名倉潤
なぐらじゅん
1968年11月4日、兵庫県姫路市生まれ。ワタナベエンターテインメントに所属。爆笑問題の太田とは友人。妻は渡辺満里奈。
俳優を目指し上京したが、コンビで成功し東京フレンドパークの前説を務めていたが相方が引退したためピン芸人になったところを、当時「フローレンス」として活動していた堀内健と原田泰造に誘われ「ネプチューン」を結成する。メンバー内では最年長かつリーダーを務める。
かなりの読書家で、看板番組であるクイズ番組「ネプリーグ(フジテレビ)」でほかの回答者が答えられないところで正答するなど知的な一面もある。
最近では「しゃべくり007」において「師匠」と呼ばれたり「名倉やないかい!」とか言われたり、某スタイリッシュアクションゲームの主人公になりかけたりしている。
また後述する「タイ人」以外に「ガイコツ」と呼ばれることもある。また、「笑う犬」でのコントキャラ「潤子ママ」は本物のおネエの姐さん達からリアルだと評価された程である。
一時、うつ病を患って休業していた事がある。
「関西弁を操るタイ人」と言う名のギャグ
世間では「彼の放つギャグより彼の顔そのものがウケている」と評される様に、顔つきや体格から「実は日本人ではなくタイ人(ハーフですらない)」とネタにされ、タイ人ネームとして「ナパ・キャットワンチャイ(有名な元プロボクサー)」をもじった、「ナパ・チャット・ワンチャイ」と称される(一度だけ「ミャンマー人の不法滞在者」として「ナクランチュ」と呼ばれた事も)。ネプリーグでもタイ出身の女子アナ「ナグラット・潤子」として登場することもある(その女装は彼自身が浅丘ルリ子に似ているだけあって、案外違和感がなかったりする)。一方で(食べ物に好き嫌いはさほどないが、苦味の強い野菜や香草は苦手である事から)特にパクチーおよびパクチーの入った料理を食べられず、タイ料理の代表的なスープであるトムヤムクンは「調理段階からパクチーを取り除いてもらわないと食せない」事で、さらに「名倉って超タイ人顔なのにトムヤムクン食えねぇしwww」などとネタにされる事もあるとかないとか。
さらに「ネプ&イモトの世界番付」で共演している、後輩で珍獣ハンターのイモトアヤコからは「ラオスの人に似ている」と言われたり、妻である渡辺満里奈も、名倉と結婚を決意してその旨を両親に伝えた際に母親に「あの方(名倉)は、タイの方でしょう? 国際結婚になるけどいいの?」と言われたエピソードを語っている(後に、母親のブラックジョークだったことが分かり、現在では笑い話にしているという)。
また2004年に「爆笑問題のバク天!」でタイ人とカンボジア人は無料で入場できるアンコールワットに「タイ人同様に無料で入れるかどうか」実験を行い成功している(なお、その後番組スタッフが事情を説明し、きちんと料金は支払っている)事で、実際の東南アジア方面でも通じる事が証明されている。
本場タイでの評判
「バク天」での反応を面白がった現地タイのTV局がこれに便乗し、日タイ共同企画として「名倉は外国人専門(タイ人入店禁止)バーに入れるか」検証が行われた。名倉はアンコールワットの仕打ちを運と思い込んでおり企画に不服の色を見せたが、こちらでもあえなくタイ人と判定され追い出される結果となった。
これに便乗したかどうかは定かではないが、2013年11月から12月にかけて、タイ国政府商務省国際貿易振興局が主催した『TRY!THAI SELECTキャンペーン』の『タイ・セレクト』広報大使に就任した際の記者会見では「俺しかいないでしょ。芸能界で。他の人がやったら腹立つ」と発言、名倉を広報大使に起用したタイ国政府貿易センターの責任者も「大使としてふさわしい方で、私たちにもタイ人らしくみえる」と絶賛していた。
しかし、2019年にタイ人ユーチューバーが「タイ人女性に名倉の写真を見せて何人か尋ねる」という検証を行った際、大半の女性が「日本人」と即答(参照)。理由は「髪型」「目つき」「骨格」の三点が多く、15年の時を経てタイ人にも見破られる時が来ている模様。
コメント
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その102「88☆彡の読み方」
正式には「はちじゅうはち」らしい( https://twitter.com/marasy8/status/1513462817495879681 )。おれは「きらぼし」だと思ってたし、「ハッパ」って呼んでた Twitter→ https://twitter.com/Monoli_Asahina99文字pixiv小説作品