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プリン(ポケモン)

ぷりん

プリンとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかんNo.039
ぶんるいふうせんポケモン
タイプノーマル / フェアリー(第六世代より)
たかさ0.5m
おもさ5.5kg
とくせいメロメロボディ / かちき / フレンドガード(隠れ特性)


他言語版の名称

英語Jigglypuff
イタリア語Jigglypuff
スペイン語Jigglypuff
フランス語Rondoudou
ドイツ語Pummeluff


進化

ふうせん進化


ププリンプリン(なつき進化)→プクリン(つきのいし)

概要

初代より登場する有名なポケモンの一体で、その外見は耳があるピンク色の球体。
風船ポケモン」の分類通り、その身体は柔らかく弾力に富み、大きく息を吸って体を膨らませるとふわふわと風に乗って空中に浮かぶ事が出来る。

丸く大きくつぶらな瞳で相手を見つめる事で誘い込み、不思議で心地よい子守歌を聴かせて眠らせてしまう。
の波長を自在に変える声帯を持っており、12オクターブを超えるその声域で、相手が一番眠くなる波長の歌を歌う事が出来る。

特に大きく身体を膨らませてから歌う子守歌はいつもより長く、絶対に眠くなってしまう。
プリンの歌で眠らない者はいないと言われ、デパートの寝具コーナーには彼女たちの子守唄を収録したCDが売られている程。その歌の波形は熟睡している時の脳波と同じ形をしているらしい。

このように歌を得意とする種族であるが、上手いかどうかはそれぞれのプリンの努力次第で、生まれた時から自在に歌えるという訳では無い模様。歌の種類は棲む地方によって全然違う様で、中にはシャウトするようなものまであるとか。
また、歌う時は一度も息継ぎをしないので、中々眠らない敵を相手にした時は自らも命がけで、苦しそうな様子を見せる。この事から、歌は本来プリンにとって自衛の手段であった事が伺える。


第1世代(ピカチュウ版以外)では3番道路に生息するが、草むらに入らなくとも通過できるので、気づかず通りすぎてしまったトレーナーも多いだろう。
進化前のポケモンとしては高い体力と豊富な技、「うたう」の存在により、序盤においてねむり状態の恐ろしさとねむけざましの重要性を教えてくれるポケモン。特に3番道路のミニスカートが使用するプリンは、レベル14と高レベルであることも手伝いかなりの強敵。

相手を眠らせる「うたう」は(ピッピも使えるにもかかわらず)プリンの代名詞となっており、ニビシティのポケモンセンターでもプリンが披露してくれる。

アニメや格闘ゲームに出演し、歌ったり転がったりして可愛さをふりまく一方でピンクの悪魔と呼ばれる事もある。

🎤


ピンク色の全身は進化後同様、きめ細かな体毛なようで、実際、実写映画『名探偵ピカチュウ』では全身がふさふさの毛に覆われた姿で描写されている。

ゲーム版における特徴

フレンドガードのプリンってどうやって味方を守ってるの?


対戦においては第4世代までは進化前なので考慮外だったが、第5世代から「しんかのきせき」と夢特性「フレンドガード」を習得。
前者は耐久を1.5倍にするアイテムであり、進化する可能性があるポケモンのみ効果が発揮される。後者はダブルバトルトリプルバトルで場にいるだけで味方の耐久力を1.5倍にするという強力な特性である。
ちなみにこの特性は進化すると別のもの(おみとおし)になってしまうため、進化させてはいけない…といわれる事も多い。

これによって不遇の塊だった進化後を差し置いて対戦でよく使用される存在という変わった存在となった。
後に、より耐久の高いフレンドガード持ちのピッピも解禁され、汎用性では劣るので活躍の場は狭くなってしまったが、ピッピより低い素早さがトリックルーム下で活きることや自身がほろびのうたを(タマゴ技で)覚えるので差別化は容易であり、トリプルバトルの「滅びパ」では、コンボ要員として生き残っている。

6世代ではフェアリータイプを獲得し、ノーマル/フェアリー複合の系統になった。「かげふみ」持ちが総じて弱点とするゴーストタイプ無効は大きく、7世代USUMではサイドチェンジを習得し個性にさらに磨きがかかっている。
しかし、他のフレンドガード持ちも同様だが6世代でトリプルバトルが廃止されたのは残念だろう。

【ポケナガ】 オイチとプリン


ポケナガにおいてはオイチの(ベストリンク)パートナーとなっており、同ゲームのジャケットを飾っている。

アニメ版におけるプリン

無印第44話で登場して以来、無印版の様々な場面で登場した。声優はかないみか
最初はまともに歌えなかったものの、タケシに喉の薬になる果物を食べさせてもらって意外にあっさりと歌えるようになった。
歌を聴かせるのが好きだが、能力のせいでその歌を聞いたものは眠ってしまう
これを自分の歌が退屈だから寝てしまったと勘違いし、怒ってマイク型油性ペンを取り出し、眠った人やポケモンに落書きをして去る(ちなみに、このシーンは実写映画『名探偵ピカチュウ』でもパロられている模様)。

初めてサトシ達に遭遇し、歌えるようになって以降は、旅を続けるサトシ達の行く先々をまるで付け回す様に現れ、歌って(特に注目が集まったところで披露する)は周辺にいる全員を眠らせて怒り、顔に落書きして去っていく…というパターンが無印版のお約束となっており、また落書きもだんだん凝ったものになっていく。(作中でもタケシが言及し、感心している)

歌声はゲームのポケモンセンターで歌うプリンの音をアレンジされたもの。
使えるわざは「はたく」、「おうふくビンタ」、「うたう」。
怒るとかなり怖いようで、一度マイクペンを盗まれた時、犯人をおうふくビンタでボコボコにしていた。

AG編の39話にて久しぶりに登場。カラクリ大王の迷路にてサトシやハルカ達に歌を聴かせ、やっぱり眠らせてしまい怒るも、トレーナーのアキナのゴニョニョだけは、ぼうおんの特性を持っていた事で楽しそうに歌を聴いてくれたのに喜び、仲良くなっている。
しかし、ロケット団とのバトルをした後は、元から疲れて眠っていたのを自分の歌を聴いて眠ったと勘違いし、結局は怒って落書きする事に…。この話を最後に姿を見せなくなったが、BW編第4期ED「みてみて☆こっちっち」で久しぶりに登場した。このエンディングの実写では女性アイドルグループももいろクローバーZのメンバーがポケモンに扮していたがプリンはピンク担当の佐々木彩夏が扮していた。

その後の行方は全く分からなかったが、『ポケットモンスター サン&ムーン』第42話の「カントーでアローラ!タケシとカスミ!!」にてなんと14年ぶりに再登場。どうやらカントーに戻って、オーキド博士の研究所の庭で居候していた模様。
ロケット団がキテルグマに回収された後に残った巨大メカの残骸の中から現れ、プリンのかわいさに興奮するマオ、スイレン、リーリエに対し、プリンの歌を聴くと眠ってしまい落書きされることを知っているサトシたちは慌てて呼び止めようとするも、全員プリンの歌で眠ってしまう。そして怒ったプリンは全員の顔に落書きし去っていった(ヒトデマンは、水晶部分に☆を描かれていた)。

続く43話でアローラスクール組が帰国の途に着く飛行機の尾翼に眠っている姿があった。
大方の予想通りそのままアローラに上陸したようで、45話ではとあるカラオケルームで歌っていた。
第56話ではロケット団とキテルグマの前で歌を披露し、彼らを眠らせた(何気にキテルグマの初敗北ともいえる)。だが最初から眠っているネッコアラには通用せず、落書きしようとしてもことごとくかわされたが、逆に落書きされたことで仲良くなった。


外伝作品「ライコウ 雷の伝説」ではマリナの手持ちポケモンとして登場。ニックネームは「ピンクちゃん」。声は冬馬由美が担当。使用技は「うたう」、「サイコキネシス」。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにおけるプリン

初代から隠しキャラとして参戦。カービィのモデルを流用でき、人気があり、技に個性があるキャラとして採用された。カービィと同様、飛行(空中ジャンプ)を5回できる能力を持ち、空中を自由に行動できる。さらに「はたく」を繰り返すことで落下を遅らせつつ前進できるため、横方向への復帰力は高い。その代償として、上必殺技は「うたう」になっており、上方向の復帰技は没収されている。初代スマブラメンバーの中で唯一英語版と日本語版で呼び名が違うファイターである。
スマブラDX以降は空中移動速度が大幅強化されたり、新たな通常技「ころがる」は溜まれば溜まるほど、技の威力が増すなど、他キャラと差別化が図れるようになった。

ねむる


プリンの代名詞といっても過言ではないのがこのねむる。一見するとプリンが寝るだけのただの挑発技に見えるが、実は使うとプリンが眠る瞬間に自身の中心に向かってピンポイントで強烈な当たり判定が発生する。そのため、相手が弱っていてなおかつ大きな隙ができたときに相手の頭上に移動して「ねむる」を使用することで、上方向に凄まじい吹き飛ばし判定が発生して相手を一撃で撃墜できるほどの破壊力を誇る大技である。

だが、この技を使うと技名の通りに眠ってしまうので、使いどころを間違えたり外してしまうとこちら側に大きな隙ができてしまう(いわゆるロマン技)。この技を使うときはある程度の注意が必要。

地上では鈍足で、必殺技のモーションも隙が大きめ。飛び道具もない上、軽くて吹っ飛ばされやすいために乱戦では何も出来ずに撃墜されてしまうことも。
またシールドブレイクをすると上方向に吹っ飛んでしまうという独自の仕様を持つ。
このため、シールド破壊能力が高いマルスルキナフォックス等が非常に苦手。一方で横必殺技の「はたく」はガード削り性能が高い。

このように、単純に使う分には非常に扱いにくく、また開発者側直々に「もっとも弱いキャラ」と言っているなど『ストリートファイター』シリーズにおける火引弾のような意図的に弱くされたいわゆる弱キャラとしてデザインされている。

その一方で、空中攻撃の性能の高さや、一撃必殺の「ねむる」の存在により単なる弱いキャラでは終わらない側面も持つ。特にスマブラDXはそれが顕著で、優れた空中での機動力や広い当たり判定を持つ空中後ろ攻撃、シリーズ最強クラスの威力を誇る「ねむる」など強力な要素を持っており、コア層からは弱キャラどころか最強キャラの一角として認知されている。
また、作品によって決めやすさは変わるものの、「ねむる」を確定でヒットさせるコンボが可能など使い手によっては高いポテンシャルを引き出すことができるキャラと言える。

また、「ねむる」の存在と優れた空中性能から、イベント戦や「ターゲットをこわせ!」などの一人プレイでもとても便利なキャラである。
使いこなすまでに苦労する上級者向けのキャラクターであるが、『スマブラ』自体キャラを愛した分だけ強くなるというスルメ要素の強いゲームである。「それでもプリンが好きだ!」という人は、ぜひ使い込んでみよう。

最後の切りふだはオリジナル技の「おおきくなる」。画面いっぱいに膨らんだ後、風圧で周りのものを吹き飛ばす。この時、チーム戦の味方も吹っ飛ばされるので注意。戦場などの足場が小さいステージでは強力だが、75mなどの全体が広いステージでは効果が薄め。

X5周年



for3DSまでの作品で隠しキャラとして参戦しているが、ディレクターの桜井政博氏は、「出すかどうかは毎回最後まで迷う」と語っている。
正にスマブラの隠しキャラの顔といった存在であったが、forWiiUでは初めて最初から使用できるキャラの一員となる。同じくfor3DSでは隠しキャラであったネスもforWiiUでは初期キャラとなるため、forWiiUは史上初の初代に参戦したキャラ全員が最初から使えるスマブラになった。


スマブラSPでは全員参戦ということもあり引き続き参戦している。空中の機動力が強化された点、必殺ワザの隙が小さくなった。またカービィのモーションの差別化のためか性能は変わらないが一部のワザのモーションは別物になっている。
さらに声についても録り直された。

カラバリはハイビスカス麦わら帽子ナースキャップの他、FRLGの女主人公の帽子、XYセレナの帽子を被る。
プリン自体の変化は乏しくすべてアクセサリーによる区別のため、全員プリンで大乱闘するとどれが自キャラかわからなくなることも・・・

前述の通り、プリンは超上級者向けのファイターである事、カービィの方が使い勝手が良いファイターなので、使用率はカービィよりはやや低いが空中戦で動いたり眠られて攻撃するなど対策がかなり必要となる。
プリンを使用する場合は勇者サムスみたいな飛び道具持ちやクラウドアイククロムなどの上攻撃で攻撃するファイターには特に要注意。
眠るなどで隙を取らされたり、バーストしやすいファイターなので出来るだけ空中戦で攻め、転がるを利用するなどの対策が必要となる。
逆にプリンが相手の時は上攻撃や飛び道具を多用する事が勝利の近道となる。

勝ち上がり乱闘「64オールスターズ」では、スマブラの初代組のファイターが相手になる。プリンのナンバーは初代組の中で最後になることから抜擢されたと思われる。ボスは初代スマブラのシンプルにいた巨大化したドンキーコングで数少ない体力制じゃないボスである(他にはベヨネッタがいる)。
リヒターしずえにも同じように何らかの最後という理由でテーマが決められているという推測ができる。

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関連タグ

ポケモン RGBP FRLG
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プリン:タグとしてはこちらが多い。
プリン違い:お菓子のプリンとのコラボタグ。

ピンクの悪魔 カービィ

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