概要
鹿児島県大隅半島中央にある市。人口は約10万人で大隅半島の中核を担う市となっている。
温暖で温かい気候の為、農業・畜産が盛んであり、黒豚や鶏肉、落花生、サツマイモなどが特産品となっている。
一方、国立大学であり鹿屋体育大学や海上自衛隊鹿屋航空基地等も所在。
現在の鹿屋市は旧鹿屋市と肝属郡の2町(吾平町・串良町)、曽於郡1町(輝北町)との合併により2006年(平成18年)に発足した。
旧鹿屋市は1941年(昭和16年)5月27日。即ち海軍記念日に市政移行した。
隣接自治体は、垂水市、霧島市、曽於市、肝属郡東串良町、錦江町、肝付町、曽於郡大崎町となっている。
交通
鉄道
同市を通過していた大隅線の廃止により、人口10万人以上の市の中で沖縄県を除いて唯一、鉄道が存在しない市となっている。
道路
高速道路
地域高規格道路
大隅縦貫道:鹿屋串良JCT(37) 細山田IC 東原IC 笠之原IC