曖昧さ回避
- 『イナズマイレブン』シリーズの登場人物。CV:藤村歩
- 『Butlers〜千年百年物語〜』の登場人物。
ココでは1について説明する。
概要
プロフィール
雷門中1年生。サッカー部の新入部員。背番号16、ポジションはFW。
サッカー歴2ヶ月と経験は浅いが、初心者ながらも呑み込みの早いプレーを見せる。
最大の武器は異様なまでの高い学習能力であり、恐ろしいことに基本的な動きは一度教えてもらえただけで瞬時に習得し、手本を見た場合は動きを見事にトレースできる。
前シリーズに幾度も敵として登場していた影山零治の甥にあたる。
イナズマイレブンGOクロノ・ストーンで改変された未来では狩屋マサキと一緒に軽音部(音楽部?)に入っている。
特徴
青紫色の髪に、白と茶色の三角形をしたハイライト(?)が2つ入った非常に特徴的な黒目をしている。
叔父のことを知っており、円堂・鬼道・春奈の前で自己紹介をする際は、冷や汗をかいて非常に名乗りにづらそうにしていた。
実際、円堂たちに遠慮して一度は入部を断念しかけている。
ただ、ゲームでの描写ではそういったことを知りつつも叔父のことは慕っていたようで、彼が心の奥底で抱えていたサッカーへの情熱についても気付いていた節が見受けられる。
また、サッカーへの情熱に叔父の面影を感じさせる鬼道に対しても強い憧れと尊敬の念を抱いている。
先輩の天城とは彼に振り回されつつも、幻影学園戦からは良好な関係を築いているよう。
祖父の影山東吾の才能を受け継いでいるのか、呑みこみが非常に早く、キック力も相当なもので白恋中戦の際に相手の絶対障壁を破るダブルウィングを成功させるカギとなった。ちなみにアニメ版ではダブルウィングという名前も彼が命名している(それに対して狩屋はランランランニングと名づけメンバーから大爆笑された)。
力んだり鬱憤を発散したりするときに「うぎーーーーっ!!!」と叫ぶ癖がある。
初期段階のデザインでは銀髪ストレートヘアーの美形でユニフォームも帝国学園のものを着ていたが、「帝国」と「影山」を背負いすぎているという理由でボツとなった。
必殺技(ゲーム)
- 皇帝ペンギン7(GO)→ナイスパス(スキル/GO2以降)
- スプリントワープ(GO)→むえいそうは(GO2)→シルクロード(GO3)
- 皇帝ペンギン2号(GO~GO3)
- エクステンドゾーン(GO~GO3、アニメでも使用)
余談
イナズマイレブンGOギャラクシーで叔父が生存していたこともあり、何かしらの共演があると思われたが、結局最後まで2人が関わることは無かった。
しかしゲームでの会話で叔父であることに気づき、それを仄めかす発言をしている。