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南日本放送

みなみにほんほうそう

南日本放送とは、日本の放送局のひとつ。ラジオ・テレビ兼業。
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概要

鹿児島県を放送エリアとする。テレビはTBS系列、ラジオはJRNとNRNに加盟している。略称はMBC。「エム・ビー・シー」ではなく、「エム・ビー・スィー」と読むそうな。

1953年10月にラジオ南日本として開局、1959年4月にはテレビの放送を開始した。1961年10月に現在の名前に改名している。

鹿児島放送とは、MBCが株内に名を連ねたり、社員の出向を行うなど、関連会社のような関係になっている。

1993年8月6日に鹿児島市内を襲った大豪雨の際本社の一部が水没、ラジオカー「ポニー号」3台など多数の車両が水没で使用不能となった。だがスタッフの排水作業により放送設備は死守、さらにテレビは全国ネットのドラマを途中で止めてまで災害報道を続けた。ただラジオに関してはあまり水害報道を行わなかった、ということが体験記に記された。

昔から放送事業以外の事業にも積極的に取り組んでおり、かつては家電量販店なども営んでいた。

ラジオ

霧島市(隼人送信所)AMの親局JOCF1107KHz20kw
鹿児島市(紫原送信所)FMの親局 92.8MHz1kw
姶良市FM(北薩) 86.7MHz
伊佐市AM 1107KHz100w
薩摩川内市AM 1107KHz"
阿久根市AM 1107KHz"
(同) FM(北薩) 93.7MHz"
枕崎市FM(南薩) 94.8MHz"
鹿屋市FM(大隅) 94.2MHz"
種子島FM(大隅諸島) 82.3MHz1kw
奄美群島AM 1449KHz300w


もともと鹿児島県の地理的条件からか混信が発生しやすいという泣き所があり、霧島市隼人地区にある親局は、政令指定都市を持たない県のラジオ局としては初めて、空中線電力を20kwの大出力にしている。また同様の事情で種子島FM局も紫原送信所と同じ1kwとされた。

  • 日曜日深夜(月曜日未明)の放送休止時間が、2時45分から4時までと、民放ラジオ局の中で最も短い。しかも当該時間帯もフィラー音楽を流しているため、実質24時間放送である。
  • 開局当初から放送している番組として、メッセージを伝える番組「山形屋(地元のデパート)提供 希望のリボン」と、音楽リクエスト番組「城山スズメ」が存在する。
  • 現在はFMの鹿屋中継局は、かつてはAMの中継局(1062kHz)として存在したが、2003年に親局に統合される形で一度廃止された後、2016年に復活したもの。

テレビ

親局:鹿児島市/JOCF-DTV/1ch

地方局としてはTVアニメに対する力の入れ方がすさまじく、「会長はメイド様!」、「緋弾のアリア」、「ビビッドレッド・オペレーション」、「フォトカノ」、「キャプテン・アース」を東名阪3大都市圏以外で放送した唯一の放送局として知られる。しかも「結城友奈は勇者である」の後番組として「ローリング☆ガールズ」も放送したが、こちらはTVQ九州放送で放送したので、先の5作品のようなケースには該当しない。後番組の「ニセコイ:」に至っては、名古屋都市圏では放送されなかった作品であった。
ほかにも「艦隊これくしょん」を、「本放送」から9ヶ月遅れというタイミングで放送、2017年4月からは「けものフレンズ」を放送した。
だがその一方で、琉球放送とともに「マクロスF」を放送しなかった。
また、放送開始時から1994年3月まで東芝のスポンサードネットで「サザエさん」を放送した。当時フジテレビ系列の鹿児島テレビが日本テレビ系列メインの番組編成で、『独占!!スポーツ情報』を同時ネットしてていたため。後に日テレ18時台同時ネット枠が1985年3月31日になくなるが、東芝は「鹿児島テレビのフジテレビ系列一本化までMBCでの番販を継続する」意向を示したことからという事情もあるといわれる。

韓国MBCとの交流

また同じMBCを略称に持つという関係から、韓国MBC系列のチョンジュ文化放送(「文化」の読みは「ムンファ」)と姉妹局提携も結んでおり、交流が活発である。
ちなみにそちらのMBC日本の同名のラジオ局ともどもフジサンケイグループと深いかかわりがある。

関連項目

KBS京都ラジオ和歌山放送:これらはMBCとは逆に日曜日深夜の放送休止時間が日本一長い(24時~5時)。なおさすがに24時間放送は実施している。
北陸放送:こちらの親局(金沢市ではなく隣の石川県野々市市にある)の周波数も1107KHzだが、電力は5kwにとどまる。テレビはJNN

外部リンク

公式サイト
Wikipedia

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