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概要編集

その名の通り、自動車の信号機の3つの色と、リズムに合わせてその3つのお題(色)に見合った物体や景色、生物などを答える連想ゲーム。

ただし、のようにではなく、赤、赤、青などのように1、2番目が同じ色で3番目が違う色のお題で進むのが基本。


これらは、『機関車ナーマス』→『ハムえもん』→『モンスターズ・インク』→『スター・ウォーズ』の順でアニメや映画のパロディ的なギャグコントでストーリーに絡めていき、「信号確認ができない子はお留守番」というコンセプトでストーリーが進行する。


出演者編集

司会ならびに進行は優香、またはベッキー

参加者は、原田泰造南原清隆名倉潤→ゲスト→内村光良堀内健の順でそれそれキャラに扮してゲームを進行させ、堀内の次にまた原田に戻って2周目が始まる。

不定期で開催される「バカNo.1決定戦スペシャル」では、過去に罰ゲームを受けたゲストが複数名参加し、南原の席と堀内の席にゲストが座る。(南原は司会進行、堀内は不参加。)

キャラクター編集

シリーズ/演者原田南原名倉内村堀内優香orベッキー
きかんしゃナーマスTゾーナーマスナックウーチーホリートップ・リット卿(優香)
ニコニコプンスカハムえもんハムゾーハムえもんハム彦ハムどんニイハムユウちゃん(第1回バカNo.1決定戦のみベッキーが担当)
モンスターズ・インクウォーターヌースサリーランドールロズセリアブー(ベッキー)
スター・ウォーズジャバチューバッカヨーダジャー・ジャーC-3POパドメ・アミダラ(優香)/アミダラ姫(ベッキー)

備考

きかんしゃナーマスのみゲストが参加せず、5人のみの参加だった。

ハムえもんも当初はナーマス同様5人で参加していたが、ゲスト枠が増設されてからは後ろのセットがリニューアル。ゲストは司会者が「お〜い!!◯◯(キャラクターの名前)〜」と呼んだ後、扉から出てくるようになった。(モンスターズ・インク編やスター・ウォーズ編も同様。)

モンスターズ・インク編では2回目の回でマイクの日本語吹き替え版の声優を担当した田中裕二が出演した。

スター・ウォーズ編では南原と堀内が罰ゲームを喰らい、レギュラーでは唯一名倉のみ罰ゲームを受けなかった。

  • 信号確認ゲームシリーズに出演したゲスト

基本的にはゲストは1回しか出演しないが、過去に罰ゲームを受けたゲストを呼んだ「バカNo.1決定戦」で再度呼ばれることもある。

ゲストの横にある記号

◯…ノーミス達成(バカNo.1決定戦での出演を除く)

●…罰ゲームを受けた

★…バカNo.1決定戦に出演したゲスト

☆…森っ子カブタンにもゲストで出演した

ハムえもん

ハムツッコミ…三村マサカズ●★(第1回)☆

ハムタマ…さとう珠緒

ハムオトメ♂…山咲トオル☆

ハムサコ…宮迫博之●★(皆勤賞) (一応悪役らしい)

ハムガッツ…ガッツ石松●★(ファイナル)

ハムヘイ…笑福亭笑瓶★(第1回)☆

ハムさる…おさる○☆

ハムカイヤ…カイヤ●

ハムカツ…勝俣州和●★(第2回)☆

(なお、ゲストで出演した時は水色だったが、バカNo.1決定戦に出場した時はピンクになっていた。)

オッハム…山寺宏一★(第2回)

ハムベッキー…ベッキー★(ファイナル レギュラーであり、ゲストでは無い)

ユウハム…優香★(ファイナル ベッキー同様レギュラーであり、ラスボスである。)

モンスターズ・インク

ファンガス…パンチ佐藤○

マイク…田中裕二●

スター・ウォーズ

ボス・ナス…角田信朗○

ダースモール…宮迫博之★

トルーパー…蛍原徹★

R2-D2…ゴリ(ガレッジセール)★●

ウィケット…川田(ガレッジセール)★

アクバー提督…山寺宏一●(罰ゲームを受けたことで上記のハムえもんバカNo.1決定戦に出演した。)

ジャンゴ…東野幸治●☆

カトルーペ…加藤茶☆

パパイヤ…パパイヤ鈴木


ゲームの流れ編集

上記の通り、「天の声(アナウンサー)」が発する「赤、赤、青」なら、「リンゴ、リンゴ、空」といった具合でお題の色に見合った物体、景色などをリズムに合わせて回答していく。この場合はじめの2色については同じお題を答えても良いが、「赤、赤、赤」など同じ色の場合は違うお題を回答しなければならず、「リンゴ、トマト、ポスト」といった具合で回答していく。


前回答者が使った同じ言葉は何度でも使え、黄色→ピカチュウや、金→黄金ナットなど、国民的キャラクターや本家の番組で行われたコントのキャラクターの名前でも可能。

間違えたり、噛んだりするとペナルティがカウントされ、3回間違えるとカラシ、ないしはコショウの板に顔面を突っ込むという罰ゲームが執行される。再スタートは間違えた人、周囲や天の声の事情で止まった人、隣の人を妨害した人からになる。


一周するごとにお題の色がだんだん難関になっていくのもゲームの醍醐味であり、天の声が、主に原田(Tゾー→ハムゾー→ウォーターヌースジャバ)、内村(ウーチー→ハムどん→ロズヨーダ)狙いでキラーパスしていく、というのが多かった。

そのため、単純なゲームに見えて、どんな色が来るのかを予想したり、アウトになった場合、次にその色が来ても大丈夫なように対策を立てて自分の番が回ってきたときに自滅、不発に終わる、自分は大丈夫だ、難しい色がなかなか来ない、と油断しているときにはアウトになりやすい、その影響でパニックになるなど、周囲の空気を読んでクリアしていく心理戦でもある。


罰ゲーム編集

三回間違えた者が罰ゲームを受ける。「三回間違えた(敗者名)は罰ゲーム!」と言って始まる。

どのパターンでもからしや胡椒を塗してある暖簾に高速で動く椅子に座らされて激突する内容。(モンスターズ・インク編とスター・ウォーズ編はカラシのみ。)

きかんしゃナーマスでは罰ゲームとなる機関車が進み、ターンテーブルのようにポール紙の方向に回転し、トップリットのほうまでバックさせられ、すごい勢いでカラシもしくはコショウのトラックに激突する。

ハムえもん時は「猫のクロスケ(黒猫型の扉)に食べられちゃえ〜!」という司会の台詞を合図に開始。(なお、この時から白いスモークが出るようになった。)

モンスターズ・インクではカラシの壁、スター・ウォーズ編はダース・ベイダーに食べられるという設定で罰ゲームが行われる。



アウト、もしくはセーフになるケース編集

  • お題(回答)を噛む、声がつっかえる(ハムえもんのハムゾー:『黒・黒・白→髪の毛・髪の毛・し…くも(雲)』など)。
  • 出されたお題の色に見合わない回答をする(ようは間違える)。
  • 出されたお題の色をそのまま言う、(ただし、後述の橙(だいだい)とコールされた後の果物の「ダイダイ」はセーフ。)もしくは3つ同じ色が出題されたのに3つとも違う答えじゃない時。
  • リズムに乗れない、リズムがずれる。
  • 下ネタ・下品すぎる言葉を使う(ナーマスのTゾー:『黒・黒・黒→髪の毛、眉毛、チン毛』、スターウォーズのジャンゴ:『茶色・茶色・金→うんこ?うんこ?しゃちほこ』、など。※わき毛や胸毛が下品だとスターウォーズでジャバが審議を申し出たことがあったが、天の声により「わき毛、胸毛は下品じゃありません」と判断されてお咎めなしとなった)。
  • ゲームを勝手に止めて、止めたこと自体が不当と判断された場合。
  • 隣の人に迷惑をかけた場合。
  • 自分の番と勘違いして、お題を回答した場合。
  • 三色とも同じ色のお題に対し、その回答の一部が違う言葉であっても同じ意味が含まれている場合(ハムえもんのハムカイヤ:『ピンク・ピンク・ピンク→ハート・桃・ピーチ』など。桃とピーチは同じ意味であるため。なお、ハムサコは橙3つに対して『オレンジ・ネーブル…』と言ってつっかえたが、3つ目を「ミカン」と答えてもセーフなのか心配したがために言わなかった。だが、広義にはミカンと答えてもセーフであるのだが、劇中ではもみ合いになったため、判定はお流れになった)。
  • 複数の色が存在する物体を回答した場合(ハムえもんのハムカツ:『ピンク・ピンク・ピンク→桜・桃・乳首』など。天の声いわく「乳首の色は人それぞれなので」という理由でアウトになった。また、劇中では指摘されていないが、「乳首」も捉え方によっては下ネタである)。なお、煙も複数の色が存在するが、本家では「白」に統一されている。
  • お題の色に対する回答の発音が正確じゃない(ハムえもんのハムどん:『緑・緑・青→きゅうり・きゅうり・ウミ?』など。この場合のウミは、語尾が強い、いわば「傷の膿」の発音なのでアウトになった。また、スターウォーズのトルーパーが『青・青・赤→空・空・モソ?』と言ってアウトになったが、モソはポストと言ったつもりであった。しかし、周囲には明らかに「モソ」と聞こえていたために、正確に発音しなければアウトの対象であった)。

この他にも、回答者がクリアしても次の人に回って途中で天の声の判断でゲームを止めて合否をつけることもある。


ハムえもんでは、ハムサコが茶色3つのお題に対し、「土・木?・ウーロン茶」という回答に対し、「木は茶色じゃない」という判断でアウトになったが、スターウォーズではC-3POが「土・木・納豆」と回答してクリアとなり、「木は茶色」と判断されて黙認されるという矛盾点が存在する。厳密には、木の幹の部分が茶色である。また、モンスターズ・インクでファンガスが紫3つの回答に「あじさい・あさがお・ぶどう」という回答に対して「あさがおはピンクもある」と審議されたが、天の声により「紫が多い」と判断されてセーフとなった。また、ハムえもんのハムカツの「橙(だいだい)」に対して、ミカン科ミカン属の「だいだい」と回答してセーフになるというケースもあった。また、ハムえもんのハムどんが茶色3つに対して「土・アーモンドチョコレート」と回答してブブーッ!と鳴って「3つ言った?」とゲームが止まり、ハムどんの主張と天の声の審議の結果、「土とアーモンドとチョコレートならいいです」とセーフとなった。


また、モンスターズ・インクの回でサリーに扮した南原清隆が「青・青・ピンク」というお題に対して「空・空・ハム」と解答した際は審議となり、ハムはピンク色かの議論がなされた。審議の結果、切る前のハムは茶色なので❌️のテロップが表示されてアウトになった。サリーはスライスハムのことを答えようとしたが、普通にハムと答えてしまったために1ミスとなってしまった。

最終回の「ハムえもんバカNo.1決定戦ファイナル」では優香扮するユウハムが「赤・赤・茶色」のお題に「ポスト・ポスト・ハム」と解答した。直後の名倉扮するハム彦は緑3つを言えずにミスしたが、「ハムはピンクじゃないのか!?」と抗議した。審議の結果、ユウハムのハムの解答は切る前のハムは茶色なので⭕️という結果になった。

しかし、前述のモンスターズ・インクの南原のハムの解答に対して「ハムは切る前は茶色」と発言していたのは他でもない名倉自身であった。



登場した色編集

赤、青、黄色、緑、白、黒、グレー、茶色、ピンク、紫、橙、金、シルバー(銀の事だが、金との聞き間違いを避けるため)、ベージュ小豆色、アイボリー(象牙色のこと)

※アイボリーは、誰一人答えられなかった。


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