ピクシブ百科事典

ピカチュウ

ぴかちゅう

ピカチュウとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)である。 世界規模で非常に高い認知度を誇り、ポケモンという作品を代表するアイコン的存在でもある。
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※本項では、ポケモンのピカチュウについて記述します。
※ゲーム『ポケットモンスター ピカチュウバージョン』については「RGBP」を、『Let's GO! ピカチュウ』についてはLPLE参照してください。

基礎データ

全国図鑑No.025
ぶんるいねずみポケモン
タイプでんき
たかさ0.4m
おもさ6.0kg
とくせいせいでんき/ひらいしん(隠れ特性)


他言語版の名称

英語Pikachu
イタリア語Pikachu
スペイン語Pikachu
フランス語Pikachu
ドイツ語Pikachu
韓国語피카츄
中国語(簡体字)皮卡丘
中国語(繁体字)皮卡丘


進化

ピチューピカチュウ(なつき進化)→ライチュウ(かみなりのいし)

木陰で涼むピカチュウたち



概要

ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するモンスター(ポケモン)のキャラクター。
ゲーム自体やったことがない人でも、一つのキャラクターとして老若男女問わず知っているであろう最も有名なポケモンである。

その存在はもはやポケモンの看板そのものであり、なくてはならない存在である。

綴りが異なるものの、発音は世界共通の「ピカチュウ」。 
名探偵ピカチュウなどの一部例外を除き、鳴き声も大谷育江でほぼ世界共通。
デザインを担当したのはにしだあつこ

特徴

全体的に黄色い体をしているのが特徴。
目は黒の単色に白のハイライトが入る(このハイライトは絶対に瞳の下部には移動しない)。

頬には赤い色をした「電気袋」と呼ばれるものを持っており、溜め込んだ電気の放電はここから行う。触るとパチパチ痺れる。
怒るかピンチの時に放電し、本気で放電をすると雷に匹敵するほどの電撃を撃ち出せる。電気袋からチリチリと電気を出しているときは警戒をしている証拠。

真夜中寝ている間に電気袋で電気が作られるため寝不足だと弱い電気しか出せなくなるが、寝ぼけて放電することがある。時々思い切り放電しないとストレスを感じる。放電が激しい個体ほど頬っぺたがよく伸びるらしい。どうりでサトシのピカチュウが強いわけである。
公式のイラスト、3Dモデルなどでの電気袋の大きさは瞳より若干大きめで描かれてる場合が多い。

腕は少し太く、膝や関節が目立たない脚の足先は細長い。手が小さくて見づらいが指は5本で足の指は3本ある。背中には横に2本の茶色の縞模様が横に入る。
ウサギのような耳は長い円筒状だが先と根元は細くなっており、その耳の先端は黒く染まっている。黒い部分の境目のラインは、耳の軸に垂直ではなく斜めでハの字に広がっているのが描く上でのポイント。
ねずみポケモンではあるが、コラッタのような長い前歯は無く、アニメでは犬歯が目立って全体的にギザギザであるも人間に近い歯をしている。

尻尾は薄い1枚の板のような物質で、電気マークをイメージさせるギザギザな形をしている。尻尾は根元からギザギザの2つ目または1つ目までが茶色に毛並みが変色している。
尻尾を立てて辺りの様子を探っている。その際にうっかり尻尾を掴むと反撃される。

立てた尻尾や複数匹集まったピカチュウには雷が落ちることがあるので、ピカチュウが群れで棲む森は落雷が絶えない。明言こそされていないが図鑑曰く尻尾はレーダー的な感覚器官である様子。
この尻尾は一種のコミュニケーションツールであり、ピカチュウ同士は尻尾を咥えるのが挨拶らしい。

尻尾の根本の関節部分以外は意外と硬いのか、あまり曲がったり折れたり伸び縮み等シルエットが変形するようなことは殆どない。
ただ、薄っぺらいため平らな面自体はそれなりに曲がる。
ギザギザに曲がった尻尾ではなく、ギザギザな状態が真っ直ぐの状態であり標準。尻尾自体は殆ど曲がらない反面、尻尾付け根の関節には非常に自由に動き、尻尾を抱きかかえる形になるほど前にすることも出来る。

他の媒体では前髪が合ったりするため毛はちゃんと生えている模様。

初めて見た物には電気を当てる習性。
硬い木の実を電気で焼いて軟らかくする知恵を持っているが、黒焦げの木の実が転がっていたらそれはピカチュウが電気の強さの調整を間違えた証拠。
森で仲間たちと暮らす。それゆえゲームの野生種は森の草むらに出現しやすいが、電気ポケモンの集まる施設に生息していることも。弱った仲間のピカチュウに電気を流したショックで元気を分ける姿が確認されている。

第4世代以降のピカチュウはオスとメスで外見が若干変わっており、メスの場合は尻尾の先が二股に分かれたハートマークのような形になっている。

summer



かみなりのいし」を使うと進化してライチュウになる。
ピカチュウの姿に愛着を感じて進化させずに連れ歩くトレーナーも多い。

アローラ地方で進化すると、アローラ生まれのピカチュウだけでなくアローラの外で生まれたピカチュウでも、リージョンフォームのライチュウに変化する。だがそうなる理由は解明されていないと言う。

そのアローラ地方では、最近になって大量のピカチュウを集めた発電所を造る計画が発表された。『サン・ムーン』発売の年の20年前にピカチュウグッズが流行した時があり、これがあるポケモンの生態に大きな影響を与えたとされている。

2018年5月に読売新聞にて行われたインタビューで、

  • 最初は大福のような生き物で、2回進化するポケモンだった
  • そのポケモンにピカチュウと名付けたことでネズミのモチーフに変わっていった
  • プランナーの西野氏の提案で可愛いポケモンになるようデザインも変わった
  • ”ゴロチュウ”という幻の最終形態がいた(雷様みたいな見た目で、ライチュウから進化する予定だった)
  • モチーフは当初予想されていたハムスターではなくリスだった
ことなどが明らかにされた。

外見とその変遷

ぴかちゅう


初登場時(赤・緑)のピカチュウは首の部位がわからないほど真ん丸とした二頭身くらいのデザインであり、耳は完全に三角形で腕や尻尾が細く、顔付きも電気袋が小さいなどの要素によってかなり印象が違っていた。モチーフに大福が含まれていたことの名残と言える。
初期のポケモングッズではこの体型でイラストや立体物が作成された。
初期当初の真ん丸したピカチュウを今ではデブチュウという人もいる。

しかし、後述のアニメでの抜擢と劇中における活躍の影響もあってか、時間と作品とともに徐々に動物らしいデザインに変更されていき、頭と胴体の区別がつくほどスリムな三頭身の体になり、現状のデザインに落ち着いていく。

ピカチュウ


なお、ポケモンセンター関連グッズなどに描かれるピカチュウはアニメやゲームのデザインに比べ顔がより丸みを帯びている。→ポケセンピカチュウ

小学館の「ポケットモンスター青」のテレビCMではどういうわけか口周りが白くなっていたり、当時発売していたカードダスではライチュウみたいにお腹が白かったなどメディアによってだいぶ印象が違う。

知名度と人気

前述の通り「ポケモンをよく知らなくてもピカチュウは知っている」という人がいるほどの圧倒的な知名度を誇り、人気も抜群にある。
各ポケモンセンターのマスコットキャラクターを務める他、何かしらのポケモングッズを展開する場合真っ先にピカチュウがラインナップに入り、「Pokemon The MOVIEシリーズ」の製作委員会の名前が「ピカチュウプロジェクト」であることからも分かるように、実質的な「ポケットモンスター(ポケモン/Pokémon)」の代名詞的存在と言える。

開発当時ゲームフリーク社内で実施された人気投票では、それほど上位に食い込むことはなかったという。当時はピッピの方がアイドルポケモンとして扱われることが多く、ゲーム内に登場するアイテム「ピッピにんぎょう」の存在、『ポケモンカードゲーム』でピカチュウがコモンなのに対しピッピがキラカード扱いであったこと、ピッピを主人公とした漫画がアニメに先駆けて連載を開始(96年4月連載開始、アニメが始まったのはその1年後である97年4月)したことからも見て取れる。
だが最終選考(150匹に絞る人気投票)ではピカチュウが断トツだったという証言が残っており、実はゲームフリーク内でも少しずつピカチュウの方が人気になっていったことが窺える。
そしてこれを受けてプランナーの西野氏はトキワの森での出現率を下げたのだが、結果、ゲームの中で初めて出会うレアポケモン(序盤のトキワの森で低確率出現)となり、印象に残りやすくなったことでプレイヤーの間でも人気になったのではないか、としている。
(参考URL:http://www.pokemon.co.jp/corporate/pikachu/page_02.html
またアニメでサトシのパートナーに抜擢された理由としては、監督の湯山氏から「最初の3匹のどれかにすると選ばなかった人が可哀想だから」「技による電撃がアニメの演出に効果的だから」等の発言がなされている。
(皮肉にもその電撃が後にとんでもない事件を起こしてしまうことにはなるのだが)
ちなみに2009年度に集計が行われた「好きなポケモンランキング」ではダントツの1位、2016年6月7日に結果発表された「ポケモン総選挙720」では4位。2020年2月の人気投票『ポケモン・オブ・ザ・イヤー』では19位となっているが、層の違いやポケモンの総数を考えれば十分高い部類だろう。

…最近ではポケモンGOの影響からか町興しならぬ県興しに個別のポケモンを起用するも増えてきており、「ポケモン=ピカチュウ」の図式が少しずつ崩れてきているのは否定できないが。

ゲームにおけるピカチュウ

各バージョンでのピカチュウ

赤・緑・青ファイアレッド・リーフグリーン
カントー地方のトキワの森無人発電所で出現。出現率は無人発電所の方が高め。『青』版のみゲームコーナーの景品になっている
ピカチュウ
マイナーチェンジ版。主人公が選べる唯一のポケモンとして登場。ボールを嫌って主人公の後ろを常について歩き、鳴き声が通常とは違う特別な個体。進化もできない。それまでピッピ達妖精型ポケモンと同じだったアイコンが、ピカチュウ型の専用アイコンに変わった
金・銀・クリスタル
トキワの森が省略されたため2番道路に出現。「でんきだま」初出(ピカチュウバージョンから連れてきた個体が持っている)。また、ラスボスであるレッドの先鋒として登場(Lv81)
ルビー・サファイア・エメラルド
サファリゾーンで入手可能。これ以降野生で捕獲したピカチュウは稀に「でんきだま」を持っていることがある
ダイヤモンド・パール・プラチナ
212番道路にあるポケモン屋敷の裏庭に出現する
ハートゴールド・ソウルシルバー
金・銀では省略されていたトキワの森が復活し、森にて遭遇可能。2番道路には出現しなくなった。原作同様レッドの先鋒として登場(Lv88)
ブラック・ホワイトブラック2・ホワイト2
この世代だけ唯一出現しない(夢世界にも現れない)が、ヒウンシティの看板の絵やピカチュウを連れている人などを見かけることができる
X・Y
トキワの森と非常に構造が似ているハクダンの森に出現。鳴き声が遂に……(下記参照)
オメガルビー・アルファサファイア
同様サファリゾーンに出現するほか、特別なピカチュウ「おきがえピカチュウ」が登場
サン・ムーン
X・Yと鳴き声の仕様は同じ。野生は1番道路やハウオリシティに特殊な方法で出現する。劇場版の前売り券に、帽子を被った個体のシリアルが付属
ウルトラサン・ウルトラムーン
ピカチュウの谷が登場。フィールド上にいるNPCのピカチュウ達と触れ合って遊べる
Let's GO!
『ピカチュウ』版では初期パートナーとして登場。このピカチュウは進化できない。だが『イーブイ』版共々野生のピカチュウはきちんと出現し、そちらは進化可能
剣盾
カントーやカロス、アローラと同じように野生で出現する。4番道路とワイルドエリアのストーンズ原野とうららか草原に出現する。キョダイマックス個体が実装


また各バージョンにおいて、ピカチュウの進化前のピチューや、ピカチュウに似た系統のキャラクター(プラスルマイナンパチリスエモンガデデンネトゲデマルモルペコ)が登場している。
その系統の類似性から「ピカチュウポジション」として一纏めにされることも多い。
当pixiv百科でのグループ名称は電気袋組。ピチュー以外は専用技のほっぺすりすりを使用可能。

2020電気袋組



詳細

カントー、カロス、アローラ、ガラル以外では基本的に野生種に遭遇できず、基本的に出現率が高くない稀少種である。
ただしアローラではある一定の手順を踏まなければならずそういう意味では通常出現はしない。ピチューは普通に野生出現する。
ほぼ唯一出現率が高いのはカントーの無人発電所だが、『ピカチュウ』版、『Let's GO!』では出現せず、金銀・HGSSではなくなってしまった。
ホウエンのサファリゾーンやシンオウの屋敷の草むらには出てくるが、元来生息していたかと言えばそうでもなく、加えてイッシュ地方には一切生息していない。

『ピカチュウ』版のピカチュウは最初に手に入れる個体が自力で手に入れられる唯一の個体で、ゲーム中で他のピカチュウを野生で手に入れることはできない。
なお、鳴き声が大谷育江氏のそれと思われがちだが、実は大谷氏の声を音声波形にして増田順一氏がゲームボーイ上で再現させたものである。(参考URL:https://www.gamefreak.co.jp/blog/dir/?p=180
これに倣う形で『Let's GO! ピカチュウ』でも最初にピカチュウが手に入るが、これとは別に野生種が出現する。

『GSC』『HGSS』における隠しボス「レッド」の所持ポケモンであるピカチュウは恐ろしいレベルにより、進化前ポケモンにも関わらず隠しボスに相応しいスペックを持っている。
特にHGSSでのレッドのピカチュウは「でんきだま」まで持っており、ピカチュウに6タテされたという報告もザラにあるほど。

ぴか



『ポケモンXY』以降、ピカチュウの鳴き声をアニポケのピカチュウ担当声優である大谷育江が担当している。
しかもピカチュウバージョンとは違い、図鑑の鳴き声まで同じである。つまりこのバージョンにおける全ての個体がサトシのピカチュウと同じ鳴き声である。
全世界共通だから成せるとはいえ、ハクダンの森で初遭遇した人はさぞかし驚いたであろう。
後ろに連れて歩くことは出来ないが、ポケパルレでもバリエーションに満ちた声…いや、鳴き声を聞くことが出来る。
従来どおり「かみなりのいし」で進化することが可能だが、大谷氏の声はピカチュウ限定のため、進化すると鳴き声はSEになる。
この仕様については肯定的な声の他にも「いろいろな意味でますます進化させづらくなってしまった」という意見や、「大谷氏の声のピカチュウは"サトシのピカチュウ"という認識が強く、ゲームで自分の手持ちとなる個体はSEのままでいてほしかった」という意見などプレイヤーによってさまざまな声が上がる。

オメガルビー・アルファサファイア』では、バリエーション個体おきがえピカチュウが登場した。
尻尾の部分が黒いハートの形をしており、この個体は全て♀である。詳しくは上記リンク先を参照されたい。

『ウルトラサン・ウルトラムーン』では、アーカラ島4番どうろにある「ピカチュウの谷」なる場所が存在し、その名の通りピカチュウだらけ。トレーナーがいるポケモンと同様に触れあえるが、一匹だけ帽子付のピカチュウが居ないとやらない変わり者がいる。
トレーラー内部には無数のピカチュウがいるらしく、羊を数えるかの如く現れる。

Let's GO! ピカチュウ』では初期パートナー(相棒)にピカチュウを選ぶことができる。

レッツゴー!ピカチュウ


このピカチュウは特別仕様で、進化させることができない代わりに特別な技やヒジュツ(ひでんわざの代わり)を教えられる。更にポケパルレのように触れ合ったり、服を着せたり、頭の前髪をアレンジしたりすることができる。
更に「相棒サイン」と呼ばれる戦闘中お助けモードがあり、この相棒ピカチュウが場に出ているときにこれを用いると必殺技「ピカピカサンダー」を発動できる(仕様は「おんがえし」と同等、かつ特殊技)。
だがこの相棒ピカチュウ、種族値自体が強化(後述)されていて、かつ個体値が最大(所謂6V)だとは誰が想像しえただろうか。
なお同ゲーム中には他のピカチュウもきちんと出現し、『イーブイ』版では同様の仕様をイーブイが持っている。
他のピカチュウは上記のような仕様はないが、レベルアップで覚える技やわざマシンの技は共通する。

対戦におけるピカチュウ

種族値HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
通常(※)355540505090320
LPLE4580507560120430

※:種族値は第8世代現在のものを記載。

でんきタイプのポケモンだけあって「すばやさ」は高く攻撃力もそこそこある。アニメで「10まんボルト」を決め技として多用しているので勘違いされやすいが、実はこうげきの方がとくこうより高く、技も比較的多くの物理技を覚えられる。とはいっても、そこまで大きな差があるわけでもないので、どちらかと言えば両刀型と言った方が正しい。加えて、でんき技は特殊技も多いため、特殊メインで育てるという選択肢も十分アリである。

だが、どちらで運用するにせよ、進化前のポケモンである以上、全体的に能力は低めである点は留意しておく必要がある。
特に耐久面はHP・特防・防御共に非常に低く、対戦で使うポケモン達に比較すると攻撃力が頼りないため、単純に強いパーティを目指すトレーナー達には進化形のライチュウが選ばれるのが普通でピカチュウが選ばれる事は稀である。

しかし、ポケモンの象徴とも言える特別な存在であることもあってか、対戦で使いたい人のために色々な施しを受けている。
例えば、でんきだまはピカチュウ専用のアイテムで、「ピカチュウが使う全ての技の威力が2倍になる」というもの。これを持たせることによって第一線でも戦える攻撃力を身につけている(ただしそれ以外のステータスはそのままなので注意!)。

一見凄いように見えるが実は「でんきだま」ピカチュウと「こだわり○○」を持ったライチュウの差は数%程度しかなく、ほぼ誤差の範囲内である。なので2倍でも破格という程ではなく現実的な値だったりする。
ゲーフリは意外とよく考えている。

また、ピカチュウとその進化系列しか覚えない技ボルテッカーは、この「でんきだま」を親に持たせて育て屋に預けないと覚えられない特別な技で、第4世代まで物理でんきわざの中でもっとも威力の高い技であった。
第7世代ではついに念願の教え技になった。さらに第7世代の新システム「Zワザ」の1つでピカチュウ専用のワザひっさつのピカチュートを使うにはこの「ボルテッカー」が必要である。
……こちらの優遇はポケモンの代表ゆえ仕方ないのかもしれない。「ボルテッカー」はアニメでも一時使われていたし。

とまぁパッと見の扱いは良いのだが、実際の所Zワザを使うためには「Zクリスタル」を持たなければならず、火力の大部分を「でんきだま」に依存しているピカチュウは結果的には普通に攻撃するよりも弱くなってしまう。そのため実質魅せ技に留まっているのは残念なところ。とはいえZワザを決める時のダンスは可愛いので1回は見ておきたい。

その「でんきだま」の入手は結構難しく、『金銀』では前作からピカチュウ版のピカチュウを輸送しなければならない(それ以外では駄目)他、『ルビー・サファイア』以降は野生のピカチュウから手に入れるしかない(アイテムとして落ちているケースは現状アローラのみ)。
極めつけはイッシュ地方で、野生出現がそもそもないため過去2回のイベントで配布された個体以外の入手経路が存在しない。
第5世代で「でんきだま」を持っている人は絶対に捨てないようにしたい。

技については、特殊技は代名詞といえる「10まんボルト」、物理技は先に挙げた「ボルテッカー」が軸。特殊は「かみなり」でもいいが雨天および雷雨の時以外では命中率が不安なのが難点。
サブは「くさむすび」「かわらわり」「じゃれつく」「はたきおとす(『剣盾』ランク使用不能)」など。意外なところでは「フェイント」「ねこだまし」もある。
補助は余裕があれば「アンコール」「わるだくみ」等がある。

その他、イベントなどの限定配布でなみのりピカチュウそらをとぶピカチュウなどが手に入るが、過去世代では秘伝技は一度忘れさせてからでないと次の世代に送れないという制約があり、第5世代以前の個体は同技を覚えさせた状態で次の世代に送ることができない。
幸いその縛りがなくなった第6世代以降の個体は次の世代に送ることができ、特に「なみのり」は『剣盾』で一般解禁された。

特性は「せいでんき」(通常特性、サトシのピカチュウもこっち)と「ひらいしん」(隠れ特性)。
対戦を考える場合「ひらいしん」の方が無効タイプがつくだけでなく、「とくこう」を上げる手段も手に入る、相手の「ボルトチェンジ」を封じられるといったメリットがあるので基本的に採用するのはこちらとなる(そもそも耐久の低いピカチュウに直接攻撃を受けるリスクを背負ってまで相手をマヒさせるのは得策とは言えないという事情もある)。
ただし、物理型の場合「ひらいしん」のメリットの1つである「とくこう」上昇の恩恵を実質受けられなくなる点には注意。上記のようにでんき技を無効化できるので完全に腐ることはないが…。

なお通常のライチュウに進化させると特性はそのままだが、アローラライチュウに進化させるとどちらの特性も失われるので注意。
また「ひらいしん」は第5世代で解禁されはしたものの、「でんきだま」共々過去2回の配布でしか手に入らない超貴重品だったため、実質的に解禁されたのは第6世代になってからである。

『Let's GO! ピカチュウ』の相棒ピカチュウは何とすばやさ120である。何と進化後より高い。
アニメでライチュウに進化したがらなかった上にそのライチュウにスピードを活かして勝利したサトシのピカチュウを参照)のはこれへの伏線だった……?
これ以外にも火力・耐久共に補強されており、特別な技もあることから育て上げれば第一線でシナリオを引っ張ってくれるだろう。
流石に対戦では少々厳しいかもしれないが、でんきタイプ初の先制技を持つのは魅力。
なお、同ゲームに「ボルテッカー」は存在しない。

余談

  • 「ボルテッカー」について

第6世代までの環境では、ライチュウにも言えることだが、「ボルテッカー」を覚えさせ、かつ「めざめるパワー」を望みのタイプにするには厳選難易度が異常なほど高かった
ピチューに「ボルテッカー」を覚えさせる=「でんきだま」を持たせなければならないため、性格or個体値を固定するアイテムである「かわらずのいし」「あかいいと」のうち片方しか持たせられない仕様だったのである。

「あかいいと」を持たせれば高確率で親の個体値を受け継いだピチューが生まれやすいが、性格を固定できない。
かと言って「かわらずのいし」を持たせると性格を固定できる代わりに良い個体値のピチューがなかなか生まれない。どちらを選んでも茨の道である。
それに隠れ特性の遺伝やめざパも加えると、更に膨大な時間がかかる。
……前作までの厳選と同じと割り切れば苦行ではないのかもしれないが。ピチュー自体は孵るのも早いし。

USMではピカチュウ限定でボルテッカーが教え技として覚えられる様になったので、(ボルテッカーを覚えた物理型のライチュウの)厳選難易度は大幅に下がった。

とかなんとか言っていたら第8世代でボルテッカーの教え技がなくなってしまったため、また遺伝で覚えさせる羽目になった。しかも後付け遺伝(横並び遺伝)も技思い出しによる再習得も不可能というおまけつき。
ただ、本作では「めざめるパワー」が廃止になった上に、性格による能力補正も後からミントで修正が可能となったので個体値最大を粘ればよくなったのは救いだが。

キョダイマックス

ミミッキュまとめ③


タイプでんき
たかさ21.0m~
おもさ???.?kg

ねずみポケモン・ピカチュウがキョダイマックスした姿。
正式名称は『ピカチュウ(キョダイマックスのすがた)』。

上記で述べた初代の丸っこい体型に戻るというまさかのダイマックス形態となり、尻尾だけはより細長い形状となって伸びている。また、背中の縞模様が一本増える。
その尻尾には頬の電気袋で作った電気が全て蓄えられており、まるで落雷そのもので出来ているかの様に光る尻尾を相手に叩きつけ、雷にも匹敵する電力を送り込む。

電気を作る力も飛躍的に強化され、発電所にも負けないほどの電気を生み出すことが可能。ただし、短時間しか維持できないダイマックスの性質上、この電気を人々の暮らしに活用することは難しいようだ。
ある意味では、未進化ポケモンゆえ存在しないと思われていたピカチュウのメガシンカ形態……と言えるかもしれない。

このピカチュウが放つでんきタイプの技は「キョダイバンライ」へと変化する。
ダメージを与えるだけでなく、まひ耐性を持たない相手ポケモン全員をまひ状態にする効果がある。

数あるキョダイマックスわざの中でもかなり有用な効果であり、本来「でんじは」等を無効化するじめんタイプ相手にも、ダブルバトルでもう片方の通じる相手に当てさえすれば、そのまま一緒に麻痺させられる強みを持つ。
ただし、でんき技である関係上、敵味方を問わず場に特性が「ひらいしん」のポケモンがいると一気に無力化してしまう点には注意。特に、使用するピカチュウの特性が「ひらいしん」であった場合、相手に特性をトレースされてしまうと強みを潰されてしまう上に相手のとくこう上昇のお膳立てまでしてしまうという最悪の事態になる。特に、トレース持ちであるサーナイトポリゴン系統は特殊型のアタッカーとして運用されることが多いでため猶更。
ピカチュウは攻撃を止められたら終わりのポケモンなので、トレース対策やキョダイマックスの若干の耐久上昇の恩恵に任せて「せいでんき」をあえて選ぶのも一つの手である。「ひらいしん」自体は発揮できれば強い特性だが、でんきタイプの攻撃をしてくるでんきタイプのポケモンにピカチュウ自身が強いかと言われると、微妙なところという事情もある。

厳密にはピカチュウだけの特権というわけではないのだが、ガラル地方のでんきタイプのポケモンは物理か特殊に偏っているポケモンが多く、両刀をまたはどちらもを選べるポケモンは少ない。でんきだまのおかげで物理と特殊のどちらもが強力な攻撃力を持つピカチュウはキョダイマックスするとキョダイバンライ以外の攻撃を見るまではハッキリと物理なのか特殊なのかの判断し辛く、対処を間違えると大打撃になるという地味な環境の変化による強化ポイントがある。

この姿へキョダイマックス可能なピカチュウは野生では出現せず、『Let's Go! ピカチュウ』のプレイデータが入ったSwitchで連動を行う事により、(通常進化しない)特別な個体を貰う事ができた。

そして2020年5月から、マックスレイドバトルで全てのユーザーが捕獲できるキャンペーンが到来し、隠れ特性や「ボルテッカー」「なみのり」等を両立する個体が♂♀共に登場。
隠れ特性持ちおよび「ボルテッカー」を覚えたキョダイピカチュウは当初このキャンペーンだけの独自仕様となっていた(現在は「ダイスープ」を利用することで後天的にキョダイマックス能力を付与できるようになっている)ので、多くのトレーナーたちがピカチュウの厳選に勤しんだことだろう。
なお、注意点として「ボルテッカー」を覚えた個体は最高難易度の★5に登場する個体限定となっており、難易度の低いレイドを周回して楽をするということはできないので注意。また、捕獲時に覚えている技はランダムに選ばれるため、必ず「ボルテッカー」を覚えているわけでもない。もし、隠れ特性と「ボルテッカー」を両立させた個体を粘りたい場合はそれなりの周回が必要になる可能性が高いことを覚悟しておこう。

キョダイマックス個体とはいえ、「所詮ピカチュウなのだから大したことないのでは?」と高を括っているとこれが大間違いで、キョダイバンライによる全体確定麻痺に加え、かげぶんしんで回避、ダイストリームでじめんタイプを粉砕するなど、種族値の低さを感じさせない強敵となっている。
特にかげぶんしんを積まれ続けると終盤に攻撃を悉く回避されて討伐に手こずることになる(ソロで助っ人頼みの場合は手間取っている間に逆に仲間を全滅させられて失敗というリスクも高まる)ため、積み技の使用を封じる「ちょうはつ」は必須と言える。また、可能なら、状態異常を無効化できるミストフィールドを展開できるポケモンがいると成功率が高まる。
このため、オンラインでは「ひらいしん」持ちのポケモンに加え、相手の特性を事前に知ることのできるサーナイトや、「ちょうはつ」や両壁を張って味方をサポートしやすいオーロンゲが討伐要員として重宝されていた。

外伝作品のピカチュウ

ポケモンGO

初期実装時から登場。実装当初から鳴き声が大谷育江氏のものになっている。当然ながら、声優が声を当てているポケモンはピカチュウのみ。さすがはポケモンの看板である。

ピカチュウの野生出現レア度と捕獲難易度は非常に高め。ピカチュウを規定数集めるともらえる称号メダル「ピカチュウだいすきクラブ」が用意されている(他のポケモン捕獲数を種族指定したメダルは「XLサイズのコイキング」、「XSサイズのコラッタ」のみ)。
ゲーム最初のチュートリアルイベントは、草むらから出現したフシギダネヒトカゲゼニガメの3匹の中から1匹だけ選んで捕獲できるというものだが、実はここで4匹目のピカチュウを選べる裏技が存在する。
当初は2kmタマゴから孵化していたが、進化前であるピチューの実装後は卵から孵化しなくなった。
進化前ということもあり、性能自体は控えめ。進化先のライチュウもサンダースサンダーライコウといったより強力なでんきポケモンと比べると幾分性能面では見劣りするため、バトルでの採用率は低い。
メダルや後述する特別な個体の存在などもあり、どちらかといえばコレクション用のポケモンとして位置付けられていると言える。

特別なピカチュウ

ポケモンの代表格ということもあり、何かしらイベントが行われる際には特別仕様のピカチュウが出現することがある。さらに、イベント期間中は出現確率は通常時の1ヶ月に数匹見つけたら幸運程度よりも遥かに上がり、1日に数匹出会えるまでになる。
この特別仕様のピカチュウは、登場当初は進化ができ、進化させても帽子を被っていた他、進化前も期間中に手に入れたタマゴであれば帽子を被って生まれていた。
ところが2019年中頃からピカチュウ単体でのみ出現し、進化ができず進化前も帽子なしに変更されている。同様の仕様変更は他のイベントポケモンにも当てはまる。

なお、イベント終了後もずっと特別な姿のままで置いておけるので、ご安心を。
逆に言えば、イベント終了後は絶対に手に入れることができない。間違えてウィロー博士に送ってしまったりしないよう注意。

以下はその一例である。

  • サンタ帽ピカチュウ

クリスマス_ピカチュウ


2016年12月13日のクリスマスイベント開始アップデートで、ピチューやトゲピーなど第二世代ベイビィポケモンのタマゴの通常実装とともに、「サンタ帽を被ったピカチュウ」が翌年1月の正月までの期間限定で野生出現するようになった。
翌年2017年12月のクリスマスイベントにも登場。こちらはクリスマスシーズンに合わせて、「プレゼント」を覚えた特別仕様になっていた。

  • とんがり帽ピカチュウ

とんがり帽子ピカチュウ


2017年2月にポケモンシリーズの展開開始20周年を記念して実装された。
翌年2018年2月27日28日にも限定で登場。こちらは技1がプレゼント固定。また色違いも(ライチュウ・ピチュー含め)登場した。

  • サトシ帽ピカチュウ

サトシ帽子ピカチュウ


『ポケモンGO』サービス開始1周年を記念して(公式には発表されていないが、劇場版『キミにきめた!』とのコラボも兼ねていたと推測される)、2017年7月にアニメ版の主人公:サトシの帽子をかぶったピカチュウが出現した(ただし、ゲーム中のお知らせおよび公式Twitterでは、版権の問題などからか「あの帽子」としか書かれておらず、サトシの存在はぼかされている)。
金・銀ポケモン実装後に配信された最初の特別仕様のピカチュウであり、この時からライチュウだけでなく、進化前のピチューにも特別仕様の個体が実装されるようになった。

  • ハロウィンピカチュウ

shy


通算2回目となる2017年の本イベントでは、前年度登場しなかったハロウィン仕様の帽子を被ったピカチュウが満を持して登場した。

  • サマースタイルピカチュウ

ピカチュウ バカンスまんきつチュウ!


2018年7月7日の早朝~7月31日(火)には、ポケモンGOがリリースされてから2周年を記念して、麦わら帽子とサングラスを着けたピカチュウがあちこちで大量発生した。

  • ストリートピカチュウ

【ポケモンGO】黒い帽子のピカチュウ書いてみた!


2018年10月6日~8日にかけて、ストリートファッションデザイナーである藤原ヒロシ氏がデザインした帽子を被ったピカチュウが出現した。
ただし出現期間は僅か2日間だった上に同期間で色違いまで出現していたため、あまりの短さに困惑が広がった。

コミュニティ・デイ

2018年1月20日の正午~15時にかけて行われた第1回のコミュニティ・デイの対象ポケモンとして抜擢され、あちこちでピカチュウが大量発生した。
特別な帽子やコスチュームなどはなかったが、ゲージ技で「なみのり」を覚えており、また色違いの出現率が底上げされていた。なお、進化させると「なみのり」は忘れてしまう。

ポッ拳POKKENTOURNAMENT

タイプ:スタンダード
バーストアタック:ボルテッ拳

使い勝手が良いスタンダードタイプ。ルカリオが火力寄りに対しこちらはスピード寄りのキャラ。
溜めも可能で足止めとして使える10万ボルトや、キャンセル可能なかみなり、リーチの長い掴み攻撃であるほっぺすりすり、切り返しのボルテッカーなど、飛び道具から接近戦の技まで使いやすい技が一通り揃っている。
共鳴ゲージの溜まり方が非常に早く、条件さえ良ければ1試合で3回共鳴できることも。しかし火力が低く、相手に補正がかかっているとダメージが小さい。
なお、デュエルフェイズ(DP)の前入れ弱攻撃が、本家鉄拳が使用する風神拳のモーションそのままで、googleで「風神拳 (スペース)」と検索すると「ピカチュウ」のワードが出てくるほど。
同キャラ(ミラー)戦では、2Pカラーはレスリング風の衣装を着用した姿へと変化する。

大乱闘スマッシュブラザーズ

任天堂の著名なキャラクターが共演する大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでも、ポケモンを代表する形で全作品にレギュラー出演している(ちなみにレギュラー出演はもう1体いる)。
分かりやすいスピードタイプで、火力もある程度出せるが、上必殺ワザ「でんこうせっか」は練習しないときちんと復帰できず、このワザが立ち回りの要となるケースも多々あるため、慣れるまでは扱いにくい。無論スピードタイプの例に漏れず軽くて吹っ飛ばされやすい。

スマブラ64

ボタンワザ一覧
Bでんげき
↑Bでんこうせっか
↓Bかみなり

恐らくスマブラ64に於ける最強キャラ
というのも体が小さい為、攻撃が当たり辛く、それでいて火力・リーチも十分あり、かみなりで撃墜力も確保出来るスピードタイプのファイターという事から、ぶっちぎりの強さを誇っていた。
ただ、復帰の癖の強さは初代からの伝統であり、最強だからといっても使いこなすにはそこそこ練習が必要なファイターだった。
ちなみに『でんげき』は現在でもスマブラオリジナルのワザである。

スマブラDX

ボタンワザ一覧
Bでんげき
→Bロケットずつき
↑Bでんこうせっか
↓Bかみなり

スマブラDXでもプリン共々続投。新たにモデル替えとしてピチューミュウツーの参戦が発表された。
新たに横必殺技『ロケットずつき』を習得しており、復帰面はかなり強化された。ただ、性能は大幅に調整されており、初期は中の下~弱キャラ扱いだった。現在は中堅の評価をされることが多い。

場外での空上メテオは非常に強力なのだが、阻止をするためにはまず地上で相手に触る必要がある。リスクの小さい攻撃が空Nめくりか空上の出だし(ダメージ4%)しかないので、ワンパターンになりがちという欠点も。
雑に扱うとフォックスの劣化状態になってしまうので、横強の持続置きや連打できる下強、大ジャンプ狩り空上などを丁寧に使っていきたい。そして技のバリエーションが少ないため、振る技がなくなりがちなので、時には癖を活かした攻め方で無理やりこじ開ける必要もある。

スマブラX

ボタンワザ一覧
Bでんげき
→Bロケットずつき
↑Bでんこうせっか
↓Bかみなり
切りふだボルテッカー

X』からは最後の切りふだとして「ボルテッカー」が実装されている。
シリーズとしては前作に登場していたミュウツーとピチューが揃ってリストラ。代わりにミュウツーのワザを一部引き継いだルカリオと3匹のポケモンを繰り出すポケモントレーナー(ゼニガメフシギソウリザードン)が参戦している。また、プリンが今回はギリギリの参戦だった為、前作のファイターが危うく総リストラされかけている。
亜空の使者」では、亜空軍に捕まって発電機にされていたところをメトロイドシリーズのサムス・アランに助けられ、彼女と共闘するシーンも見られた。その後は、リドリーに捕まった彼女をかみなりで救出し、恩返しを果たした。

スマブラfor

ボタンワザ一覧
Bでんげき
→Bロケットずつき
↑Bでんこうせっか
↓Bかみなり
切りふだボルテッカー

ピカチュウ自身に大きな変更があったものは少ないものの、上/下投げの弱体化や投げ連が廃止されたことで以前のような有力なダメージ蓄積手段を失ったかわりに吹っ飛び関連の仕様が変更されたことでコンボしやすくなったり、ガケを独占して復帰阻止できなくなったなど、システム面での変更が地味ながらも立ち回りに影響している。
前作では上必殺ワザをフェイントやコンボに応用できた“石火キャンセル”はなくなったが、今作ではエッジキャンセルできるようになり、新しい形の“石火キャンセル”ができるようになったのも特筆すべき変更だろう。

テクニック面でできることが変わり、以前との優劣を評価するのは一概にはできないが、概ね前作とは変わらぬ操作感である。

シリーズとしては新たにゲッコウガが参戦。更にリザードンが単独のファイターとして参戦(ポケモントレーナーとゼニガメ・フシギソウはリストラ)、更にミュウツーがスマブラ初のDLCとして復活を遂げ、シリーズとしては歴代屈指の大盛り上がりを魅せた。

スマブラSP


ボタンワザ一覧
Bでんげき
→Bロケットずつき
↑Bでんこうせっか
↓Bかみなり
切りふだボルテッカー
SP』では通常空中攻撃が多段ヒットする「ピカチュウショック」に変わった。
また、操作系の切りふだが廃止されたため、「ボルテッカー」の内容もガラッと変更。突進がヒットした後に一定範囲内で乱舞攻撃を繰り出すものになった。

かみなりやボルテッカーを持っているので、飛び道具持ちや空中戦に強いファイターを牽制できる。
しかし、復帰の隙が目立ち、崖での駆け引きが苦手なので、メテオスマッシュや復帰阻止を多用するファイターが苦手。具体的にはキングクルールワリオあたりの重量級や突進攻撃を持つファイター、ジョーカールキナといった復帰阻止や着地狩りを狙いやすいファイター、強力な魔法攻撃や会心の一撃を持つ勇者など。
ピカチュウが相手なら突進攻撃や空中戦、着地狩りや復帰阻止を多用して攻めて行くと良い。

シリーズとしてはピチュー、ポケモントレーナー(ゼニガメ、フシギソウ)が全員参戦により復活。更に新しくガオガエン最後の新ファイターとして参戦した。

勝ちあがり乱闘のお題は「大乱闘 ポケットモンスターズ」。
ポケモンシリーズ出身のファイターが、シリーズでデビューした古い順に登場する。ステージもポケモンシリーズのものに限定され、アイテムもモンスターボールとマスターボールしか出現しない。
ラウンド3でピチューが2体同時に出てくるのは、短編映画『ピチューとピカチュウ』のピチュー兄弟が由来。
ボスはミュウツーマスターハンドとの連戦という変則パターンで、高ホンキ度でもクレイジーハンドは登場しない。

余談だが、進化系のライチュウは参戦しておらず(アローラの方モンスターボールで実装)、今作に至るまでフィギュア・スピリットでの登場すらない為、ピカチュウのダッシュファイターとして参戦を望む声も少なくない(体格的な問題もあるが)。

また、本作から撮影モードでモーションをコマ送りで再生するという機能が新たに追加されたのだが、ピカチュウの場合、後ろ投げの「じごくぐるまをとあるタイミングで静止させると色々とヤバい絵面になってしまうことが話題になっている。その結果、女性のファイター洗礼の名の下にピカチュウの後ろ投げをキメられるスクショがネット上に氾濫する事態となってしまっている。こんな邪な目的に使われることになってしまっているピカチュウの心境は推して量るべし。

ポケットモンスターシリーズ参戦ファイター

Noポケモン初出演
08ピカチュウ64
12プリン64
19ピチューDX
24ミュウツーDX
33/34/35ポケモントレーナー(ゼニガメ/フシギソウ/リザードン)X
41ルカリオX
50ゲッコウガfor
69ガオガエンSP

07.フォックス08.ピカチュウ→09.ルイージ

その他派生作品などのピカチュウ

ゲーム「ポケットモンスター」本編以外でも、『ピカチュウげんきでちゅう』『ポケパークWii ~ピカチュウの大冒険~』『ポケットピカチュウ』などピカチュウの名を冠したゲームが多数発売、たとえ名が無くてもポケモンの派生ゲームならそのほとんどに出演しており、その中では主人公を務める事がよくある。

ポケモン不思議のダンジョン』シリーズでも主人公・パートナーのどちらかに毎回選択できる(冒険団シリーズの『炎の冒険団』『嵐の冒険団』を除く)。
第1作をベースにしたアニメ『出動ポケモン救助隊ガンバルズ!』では、半場友恵が声を担当した。
また、『マグナゲートと∞迷宮』の発売前PVアニメでは釘宮理恵がピカチュウの声優を務め、話題となった

くぎゅピカ



アーケードゲーム『ポケモンガオーレ』では、最大グレード3のポケモンとして登場。グレードアップの余地はあるが、現在のバージョン(バージョン1)ではライチュウに進化できない。また、期間限定でピカチュウしか出てこないコースも配信された。

はねろ!コイキングでは、育成をサポートしてくれるポケモンの一体として登場。
フレンドリーグをクリアするといけす画面に現れ、タップするとCP(経験値)を少しくれる。時々リーグ戦にも現れ、応援でコイキングを一時的にパワーアップしてくれる。

アプリゲーム『ポケモンマスターズ』でも主人公が持つポケモンの1体として登場。進化はできない。


映像作品におけるピカチュウ

アニポケ

アニメ「ポケットモンスター」シリーズの主人公サトシの相棒に選抜され、現在に至る。CVは大谷育江
この1体のピカチュウが持つ特徴が、後に登場する色んなメディアのピカチュウに影響を与えている(ボール嫌い、進化嫌い、技構成など)他、ファンの心理(特に進化させたくない心理)を形成するきっかけにもなった。
サトシのピカチュウ記事にプロフィールの詳細を記載。

ピッカァ~❤


彼の大好物はケチャップ。初期だけの設定だと思われていたがXY編で再登場したうえ、以降不定期にカゴメとコラボグッズキャンペーンをした。これだけにとどまらず、2016年8月4日に放送されたEDではピカチュウのキャラクターソング「ピカチュウのうた」(歌詞はすべてピカチュウ語。一部訳付き)と共にたくさんのケチャップが登場した。

各地方を旅するサトシのピカチュウを見たその地方の人が、ピカチュウに向けて発する感想の具合は、ゲーム内でのポケモン・ピカチュウの立ち位置に寄る傾向にある。
例えばピカチュウが人工的にも全く出現しないイッシュ地方では多くの人から珍しいポケモン扱いされて声を掛けられていたが、アローラライチュウが生息するアローラ地方では珍しがられはしないが人気のポケモンとなっている。

SM編91話「大量発生チュウ! ピカチュウのたに!!」によると、アローラ地方のピカチュウはカントーのピカチュウとは習性や毛並が異なり、初対面の仲間にはまず群れのメス全員で挨拶してから、オス全員で挨拶する。群れが集まって発生した落雷で毛ヅヤが良くなる。

新無印35話『ピカチュウ、ゲットだぜ!!』では、ゴウのピカチュウゲット兼リサーチフェローで岩場に大量発生中のピカチュウの群れに辿り着くサトシたち。ゴウは人懐っこくて世話焼きのピカチュウ(メス)をゲットできたが同話のロケット団との戦いで彼女自らライチュウに進化する。サトシの旅仲間がピカチュウをゲットしたのは、これが初となる。

ピカチュウ大量発生!



他のゲストピカチュウが登場する場合はサトシのピカチュウと区別する為に、個体差があったり、道具を身につけていたり、ニックネームがついた状態などで登場する(ヒロシが持っているレオン、その他マイケル、シュガーなど)。

ポケットモンスター THE ORIGIN

ポケットモンスター THE ORIGINではレッドの図鑑埋めのための捕獲シーンで一瞬映るのみの登場。
本作は全てのポケモンの鳴き声を動物に近くしているため、キャラデザインは現在のアニメの姿そのままでありながら、声はネズミのようで電気的な「ジジッ…」という音に変わった。


ポケモンジェネレーションズ

『ポケモンジェネレーションズ』シリーズでは、『エピソード1:冒険』でショートアニメ丸々1話分の主役として活躍。トキワの森で主人公のレッドに捕獲されてから、彼のポケモンとしてカントーからカロスまでの各地方を成長しながら巡っている。
顔がポケセンピカチュウのように楕円形に丸く、鳴き声は高い「チュッ」「チュチュチュ」。
CV:折笠富美子


名探偵ピカチュウ

めいたんていピカチュウ


「ピカっとひらめいた!」
CV:大川透

カワイコチャンに弱くコーヒーが好き、10まんボルトでんこうせっかなどのおなじみのわざを使って戦えない、言動や行動がどことなく親父臭いなど、とことんピカチュウらしくないピカチュウだが名探偵を自称するだけあり高い推理力を持つ。
行方不明のパートナーであるハリーの息子であるティムとコンビを組み、ライムシティで発生するポケモン絡みの様々な事件に挑む。
ゲストとして大谷育江ボイスのピカチュウも登場している(サトシのピカチュウかどうかは不明)。

名探偵ピカチュウ


元々はゲーム作品であったが、実写版があのハリウッドで作成されたことで大変な話題となった。
しかも『Deadpool』でおなじみのライアン・レイノルズが声とモーションアクターの両方を担当したのである。
日本語吹き替え担当はゲーム原作から変更されており、俳優西島秀俊が担当する。
なお、西島がピカチュウ役にキャスティングされたことに関しては映画公開まで徹底した緘口令が敷かれており、今作最大のトップシークレットになっていた(ただし、キャスト発表の前から吹き替え版予告は公開されており、ここで部分的に聞くことのできる声から、西島が担当していることを予測した人はそれなりにいた)。


漫画におけるピカチュウ

ポケスペギエピー・全書・ゴールデン・ボーイズ・PiPiPi★アドベンチャー…等々、人気ポケモンだけあって主人公の手持ちポケモンである確率が高い。

ポケスペではレッドの手持ちのピカとイエローの手持ちのチュチュがいる。
ピカはオスでチュチュはメス。チュチュの方は頭に花飾りがついており目尻にまつ毛がある(FRLG編までは尻尾がハート型でない)。
そしてこの2匹の間には…
それ以外の個体はおきがえピカチュウを含めて姿を見せるだけのモブでしか登場した事がない。
第1章~第3章まではゲーム『赤・緑』の公式イラストをさらに縮めて手足がとても短い二頭身以下のハムスター型だったが、第5章以降は作画担当交替と『ルビー・サファイア』の公式イラストに従って胴体が少し伸びた。

穴久保版『ポケットモンスター』(通称ギエピー)においてはピッピいとこという紹介でレッドの手持ちになる。ほとんどのポケモンが人間語を喋れる本作において何故か喋れない数少ないポケモン。鳴き声は連載開始直後は「ピチュ」だったが、アニメの放送開始と前後して『ピカ』に変更されている。性格は素直で、専門家クラスの知能と器用さを併せ持った一行の頭脳役。

あさだみほ作の連載作『ポケモンゲットだぜ!』は、主人公の少年シュウとインカムで会話できるピカチュウとの絆を描いた作品。アニメのようなボール嫌いになる事件を経験したため常に外を歩いている。事あるごとにシュウと喧嘩ばかりしており生意気な性格。

ポケモン全書のサトシ(キャラクターはゲーム版レッド)のピカチュウは、進化を嫌がっていたが自分の意思でライチュウに進化した。


その他のピカチュウ

フィギュアやぬいぐるみ、歩数計など、多数のグッズが発売され、いずれもヒット商品となっている。
代表的なものとして、『モンスターコレクション』『ポーズでいっぱいおしゃべりピカチュウ』『マンスリーピカチュウ』などが上げられる。
ポケモン専門ショップ「ポケモンセンター」の登場以降展開が更に広くなり、ピカチュウの着ぐるみパジャマ、枕、パン、時計、文具、アクセサリー、Suica、湯たんぽなどなど、初期から現在に至るまで途切れることなく新作が発売され続けており、ゲームから日用雑貨にまで幅広く浸透している国民的なキャラクターと言えるだろう。
オスのピカチュウとのカップルセットやピカチュウの派生バリエーションの一部としてメスのピカチュウが紛れるグッズが少し増えてきた。

人気者であるピカチュウだが、ポケモンカードゲームになるとPRカードを除くと能力が低いマスコットキャラ扱いのカードである。ライチュウの踏み台になることが多々あった。例え表紙に乗ったとしても目玉の看板カードにならない例が殆どであった。
しかしExやGX、Vといった強力なカードが出現してからピカチュウは大会でも結果を残し、かつ目玉の看板カードとして輝くこととなった。代表的な例はピカチュウ&ゼクロムGXといったTAGTEAMカードである。
更にポケカバブルで多くの知名度を上げた結果、なんと殆どのピカチュウのポケカがプレミアカードに近くなるほど値段が競り上がった。パック産のピカチュウの高レアでも1万を超えている。強くて可愛い人気者はポケモンカードでも健在である。

2014年夏から、みなとみらいがピカチュウ一色になるイベント「ピカチュウ大量発生チュウ」が開催されている。これはランドマークプラザにポケモンセンターヨコハマがあるためであるが、2018年秋に同じ横浜みなとみらい21内の、ヨコハマスカイビルのマルイ内に移転したが、2019年も規模を大きくして開催された。

2014年の笑ってはいけないシリーズ「絶対に笑ってはいけない大脱獄24時」の終盤驚いてはいけない大脱獄に何故か大量のピカチュウの着ぐるみと仮面を被った看守が追い掛け回すという仕掛けがあった。これは裏番組紅白歌合戦妖怪ウォッチとのコラボがあったためなのか、囚人の一人浜田がルギア爆誕ヤドキング役を演じたための中の人ネタなのか、それとも上述のイベント開催にちなむものなのかは不明である。

なんでピカチュウやねん!!



アニメでのピカチュウの初期の設定は、最終的に人間の言葉を理解し喋る予定だったが、声優の大谷育江の演技力がかなり高度なので、監督の指示により鳴き声のままのほうがいいという設定に変更されたという証言が残っている。
現在も続くこの演技により、ピカチュウの鳴き声は「ピカ」「ピ」「ピカチュウ」が基本という共通認識が生まれ、多種多様なメディアを始め果てはゲーム本編までもピカチュウの登場シーンの多くにこの鳴き声が使用されている。
とはいえ前述した名探偵をはじめ、おはなしシリーズ(絵本)1巻や一部の漫画では人間の言葉・翻訳された言葉を喋ったりする。


主な使用トレーナー

ゲーム

  • 第1世代 レッドマチス
  • 第6世代 トロバ(ピカチュウ→ライチュウ)
  • 第7世代 ハウ(ピチュー→ピカチュウ→アローラライチュウ)


ゲーム本編シリーズではモブトレーナー「イクエ」がピカチュウを連れていることが多く、中の人繋がりとみられる。同様の例はマニューラ(トレーナー名ショウコ)等にも見られる。

漫画

ポケットモンスター(ギエピー)

ポケスペ

ポケモンゲットだぜ!

  • シュウ


アニメ

他ゲスト

  • アニポケ1期無印
    • ビンセント なみのりピカチュウのマイケル(老齢のピカチュウ。目が青く耳先がギザギザ)
    アニポケ3期DP
    • アマノおばあちゃん ピカチュウのシュガー→ライチュウに進化済(尻尾で頭を掻く癖がある)
    • デンジ ライチュウの昔の姿
    アニポケ4期BW
    • アユミ ピカチュウ(メス)
    アニポケ5期XY
    • フランク監督 おきがえピカチュウ数匹と通常ピカチュウ数十匹以上
    • ジミー ピカチュウのトンガリ(ヒロシのレオンよりも頭の毛が跳ねている。ヘッドバンキングをする)
    アニポケ6期サン&ムーン



pixivにおけるピカチュウ

ポケモンのイラストの中でも、抜きん出て投稿数が多いことからも人気が伺える。
その知名度の高さから単体イラスト以外にも集合絵やネタ絵、擬人化、中には原型とは似ても似つかない程に描かれたものまで投稿されておりイラストのジャンルは非常に幅広い。

ポケモン外の場の話題でもこのピカチュウは、ポケモンという作品の代表キャラクターとして、あるいは電気属性キャラクターの代表としてよく名が挙がっている。それにより、黄色いカラーや電気関連などのキャラクターパーツ繋がりで他作品のキャラがこのピカチュウに扮している作品も見られる。

リチュウ
きーちゃん


アニメ、スマブラ、第六世代以降のゲームのいずれでも大谷が声を当てているためか、大谷育江で検索するとおよそ1/3がピカチュウ絡みのイラストで、特にトニートニー・チョッパーキャンディとコラボしている絵がよく見られる。

ぴかぴかピカピ☆ぴっぴかチュウ!チュアピーチュ!
お兄ちゃん、ごめんね



関連イラスト

ピカピカピカピカピカピカピカビカピカ!
大好きぎゅうう
おこぴか
綿見だいふく!!
ピカチュウ
「ポケモンのいる風景」


pixiv最古のピカチュウ

ぴかちう1




関連タグ

ポケモン一覧 でんきタイプ
ポケモン RGBP FRLG LPLE
ピチュー ライチュウ アローラライチュウ
リス(モチーフ)
レッド サトシ サトシのピカチュウ しわしわピカチュウ
トキワの森 でんきだま ボルテッカー

世代電気袋組
1/2ピチューピカチュウライチュウ(アローラライチュウ)
3プラスルマイナン
4パチリス
5エモンガ
6デデンネ
7トゲデマル
8モルペコ

スマブラ四天王
ソニピカスマブラ関連カップリング

チキ(任天堂中の人繋がり)
キュアピカチュウ(中の人ネタクル)
リムエレキング(電気属性マスコット繋がり)
ラキたま:人外・(こちらはアニメ版でいうと)オス繋がり。また外見の雰囲気も少し似ている。
電気袋組
目太門比科忠 SCP-4974:外部の関連キャラ
トニートニー・チョッパー:中の人繋がりにして物語におけるマスコットキャラ。

派生

公式

なみのりピカチュウ そらをとぶピカチュウ
サトチュウ ケチャチュウ
おきがえピカチュウ
しわしわピカチュウ

pixivで発見された亜種

ミコチュウ リチューぽけもん!) 黄瀬チュウ/キュアピカチュウ黒子のバスケットモンスター/ポケキュア) ピカチュウこれくしょん艦ポケ

他の記事言語

Pikachu

外部リンク

ピカチュウ(Wikipedia)
ピカチュウ(ニコニコ大百科)
ピカチュウ誕生秘話

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ピチュー ぴちゅー

子記事

pixivに投稿された作品 pixivで「ピカチュウ」のイラストを見る

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