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毎日新聞

まいにちしんぶん

日本の全国紙のひとつ。ここでは関連紙のスポーツニッポンに関しても述べる。
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概要

本社を東京都千代田区一ツ橋ほかに置く全国紙。発行部数としては読売新聞朝日新聞にやや離されており、ブロック紙の中日新聞東京新聞ほかを含む)を下回っている。
関連新聞にスポーツ・ゴシップ紙のスポーツニッポン(後述)が、関連会社としてはサブカル情報ウェブサイト・まんたんウェブを運営する株式会社MANTANが、それぞれ存在する。

1872年に東京浅草で発行された東京日日新聞を発祥とする。現在まで継続して発行されている新聞としては最古クラスの歴史を有する。

特徴

  • 全体的な論調としては中道リベラル。朝日・毎日と読売・産経で論調が二分することもしばしば。ただし、記者により論調に幅があるため、「主張にぶれがある」「特徴がないのが特徴」と言われることも。「青少年の保護」を名目とした表現規制に肯定的な傾向があり、この辺は朝日より産経・読売に近い。
  • 2003年よりサブカルフリーペーパー「まんたんブロード」を発行。アニメイトなどで配布されている。
  • 全国紙では唯一、ほぼ全記事が取材記者の氏名を記載している。ウェブ版でも同じ。
  • 旧石器捏造事件、大相撲八百長問題など、スクープの実績も多いが、その取得過程や報道による影響が問題とされたことも(西山事件・大淀病院事件など)。


不祥事

  • 1989年6月1日、グリコ森永事件の重要参考人の事情聴取があった事を報道したが、内容が虚偽であることが発覚した。この影響で岩見隆夫編集局長(当時)が引責辞任し、10日に「行き過ぎた紙面と自戒」と捏造を認めて謝罪した。
  • 2003年5月1日、中東を取材していた写真部の記者・五味宏基が無断でクラスター爆弾の不発弾を持ち帰ろうとしてヨルダンのクィーンアリア空港で爆発して空港職員が死亡する事件を起こした。五味は現地で逮捕され、実刑判決を受けたが、6月17日に恩赦で帰国。帰国後に懲戒解雇された。当時アメリカで話題になっていた爆弾テロ犯の名前と引っ掛けて、日本のネットでは「ゴミボマー」と渾名されて非難された。
  • 2005年12月28日、年末にJR羽越線で竜巻が原因で発生した車両転覆事故に対し、「風の息づかいを感じていれば、事前に気配があったはずだ」とする論調の社説を掲載、論説委員の個人的感情による精神論が過ぎると批判を受けた。
  • 2008年に英語報道サイト「Mainichi Daily News」内のコラム「WaiWai」において不正確・卑猥な記事を長期間掲載していたことが問題化、同コラムは閉鎖された。この事件から一部では「(毎日)変態新聞」との揶揄もある。
  • 航空部に所属していた取材ヘリコプターが、1984年に兵庫県明石市で朝日放送がチャーターしたヘリコプターと、1994年に大阪府泉佐野市で朝日新聞の取材ヘリコプターと、それぞれ空中衝突事故を起こし、相手側のヘリコプターの乗組員6人が死亡している。


連載漫画

フクちゃん(横山隆一、朝刊)
まっぴら君(加藤芳郎、夕刊および朝夕刊統合版)
アサッテ君(東海林さだお、朝刊)
ぐうたらママ(古谷三敏、日曜日朝刊)
ウチの場合は(森下裕美、夕刊および朝夕刊統合版)
毎日かあさん→りえさん手帳(西原理恵子、朝刊週一回)
桜田dis(いしかわじゅん、朝刊)

スポーツニッポン

略してスポニチ
1949年2月1日に大阪で創刊、翌1950年3月6日に東京に進出した。さらに1955年5月1日には福岡(九州ブロック)にも西部支社として進出しているため、「スポーツ紙唯一の全国紙」をスローガンに掲げていた。のちに東京支社と西部支社を分社化し3本社体制に移行、2004年10月1日には東京本社を存続会社として3本社が合併、単一法人となる。
沖縄県では地元紙の琉球新報に委託し、1990年7月1日から「新報スポニチ」を発行。

毎日新聞がプロ野球球団・毎日オリオンズ(現在の千葉ロッテマリーンズ)保有していた頃は、オリオンズ一色だった。このため、大阪では販売が伸びなかったという。
現在は、全国規模で地域密着の報道に特化している。東京本社版は埼玉西武ライオンズ横浜DeNAベイスターズ、大阪本社版は阪神タイガース、広島版は広島東洋カープ、西部総局版は福岡ソフトバンクホークスが中心となる。

大阪本社版・西部版・北海道総局版はテレビ欄とアダルト面がどちらもある。東京本社版は駅売りはアダルト面、宅配はテレビ欄と分けている。

物議を醸した報道(スポニチ)

  • 1996年10月から1997年3月にかけ、産経新聞のスポーツ新聞・サンケイスポーツの発行する競馬情報誌「競馬エイト」に記載されている調教コメントをスポニチ東京本社版の競馬面に盗用。サンスポがスポニチに調査を申し入れた結果、サンスポによる調教師聞き取りの結果、スポニチ側から取材を受けていないことが発覚し、スポニチはサンスポに全面謝罪し、スポニチも紙面で謝罪文を掲載した。これによりスポニチの役員がその責任を取る形で辞職し、TBS系列で放送されていた情報番組『ブロードキャスター』で行われていた翌日のスポニチの紙面を紹介するコーナーも打ち切り、そして同番組に出演していた当時のスポニチ記者・大隅潔も降板した。
  • 野村克也氏の阪神タイガース監督最終年である2001年、大阪本社による過剰なノムさんバッシングにより、7月に阪神から取材拒否を受けてしまった。
  • 2005年2月22日付の朝刊一面で、フリーアナウンサーの進藤晶子の婚約者を「松嶋菜々子の兄」と紹介したが、進藤サイドから「松島の実の兄に会ったことはありません」とコメントしたため、誤報となった。
  • 2012年7月15日、スポニチは「加藤綾子アナウンサーが9月をもってフジテレビを退社する」と報じたものの、当時のフジテレビ社長だった亀山千広が「辞めるんだったら僕に一番最初に相談すると約束しています。相談を受けていません」と否定した。2016年1月22日にフジテレビから同年4月30日付で加藤が退社すると発表があり、退社時期は異なるが、この報道を裏付けた。


関連タグ

毎日 新聞 すごい一体感を感じる
信濃毎日新聞 - 毎日新聞とは関係の無い新聞。
聖教新聞 - 経営危機の後、収入源として同紙の印刷を一部請け負っている。

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