラエティー番組の映像提供はOK)
この協定によりフジテレビ系列(FNS)とのクロスネットだったもののFNNに加盟できなかった福島テレビは、1983年3月31日にJNNを脱退し翌日FNNに乗り換え、テレビ山口は1978年9月にテレビ朝日からネットを打ち切られ、1987年9月にFNSを脱退した。

しかし、実際の所「違反した系列局にペナルティを下した」例は確認されておらず、そもそも違反時の罰則に関する要項が存在するかどうかも不明である。
事実、緊急時に系列外同時ネット番組への他系列ニュースの入中が発生する等止むを得ない場合は、他系列のニュースを放送した例もある他、緊急時の災害報道ではTBS系列局がネット受けした他系列番組(例えばNET→テレビ朝日モーニングショー』、フジテレビ『小川宏ショー』)に中継で入中した例もある。
実例として、2013年1月14日に宮崎放送がネット(共同制作機構にも参加。正式なNNN加盟局であるテレビ宮崎はNNS非加盟、全国高等学校サッカー選手権大会も不参加)予定だった全国高等学校サッカー選手権大会・決勝戦(日本テレビ幹事・民間放送43社共同制作)が大雪のため中止となり、同時ネット予定だった局にはMRTや独立放送局を含め、日本テレビから番組名の変更を加えず、同番組内における緊急報道特別番組相当の内容も「NNN」の冠を外した上で配信されている。

TBSネットワーク

JNNの付帯事業として行われるニュース番組以外の番組供給ネットワーク。
こちらに関しては一応JNN排他協定の影響は受けないため全国ネット番組をローカル局判断で差し替えもできるが、他のネットワークと異なり、「系列局の判断でローカル放送に切り替えた場合、放送できなくなる」こともあり、全国ネット枠で差し替えを行う放送局はスポーツ関連(他局が中継を行う番組が該当地域に他局の系列局がないため、やむを得ずTBSにおける該当局に移譲して放送するケースが多い)など、よほどの事態がない限りは行われない。著名な例ではFIFAワールドカップ日本戦や夏季オリンピック女子マラソンの時の青森テレビ山陰放送テレビ山口が挙げられる。
また、他の放送局に比べ制作した番組の販売も少ない。
ただし、九州などに多い民間放送教育協会(テレビおよびラジオの教育番組の制作及び番組供給事業を実施する公益法人、文化放送およびNET→テレビ朝日の力が強い)加盟局は配慮の上、放送可能となっている。

時刻表示

番組中の時刻表示については、全国統一の日本標準時が用いられ使用されている日本でもごく僅かな時差が存在しているとして、またデジタル放送ではエンコード/デコードによる遅延が絶対に回避できないことから(アナログ放送時代にはなかった時刻表示のエフェクト(クロスフェード、回転、せり上がり・せり下がり〈現在せり下がりの使用局はないが、過去に瀬戸内海放送の新社屋移転までにカスタム表示で使用されたことがある。現在は縦回転に変更〉、フェードイン・アウト、ラッピー)がデジタル放送ではあるのもこの遅延が原因である。中継のロケ先にスタジオから発言した後にロケ先ではしばらく無言となるのも同じ理由である)、「より正確な時刻を提供する」との考えに基づき、「番組送出(ネット送出)は行わない」という運用ルールが明確に定められている。
このため時刻表示は各番組専用のカスタム表示であろうとも原則として各局のマスターに付随する時刻表示装置(タイムロゴジェネレーター)からのローカル送出にて実施されている。
他系列ではローカル送出だと系列局では通常の時刻表示(黒縁に白文字)とその延長線上にあるカラー表示(合わせて1〜3、最大で8種類、時刻表示装置(ビデオトロン・コスミックエンジニアリング製とも)自体は最大16種類まで時刻表示の種類を表示することはできるが、実際には在京局を除いて通常表示+最大1種類から6種類までしか表示されていない。)か系列局独自の(通常表示の延長線上にない)カスタム表示しか実施しない事例が多い中、JNNではTBSテレビと同じカスタム表示の素材一式(フォントと番組ロゴ入りの背景〈通称「座布団」〉)がローカル送出向けに各局へも積極的に配布されている。
ただし、その素材を利用するかは各局に判断が委ねられており、その素材を各局の実情や方針に応じて更にマイナーカスタムすることもできる。
このためTBSテレビでカスタム表示を実施している番組でも、以下の通り各局でもTBSテレビと同じカスタム表示が実施されるとは限らないことから、JNNの時刻表示は最早それ自体が民放5大系列どころかNHK G(総合)・E(Eテレ)を含めても突出して複雑怪奇な様相を見せている。

TBSテレビとはわずかに表示やエフェクトが異なるカスタム表示がされる
どの番組でも発生する差異としては、座布団はTBSテレビと同じなのに時刻のフォントやバランス、切り替わりのエフェクト(クロスフェード/ディゾルブ・縦回転・横回転・押し上げ/せり上がり・クロスカット/エフェクト自体無し(時刻表示装置の説明書にはクロスフェードを「フェード」、クロスカットを「カット」、縦回転・横回転は「縦」「横」と記載。)。『ラヴィット!』のエフェクトについては下記)だけが異なる。
CBCテレビでは総じてフォントワークスのフォントを使用する。『THE TIME,』シリーズのみニューロダンの半角だが、それ以外は通常表示も含めてスーラ。『THE TIME,』シリーズにしても『ラヴィット!』にしても結局フォントがTBSテレビとは別。
テレビユー福島の場合、カスタム表示の大半のフォントがラムダシステムズのLSN太角ゴシックになりがち(個別事例参照)。

『あさチャン!』(白文字のモリサワ・UD新ゴ)のタイトルロゴと日付の表示が無い。
また、座布団が無かったり(IBC岩手放送と新潟放送では数字のみ)、色合いが違ったり(宮崎放送が該当)もする。

『THE TIME,』シリーズ(黒文字のBebas Neue)の秒針表示が無い、逆にTBSテレビの表示には無い日付表示が追加される。
詳細は以下の通り。
秒針あり/日付表示別 - TBS(天気ループの上)の1局
秒針あり/日付表示なし - ATV・IBC・tbc(2021年10月7日 - )・TUY・SBC・MRO・TUT(2022年8月1日 - )・RSK・RCC・tys・KUTV(2021年11月8日 - )・rkb・NBC(2021年11月8日 - )・mrt・MBC(2022年3月14日 - )・RBCの17局
秒針あり/日付表示あり - TUF・OBS(2021年10月25日 - )の2局
秒針なし/日付表示なし - HBC・BSN・UTY・SBS・MBS・BSS・RKKの6局
秒針なし/日付表示あり - CBC(10月1日のみ35秒辺りで止まった動かない秒針が付いていた)の1局

『ラヴィット!』(白文字に水色縁のニューロダン)で、時刻切り替わり時にラッピーが跳ねる(「数字の下からそれを隠すようにラッピーが現れ、そのまま跳ね上がると時刻が切り替わる」という押し上げ/せり上がりを派生させたエフェクト)はずが、ラッピーは跳ねずにクロスフェードだったりクロスカットだったりする。

TBSテレビにおける『ラヴィット!』の時刻表示の扱いについて
時刻フォントと座布団が一体型の素材と別の素材がある。
なお、ラッピーのエフェクトは時刻フォントの部分に含まれるため、座布団がない場合でもラッピーは跳ねる。
系列局には一体型素材で配布しているが、TBSテレビでは時刻フォントと座布団は別素材であるため、オープニングアニメーションとCM明けのアイキャッチと提供クレジット表示中は座布団は非表示になっており(一体型素材ではその間も座布団がそのまま表示という逆転現象が発生する)、速報テロップが入ると時刻フォントのみ消え、座布団のみ残る現象が発生している(TBSテレビのミスにより座布団がない日もあった。この現象は一体型素材では発生しない)。
過去にはくっきー!(野性爆弾)が製作したVTRではイラストが座布団と被ってしまう為、VTR中は座布団を消去していた(スタッフの判断)。放送内容によっては後述の通り座布団付き通常表示に変更されるが、翌日には元の番組専用カスタム表示が復活する。

『Nスタ』(白文字のTBS Sans TP〈後述〉)で、時刻表示の左側にある番組ロゴが動かない。
提供クレジットの表示中のみ標準の時刻表示に切り替わったり、座布団だけ消去されたりする。放送局の時間帯によってはカスタム表示ではなくても時刻表示自体が消去される場合もある。座布団は逆にTBSテレビが消去してもそのまま表示というパターンもあり、前述・後述の通り『ラヴィット!』では提供クレジットで通常表示に切り替えない局ではこうなる(逆転現象発生)。 等。
更に局によってはエフェクトの差異も番組毎に異なる。
番組によってTBSテレビと同じカスタム表示(表示の差異があるものも含む。以下同じ)か各局独自のカスタム表示かカラー表示か通常表示かが変わる。

『THE TIME,』シリーズは全局、『ラヴィット!』は殆どの局でTBSテレビと同じカスタム表示がされる(いずれも下記「そもそもカスタム表示がされずに全番組で通常表示かカラー表示かがされる」該当局以外)ものの、他番組では別の表示になりがち。TBSテレビでカスタム表示を実施する平日の全番組で同じカスタム表示がされるのは、中国・四国地方では山陰放送とテレビ高知のみとなっており、裏を返せばTBSテレビでカスタム表示を実施している平日の全番組で対応しようとすると『Nスタ』の対応が最後に回される傾向にある。
『まるっと!サタデー』(まるサタ、フォントワークスのロダンNTLG)はTBSテレビと同様のカスタム表示は熊本放送のみが実施している。TBSとRKKは5月21日から時刻表示がリニューアルされこれまでのフォントをピンクから青色に変更しターコイズ色のグラデーションの座布団付きに変更された。『まるサタ』の時刻フォントは『まるサタ』開始前の『グッとラック!』でも使用されており左側の座布団は全国送出、フォントはオレンジの縁取りに白色の角ゴシック(2019年10月4日までは通常表示、左側の座布団は2020年9月28日のリニューアルで廃止済。これにより表示位置は左寄りに変更)だった。なお『まるサタ』の旧時刻表示は2022年7月5日現在では現存している(TBSテレビの『Nスタ』でTBSテレビ側が誤ってこの時刻表示を表示してしまった)。
また、南日本放送では『まるサタ』内で使用しているフォントを色違いにしたものを使用する(TBSとRKKはピンク、MBCは水色)。
また、チューリップテレビでも汎用カスタムとして旧『まるサタ』のカスタムを使用している(『まるサタ』を含めて土日朝のカスタム表示に使用。ローカル番組での表示は不明)。
RKKに関しては2022年10月の改編で『まるサタ』のレギュラーネットを終了しJNNニュースのみになった。それに伴いRKKで通常表示へ変更になったことにより、座布団付きの『まるサタ』専用カスタムはTBSテレビのみとなった。
各局の個別事例は後述。

ローカル差し替え枠でもTBSテレビと同じカスタム表示がされる
『あさチャン!』→『THE TIME,』や『ひるおび』(青文字)のJNNニュース、日曜版・年末年始版『Nスタ』等のローカルパートが該当。
カスタム素材を配布していたら他系列でも発生する現象ではあるが、カスタム素材を原則として系列局に配布するJNNではこの現象が特に発生しやすい。
静岡放送は『あさチャン!』時代から原則ローカル枠はカスタム表示だった為、『THE TIME,』へ番組が変わった後もその名残で『THE TIME,』の時刻表示が表示されている。その為ニューステロップも一部被ってしまう現象が起こる(個別事例参照)。 一部の系列局では『THE TIME,』のローカル枠の時間帯のみ通常表示という逆のパターンもある。

時刻表示自体が全編で実施されるとも限らない
『ひるおび』の一部時間帯で時刻表示を消去する局(消去する時間帯もまちまち。全般的には13時前後には消去する局が多い)、究極的には『ラヴィット!』(2022年8月1日のみ)『ひるおび』(午前・午後共に)『ゴゴスマ』『報道特集』(原則ニュースパートのみ)や日曜版・年末版『Nスタ』の全編で時刻表示そのものを実施しない局もある。
『ひるおび』では、せっかくTBSテレビ準拠カスタム表示が導入されているのにもかかわらず全編での時刻表示が実施されていない局が多い(準拠カスタムを導入している岩手・福島・富山・山陰地方では13時消去)。逆に準拠カスタム表示を導入していない北海道放送(午後のみ)・東北放送・信越放送・静岡放送・RSK山陽放送は午前(一部を除く)から午後までTBSテレビと同様に13:55まで表示される。なぜ一部の系列局で13時前後に消去されるのかは不明である。(ちなみに、インターネット上では『ひるおび』午後の放送時間拡大前に放送されていた『愛の劇場』の名残と言われている。)

番組のリニューアル時にTBSテレビでは時刻表示がリニューアルされたにもかかわらず新デザインではなく旧デザインで表示される
2022年3月23日に『ひるおび!』が『ひるおび』にリニューアルされたと同時に番組の時刻表示も左下側の番組ロゴもリニューアルされたが、テレビユー福島や新潟放送では対応が1〜5日間ほど遅れており、対応するまでは左下の番組ロゴも旧ロゴの『ひるおび!』だった。
チューリップテレビでは2022年8月1日からTBSテレビ準拠カスタム表示へ変更したものの旧ロゴとなっていた(現在は新ロゴへ変更済)。

そもそもカスタム表示がされずに全番組で通常表示かカラー表示かがされる
後述のあいテレビだとこうなる。
かつては対応していてもカスタム表示を行わない方針を取る局だとこうなったが、該当局は『THE TIME,』シリーズ開始と共に消滅(後述)。

系列外の番組でTBS Sans TPが表示される
多くの県ではテレビ東京系列が、一部の県ではフジテレビ系列・テレビ朝日系列・日本テレビ系列がなく、系列外や独立局、外部プロダクションおよび民教協等の番組を番組販売(番販)等で放送している。
そのため、通常表示がTBS Sans TPの局で系列外の番組が朝に放送されるとこうなる。「系列外の遅れネット番組では通常表示」という措置自体は何ら珍しくはないが、フォントがフォントのためJNNではこうなると目立つ。
また、TBSテレビ以外でカスタム表示を実施する全国ネット番組を手掛ける系列局では以下の現象も発生する。

カスタム表示素材配布の動きが(相対的に)TBSテレビより鈍い
『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』は、制作局のCBCテレビでは番組名入りのカスタム表示(白文字に緑縁のスーラ)を実施しているが、同局がその素材をテレビ山梨にしか配布していない。
そのために2局以外は通常表示(TBSテレビなど)やカラー表示、独自のカスタム表示、あるいは非表示(上記「時刻表示自体が全編で実施されるとも限らない」の究極例にあたる)で対応している。
『Nスタ』は、画面左上に座布団が短く時刻のない番組ロゴ表示(ロゴは動く)がTBSテレビからネット送出されている(以下「Nスタ座布団」と表記)ため、CBCテレビ『チャント!』RKB毎日放送『タダイマ!』ではNスタ座布団を隠す形で番組専用の時刻を表示させている。またIBC岩手放送『ニュースエコー』やテレビ高知『からふる』の番組専用時刻表示は『Nスタ』内の時刻デザインをベースにカスタマイズされた(両番組のフォントはTBS Sans TP)番組専用カスタム表示を実施しているなど、局によってはこのNスタ座布団の横に別途通常表示やカラー表示をしたり、別の座布団を丸ごと被せて独自のカスタム表示をしたりする。
同じ座布団を丸ごと被せてTBSテレビと同じカスタム表示を実施していても、CM入り/明けの一瞬や、下記速報テロップ送出時に時刻表示を消去した場合や、日曜・年末年始短縮版で時刻表示を全編実施していない場合でも、Nスタ座布団だけは表示されるのもこのためである。同じ理由でTBSテレビが公式にインターネットで公開している画像や動画にもNスタ座布団が常時表示されている。

2019年度以降のマスター更新後、カスタム時刻表示の他にCM中などに使用されるフォントも系列局によっては異なったりしている。
TBSテレビの通常フォントはTBSHDとタイププロジェクトが共同開発したTBSグループオリジナルの幾何学的サンセリフフォント『TBS Sans TP』(TP:Type Project)が使用されており、系列局の大半はこのフォントを通常表示に使用する。(当初、TBSHD社内で『TBS Sans』として開発したものの、実用に堪えられないとしてタイププロジェクトに再デザインを依頼した。)
このフォントが使用されていない局でも一部の番組ではTBSテレビと同一カスタムを表示している。ただし、2018年度までにマスター更新した局(2005年頃にマスター更新など)は非対応。
マスターの更新時期は『15年〜20年後』とされているため、非対応の局でも放送局の意思などがなければTBS Sans TPが今後使用される可能性がある。
なお、このTBS Sans TPは2022年度のグッドデザイン賞を受賞した。

ローカル送出であることにはメリットもある。ニュース速報(地震速報や気象速報等も含む)のテロップ送出の際に時刻表示を消去できるため、速報テロップが時刻表示に干渉する事態を回避することができる。
また、系列局が情報番組を臨時で録画時差ネットする場合にも(ネット送出されていない以上は差し替え対象の時刻表示も存在しないため)、時刻表示を当該局における現実の放送時刻に合わせたり消去したりできる。
(例:中国放送での『広島平和記念式典』『ひろしまフラワーフェスティバル・花のパレード』中継時など。2021年8月6日放送の『ラヴィット!』を例に取ると、当日は30分遅れネットとなったため8:30から同番組のカスタムで表示して10:00で時刻表示自体を消去した(同番組のカスタムフォントが10時台非対応のため)。)
重大ニュース時に系列局の判断によってカスタム表示を自粛(通常表示に変更や時刻表示消去)する場合があるが、それもローカル送出であるために可能な措置である。
ただし、報道特別番組が『Nスタ』ベースなら前述のNスタ座布団は残る。 TBSテレビがカスタム表示に座布団を積極的に使用する理由には時刻表示の視認性が挙げられる。
『ひるおび』時に時刻表示の輪郭が細いとパネルやフリップ、VTR中(人混みなどのごちゃごちゃした映像など)の映像によっては見えにくくなってしまうが、カスタム表示に対応していると座布団付きの為に視聴者の目線から輪郭が細い時刻表示よりも見えやすくなる。
『Nスタ』の場合、CM明けのアイキャッチ・TBSテレビ側での何らかのミスでNスタ座布団が表示されないと番組専用カスタム表示非対応の局ではNスタ座布団に被らないように位置をずらして対応している局もあるため、Nスタ座布団がない場合だと時刻の左側が間隔が空いてしまい違和感を感じてしまうが、座布団付きカスタム表示だと左側の空白もなく通常通りに表示される。

制作局と同じ時刻デザインや座布団をローカル送出向けに配布するメリットとしては、時刻隣にテロップを表示した場合は被ってしまうが制作局と同じだと被り対策も可能となる上、番組のデザインにもマッチさせることが容易となる点が挙げられる(無論他系列でもこのメリットは享受できるが、その動きはTBSテレビより圧倒的に鈍い)。

マスター更新済のJNN系列局ではTBSテレビと同じく、カスタム表示だとCMの開始前後と提供クレジット送出中に時刻表示がフェードイン・アウト(一瞬だけ時刻表示が消える現象)する。
(提供クレジット送出中でも通常表示にはならない局(TBSテレビ・BSS・tbc・UTY・RSK・RKB・NBC等)は該当しない。)
カスタム表示→提供クレジット送出・CM1秒前になるとカスタム表示がフェードアウト、CM開始の1秒後に通常表示がフェードイン、CM明けの1秒前に通常表示がフェードアウト、CM終了後の1秒後にカスタム表示がフェードインする。
提供クレジット送出中は通常表示になる局についてはローカル送出の場合だと、1秒前にフェードアウトし提供クレジット送出開始数秒後にフェードインするがTBSテレビやMBS発などのネットワークセールス番組だとマスターの仕様上、1秒程通常表示に変更するのが遅れてしまい提供クレジット送出開始1秒後(30コマ)カスタム表示から通常表示に変わるのが遅くなってしまう。
TBSテレビでは時刻表示自体の表示開始・表示終了と番組専用カスタムから次の番組の番組専用カスタムの切り替え時にフェードイン・アウトする。

個別事例
マスター更新順。
JNN統一マスターは東芝製、その時刻表示装置はコスミックエンジニアリング製(例外あり)。TBS Sans TPでの時刻切り替わりは、特記以外はクロスフェード(下記以外でもこのクロスフェードが圧倒的に多い)。

デジタル一本化以降のマスターの最終更新順は以下の通り。
2013年 - itv
2015年 - MBS
2017年 - CBC・TBS
2018年 - RCC
2019年 - TUF → BSN → tys
2020年 - tbc → SBS → mrt → UTY → TUY → rkb → HBC → BSS
2021年 - RKK → SBC → RSK → IBC → MRO → RBC → OBS → KUTV → NBC
2022年 - ATV → MBC → TUT

平日のTBS準拠カスタム表示対応状況
☆ - 『THE TIME,』から『Nスタ』まで対応=フル対応(『THE TIME'』レギュラー未ネットも含む)
★ - ☆で、マスター更新時点で放送されていた番組(『THE TIME,』シリーズ:『はやドキ!』『あさチャン!』〈片方のみの対応も含む〉、『ラヴィット!』:『グッとラック!』)の時代からフル対応
+ - フル対応となったタイミングがマスター更新と同時(☆なら「☆+」、★なら「★+」と表記)
○ - 『THE TIME,』から『ひるおび』まで対応
△ - 『THE TIME,』と『ラヴィット!』のみ対応
□ - 『THE TIME,』のみ対応
◆ - 『ひるおび』以外は対応
× - 対応番組無し=非対応

○中国放送(RCC、2018年11月更新)
対応順:『ラヴィット!』→『ひるおび』→『THE TIME,』
2021年4月から『ラヴィット!』(ラッピーが跳ねる)と『ひるおび!』(2021年4月中旬のリニューアルから、JNNニュースのパートだけ通常表示)で番組専用カスタム表示を導入した一方、『あさチャン!』は独自のカラー表示(赤文字に白縁、サイズは大きめ)を継続し、次番組の『THE TIME,』で番組専用カスタム表示(秒針あり。内包ローカル枠にも対応)を導入した。
『Nスタ』は『イマナマ!』内包扱い、単独番組扱いを問わずNスタ座布団の右に座布団なしのカラー表示(赤文字に白縁)で対応(年末年始は通常の黒縁に白文字)。 2018年11月のマスター更新(地方局で初のJNN統一マスター)後は、一部の番組でカラー表示する以外、カスタム時刻表示を使用していなかったが、2020年に『イマナマ!』の番組リニューアルで黄色い座布団を使用したカスタム表示が初めて使用された。当初『Nスタ』内はJNN枠以外では自社ローカル枠と同様に黄色い座布団でNスタ座布団を隠す形で表示していたが、2021年10月改編直前から座布団が廃止され、『Nスタ』ネット受け時(JNN枠のみ)と自社ローカル時で文字サイズを変える形になった。
ところがこの措置が原因で『Nスタ』をローカル枠で臨時ネットした時に時刻表示がNスタ座布団に被る事態が発生した上、ローカル枠での『Nスタ』の部分ネット頻度が増加したこともあり、2022年10月改編時に『Nスタ』ネット受け時と同サイズのものに統一され、日曜にも時刻表示を行うようになったが、日曜は全国ニュースのみ赤文字のカラー表示で、ローカルニュースは通常の白文字となっている。
2021年11月からは土日用の青色カスタム(『イマナマ!』で使用している赤文字タイプの色違い)表示を行っている(『Nスタ』の全国ニュースのみ赤文字)。
2022年 - 2023年の年末年始における『Nスタ』では、平日・土曜(『報道特集』が休止のため)・日曜とも通常の時刻表示を使用しているが、表示位置はNスタ座布団に被らないように調整されている。 過去に『報道特集』では、番組制作班がニュースパート以外は時刻表示を実施しないことを前提として制作している中、系列局の中で唯一全編で時刻表示を実施していた(天気ループも表示された)。もちろんその際にテロップ配置も無視していたため、テロップに容赦なく時刻表示が被っていた。
このため2022年10月時点では時刻表示が廃止されている。
年末年始の特別編成など、早朝に遅れネットで放送されるバラエティ番組でも通常形式の時刻や天気ループを表示するため、左上のテロップに容赦なく被ることがある。 『ひるおび』では午後のみ系列局で唯一天気ループを表示している(午前とJNNニュースでは表示なし)。 なお、RCCでは全国ネット・ローカル番組を問わず提供クレジットの表示中のみ通常表示に切り替えている他、マスター更新時期の関係で通常表示の字体がTBS Sans TPとはやや異なる上(『ひるおび』のカスタム表示のみTBS Sans TPを使用)、当初はサイズも大きめだったが、2022年時点では、時の側が1桁の時にNスタ座布団に被らない位置とサイズに調整されている。10時台・11時台では分の側の位置が変わらないため、左側に1桁追加される形になる。

○テレビユー福島(TUF、2019年7月更新)
系列局で初めてTBS Sans TPを通常表示に使用した局である。
更新前の時刻表示は、通常表示と『あさチャン!』専用(前番組『朝ズバッ!』なども同様)のフォントは後期丸亜種、『げっきんチェック』(2015年3月30日〜)は非写植マールのカスタム表示だった(いずれも水色で、通常表示も含め全てクロスフェード)が、2019年7月1日にマスター更新によりTBS Sans TP(クロスカット)に変更された。それと同時に『あさチャン!』用のオレンジ色のカスタム表示と『げっきんチェック』用の左側にタイトルロゴを付けた水色のカスタム表示(LSN太角ゴシック体)へ変更された。
この他は更新当時は『ビビット』『ひるおび!』『Nスタ』(現在も準拠カスタムへは変更されず、通常表示を貫いている)などは全て通常表示だった。その後は特に大きな変化はなかったが、2021年3月22日に『げっきんチェック』用の時刻表示が突然変更され、LSN太角ゴシック体のピンク時刻表示が1日のみ表示された。しかし10時台に突入すると10:00の『1』が切れてしまい、視聴環境によっては0:00(12:00)に見えてしまった(受信機の画面サイズ設定が、初期設定となっていることが多い「オーバースキャン」だとこうなったと思われる)。ちなみに時刻に関しては同日の番組内で時刻に関してのお詫びを放送した。
翌日には変更前の時刻表示に似せたタイトルロゴ入りの時刻表示に戻ったが、変更前と違いフォントが半角だった。
2021年3月29日、『ラヴィット!』が開始されるとTUFでも『ラヴィット!』専用の座布団付き時刻表示が表示され始めた。TUFとしては座布団付き時刻表示は初めて。
しかしこちらもLSN太角ゴシック体の半角であり、勿論ラッピーは跳ねずにクロスフェードで切り替わる(フォントの関係で座布団自体も小さい)。同日に『げっきんチェック』に変わり、夕方ワイド番組の『ちゃんろく。』(2022年12月23日終了)が開始されるとタイトルロゴ入りの奇抜なTBS Sans TP風のフォントのカスタム時刻表示が導入された(切り替えは縦回転、恐らく時刻表示装置のデフォルトフォントとして搭載されていると思われる。)。
『あさチャン!』も同年3月23日にリニューアルされテーマカラーがピンク色へ変更されたにもかかわらず、これまでと同じオレンジ色の時刻表示が表示され続けたが、3月29日に前述の『げっきんチェック』で1日のみ使用された時刻表示の、ピンク色のLSN太角ゴシック体へ変更されたが僅か1ヶ月後の同年4月下旬にTBS準拠の座布団付きカスタム表示へ変更された(日付表示もあり、フォントは『ラヴィット!』と同様のLSN太角ゴシック体の半角。サイズも同様)。
旧オレンジ色の時刻表示は『はやドキ!』終了まで使用され続けた。
『ひるおび!』のリニューアルから1週間後、TUFも座布団付きの準拠カスタム表示が導入された。
東京オリンピック2020中継では右上の時刻表示を表示したが、TBSとの違いは切り替えが縦回転なのと、こちらもLSN太角ゴシック体である。
『THE TIME,』開始後はTBS準拠カスタムが表示される。秒針もあり、時刻表示位置は若干中央寄り。日付表示も開始当初から表示されている(開始当初はTUFのみ)。
提供クレジット表示中は通常表示に切り替わる。

★新潟放送(BSN、2019年8月更新)
系列局で初めてTBSと同一のカスタム表示が使用された局である。 更新時は『あさチャン!』(日付なし)のみの対応だったが、同番組を皮切りとして番組のリニューアルや新番組を開始するTBSを追跡する形で数日は時間を要するも同一カスタム表示を積極的に導入していくが、『ひるおび』の対応だけは後述のBSSに先を越された。
『THE TIME'』は選挙などの際に臨時ネットするが、同様に対応している。 『THE TIME,』シリーズ(秒針無し)はTBSが『5:20』のに対し、BSNでは『5 :20』と:(コロン)間隔が広めである。
土日朝や『BSN NEWS ゆうなび』等で幅広く使われている汎用カスタムはTBSの旧通常表示であるが、表示位置が左上な点と間隔が狭まっている。 提供クレジット表示中はTBS Sans TPの通常表示に切り替わる。

○テレビ山口(tys、2019年11月更新)
『THE TIME,』『ラヴィット!』『ひるおび』まで対応しているが『Nスタ』では通常表示。
通常表示のTBS Sans TPでは、唯一縦回転を採用している。

△東北放送(tbc、2020年1月社屋移転)
対応順:『THE TIME,』→『ラヴィット!』
新社屋へのマスター移転・更新から後期丸亜種から現在の丸フォント(丸ゴシックCa)、マスター更新時はフォントの文字は細く朝用の青字、Nスタ用と使い分けられ同年10月から通常表示のフォント文字は太くなりカスタム表示もオレンジ色のフォントと通常フォントの位置をずらした『Nスタ』用・『Nスタみやぎ』用と土日朝用(一見、通常表示と同じように見えるが微妙な縁取りが違う)が表示されている。
TBSと同様の時刻表示は採用されなかったが2020年東京オリンピックではTBSと同様に表示された(後述)。
『THE TIME,』はTBSが配布した時刻表示をレギュラー番組では初めて導入した(開始当初は秒針がなかったが1週間後の放送から秒針が追加された)。
『ラヴィット!』はオレンジ色のカスタム表示を実施していたが、2022年7月1日からは原則TBS準拠カスタム表示(逆転現象あり)を導入している。なお、天気ループは『ラヴィット!』専用にデザインを変更している。天気ループの位置やデザインは当初からTBS配布のカスタム表示に対応しているため、TBS準拠カスタム表示に変更しても天気ループとは被らないためTBSのカスタム表示は可能となっていた。
早朝のテレビショッピング枠、『ウォッチン!みやぎ』『ひるまでウォッチン!』はオレンジ色のカスタム表示。(おそらく平日朝として扱っており、土日・年末年始は一切使用されてない。)
『ひるおび』は通常表示である。『Nスタ』『Nスタみやぎ』については前述の通り。
2023年1月1日放送「ニューイヤー駅伝 2023」の放送中はTBS Sans TP(クロスフェード)をカスタム表示扱いで表示した。(CM中は通常表示)tbcではTBS Sans TPを表示するのは初である。
なお、この日は座布団部分が全国送出されており、ATVやMBS等の系列局は時刻非表示で通常表示にTBS Sans TPを使用していないSBSやRSKでも座布団にズレることなく表示されておりtbcでも通常表示で表示しても可能である。(2022年のニューイヤー駅伝では通常表示だった)
提供クレジット表示中も時刻表示は変化しない(天気ループも消去されない)。

◆宮崎放送(mrt、2020年3月更新)
マスター更新前は後期丸フォント(クロスカット、間隔が狭め)とオレンジ文字のFuturaフォント(縦回転)でオレンジのカスタム表示は『あさチャン!』や『報道LIVE トコトン』のみと限られていたが、マスター更新直後は通常表示のTBS Sans TPを大きくしたカスタム表示(tysと同じ)、『あさチャン!』用(現在はHBC『ラヴィット!』内で使用しているフォント)、『グッとラック!』用(現在はTUF『ちゃんろく。』で使用しているフォントで縦回転)の3種類へと拡大した。
TBS準拠カスタムは2021年3月29日から導入され、『あさチャン!』(前述の通り色合いが異なるが日付表示あり)『ラヴィット!』『Nスタ』がTBS準拠カスタムへ統合。ただし、引き続き『ひるおび』や宮崎ローカル番組等では通常表示であり、往々にして対応が最後に回される『Nスタ』の方が『ひるおび』を差し置いて統合されている唯一の局である。
『THE TIME,』は表示位置が中央寄りになっているが秒針はある。『THE TIME,』や『ラヴィット!』『Nスタ』内の番宣ではmrt発の系列外の番宣も流れている為、系列外の番組にTBSの番組専用カスタム表示が表示されると言った現象が発生している。

○テレビ山梨(UTY、2020年5月更新)
マスター更新から2022年6月9日までは角ゴシックの時刻表示であったが、翌日TBS Sans TPに変更。TBSより若干上寄り。
系列局で唯一『ゴゴスマ』の時刻表示をCBCから配布を受けて表示している。ネット開始当初は非表示であったが、2021年4月頃から表示開始(CM時は非表示)。その後2021年6月中旬頃に専用カスタム表示を開始した。しかし、『Nスタ』では通常表示。
提供クレジット表示中も時刻表示は変化しない(マスターの仕様上、天気ループは1秒遅れで消去。)。
『ラヴィット!』(ラッピーのアニメーション付き、逆転現象あり)『ひるおび』『ゴゴスマ』『スゴろく』『Nスタ』時はCM中非表示(提供クレジットは表示)。
『あさチャン!』時代はマスター更新後もピンク色の独自のカスタム表示であったが『THE TIME,』ではTBS準拠カスタム(秒針無し)へ変更した(旧ピンク色のカスタム表示は『まるサタ』等で使用中)。

★テレビユー山形(TUY、2020年6月更新)
通常表示はデジタル開始初期から2016年4月頃までは『ラムダTV用太角ゴシック』(通称:後期丸サークルエッジ)だったが後期丸亜種(縦回転)に変更、MRTと同様、オレンジのカスタム表示を行っていたがマスター更新後は『あさチャン!』用(MRT『グッとラック!』の黄緑色)と『グッとラック!』用のカスタム表示へ変更。MRTとの逆転現象が起こっていた。
『Nスタ』開始後(詳細は「時刻表示統一の形跡」から)は『グッとラック!』もTBS準拠カスタムへ変更され、2021年4月改編期は『あさチャン!』もTBS準拠カスタム(日付表示なし)へ変更された。『あさチャン!』のカスタム表示は『はやドキ!』にも併用されており『番組が違うのにもかかわらず別番組の時刻表示が表示されている』という現象も発生した(この現象は『THE TIME,』開始後には解消)。
午後の番組のCM中は時刻表示をオフ、『ひるおび』の時刻表示は13時前で消去。

○RKB毎日放送(rkb、2020年9月更新)
対応順:『ラヴィット!』→『ひるおび!』→『THE TIME,』
通常表示はArialで、デジタル放送開始前〜マスター更新前から長らく使用している。2020年9月までは通常表示は横回転だったが、2020年5月に新マスターのテストを実施後はクロスフェードに変更。
長らくカスタム表示は行っていなかったが、2021年度から『ラヴィット!』(逆転現象あり)『まちプリ』(終了済、後継番組では通常表示)『ひるおび』(番組リニューアルから)『タダイマ!』でカスタム表示を開始した。『はやドキ!』『あさチャン!』は番組終了まで通常表示だったが『THE TIME』シリーズ開始後は『TIME'』『TIME,』共に秒針付きのカスタム表示へ変更した。
『Nスタ』放送時間帯では『タダイマ!』のカスタム表示化以降も通常表示だったが、後にNスタ座布団に被せる形へ変更となった。
提供クレジット表示中も時刻表示は変化しない(天気ループは消去される)。

★+山陰放送(BSS、2020年10月更新)
対応順:『はやドキ!』『あさチャン!』『グッとラック!』『ひるおび!』『Nスタ』→『ラヴィット!』→『THE TIME,』
JNN統一マスターに更新してから通常表示もTBS Sans TPに変更。マスター更新のタイミングがTBSの改編直後だったこともあり、系列局で初めてマスター更新に合わせて一斉にTBS準拠平日カスタム表示に内包ローカル枠までフル対応へと舵を切った局である。(『まるサタ』は未ネット。)特に、当時はTBSと同じカスタム表示を使用する系列局が存在しなかった『ひるおび!』では、この時点ではBSSが唯一TBSと同じ時刻表示を表示していた。 また2021年4月期のリニューアル(これに伴いカスタム表示局拡大)に先駆けてTBSが時刻表示を変更する1週間前に時刻表示を現在の物(ロゴ部分を除く)へ変更した(RKKも同様)。
勿論、2022年4月期の『ひるおび』へのリニューアルにも即追従。
しかしカスタム表示を実施すると、フォントやバランスは原則としてTBSと同じであるものの、『ラヴィット!』(逆転現象あり。後述)のラッピーが跳ねることを除き、時刻切り替わりは軒並みクロスカットに変わる。ただし世界陸上中継では縦回転。
また、『あさチャン!』のタイトルロゴと日付→『THE TIME,』の秒針も無い。
『Nスタ』は、TBSでは『N 4:50』(「N」は『Nスタ』ロゴ。以下同じ)となっているところが、BSSでは数字の間隔が若干広く、数字の表示位置も若干ロゴ寄りで『N4:5 0』となっており(RBCと同様)、番組ロゴも動くが日曜版は時刻表示自体が無い(Nスタ座布団だけが残る)。
『テレポート山陰』では独自のカスタム表示(『Nスタ』カスタムのアレンジも含む)を実施していないが、同番組ではNスタ座布団をアレンジした短い座布団の番組ロゴ(「TELEPORT」の「O」内部に「T」がデザインされたロゴ。単なる静止画でありエフェクトは無い。、以下「テレポート座布団」と表記)が表示されているため、そのテレポート座布団に被らない位置で通常表示が実施されている。
テレポート座布団は時刻表示として扱われているため、厳密には座布団付き通常表示となる。このため速報テロップ送出と同時にテレポート座布団も時刻表示と共に消去される。同じ理由で18:49の『Nスタ NEWS DIG』(旧『Nスタ News Clip』)ネット受け中に速報テロップが送出されると、その間はテレポート座布団で隠されていたNスタ座布団が現れる。
一方で自社制作の山陰ローカル番組ではこの『テレポート山陰』でしか時刻表示自体を実施しない(土曜の『BSSニュース』も『報道特集』で実施しない流れ。他の山陰ローカル番組はいずれも時刻表示を実施しない前提のテロップ配置。)ため、座布団の無い純粋な通常表示が実施されるのはCM以外では放送休止フィラーの天気予報やオープニング、早朝の番組(通販番組や系列内外の遅れネット番組。テロップ配置は無視しているため、番組テロップに容赦なくTBS Sans TPが被る。)と全国ネットかつカスタム表示未導入の番組(後述)に限られる。また、汎用カスタム表示も導入していない(マスター更新前に下記のカラー表示はあったが更新で全廃)。
マスター更新前は全番組共通で「朝の本編用(白縁に青文字のカラー表示。サイズも大きい)」「朝のCM・昼用(通常表示)」「Nスタ・テレポート山陰用(朝のCM・昼用より幅が狭い。他は縦回転だったがこれだけクロスフェード)」という通常表示とカラー表示合わせて3種類の表示が使い分けられていた。
当時の時刻フォントは時刻表示装置(ビデオトロン製)のオリジナルフォント・ルナ体(通称:非写植マール、写研のナールに似たフォント)。
時刻表示の時間帯はカスタム対応前後で変化はなく、『ひるおび』は13時以降最初のCMで時刻表示自体が消去され、次枠の『ゴゴスマ』はその流れで時刻表示自体が無い。
『Nスタ・第0部』はレギュラーではネットしていないが稀に臨時ネットする場合があり、その際には表示がある日とない日がある(基本的には非表示)。
全国ネット・ローカル番組問わず、提供クレジット表示中も時刻表示は変化しない(天気ループは基本的に消去される。テレポート山陰』の「石川ちゃんの天気予報」での提供始めのクレジット(いなば食品)に限り天気ループも消去されずにそのまま表示される。提供終わりのクレジットでは天気ループが消去されているが、そもそもその時点でエンディング前の天気予報のために消去されているだけで、提供クレジット表示とは無関係。)。具体的には、元から通常表示(ルナ体〈カラー・幅狭も含む〉→TBS Sans TP)や座布団無しカスタム表示ならそのまま表示され、提供クレジット表示中のみ座布団無しカスタム表示やカラー表示から通常表示に切り替わることは無い。同様に座布団付きカスタム表示や『テレポート山陰』『ラヴィット!』(2022年8月8日のみ)の座布団付き通常表示でもそれが座布団まで含めてそのまま表示され、提供クレジット表示中のみ通常表示or座布団無しカスタム表示に切り替わることも無いため、『ラヴィット!』ではTBSではその際(およびオープニングアニメーションとアイキャッチ、ちなみに『テレポート山陰』のオープニングアニメーションでも同様にテレポート座布団は消去されない(トップニュース後のオープニングのため、天気ループも消去されない)。)に消去される座布団がBSSでは消去されずにそのまま表示されるという逆転現象が番組開始当初から発生している(提供クレジット表示用のジャンクションでも同様。この逆転現象は提供クレジット中も時刻表示がTBS準拠カスタムから変化しない局ではBSS以外でも発生する)。
2022年8月1日のみ通常表示に変更していたが、2日にカスタム表示が復活するとこの逆転現象も復活した。8日は臨時でTBSから座布団素材のみ配布を受けて『テレポート山陰』同様の座布団付き通常表示で対応(TBSに追従)したものの、配布された座布団は本来のカスタム表示で使用する通常サイズのものだったため、またしてもTBSよりBSSの方が(相対的に)大きい座布団が表示されるという逆転現象が発生した(実際は「TBSが臨時で表示した座布団の方が小さい」。その上この逆転現象によって『ラヴィット!』の通常座布団は臨時の録画時差ネットで10時台にずれ込んだ場合でも、少なくともTBS Sans TPを4桁配置すれば座布団付き通常表示として時刻表示が座布団付きで継続可能となることが判明した(10時台にずれ込まない前提で時刻を配置〈3桁配置〉した結果、時刻表示の両端に各1文字分の空白が出来ていた)。通常表示基準ではこの逆転現象はBSSでしか発生しなかった。理由TBSに追従して座布団付き通常表示に切り替えた局がBSS以外に無かったため。なおカスタム表示を含めると、同様の逆転現象はそもそもラッピーが跳ねないTUF・MBS・CBC(1日にも発生)とエフェクト変更で切り抜けたKUTVでも発生した。)。

★熊本放送(RKK、2021年3月更新)
マスター更新時は全て通常表示(TBS Sans TP)だったが、翌月の改編に合わせ『あさチャン!』『ラヴィット!』、『ひるおび!』(リニューアル時から)『Nスタ』でもTBS準拠カスタムへ変更。しかし『はやドキ!』や熊本ローカル番組では通常表示。 2022年9月までは系列局で唯一、『まるサタ』専用のカスタム表示を行っていたが、『JNNニュース』のみのネットとなった現在は通常表示へ変更。
提供クレジット表示中と提供ベース部分は通常表示に切り替わる(熊本ローカルのスポンサーが不在でもこうなる)。

△RSK山陽放送(RSK、2021年6月社屋移転)
対応順:『THE TIME,』『ラヴィット!』
新社屋移転までは後期丸フォント、2020年3月からは緑とオレンジの縁取りの非写植マールを表示していたが新社屋移転後は時刻表示装置が異なる為、それらに類似したフォント(通常表示はモリサワの中ゴシックBBB、カスタム表示はスーラの全角を斜体にした時刻表示)へ変更された。
新社屋移転から半年間はレギュラー番組でTBS準拠カスタム表示は導入されなかった(なお、東京オリンピック2020中継ではTBS準拠カスタム表示を表示していたが、TBSは『8:00』となっているところがRSKでは『08:00』と最初から4桁の表示になっていた)が、『THE TIME』シリーズ開始後はTBS準拠カスタム表示を導入し、同時に『ラヴィット!』もカスタム表示(逆転現象あり)へ変更された。これにより緑のカスタム表示は消滅。
『THE TIME』シリーズの時刻表示の違いは、TBSでは『5:20』と間隔が狭めだがRSKでは『5 : 20』と時間の部分が広めであるのと時刻の切り替わりが横回転である。
『ラヴィット!』も時刻フォントの位置が下めと間隔が狭めであり時刻表示自体の表示位置が中央寄りである。ラッピーのエフェクトは時刻フォントの位置に合わせて表示される。
『ひるおび』『まるサタ』『Nスタ』は通常表示であり『ゴゴスマ』『ライブ5時 いまドキッ!』『RSKイブニングニュース』『笑味ちゃん天気予報』ではオレンジの時刻表示が表示されている。
系列局で唯一、通常表示に横回転式のエフェクトを使用している。
提供クレジット表示中も時刻表示は変化しない(天気ループは消去される)。

★+IBC岩手放送(IBC、2021年6月更新)
対応順:『はやドキ!』『あさチャン!』『ラヴィット!』『ひるおび!』『Nスタ』→『THE TIME,』
マスター更新前は平成角ゴシック(インターネット上では旧東芝製マスター〈2003〜2006年頃〉に平成角ゴシックの時刻表示が多いことから東芝ゴシックと呼ばれる])のせり上がり式だったがマスター更新後は通常表示もTBS Sans TPに変更。
加えてBSS同様、TBSでカスタム表示を実施する平日の番組では全番組一斉にIBCでもカスタム表示を実施するようになった。(アナログ時代は後述の青色のFuturaフォントでカスタム表示を実施していたが、デジタル放送ではカスタム表示は実施されていなかった。)
ただし、『あさチャン!』は前述の通り時刻の数字のみ、『ひるおび』はクロスカットで13時過ぎには消去、『Nスタ』は1部と2部の全国ネットのみ。
更に『ニュースエコー』でも『Nスタ』カスタムをアレンジした『ニュースエコー』専用カスタム表示が実施されるようになった。
なお、マスター更新直後の2021年7月15日にIBCラジオで放送された『おしゃべり技術くん』では「『じゃじゃじゃTV』でも専用カスタムを導入予定」としていたが、現在のところは通常表示。
毎週土曜朝放送の『いろはに千鳥』では、制作局のテレビ埼玉を含めた多くの局では深夜番組のためそもそも時刻表示を実施しない前提でテロップが配置されていることから、同番組を朝に放送するためIBCの技術者曰く「セーフティゾーンギリギリ」(オーバースキャン設定でも切れずに表示される位置。)という位置でTBS Sans TPを表示していた。(『おしゃべり技術くん』(2022年9月1日放送)による。当初はテロップに被っていたが数週間後には今の位置に移動したと言う(テロップ被り防止)。CM中は通常の位置のため、おそらくカスタム表示扱い。)
しかし『いろはに千鳥』が2022年10月の改編を以てネット打ち切りとなった為、通常の位置へ戻った。
後番組は『バナナマンの早起きせっかくグルメ!!』(時刻表示を実施する前提として時刻表示に配慮している番組の為)。
提供クレジット表示中は通常表示に切り替わる。

☆北陸放送(MRO)・☆琉球放送(RBC)(いずれも2021年9月更新)
マスター更新時は全て通常表示だったが、『THE TIME,』開始と同日に『ラヴィット!』『ひるおび』『Nスタ』も準拠カスタムへ変更し、TBSの平日カスタムには該当全番組で対応した。
『ラヴィット!』では、TBS等では『8 : 0 0』と数字との間隔が広めだがRBCでは『8: 0 0』と:(コロン)とのバランスが違う。
『Nスタ』もRBCではBSSと同様に数字との間隔が異なっており、TBSでは『N 4:50』と間隔が狭めだが『N 4:5 0』と分の部分の距離が広めである。
『Nスタ』の年末年始でも原則座布団付きカスタムが表示されているがローカル枠とCM中は非表示。
MROではローカル枠で通常表示+天気ループ 2局とも提供クレジット表示中は通常表示に切り替わる。

2023年1月現在、以下の3局では『THE TIME,』のみTBSと同じカスタム表示だが、他3番組(『ラヴィット!』『ひるおび』『Nスタ』)は通常表示またはカラー表示がされる。
3局共TBSと同様のマスター設備な上に時刻表示装置も同じであるため、技術的には可能であるが、一時的にとはいえ実際に平日のTBS準拠カスタム表示にフル対応していたSBCも含め、頑としてカスタム表示導入(SBCは再導入)を拒んでいる。それでも『THE TIME,』に限ってはカスタム表示ということは、同シリーズにはマスター更新済みならば必ず統一しなければならないというルールがある模様。
その上2022年の世界陸上中継でもTBSが配布した素材でのカスタム表示を実施していたが、かといって『THE TIME,』シリーズの時刻表示ルールが2022年以降の世界陸上中継にも適用されている訳ではない。

□静岡放送(SBS、2020年2月更新)
全国ネットの番組は『THE TIME,』シリーズでしかカスタム表示は表示されない。(タイムラグに配慮しておらず、2秒程遅れている為かどちらも秒針はない。また、あさチャン!』時代はTBSと同じカスタム表示ではなくマスター更新前まで使われていた青文字の白縁角ゴシック体(ロダンの半角と思われる)の時刻表示だった(マスター更新時に黒縁がなくなりせり上がりからクロスフェードに変更。現在は『THE TIME,』開始により消滅)。ただし『はやドキ!』などの他の朝番組では使用されず『みのもんたの朝ズバッ!→朝ズバッ!→『あさチャン!』『サタデーずばッと』→『報道LIVE あさチャン!サタデー』(番組放映時はマスター更新前)でしか使用されていなかった。過去には『イブニングeye』開始から1年間はカスタム表示だった。結局、番組の最後まで『はやドキ!』『あさチャン!』共にTBS準拠カスタムは導入されなかったが、『THE TIME,』シリーズでは『TIME'』も含めてSBSでは初めてTBS準拠カスタムが導入された。)
『Soleいいね!』(フォントは明朝体で座布団付き。座布団部分はマスター部分からの表示となっており、番組オープニングでは消去される。)『お買いものいいね!』(フォントはtbcと同じ丸ゴシック体Ca。ただし:の間隔が広い。2020年2月のマスター更新から2022年3月までは『Soleいいね!』と供用。)(両番組とも別々のデザインで使用)『ORANGE』→『LIVEしずおか』(いずれも座布団付き)等の静岡ローカル番組ではカスタム表示が使用されている。
『Nスタ』内も番組専用のカスタム表示(頑なにTBS準拠カスタムには変えない)で日曜・年末年始短縮版含めて表示されているが(2023年1月1日放送『(Nスタ特別編〜開運!初日の出SP』見せます!夫婦岩などパワースポットから初日の出では通常表示だった。Nスタ座布団は表示されてた。)、フォントはTBS Sansではなく独自フォントとオレンジの縁取りで座布団は無し(Nスタ座布団のみとなるが、究極『ORANGE』→『LIVEしずおか』での座布団付きカスタム表示をNスタ座布団を無視して被らせることまである。『ORANGE』内(2021年3月29日 - 2022年4月1日)で月曜から金曜(開始当初は金曜も放送)に放送していた『Nスタ News Clip』(18:50 - 18:56のフラッシュニュース)ネット時では『ORANGE』の座布団付きカスタムで、Nスタ座布団と併せる現象が起きていた。しかし『ORANGE』の座布団付きカスタムには透明度があった為、Nスタ座布団が薄く透けて見えていた。)。
上記から透けて見える通り、SBSには静岡ローカル番組を優先してカスタム表示を導入したいという意思があり、TBSが配布している時刻表示は『ラヴィット!』『ひるおび』も含め『THE TIME,』シリーズ同様の時刻表示ルールが設定されない限りは今後も採用しないと思われる。
その上この3局の中では唯一、通常表示にはTBS Sans TPではなく『Estrangelo Edessa』というフォントを2013年度から使用している(2012年度までのフォントは角ゴジック体の時刻表示(不明)。2019年のマスター更新まではせり上がりでマスター更新後はクロスカット、縁取りが少し濃くなった。)ため、SBSの時刻表示ではTBS Sans TPを観ることはできない(『Nスタ きょうの“気になる”60秒』の右上カウントダウンや『news23』の番組ロゴで観られる)。
通常表示はクロスカット、カスタムは全てクロスフェード(少し早め。以前は『ORANGE』(2020年2月10日〜9月27日)まではカレンダー式のカスタム表示で切り替えは高速の縦回転だった。)。 提供クレジット表示中は通常表示に切り替わる。
ただし『ORANGE』→『LIVEしずおか』内包の天気予報「米久 ソーセージおじさんの天気予報」ではソーセージおじさんのアニメーションと天気予報は番組専用カスタムで、米久のCM中は通常表示。
『THE TIME,』放送中の番宣や天気予報などは原則番組専用カスタムで表示(『あさチャン!』時代と同様)。その為番宣やニューステロップは時刻表示に被ってしまう。 『THE TIME,』開始後、カスタム表示から通常表示の切り替え、通常表示からカスタム表示に切り替え、カスタム表示からカスタム表示の切り替え(ステブレなし時CM時を除く)は一旦時刻表示を消去する。時刻表示を消去する際も1秒前消去となっている。

□北海道放送(HBC、2020年10月社屋移転)
新社屋移転によりマスターが更新され通常表示はTBS Sans TPに変更。カスタム表示は平日朝用にTBS Sans TPを丸くした大きな白色カスタム表示を表示していた。
その後はHBCの意思でTBS準拠カスタム表示を導入していなかったが、初めて『THE TIME,』のみカスタム表示を導入した。
通常表示も左寄りに変更され『グッチーな!』『今日ドキッ!』『Nスタ』と共通の通常表示を右寄りに変更した時刻表示に変更。『ラヴィット!』はこれまでの平日朝用のカスタム表示で、TBS準拠のカスタム表示は導入されていない。

(★+→)□信越放送(SBC、2021年5月更新)
対応順:『はやドキ!』『あさチャン!』『ラヴィット!』『ひるおび!』『Nスタ』→(非対応)→『THE TIME,』
BSS同様(当時IBCは更新前)、TBSでカスタム表示を実施する平日の番組(当時)では全番組一斉にSBCでもカスタム表示を実施していたが、マスター更新から僅か3日程で取り止める。それからはTBS Sans TPの通常表示に全て切り替えた。
東京オリンピック中継はTBS準拠カスタムを表示。 その後、『THE TIME,』でレギュラー番組でのカスタム表示を再導入。
他3番組についてはSBCの意思により今後再使用するかは不明。それでもこの3局で唯一のフル対応経験局というだけはあり、『THE TIME,』の秒針も開始当初から表示されている。
提供クレジット表示中は通常表示に切り替わる。
『THE TIME,』→『ラヴィット!』の時刻表示の切り替えは8:00.00で『THE TIME,』カスタムを一旦消去し、8:00.07にTBS Sans TPが表示される。

『THE TIME,』シリーズ開始後にマスターを更新した局ではこうなる。平日の全国ネット番組でのカスタム表示実施状況は「△(統一対象のみカスタム対応)」と「☆+(マスター更新と同時にTBS準拠カスタム表示フル対応)」の両極端。

☆+大分放送(OBS、2021年10月更新)
対応順:『Nスタ』→(非対応)→『THE TIME,』『ラヴィット!』『ひるおび』『Nスタ』 『THE TIME,』シリーズ開始後に初めてマスターが更新された系列局となる。
マスター更新前は後期丸フォント(RBCとほぼ同じ)でカスタム表示は一時期の『Nスタ』のみ行っていたがそれ以外は一切実施していなかった。マスター更新後はBSS・IBC同様、TBSでカスタム表示を実施する平日の番組では全番組一斉にOBSでもカスタム表示を実施するようになった(『THE TIME'』はそもそもレギュラーネットなし。)が、『THE TIME,』のみ特徴が異なっている。
まず数字の間隔がTBSは『5:20』なのに対しOBSは『5 :20』となっていた(2022年の年明けに修正された)のと、マスター更新直後は無かった日付表示が数日後に追加された。時間を表す数字の上の「THE TIME,」が「THE TIME」となっている(現在も修正されていない)。
分の切り替えエフェクトは『ラヴィット!』を除いて異なっており、『THE TIME,』が縦回転、『ひるおび』と『Nスタ』が横回転となっている。
2022年4月からは『OBSイブニングプラス』(クロスフェード)でも番組専用カスタム表示を開始。平日の番組は全てカスタム表示で実施することとなった。
提供クレジット表示時は通常表示に切り替わる。

☆+テレビ高知(KUTV、2021年11月更新)
対応順:『THE TIME,』『ラヴィット!』『ひるおび!』『Nスタ』
BSN・BSS・IBC・RKK・OBSと同様、TBSでカスタム表示を実施する平日の番組では全番組一斉にKUTVでもカスタム表示を実施するようになった。(THE TIME'』はそもそもレギュラーネットなし。)
更に『からふる』でも『Nスタ』カスタムをアレンジした『からふる』専用カスタム表示が実施されるようになった。
汎用カスタムとしてマスター更新前から使われている青色のカスタム表示が現在も使用されている。系列局で唯一せり上がりのエフェクトを採用している。
ただし通常表示・青色のカスタム表示のみ。 THE TIME,はマスター更新当初、「5 : 2 0」とかなり数字がズレていたが現在は修正されている。
提供クレジット表示中は通常表示に切り替わる。

☆+南日本放送(MBC、2022年3月更新)
対応順:『THE TIME,』『ラヴィット!』『ひるおび!』『Nスタ』
BSN・RKK・BSS・IBC・OBS・KUTVと同様、TBSでカスタム表示を実施する番組では全番組一斉にMBCでもカスタム表示を実施するようになった。
また、前述『まるサタ』の色違いフォントを同番組以外でも、基本的に平日夕方のローカル番組と土日朝で兼用の汎用カスタムとして『かごしま4』『MBCニューズナウ』『週刊1チャンネル』、全国ネット番組では『サタデープラス』『サンデーモーニング』他にて使用する。
この為、OBS・KUTV同様、平日の時刻表示を実施する番組では全てカスタム表示での表示となっているいずれも内包ローカル枠にも対応しており、TBS Sans TPの通常表示は日曜版『Nスタ』の鹿児島ローカル枠程度。
2022年8月8日の『ラヴィット!』でも『まるサタ』の色違いを汎用カスタムとして表示した。

△青森テレビ(ATV、2022年3月更新)・△長崎放送(NBC、2021年11月社屋移転)
対応順:『THE TIME,』『ラヴィット!』
通常表示はTBS Sans TP。カスタム表示は『THE TIME,』『ラヴィット!』(NBCは逆転現象あり)のみで、『ひるおび』『Nスタ』および各局のローカル番組では通常表示となっている。
提供クレジット表示中は、青森テレビは通常表示に切り替え。長崎放送は変化しない(天気ループは消去される)。
NBCではSBS同様、8:00.00になるとカスタム表示(『THE TIME,』)と天気ループが一旦消去され、8:00.02になるとカスタム表示(『ラヴィット!』)と天気ループが再表示される。

☆+チューリップテレビ(TUT、2022年8月更新)
対応順:『THE TIME,』『ラヴィット!』『ひるおび』『Nスタ』
通常表示はTBS Sans TP。
BSN・BSS・RKK・IBC・OBS・KUTV・MBCと同様、TBSでカスタム表示を実施する平日の番組では全番組一斉にTUTでもカスタム表示を実施するようになった(『THE TIME'』はそもそもレギュラーネットなし。)が、『ラヴィット!』は更新当日には通常表示となっていた(原因は後述)うえ、『ひるおび』はしばらく『ひるおび!』のままだった。
『まるサタ』内の時刻表示も旧デザインのカスタムを使用している。 富山ローカル番組では通常表示となっている。

マスター未更新の局ではこうなる。

×あいテレビ(itv、2013年9月最終更新)
TUTのマスター更新により2022年8月現在、MBSとCBCを除けば系列局の中で唯一のマスター未更新局であり、『THE TIME,』シリーズを始め統一対象番組も含め時刻表示を実施している時間は全て通常表示の平成角ゴシック。
カスタム表示も一切使用しておらず、『THE TIME,』では系列局で唯一通常表示を実施している。
というのも、itvが使用している時刻表示装置では通常表示ともう1種類表示が可能だが、裏を返せば『THE TIME,』のみ専用カスタム表示を導入しただけで他番組では『TIME'』も含め専用カスタム表示を設定する余地が完全に無くなってしまう(言うまでもなく、カラー表示や汎用カスタム表示を1種類だけ導入しても同じ事態になる。)という状況下にあり、カスタム表示実質非対応マスターを持つ最後の局と化している。 itvのみマスター更新が遅れているのは、デジタル放送開始当初、TBS(当時)の思惑で愛媛県の自局ではなく広島県(=愛媛県外かつ瀬戸内海の向こう側)のRCCに自局のマスターが所在していたことに始まり、つまりはRCCのマスターを2局で共同運用していたことに起因する。(このTBSの思惑自体、中四国では親局となるRCCを除けば、平成新局のitv以外からは全局拒絶された。)
RCCとの共同運用を解消する際に自局に設置した現行マスターを稼働させるも、マスター更新自体がJNNではデジタル一本化後初であった。
その約5年後に共同運用相手だったRCCが前述の通り地方局で初めてJNN統一マスターを稼働させたことで、マスターを共同運用していた2局が地方局(三大都市圏以外)ではそれぞれ最初(RCC)と最後(itv)にカスタム表示対応マスターに更新する(見込み)という皮肉な結果になった。

本運用ルール適用対象外の例

『週刊さんまとマツコ』が日曜夕方に放送されていた頃は全局共通の時刻表示(アナログ時計を模した表示。番組ロゴがそのまま座布団)が実施されていたが、厳密には番組のテロップ扱いであったため対象外。

かつて放送された『明石家さんちゃんねる』の冒頭のコーナー「SNNニュース」(「JNNニュース」をもじったもの)でも同様に時刻表示を行っていたが、これも番組のテロップ扱いだった。

CSのTBS NEWSを地上波サイマル放送する場合、そもそもCSのTBS NEWS自体で時刻表示(チャンネルロゴの座布団付き)が行われていることから対象外であり、CSの時刻表示をそのまま流用する局も多い(既にCSで送出されている以上、ローカル送出を行うためには時刻表示の差し替えが生じるため)。

2017年3月11日に放送された、東日本大震災の報道特番『3.11 7年目の真実』は時刻表示が番組ネットする系列局に全国送出だったが番組テロップとして扱っていたのか詳細は不明。

時刻表示統一の形跡

通常表示にTBS Sans TPを使用したのは2017年更新のTBSテレビ(フォントの開発元)が最初。
系列局では2019年7月1日に更新したテレビユー福島が初。カスタム表示はまだこの頃は統一されておらず、各局独自のカスタム表示が実装されていた。
その後は2019年8月18日にBSN新潟放送が新マスターを稼働させ、通常表示を時刻表示装置(ビデオトロン製)のオリジナルフォントの1つ角ゴシック体(インターネット上では後期丸フォントと呼ばれる)からTBS Sans TPに変更され、カスタム時刻表示も『あさチャン!』を皮切りに系列局では初めて同一座布団付きカスタム表示が開始された。
その後もテレビ山口、宮崎放送、テレビユー山形と更新されていき通常表示を統一していったものの、カスタム表示はBSNの更新以降は同一カスタムには統一されなかった。
ただし、フォントは色は異なるが統一されておりTBS Sansの丸フォント(現在は北海道放送の朝用時刻表示に使用)が宮崎放送『あさチャン!』内の時刻表示で初使用され、その後テレビユー山形『グッとラック!』内のカスタムでも使用されているほか、同じくTBS Sansを奇抜なフォントに変えた時刻表示(7の表示は異なる)(現在はテレビユー福島『ちゃんろく。』で使用されている時刻フォント)が宮崎放送『グッとラック!』内の時刻表示で初使用され、続いてテレビユー福島『あさチャン!』内の時刻表示で使用を開始されたのが初めて(mrtの違いはフォントの色が黄緑色)と宮崎放送とあべこべな形で使用されていたがTUYは2020年10月頃、mrtは2021年4月頃の改編で現在は両局とも使用はされていない。
しかし2020年9月21日『Nスタ』の番組リニューアルが実装され時刻表示も大幅に変更(座布団追加)されたと同時にテレビユー山形がTBSテレビと同一カスタム表示を開始(ローカルでも左側のNスタロゴに「やまがた」を加えたカスタム表示も開始。日曜・週末のローカル枠でも使用。)。『Nスタ』以外でも2020年10月頃に『あさチャン!』(表示開始当初から座布団付き、『はやドキ!』でも使用)『グッとラック!』の時刻表示を統一され新潟放送『あさチャン!』以外の番組でも時刻表示の統一を開始し始めた。
2020年10月19日、BSS山陰放送が新マスターを稼働させ、通常表示をTBS Sans TPへ変更の上、カスタム表示も『はやドキ!』『あさチャン!』『グッとラック!』『ひるおび』『Nスタ』の合計5番組がTBSテレビと同一のカスタム表示に変更(同時に『テレポート山陰』の通常表示も前述のテレポート座布団付きに変更)され、新マスター稼働と同時にTBSテレビ準拠平日カスタムに全て対応した(一斉対応は前述の通り系列局初)。2020年12月から毎日放送も『はやドキ!』『あさチャン!』『グッとラック!』の時刻フォントを変更(時刻表示装置は2018年以降に更新された機器(TBSテレビとマスター更新済みのJNN各局が使用している時刻表示装置。コスミックエンジニアリング製)ではない。また、これまでは全て白文字に紫色寄せた青の縁取りの時刻表示装置(ビデオトロン製)のオリジナルフォントの角ゴシック(通称:後期丸フォント)で横回転、現在は土日朝に使用しCM中はこれまで通りで、切り替えは全てクロスカット。座布団は2021年4月から追加)。
2021年4月期の改編により平日8時台朝の情報番組が『グッとラック!』から現在の『ラヴィット!』に変更されたのを皮切りに、これまでマスターは更新したもののカスタム表示は行っていなかった系列局を始め、マスター更新済の系列局(HBC、tbc、SBSを除く)の大半がTBSテレビと同一の『ラヴィット!』専用のカスタム表示(番組開始当初より座布団付き)に統一した。
新潟放送・CBCテレビも1〜2週間後に統一、『ラヴィット!』以外にも一部の系列局は『あさチャン!』『Nスタ』も時刻表示をTBSテレビと同一時刻表示に変更。(CBCに関してはMBS同様、2018年以前にマスター更新された為、JNN統一マスターでない上時刻表示装置(コスミックエンジニアリング製ではない)も異なる模様。これまでは青字に白色縁取り、フォントはスーラで番組専用時刻表示導入後と同じ、現在は土日朝に使用。2021年10月のTHE TIME,はニューロダンで半年間はクロスカット、その後はクロスフェード。CM中は番組専用カスタム導入後も変わらず。)
その後も『ひるおび』がテロップ等のリニューアルを開始しTBSテレビがカスタム時刻表示(これまでは白字に黒縁の時刻表示)もリニューアルされ青色の座布団付きカスタム時刻表示に変更。
その後を追う形で時刻表示を『ラヴィット!』同様、TBSテレビと同一の時刻表示に変更する系列局も増える。
2021年7月から8月までに開催された2020年東京オリンピックの中継内で中継が午前開始に表示される右上の時刻表示もフォントや縁取りなどがマスター更新済の系列局(当時カスタム時刻表示を1番組も統一されていなかったtbcやSBC、RSKも)とMBSテレビ、CBCテレビとほとんどのJNN系列局で表示された。
2021年10月1日、『あさチャン!』の後番組『THE TIME,』(TIME'も含む)が開始されると『ラヴィット!』『ひるおび』『Nスタ』のどれかは統一している系列局と1番組も統一時刻表示にしていなかった更新済の系列局+MBS・CBCの全てが座布団付きカスタム時刻表示に対応。同日からRSK山陽放送は『ラヴィット!』にも対応しているほか『THE TIME,』開始前に既にマスター更新していた局もTBS Sans TPの通常表示のみだったが『THE TIME,』開始同日から『ラヴィット!』等も同一カスタム表示を実施している。
『THE TIME,』シリーズが唯一JNN系列局で時刻表示を統一している番組となる。
また『THE TIME,』シリーズ開始後にマスターを更新した局では最低でも『THE TIME,』『ラヴィット!』は必ずTBSテレビの時刻表示と統一されるようになった。

それから2022年8月1日の『ラヴィット!』の時刻表示一時変更まで、制作局(特記以外はTBSテレビ)と同一カスタム表示で表示していた局は以下の通り。

『THE TIME'』 - レギュラー放送ではあいテレビを除く8局。レギュラー放送は非ネットでも臨時でネットするとTBSテレビ準拠のカスタム表示を表示する系列局もある。

『THE TIME,』 - チューリップテレビ・あいテレビを除く26局

『ラヴィット!』 - 上記2局に加え北海道放送・信越放送・静岡放送を除く23局

『ひるおび』 - 17局

『Nスタ』 - 12局

『まるっと!サタデー』 - 2局

『ゴゴスマ』(CBCテレビ) - 2局

2022年7月15日から24日(現地時間)にかけて開催された世界陸上中継(午前中のみ。10時過ぎには消去)ではUD新ゴの白文字フォント(座布団無し。『あさチャン!』時代より細字)がマスター更新済の各局で実装(具体的な採用局はHBC、IBC、TUY、TUF、tbc、UTY、SBC、SBS、MRO、BSS、RCC、RSK、RKB、MBC、RBC)された(THE TIMEシリーズ以外でTBSテレビ準拠カスタムを採用していないHBC・SBC・SBSも表示した一方で、ATV・BSNでは通常表示となっているためテロップに被っていた。ATVの場合はテロップ被り回避策として通常表示を開催翌日から位置をずらしたため、今度はNスタ座布団に被る現象が発生した(世界陸上が終了すると元の位置に戻された)。BSNの対応は不明(『Nスタ』は既にカスタムのため通常表示のNスタ座布団被りが発生しない)。マスター未更新のあいテレビではCM中も含めて時刻表示自体が無い)。
MBSでは黒縁の通常表示を小さくしたフォント、CBCでは『世界陸上オレゴン』『[LIVE]世界陸上』のテロップ色に合わせた金色系のスーラを表示していた。しかし提供クレジット送出中は通常表示に切り替わる仕様となっている局では、その間は時刻表示の隣に表示されているテロップ『[LIVE]世界陸上』に被っていた。
2022年8月1日、チューリップテレビが新マスターを稼働させ、通常表示をTBS Sans TPへ変更され『THE TIME,』『ひるおび』『Nスタ』の3番組がTBSテレビ準拠カスタム表示へ変更。(『ひるおび』は番組ロゴはリニューアル後に変更されたにもかかわらず旧ロゴの『ひるおび!』となっていた。)
本来であれば『ラヴィット!』も時刻表示統一対象のためTBSテレビ準拠カスタム表示へ変更されるはずが、同日(および翌週8月8日)のみTBSテレビの時刻表示がカスタム表示からTBS Sans TPの3桁表示に合わせてサイズが縮小された座布団付き通常表示に変更(勿論ラッピーは跳ねない)されており、加盟局での時刻表示は大半の局で通常表示に傾いていた。

この原因について、当日と8日は前後編で東京ディズニーリゾートの特集を組んだことで(ディズニー側が難色を示した為か)スタジオセットのラッピーが当日のみ撤去されており、当時、時刻表示もラッピーが跳ねるエフェクトが含まれている関係で使用ができなかったと噂されていた。そして8日も座布団付き通常表示だったため、TBSテレビがラッピーの出演を自粛させているためであることが確定した(このために時刻表示でラッピーが跳ねないHBC・SBC・SBS、TUF・MBS・CBC、ITVは難を逃れている。KUTVも8日のみラッピーが跳ねないように変更して切り抜けた)。
なおディズニーを巡っては、日本テレビの『ヒルナンデス!』(テロップ配置が時刻表示を実施しない前提のため時刻表示はそもそも無し。しかし青森放送、山形放送、山口放送等の一部の局はテロップ配置を無視する形で表示するため、テロップにも容赦なく被る)も通常はスタジオにハピナンデスが居るが、ディズニー特集の日はハピナンデスが出演しなかったという前例が存在する。

1日と8日に各局が講じた対応は以下の通り。(汎用カスタムの詳細は、特記以外は個別事例参照)

TBSテレビ・山陰放送(8月8日) - 前述の通り座布団付き通常表示へ変更。8日にはBSSも追従するが前述の逆転現象が発生。
ちなみに前述・後述の通り、両局共に元々座布団付き通常表示を実施する番組が存在する。

北海道放送・信越放送・静岡放送 - 7月29日・8月5日時点と変わらず。前述の通りこの3局は頑としてTBSテレビ準拠カスタム表示を導入したがらない。

東北放送 - 番組専用のカスタム導入前のオレンジ色の独自の時刻表示へ変更(元通り)

テレビユー福島・毎日放送・CBCテレビ - 引き続き専用カスタムを使用。この3局はそもそもラッピーが跳ねない(TUFはLSN太角ゴシック体、CBCはスーラ)ために難を逃れた。座布団に関しては逆転現象が発生していた。

新潟放送 - 汎用カスタムへ変更

チューリップテレビ - 1日のマスター更新によりTBS Sans TPに変更

テレビ高知(8月8日) - 時刻表示のエフェクトをクロスフェードに変更。
そもそもラッピーが跳ねない3局や前述のBSS同様に座布団の逆転現象が発生。

テレビ山口 - TBS Sans TPを大きくした汎用カスタムへ変更

あいテレビ - 前述の通りマスターが非対応のままのため、7月29日時点と変わらず。

南日本放送 - 1日は時刻表示自体を消去、8日は汎用カスタム

上記以外(8月1日の山陰放送とテレビ高知を含む) - 専用カスタムから通常表示(RSKは角ゴシック体、RKBはArial)へ変更。ただし天気ループは番組専用に変更している局はそのまま。

しかしその翌日8月2日には『ラヴィット!』の時刻表示が元の番組専用カスタム表示に戻され、前1日にマスターを更新していたチューリップテレビでは当2日から番組専用カスタム表示が開始されることとなった。以降、カスタム表示対応状況は以下の通り。

『THE TIME'』 - レギュラー放送ではあいテレビを除く8局

『THE TIME,』 - あいテレビを除く27局

『ラヴィット!』 - 北海道放送・信越放送・静岡放送・あいテレビを除く24局

『ひるおび』 - 18局

『Nスタ』 - 13局

『ゴゴスマ』 - 2局

『まるっと!サタデー』 - 2局+色違い:2局=計4局 → 1局+色違い:2局=計3局
2022年10月の改編により『まるサタ』のネット局で唯一座布団付きカスタム表示を行っていた熊本放送がJNNニュース部分のみのネットとなったため『まるサタ』のカスタム使用局はTBSテレビのみとなり、色違いの2局を含めて計3局となっている。


ローカル番組を除いてカスタム表示を採用していない(カスタム表示自体を導入していない)番組は以下の通り。

『所さんお届けモノです!』

『サタデープラス(サタプラ)』

『報道特集』のニュースパート

『健康カプセル!ゲンキの時間』

『がっちりマンデー!!』

『サンデーモーニング』

逆にカスタム表示やローカル独自の改変(座布団追加等)を加えた通常表示を採用しているローカル番組や系列局は以下の通り。
いずれもネット先がない以上は素材配布にも至らない。
(夕方ローカルニュースの■は『Nスタ』自体はTBSテレビ準拠カスタム)

ローカル番組独自カスタム表示

IBC岩手放送 - 『ニュースエコー』(『Nスタ』アレンジ、■)

テレビユー福島 - 『げっきんチェック』(終了済)『ちゃんろく。』(終了済)

静岡放送 - 前述

CBCテレビ(スーラ) - 『チャント!』(Nスタ座布団被せ)『花咲かタイムズ』(9時台のみ)

毎日放送 - 『ミント!』(終了済)『よんチャンTV』(土曜版は表示なし)

テレビ高知 - 『からふる』(『Nスタ』アレンジ、■)

RKB毎日放送 - 『まちプリ』(終了済)『タダイマ!』(Nスタ座布団被せ)『サンデーウォッチ』(フォントワークスのスランプStd)

大分放送 - 『OBSイブニングプラス』(■)

ローカル独自改変付きの通常表示
TBSテレビ - 『JNNニュース』(番組自体は排他協定発動に伴う全国ネットだが、TBSテレビでの時刻表示は通常表示のTBS Sans TPを中央寄りに寄せ左側に『TBS News』とのタイトルロゴ(座布団)を入れたデザインで、ローカルニュースが同名のため素材配布が困難。フォントは同じだが『:』(コロン)が通常表示に比べて小さい。)

テレビユー山形 - 『Nスタやまがた』(前述、■)

山陰放送 - 『テレポート山陰』(前述、■)

TBS系列全国ネットの番組へのカスタム表示の統一が優先的となっているため余裕がないのか、そもそもローカル番組では時刻表示を念頭に置いたテロップ配置とはなっていない番組が圧倒的に多いのか、系列局のローカル番組で番組独自のカスタム表示を採用する局は極めて数少ない(導入したとしても1〜2番組で、大抵は夕方ローカルニュースとなっている)。
静岡放送のように全国ネット番組よりもローカル番組へのカスタム表示が優先的であるのもまた珍しいケースである。

統一マスター更新済の上、通常表示で『TBS Sans TP』を使用していない系列局:東北放送・静岡放送・RSK山陽放送・中国放送・テレビ高知・RKB毎日放送が独自フォント。 マスター非対応・マスター未更新局:毎日放送(後期丸フォント)・CBCテレビ(スーラ)・あいテレビ(平成角ゴシック)

『TBS Sans TP』を使用している系列局:TBSテレビ・北海道放送・青森テレビ・IBC岩手放送・テレビユー山形・テレビユー福島・テレビ山梨(前述の通り2022年6月までは独自フォント)・新潟放送・信越放送・チューリップテレビ・北陸放送・山陰放送・テレビ山口・長崎放送・熊本放送・大分放送・宮崎放送・南日本放送・琉球放送 ※JNN系列は過去にも1990年後半頃 - 2005年頃のアナログ放送時代にカスタム時刻(青字に白縁、更に黒縁が付いたTBS〈当時〉と同様のフォント『Futura』)を系列局の一部に配布していた(基本朝用)。CM中は通常表示(ほとんどの局は興和フォント。北海道放送、青森テレビ、IBC岩手放送、東京放送(TBS、表示当時の放送事業者)、静岡放送(デジタル放送でも2013年3月まで使用、ただし黒縁は薄めでせり上がり)、山陰放送、テレビ高知、熊本放送)。

なお、JNN同様の各番組専用カスタム表示素材一式の配布は次いでANNでも実施されるようになり、朝日放送テレビ(ABCテレビ)が2022年2月28日にマスターを更新してからテレビ朝日配布の素材一式によるカスタム表示が実施されている。(内1番組である『中居正広のキャスターな会』は2022年8月からテレビ朝日で時刻表示が開始されるが、高校野球中継の関係で同月27日表示開始となった)
現状、テレビ朝日系列で時刻表示の完全統一はABCテレビのみ。


加盟局(太字は基幹局)

放送局名略称放送対象地域
北海道放送HBC北海道
青森テレビATV青森県
IBC岩手放送IBC岩手県
東北放送tbc宮城県
テレビユー山形TUY山形県
テレビユー福島TUF福島県
TBSテレビTBS関東広域圏
テレビ山梨UTY山梨県
静岡放送SBS静岡県
信越放送SBC長野県
新潟放送BSN新潟県
チューリップテレビTUT富山県
北陸放送MRO石川県
CBCテレビCBC中京広域圏
毎日放送MBS近畿広域圏
RSK山陽放送RSK岡山県・香川県
中国放送RCC広島県
山陰放送BSS鳥取県・島根県
テレビ山口tys山口県
あいテレビitv愛媛県
テレビ高知KUTV高知県
RKB毎日放送rkb福岡県
熊本放送RKK熊本県
大分放送OBS大分県
長崎放送NBC長崎県
宮崎放送mrt宮崎県
南日本放送MBC鹿児島県
琉球放送RBC沖縄県


JNNをつけた主な番組

 タイトルにJNNを付け、報道のTBSを支えた(ただし足を引っ張ったものもあったが)番組の一部を、ここに紹介する。

JNNニュースコープ
1962年10月から1990年3月の18時半から(終了時刻は時代により異なる)の時間、27年半にかけて放送された、大型ニュース番組の走りともいえる存在。田英夫(共同通信)、古谷綱正、田畑光永(いずれも毎日新聞)、入江徳郎(朝日新聞)、新堀俊明(TBS記者)、戸川猪佐武、藤原弘達(いずれも政治評論家) 、浅野輔(国際商科大学教授)、吉川美代子、三雲孝江、松下賢治(いずれもTBSアナウンサー)といった名キャスターを輩出した。

JNNニュースの森
上記のJNNニュースコープの後継番組として1990年4月にスタート。こちらも荒川強啓、久和ひとみといった名キャスターを輩出したほか、進藤晶子、小川知子、小倉弘子といった、TBSの看板女子アナがメインキャスターを務めている。だが全体的には「スーパータイム」(フジテレビ系列局)や「NNNニュースプラス1」(日本テレビ系列局ほか)、さらには「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日系列局、ただし一部系列局除く)やテレビ東京アニメポケモンショック以前)にやや押され気味だった。2005年3月終了。

JNNイブニング・ニュース
JNNニュースの森の後継として2005年3月末にスタート。JNNニュースコープ最後のアシスタントキャスターだった三雲孝江をメインに据えた。2009年3月に終了したが、この番組の終了後、「JNN」をタイトルの頭につけた大型ニュース番組は(選挙特番も含め)放送されていない(ミニ番組としては、1962年から放送されている、3分から6分程度の「JNNフラッシュニュース」が今でも存在してはいる)。

JNNおはようニュース&スポーツ
1983年4月から1991年3月まで放送された。朝6時台の30分のニュース番組の先駆けとも言える存在。大相撲の場所中には、前日の主要取り組みを伝える「スポニチ大相撲ハイライト」をこの番組で放送した。

JNNニュース22プライムタイム
1987年10月に鳴り物入りでスタートさせた平日22時台の報道番組。打倒『ニュースステーション』(一部系列局除くテレビ朝日系列局、久米宏がメインキャスターを務める、Nステ)を目指し、当初黒柳徹子をキャスターに起用しようとしたが失敗、さらに筑紫哲也にもキャスター就任を打診したもののテレビ朝日から「引き抜きだ」と反発、朝日新聞とTBSのトップ会談に発展したがTBSは引き下がった。結局『Nステ』に視聴率で勝てず、メインキャスターであった森本毅郎が雑誌『フライデー』で不倫現場を報じられ謹慎する、スポンサーのリクルートコスモスがリクルート事件に関連するなどが原因で、わずか1年で打ち切られ、その後報道番組『JNNニュースデスク'88/'89』を放送したが、1年で廃止された。この番組の大転倒が、その後のTBSの大凋落の引き金になったといえる。まさにTBSの黒歴史の一つである。もっとも、この番組のおかげで「筑紫哲也 NEWS23」の大枠ができたことを記述しておく。

JNN報道特集
1980年10月から2008年3月まで放送された、ニュースバラエティーショー。日曜の夕方で「サザエさん」(後に「ちびまる子ちゃん」も加わる)に負けた印象があるが、取り扱ったネタによっては「サザエさん」に並んでしまったこともごくたまにあった。また、元々は土曜深夜の番組だった。1992年10月にアシスタントに阿川佐和子が加わるまでは男性(フリージャーナリストの蟹瀬誠一以外は全て毎日新聞記者かTBS報道部記者)しか出てこなかったため、「相変わらずの(むさ苦しい)3人が、お伝えします」という自虐スポットCMが放送されたことがあった。ただし1997年3月から番組終了までは美人ジャーナリストとして知られる田丸美寿々がメインキャスターを務めた。2008年4月以降は「報道特集NEXT」に名前を変え土曜17:30-19:00にお引越し。そして2010年4月には「報道特集」と題してリニューアルし、2020年年末現在でも土曜17:30-18:50にて放送中。

関連項目

TBS
他のネットワーク:FNN Nippon_News_Network All-Nippon_News_Network /TXN(本来は先の3つと違い番組供給上のネットワークだがニュースのネットワークも兼ねている)

外部リンク

公式サイト

関連記事

親記事

TBS てぃーびーえす

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1069

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました