データ
| 初出 | 第3世代 |
|---|---|
| タイプ | ノーマル |
| 威力 | ― |
| 命中率 | ― |
| PP | 20 |
| 分類 | 変化 |
| 範囲 | 味方1匹 |
| 効果 | 対象のポケモンの技の威力を1.5倍にする。優先度+5． |
| 英語名 | Helping Hand |
概要
第3世代のダブルバトル新設にあわせて登場した技。
味方を援護し、味方が使う技の威力を1.5倍にする事が出来る技である。
味方がいないと無意味なので、シングルでは何の役にも立たない。
習得者で特に有名なのは、やはり上記のプラスル・マイナンだろう。
と言っても彼らに限らず、使用できるポケモンは結構多い。教え技にもなっている。
とは言え自身の行動を捨てる為、基本的に火力の低いサポーターに対して採用される。
優先度+5なので、相手の技でほぼ止まる事が無いのが利点。
また、この技を使ったポケモンが倒れても、効果自体は残る。使われたら間違いなく火力が上昇すると言って良いだろう。
但し攻撃するポケモンがやられては元も子もない。ご利用は計画的に。
ポケモン不思議のダンジョンシリーズでは部屋全体のこうげきととくこうを上げる効果となっている。本家と異なり最大四匹チームを組める事、効果ターンが長い事が合わさりボス戦などで活躍を狙える…が、一番存在感を発揮するのはやはりモンスターハウスで敵が使う場合だろう。
こうそくいどうやおいかぜのように即座にピンチに陥る可能性は低めだが長期戦になるとじわじわとダメージが増加しかなり危険。忘れずに対策のふしぎだまやふっかつのタネを用意しておこう。
余談
第4世代では技アニメーションを何度も表示するとスプライトが左にズレるバグが確認される。
