もしかして
ネットミームとしては笑う犬(ミーム)を参照のこと。
概要
内村光良(南原清隆は途中加入)・ネプチューンなどを主要メンバーとしていたフジテレビのコント番組である。笑う犬の生活・笑う犬の冒険など何度か番組と時間帯が変わっている。1998年から2003年まで放送された。
番組名の変遷
笑う犬の生活
笑う犬の冒険
笑う犬の発見
笑う犬の情熱
笑う犬の太陽
主なレギュラー
ウッチャンナンチャン(生活~)
※南原清隆は冒険から参加
ネプチューン(生活~)
遠山景織子(生活~冒険、SP)
ビビる(冒険・情熱(森っ子カブタンのみ)、SP)
アクシャン杉崎(冒険)
ホームチーム与座(冒険)
U-turn土田(冒険)
優香(発見(情熱ではゲスト出演した。))
遠藤久美子(情熱~太陽)
ベッキー(冒険~太陽)
主な企画
主なコント及びキャラ
- 生きる(テリーとドリー)
- 10円
- 大嵐浩太郎
- 黄金ナット
- アナウンサー学校 講師(堀内)が発声練習を称して毎回変なフレーズを生徒たち(他全員)に言わせる。特にAP(アシスタントプロデューサー)朝妻一を弄るネタは定番。同じノリで他にもADも弄ることがあった。最後は講師がホイッスルを吹いて教室を最後に出た生徒1人がオチとして指定された一発芸を行い、堀内が感想や「○○の刑」などと落とす。
- スーパーカリアゲギャルクリコ 堀内作・演出。美容室でなぜか刈り上げヘアにされてしまったせいで不登校になってしまったコギャルのクリコ(堀内)が主人公。いわゆるホリケンワールドが満載のコント。
- トラだもん 原田作・演出。ドラえもんのパロディ。空き地でのび太(内村)がジャイアン(遠山)に相撲対決で負けてしまい、のび太のおもちゃを取り上げてしまう。「助けて~ドラえも~ん」と叫ぶと、トラだもん(原田)が現れる。
- ハンサム侍 時代劇風コント。最初に内村が気持ちよくなるためだけのコントというナレーションが入る。毎回悪事を働くブサイク三兄弟(長男・南原、次男・原田、三男・名倉)を、ハンサム侍(内村)が斬り捨てる。
- 関東土下座組
様々なシチュエーションでやり場のない怒りをこらえきれなくなった人物(主に原田泰造・名倉潤)が場を殺伐とさせるが、そこへ登場した土下座一筋三十五年(後に三十六年)の組長(内村)が土下座ひとつで静める。必ず最後に組長が「いい土下座でしたよ」と褒められる。
- きらめく瞬間の中で 普通の主婦が突然テレビ番組の司会を任されるというストーリー。泰造が小松純也役で登場している。
- 安藤さん 「生活」の頃、次の番組が当時深夜帯のニュース番組だった「ニュースJAPAN」だった為、エンディング後の短コーナーとして内村がニュースJAPANのメインキャスターだった安藤優子に扮した短いコントを行っていた。ちなみにその直後にニュースJAPANの番宣が入り安藤優子がトップニュースの短い説明をするのだが、当然、安藤さんのコーナーを目にする為にたまに反応する事もあった。当然ながら真面目にやらないといけないので番宣直前にやられるので笑いを必死で堪えていたらしい。
- こけ芸バナナ式 ウッチャンのパロディコント。詳しくはリンク先にて。
- ホリケンサイズ 笑う犬の発見のコーナー。