大嵐浩太郎
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おおあらしこうたろう
大嵐浩太郎とは、『笑う犬の生活』で内村光良が演じたコント。及び、その登場人物である。
太秦にその名をとどろかせる大物時代劇俳優。芸の幅を広げる為半分ムリヤリながらも、さまざまな番組に出演する。「まいていこう!」と書かれた扇子を持っている。
「ひとり徳川三代」や「ひとり水戸黄門」など登場人物・主題歌の全てをひとりで担当しているコントが放送されている。1人で全役を演じているのは周りからあまり好かれていないからである。
本条ゆかりという女性タレントを口説こうとしているがいつも暗に断られている。しかし、本人は断られていることに気づいていないようである。
大嵐が登場人物・ナレーター・主題歌の全てを担当したパロディコントシリーズ
以下の作品がOAされた
- ひとり忠臣蔵
「乱心」「散華」「内蔵助登場」の3本で構成されたが、第2部として「女たちのひとり忠臣蔵」が本編ラストで予告されたものの、製作されず未完に終わった。
- ひとり徳川三代
徳川家康、徳川秀忠、徳川家光が突如現れたくせ者にまとめて成敗され、徳川の天下は終わり、明治の時代が幕を開けるという歴史ショートカット展開。
- ひとり水戸黄門
全6部構成。ただしパロディ元の1話分を6編に分割している。なぜか「名奉行遠山の金さん」のBGMが流用されている。
- ひとり踊る大捜査線
シリーズ唯一の現代劇。舞台が京都の太秦・五条大橋になっており、時代劇スターである大嵐の意向からか、段々とカオスな展開に発展していく。
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