概要
第4世代(DPt)
シンオウ地方で初登場。容姿はピカチュウのコスプレをした女の子である。
フィールド上のドット絵もピカチュウのそれと同一で、時々ポケモンなのかポケモンごっこなのかわからなくなる。
対であるニンジャごっこが背景に擬態するトレーナーなので、恐らくこちらもポケモンに擬態するトレーナーというコンセプトなのだろう。
実際、とある民家では本物のピカチュウの中に一人だけまぎれこんでいる。
使用ポケモンもピカチュウ系統を中心に、ファンシーな見た目を好む傾向にある。
ナギサシティのジムのトレーナーの一人にポケモンごっこのチマリがおり、pixivでは『DPt』のポケモンごっこは彼女を描いたものが多く見られる。(タグ登録も肩書ではなく名前のほうでされていることが多い)
上の画像のようにデンジとよく一緒に描かれている。
ちなみにバトルフロンティアには外見はそのまま大人のポケモンごっこも登場したりする。
第8世代(ソード・シールド)
本作ではピカチュウスーツを着用した男の子と、イーブイスーツを着用した女の子が登場する。
今作ではグラフィックの向上やキャラクターの頭身が上がった事により、よく観察すればトレーナーだと見抜けるようになっている。
ピカチュウの登場するくさむらにピカチュウの格好でいる♂など紛らわしい者も一部いるが、全体としては擬態キャラではなく、純粋にポケモンのコスプレをしているだけのトレーナーである。過去作のキャラでいえば「かいじゅうマニア」に近い存在になったと言えるか。
ストーリー中でトレーナーとして勝負することになるのはターフタウンに到着する手前付近だけなのだが、それ以外の場所でも時折モブキャラとして出てくることがある。
- アラベスクスタジアムにはポケモンごっこの女の子がおり、ガラルデスマスを渡すと通常のデスマスと交換してくれる。見た目に反して高貴な身分の出身らしく、「~ですわ」「~でなくって?」といった気取った口調で話すのが特徴。
- ソロ、または3人以下のマックスレイドバトルでは「アオイ」という女の子のポケモンごっこがイーブイを連れて助っ人としてやってくる事がある。通常の攻撃技もちゃんと持ってはいるのだが、ほとんどてだすけしかしてくれない。頼むから攻撃してバリア割ってください……。
- バトルタワーで対戦相手として男女両方が登場する。しかし、その中には「家族も友達もすべて捨てて戦いの場に身を置いてます」や「ウチな、このひを20ねんまっとったんや!」と到底子供には見えないとんでもないセリフを言うポケモンごっこも存在する。
なお、女の子のイーブイスーツが体型がわかりやすい結構タイトなものであり、また待機時のモーションも腰を左右に振るというあざとかわいいものであったために、発売以降ロリコンを中心にブームが沸き起こった。
例に挙げた作品はまだマシな部類で、R-18だけでも半数近くを占めている。
アニメ
トレーナーではないため肩書は付かないが、アニポケのXY編ではユリーカが寝間着としてガチゴラススーツを着用し、ポケモンごっこに準じた格好を披露している。
関連イラスト
ピクシブ地方では
上記以外のポケモンを題材にしたコスプレ姿も発見されている。
「キグルミアイドル」の異名を持つ市原仁奈とのクロスオーバーも。
関連タグ
ポケモン ポケモントレーナー ボディスーツ ピカチュウ イーブイ ポケモンごっこ(剣盾) ニンジャごっこ かいじゅうマニア
ラランテス ジャラランガ:それらをモチーフにした衣装が第7世代USUMにて販売されており、主人公が着用できる。ただし、あくまでデザインのモチーフになっているだけでポケモンごっことは系統が異なる。