ピクシブ百科事典

幻のポケモン

まぼろしのぽけもん

幻のポケモンとは、『ポケットモンスター』のポケモンのカテゴリーの一種である。
目次[非表示]

概要

データ上に存在はするが、ゲーム内では出会うことが出来ないポケモンの総称。
禁止級準伝説と異なり公式の用語である。
ポケモンバトルにおいてはレーティングや公式大会などに参加することができない。ただしこれは禁止級も同じなので、禁止級を含めて「特別なポケモン」と呼ばれる。

もともとは開発者のイタズラで仕込まれたものであった(ミュウ参照)が、現在は完全に定番となっていることもあり、ポケモンという存在を長期にわたって盛り上げていくために欠かせない存在。
そのほかのポケモンはゲーム内のどこかで必ず登場する(登場しなくても図鑑には「見つけたポケモン」として登録される)のに対して、
幻のポケモンはゲーム内でその存在を僅かに仄めかす程度。当然通常のプレイでは出現せず、図鑑に登録出来ないトレーナーも多い。
登録しなくても図鑑は完成扱いになるという共通点を持つ。

ゲーム以外では物語のキーとなることも多々あり、映画ではそのほとんどが主役となって活躍した。

本来幻のポケモンは伝説のポケモン(伝説ポケモン)とは別のカテゴリーであるが、アルセウス等、その作品のキーポイントとなるポケモンに深く関わる場合や専用の伝承・神話がある場合も多い。
このため、当サイトでは伝説ポケモン」の括りの一部として幻のポケモンを設けることとする。

入手方法および対戦では

映画関係やイベントでの配布が殆どである。
まず、出現させるためのキーとなるアイテム等が配布され、それを特定の場所まで持っていって使用するといった形である。
ただし初代のミュウについてはイベントではなくケーブルを繋いで直接配布されていた。
第3世代までは通信ケーブルによってこれらの配布が行われていた(モバイル限定のセレビィを除く)こともあり、特に抽選などを行わず無差別に配布するとなった場合それはそれは長い大行列が発生していた。
第4世代以降、ニンテンドーWi-Fiコネクションでのポケモン配布ルートが構築され、ポケモン自体が直接期間限定で配信されるようになり、少なくとも大行列は発生しなくなった。

また、ミュウが「コロコロコミック」の読者プレゼントとして最初に配布された際、当選確率が約0.025%(20名の枠におよそ8万通の応募)という事態になったこともある。

2007年からは、主にそのポケモンが活躍するポケモン映画において、上映する映画館でポケモンそのものを配布するケースが増えている。
(そのため、映画のエンディングには毎年、配信に協力してくれた映画館の名前が「プロモーション協力」としてずらりと並ぶことになる

近年では映画での配信からしばらくたってからネットやポケモンセンターなどで配信されることがある。ジラーチのように定期的に配布されている例もあれば、マナフィのように長期にわたり配布されていなかった例もあるなど、ポケモンによって配信頻度にやや差がある。
中にはゲーム内で普通に手に入るようになった事例も存在する。この場合幻のポケモンと言ってよいのかどうかは議論の余地がある。

それ以外の出現方法も一応存在するが……言うまでも無く非合法な手段となる。
海外でも絶大な人気を誇るが故に、発売から1週間も経たずに全てのデータが解析される事も多く、改造ツールも気軽に入手できるため、幻のポケモンを改造で出現させ、それをGTS等で放流するといった行為もたやすく出来てしまうのが現状である。

『ポケモンXY』以降、公式で配信された幻のポケモンは全て(プレシャスボールや特別なリボンの有無にかかわらず)GTSやミラクル交換に出すことはできなくなっているので、GTSに預けられているフィオネデオキシスORASの個体)以外の幻のポケモンは全て改造だと思ったほうがいい。ミラクル交換で万が一流れてきてしまったら即逃がすことをおすすめする。

確かに公式が情報を出し惜しみする傍ら、未発表のポケモンを入手して悦に浸りたくなる気分は分かる。
だが、不正なデータ改造等はゲームのデータそのものを破壊しかねない影響を及ぼす可能性もある。
ましてや改造データで通信するなんてことは立派な犯罪でもありマナー違反である。それを決して忘れないでほしい。

このような事情からか、能力値が一般ポケモンで言う600族と同等であるにも関わらずランダムマッチなどの一般対戦ルールでは使用できない。
全ての伝説のポケモンが使用可能になった「GSルール」でも使用できなかったが、第5世代ではダブルバトルとシングルバトルで1回ずつ、ペラップ以外(専用技の仕様で)が使用可能なインターネット大会が開催された、六世代では、フリー対戦や一部のスペシャルルールで使うことができるようになった。

歴代の幻のポケモン

第1世代
No.151:ミュウ

第2世代
No.251:セレビィ

第3世代
No.385:ジラーチ
No.386:デオキシス

第4世代
No.489:フィオネ
No.490:マナフィ
No.491:ダークライ
No.492:シェイミ
No.493:アルセウス

第5世代
No.494:ビクティニ
No.647:ケルディオ
No.648:メロエッタ
No.649:ゲノセクト

第6世代
No.719:ディアンシー
No.720:フーパ
No.721:ボルケニオン

第7世代
No.801:マギアナ
No.802:マーシャドー
No.807:ゼラオラ

第8世代
No.???:メルタン
No.???:メルメタル

ネタバレ配慮につき公開されたもののみ。

※デオキシス、フィオネ、メルタン、メルメタルの4匹は人によって幻のポケモンに含まない場合がある。また、一時期(第3世代『FRLG』~第4世代『DPt』まで)第2世代の伝説のポケモンであるルギアホウオウが幻のポケモンとされていたことがある(同期間に本編で入手できないため)。

関連タグ

伝説ポケモン 準伝説 禁止級
ミニリュウ……一部の図鑑で(目撃例の少なさから)幻のポケモンと呼ばれる事がある。

pixivに投稿された作品 pixivで「幻のポケモン」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 315239

コメント