曖昧さ回避
(もしかして)→おとなのおねえさん(パラガス)
概要
第1世代から登場するトレーナー。肩書き通り妙齢の女性。
各世代で登場しているが、第5世代の『BW』では唯一不在となった。ただし、続編の『BW2』では登場している。このため、世代単位で見れば皆勤賞であったが、第9世代の『SV』では未登場に終わっており、残念ながら皆勤記録は途絶えてしまった(その代わりなのか、DLCでこわいおねえさんが復活していたりする)。
フィールド上や街中にいる事が多いが、物語内では後半のエリアから登場する事が多い。
風貌や服装は世代によって異なるものの、その姿は長髪で巨乳、ワンピースのドレスにハイヒールと言ったダイナマイトボディでセクシーな雰囲気を醸し出している点は共通している。
戦闘時のグラフィックであからさまにセクシーなポーズを取る事が多く、同時に口調も妙にエロい。下ネタがちょいちょい盛り込まれていることも。
ちなみに勝負よりポケモンを可愛がる事が好きである模様。
各作品の特徴
第1世代
当時の世相を反映してボディコン姿になっているのが特徴。
第2世代
第1世代よりは落ち着いたデザイン。
肌は小麦色で、座りながらウインクした姿で描かれている。
第3世代
金髪のストレートボブでパンツスタイル。セクシーなポーズを決めつつも、ボディライン故にスマートさを感じさせるデザインになっている。
大きなウエーブヘアにタイトスカートと、マリリン・モンローを連想させるアメリカ風の美女的なデザインになった。
第4世代
金髪のロングヘア。こちらもタイトスカートを着用。
ブランド物のようなバッグを持っている。
リメイク元から大きくデザインが変更。口紅を付けている。
前髪を盛った薄茶のロングヘア。久々のボディコン姿で、こちらもバッグを提げている。
第5世代
モデルも務めるジムリーダーカミツレのいるライモンジムのトレーナーとして、同じくステージモデルらしい青い衣装で登場。
でんきタイプのジムをイメージしてか稲妻マークを模したような髪形をしている。
カミツレの元にたどり着くまで、主人公はランウェイ上でモデル歩きを決めた3人のおねえさんと対戦することになる。
ちなみに今作のおねえさんはジム戦と観覧車イベント(男主人公の時のみ)でしか勝負できないレアな存在である。
第6世代
額にサングラスを掛け、黒いキャミソールを着た欧州風のデザイン。
肩と背中の露出が多く、見返り姿で描かれているのが特徴。
ちなみに元・からておうのお姉さんも存在する。
こちらもリメイク元から大きく変わり、かなり攻めた服装のギャル風のデザインになった。
パンツスタイルは同様だが、こちらはホットパンツになっている。
XY同様見返り姿。
第7世代
金髪のポニーテールで白いワンピース姿。南国のアローラ地方らしく肌は小麦色。
派生キャラとしてゴルフクラブを握ったゴルファーも存在している。
ちなみにブティックの店員も彼女である。
2種類のグラフィックがあり、一人はウエーブがかった金髪にイヤリングを着けた第1世代のような90年代感があるデザイン。
もう一人はぱっつん前髪のショートヘアで黄色のビキニを着ており、どちらかというとビキニのおねえさんと呼べそうな見た目をしている。
第8世代
おとなのおねえさんの中ではシリーズ初の褐色肌。
(ガラルのモチーフが移民の国のイギリスであることを踏まえると、恐らくインド系もしくはペルシャ系の女性をイメージしてデザインされていると思われる)。
茶髪でやや太眉。紫のアイシャドウをしている。
今作の一般トレーナー自体(寒冷地であるという設定もあってか)長袖の衣服のキャラが大半を占め、彼女も肌の露出もこれまでの作品と比べるとかなり少ない。また、仕草もそこまで色っぽさを強調したものではなくなっている。
フィールド上でも勝負を仕掛けられることが殆どなく、タッグバトルも含めるとストーリー中では2回しか対戦できないが、ストーリークリア後に解禁されるバトルタワーでは対戦トレーナーの中に含まれている。
本作では『サン・ムーン』と同様にブティックの店員として各地に常駐しているため、ブティック通いを頻繁に行うプレーヤーにとってはむしろそちらの印象のほうが強いのではないだろうか。
また、DLC『鎧の孤島』に登場するミツバは彼女と色違いの緑の服を着ており、恐らくモデリングの一部を流用しているものと思われる。
その他
アプリオリジナルのデザインのおとなのおねえさんが登場。
茶髪のロングヘアでボディラインがくっきりしたツートンカラーワンピースに帽子をかぶっており、首元にはチョーカーをしているなど上品な中にもセクシーさが覗くデザインとなっている。
使用ポケモン
ミニスカートやピクニックガールと同じように、ピッピやプリンなどの外見が可愛らしいポケモンを使用する事が多い。
ただし、上記の少女トレーナーとは違い、レベルもやや高く、貰える賞金も高い。
特にポケモンスタジアム2でのプクリンが印象に残っているプレイヤーも多いだろう。
というよりあまりにも印象に残り過ぎて『プクディ』というニックネームがプクリンの名称だと思っていた人もいたとか。