基礎データ
全国図鑑 | No.0947 |
---|---|
パルデア図鑑 | No.242 |
ローマ字表記 | Anokusa |
ぶんるい | ころがりくさポケモン |
タイプ | くさ / ゴースト |
たかさ | 0.6m |
おもさ | 0.6kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | かぜのり/すりぬけ(隠れ特性) |
おとしもの | アノクサのえだ |
タマゴグループ | しょくぶつ |
他言語での名称
ドイツ語 | Weherba |
---|---|
英語・スペイン語・イタリア語 | Bramblin |
フランス語 | Virovent |
韓国語 | 그푸리 |
中国語(簡体字) | 纳噬草 |
中国語(繁体字) | 納噬草 |
進化
アノクサ → アノホラグサ(レッツゴーで1000歩以上連れ歩いてからレベルアップ)
概要
第9世代『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』から登場したポケモン。
モチーフは…ほら、あの草だよ…西部劇とかでよく転がってる…まあつまり、タンブルウィードである。
なんでも彷徨う霊が枯れ草を巻き込んで行って生まれたらしい。球状の本体の中には目に当たる葉っぱが2つ浮いている。
名前の由来は「あの草」。ネーミングからして進化後共にベイカーベイカーパラドックスが起きてしまっているが、タンブルウィードは特定の植物を指しているわけではない。
おそらく「あの世」ともかかっていると思われる。
元ネタ宜しく風に吹かれて荒野を転がっており、その行先は自分でも分からない。そうして転がり続ける事により、接触した雑草などの植物から進化のエネルギーを取り込み溜め込んでいく。
密度の薄い乾燥した体は突風にあっさり吹き飛ばされる程軽いが、逆に雨に濡れると重くなり動けなくなってしまうため嫌いらしい。
ゲームでの特徴
スカーレット・バイオレット
ロースト砂漠と東2・3番エリアで転がっている。
ロースト砂漠では砂嵐になると相当なスピードですっ飛んでいくが、大量発生の個体や色違いは砂嵐の影響を受けない。色の違いは枝の先端がちょっと白いだけ…と分かりにくい部類なので、色違い探しは通常は砂嵐時で、大量発生中は晴天時に行うとよい。
パモットやシガロコ同様に「レッツゴーで1000歩以上連れ歩いてからレベルアップ」による進化であるが、進化後のアノホラグサは北1番エリアやオージャの湖のオコゲ林道で低確率ながら野生で出現する(サンドウィッチでの遭遇パワー:ゴーストなら確率は上がる)。
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
40 | 65 | 30 | 45 | 35 | 60 | 275 |
使用トレーナー
アニメ版
- シャイン(LR35話)
アニメ版
アニポケ・リコとロイの旅シリーズ
- 10話
- 本物ではないが、コルサの作品で初登場している(アトリエ入り口のランプ上あたり)。
- シャインのアノクサ
- 35話で実際に初登場。フリード博士の知り合いである野生ポケモン保護活動家・シャインの手持ちで、パルデア地方で捕獲したポケモン。散歩中に強風で飛ばされて迷子になってしまい、シャインからの依頼でフリード・リコ・ロイがアノクサを探す事となるが、風によって飛ばされたり、タンブルウィードに紛れてしまったりと苦戦を強いられる。
- 更に転がり続けた先に運悪く罠に引っ掛かり、ポケモンハンターに囚われてしまい、パワーウィップで脱走を図るもパワー不足で檻を破る事ができず、ハンターの雇主であるお嬢のクレベースの「ふぶき」を受けてしまう。
- しかし、今まで飛ばされたり転がっていたりするうちに進化条件を満たしていた様で、フリードとキャプテンピカチュウの作戦でクレベースが倒された後にこうそくスピンで檻の中を動き回る事で最後の移動距離を稼いでアノホラグサへと進化しパワーウィップで檻を破壊して脱出。解決後はシャインと再会を果たした。
関連イラスト
関連タグ
0946.タギングル→0947.アノクサ→0948.アノホラグサ
同複合タイプ
同進化組
関連ポケモン等
その他
- タンブルウィード:あの草
- アレクサ:1字違い
- SSSS.DYNAZENON:「○○って何?」