基礎データ
全国図鑑 | No.0274 |
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ホウエン図鑑 | No.023 |
ガラル図鑑 | No.040 |
キタカミ図鑑 | No.055 |
ローマ字表記 | Konohana |
ぶんるい | いじわるポケモン |
タイプ | くさ / あく |
たかさ | 1.0m |
おもさ | 28.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | ようりょくそ/はやおき/わるいてぐせ(隠れ特性) |
おとしもの | タネボーのえだ |
タマゴグループ | りくじょう/しょくぶつ |
各言語版の名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | コノハナ | 木の葉+鼻+巨の鼻 |
英語・スペイン語・イタリア語・ポーランド語 | Nuzleaf | nuzzle(鼻でこすりつける)+nose(鼻)+leaf(葉) |
ドイツ語 | Blanas | |
フランス語 | Pifeuil | |
韓国語 | 잎새코 | 잎새(葉っぱ)+코(鼻) |
中国語 | 长鼻叶 |
進化
タネボー → コノハナ(Lv.14) → ダーテング(「リーフのいし」を使用)
概要
タネボーの進化系でハスブレロと対をなすポケモン。優れた感覚器官である長い鼻が特徴で、鼻を掴まれるのは嫌いだが、ポケパルレで鼻を撫でると喜んだ表情を見せる。撫でるのは嫌ではないようだ。頭の葉っぱで作った草笛の音色は聴いた者の気持ちを不安にさせる効果を持ち、人を驚かせる事もあるなど分類通りの性質をしている。
第9世代現在ではわざとしてのくさぶえ(こちらは催眠効果を持つ)は廃止されたが、図鑑設定としては残されており、縄張りに侵入した相手への警告にも使われている事がわかっている。
ちなみに、よく見ると胸部分にはアレらしきものがある。
名前の由来は恐らく木の葉天狗+鼻。「この鼻」や「このはな」(木に咲く花の意)にも掛けていると思われる。
ゲームでの特徴
RSE・ORAS
- ホウエン地方では『ルビー』『エメラルド』『オメガルビー』で114ばんどうろに出現。
DPt・BDSP
- 『BDSP』では、『ブリリアントダイヤモンド』のみ地下大洞窟に出現する。
HGSS
- ジョウトのサファリゾーンに出現する。
ブラック・ホワイト・BW2
- ホワイト1のみタネボーがホワイトフォレストに出現。
XY
- フレンドサファリ(あく)に出現する。
ウルトラサンムーン
- ウルトラワープライドで行ける緑のワープホール先の岩ステージで出現する。
ソード・シールド
スカーレット・バイオレット
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
70 | 70 | 40 | 60 | 40 | 60 | 340 |
- タネボー、コノハナ、ダーテング、この三つはどれも覚える技が違う。またダーテングに進化するとわざを覚えなくなるため、必要なわざを覚えさせて進化させた方が得策。「じんつうりき」はコノハナの時でしか覚えないため、「じんつうりき」を覚えさせて進化させるトレーナーが多いとか。
使用トレーナー
アニメ版
- モリタ(AG64話)
- ヨウコ(DP31・37話)
番外作品
『ポケモン不思議のダンジョン』
- 本編での初登場が『ルビー・サファイア』なので、救助隊や探検隊でも登場しているが、ポケモン超不思議のダンジョンでは物語冒頭から登場。オーベムたちに襲われて逃げてきた主人公と鉢合わせになり、一緒にオーベムたちに追われることに。その後の活躍はこちらを参照。→コノハナ(ポケダン)
アニメ版
アニポケ・サトシの旅シリーズ
- AG26話
- AG37話
- 病気であった事から、ダーテングがジョーイさんを拉致する事件が発生する。
- AG64話
- 森の保護官であるモリタのパートナーで登場。
- DP14話
- DP31・37話
- ハクタイジムの連絡係を務めるポケモンで登場。見る限りではナタネより助手のヨウコのポケモンではないかと思われる。
その他
アニポケ・リコとロイの旅シリーズ
- 48話:モブで登場。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
余談
モデル
- モデルは木に潜み長い鼻を持つことから木葉天狗、大木の穴の中に住み人を驚かせることからキジムナーと言われている。
関連イラスト
関連タグ
0273.タネボー→0274.コノハナ→0275.ダーテング