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フーパ

ふーぱ

ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するポケモン。第6世代2体目の幻のポケモン。
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「おでましー!」

注意
ピクシブ内で「フーパ」のみで部分検索すると洋画アニメカンフーパンダと被る為、ポケモン関連作品を見たい場合は、AND検索等工夫をしてもらいたい。

基礎データ

全国図鑑No.720
ぶんるいいたずらポケモン
タイプエスパー/ゴースト
たかさ0.5m
おもさ9.0kg
とくせいマジシャン


概要

(一部)俗称「封パ」。
ORAS発売後に明らかになった幻のポケモン。

リングを付けた精霊のような姿をしており、このリングを通して空間をつなげる事が出来る。
何ともまあパルキアと喧嘩になりそうな能力の持ち主である。
名前は恐らく「輪」を意味する「フープ」をもじったものと思われる。

腕はレイマンの様に肩関節の根本から肉体と離れている。どこまで遠隔操作出来るのかは分からないが、似たようなポケモンにゴーストがいる。あちらは腕ではなく手だけだが。
フーパのリングは、ORASにおいて様々な伝説のポケモンが現れる「不思議な輪っか」によく似ている。
そして空間を歪める力…果たしてこれが何を意味するのか?

フーパの封印が解き放たれた時、その真なる姿が目覚める事になる…。

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ
801106015013070

今までに無い組み合わせであるエスパー・ゴーストタイプのポケモン。
ゴーストタイプを持つことから攻めで強いと思われるものの、反面ゴースト・あくタイプの技が4倍弱点と言う無視できない耐性が気になるところ。こらそこ、エスパー要らないとか言わない。
また、特性はマフォクシークレッフィ同様「マジシャン」。いずれも夢特性での所有であった為、通常特性としては初となる。

種族値はやはりALL100ではなく、結構偏った数値になっている。
何と戒められているにも関わらずこの時点で既に特攻が150もある。
続いて特防・攻撃が高い。HPもまずまずと言ったところ。
但し素早さは70と最速でスカーフを持たせると130族をぎりぎり抜ける絶妙な数値。
また特防に対して防御は60しかなく、弱点の物理攻撃を受けるとひとたまりもない。

専用技としていじげんホールが存在する。
先に紹介されたいじげんラッシュ同様、相手のまもるみきりを無視する効果がある。但しこちらはエスパータイプの技となっており、上記の効果以外の追加効果やデメリットは無い。

映画『光輪(リング)の超魔神 フーパ


いましめられしすがた…CV:釘宮理恵(過去には『幻影の覇者ゾロアーク』においてセレビィの声等を担当)
ときはなたれしすがた…CV:山寺宏一

概要

ドーナツが好物。喋る事ができ、「おでましー!」と言いながらさまざまなものを空間を跳躍して繋ぐリングを使って取り寄せる他、人を驚かせて「びっくりした?」と聞くことが好き。

実は、極めて珍しい喋るポケモン
テレパスではなくて実際に人間または霊体と会話できるのは、ロケット団のニャースやアーシア島のヤドキング、アオプルコのゴースなどアニポケ界でも数少ない。結晶塔のエンテイは、本物の個体ではないが、テレパスではなくて不思議な発声方法をしていた。龍脈を見守ったり聖剣士たちの登竜門役を務めるイッシュの伝説龍のトリオなども同じだが、やはり口を動かして喋っていたのではない。

人と会話することが出来るものの、その精神年齢は人間の幼い子供程度。
あらゆるものを取り寄せることが出来る自分のリングでも取り寄せられない「人の夢」の存在を知った際には驚愕していた。

来歴

デセルの街

元々は超フーパとも呼ばれる巨大な姿をしたポケモン。
その出自は不明だが、100年程前、デセルの街に現れ、人々の食べ物を奪ったことで、ある意味当然だが代金を要求される。フーパは去ることもできたが、沈没船や砂漠の遺跡から財宝を取り寄せる。人々はその財を元手に、元々海に近かったデセルの街を交易都市として発展させていった。

街の発展に貢献したフーパに対し、デセルの人々はフーパに住処を作って食べ物のお供え物をし、フーパはそれに気をよくして時々人々のお願いに応じて物を取り寄せたりしながらデセルに住むようになった。フーパにとって初めて落ち着いた生活となり、奇妙な共生関係が誕生したという。
お供え物をすると代わりにフーパは人々が願ったものを取り寄せるということをデセルの人々は単にモノを取り寄せてもらうのではなく、オアシスの拡充や建築といった街の発展のためにポケモンを呼んでもらったりするようになった。しかし、それに慣れてしまったデセルの人々は、知らないポケモンを見られる・触れられるようになると次第に要求がエスカレートしていき、なんとフーパに他のポケモンより強いのかという挑発をけしかけることが後を絶たなくなった。

フーパ自身も、自身の能力と自分の強さにうぬぼれ始め、人々の無遠慮な要求にこたえる形で、カイリューハガネールガルーラといった強力なポケモンを呼び出しては戦って勝利するというパフォーマンスを始めた。
当初はそのバトルも人々にとって娯楽として喜ばれ、人々はフーパのバトルを応援し、興行として成立するまでになっていた。しかし、さらなる力を見せつけることを望むフーパは伝説ポケモンまで呼び出して戦うようになる。最初はそれも喜ばれていたが、エスカレートしたフーパはどんどん呼び出す伝説ポケモンの数を増やしていく。
街が破壊されていくようになり、ようやく人々はフーパにバトルをやめるよう求めるが、すでに自分の強さに酔っていたフーパは強さの証明のために戦いを続け、デセルの街のことなど眼中にない狂気の域に達していた。

デセルの街の人々の訴えを聞いた旅人グリスは『いましめのツボ』を作り、そのツボにフーパの力の大半を封じ込め、弱ったフーパを自身が連れ帰ることを決めた。
そしてグリスはデセルの人々に「この戒めはあなた方に対してでもある。フーパは無限の可能性を持っているからこそそれをどう使うか考えなければならない」と告げ、デセルの人々はこの出来事を忘れないために、封じられたフーパの姿を「いましめられたすがた」と呼び、フーパの出来事を忘れないための記念碑を『いましめのツボ』が生み出された場所に作り、その記念碑の場所はやがて発展してデセルタワーになったという。

アルケーの谷

力を封じられたフーパは当初グリスを嫌がったが、「 戒めの意味を理解しない限りリングをフーパが抜けることはできない」身とされてしまう。更に飛んで逃げ出そうとしてもグリスを攻撃しても、先祖がアルセウスから授かったという自然のチカラを操るグリスはそれをいなしてしまう。

世界はお前ひとりのものではない。リングから見る世界が全てではないのだ」と告げられ、根負けしたフーパはグリスの故郷であるアルケーの谷で暮らすこととなった。
単調な農作業の暮らしの中でフーパは、力を見せずとも誰もがフーパに平等に接してくれることに戸惑った。更にグリスの息子が成長し、結婚し、子供が生まれ、その子供が成長していく。その一方で死んでいく者もいる。谷で暮らす中で多くの人々の誕生と死を見たことでフーパは初めて『命』というものを意識した。

そんな暮らしの中、グリスの孫に二人の子供バルザメアリが生まれる。
幼少の頃の二人とフーパは気の合う兄弟のように仲良く過ごし、特にメアリとは一緒にいたずらをして谷の人々の笑いを誘っていた。
ある時、谷の外を見ることを望んでフーパと共に谷を抜け出したメアリは迷子になってしまい、その上フーパが高熱を出してしまう。二人を追ってきたバルザはフーパを助けるためにメアリと協力して植物から薬を作り出し自然のチカラも使って、無事フーパを助けることに成功する。
翌日、谷に帰ると、曽祖父グリスは無事に帰ってきた曾孫達を出迎え、フーパに対して「ありがとう。」と声をかけ、不思議に思うフーパに対し「お前も家族だからだよ」と言うのだった。

グリスも亡くなり、バルザもメアリも立派な大人へと成長。二人は今の愛を知ったフーパならば本来の力を取り戻してもよいのではないかと、曽祖父の封印した『いましめのツボ』を取り戻すための旅にでた。

デセルシティ

バルザが『いましめのツボ』を探し、フーパとメアリはデセルシティで落ち合う予定であった。そこでサトシ一行と知り合うフーパだったが、バルザが見つけた『いましめのツボ』には、100年封印されていたフーパの力が怒りの感情を蓄え続けてられており、フーパはその怒りの感情に恐怖してツボを拒絶する。
しかしフーパに拒絶された力は『いましめのツボ』を破壊し、なんとフーパから分離して「フーパの影」として実体化してしまう。怒りの感情にのみ支配された『影』は本物のフーパを消して自分が本物のフーパに成り代わろうとする。

フーパとフーパによる伝説ポケモンも呼び出した激戦の末、バルザ達が再生させた『いましめのツボ』に再び封じられる『影』だったが、それでも尚ツボに触れたサトシを支配しようとする。そんな『影』にフーパは生と死・命・そして家族、自分が百年間経験してきたことを伝える。本当の『愛』を知った『影』はその怒りを収めるのだった。

しかし伝説ポケモンを無理矢理呼び出した影響による空間の崩壊で、サトシとフーパ達、避難していたデセルシティの人々はデセルタワーに閉じ込められ空間の圧潰に巻き込まれかけてしまう。
本来の力を取り戻したフーパはリングの力で人々を外に逃がす。しかし、まだ『戒め』が解かれていないフーパはリングを抜け出せず死の危機に瀕するが、「みんなといる」という決意を固め、『戒め』を打ち破りリングを通り抜けた。

本来の力を自由に引き出せるようになったフーパは、アルケーの谷に帰る前に戦いのせいで傷ついたデセルシティの再建を手伝うことを決意。

かつて自分ひとりで生きることしか知らなかったフーパは、家族を知り『人と共に生きる』道を見つけたのだった。

能力

リングを通して空間を歪め、つなげる能力を持つ。リングは普段は体についているが、自在に操ることが出来、大きさもある程度調整できる。
ただし、グリスによって自分の力の大半を『いましめのツボ』に封じられて以降、フーパが「戒め」の意味を理解しない限りフーパ自身はリングを通して空間を抜けることが出来なくなってしまった(せいぜい顔や手を少しの距離出せる程度)。
『いましめのツボ』の封印を解けば、フーパは自分の本来の姿に戻ることが出来る。
また、再び力を封印すれば、「いましめられたすがた」にも戻れる。

ただしこの状態でもリングを通じて自分の望んだもの、例えそれが伝説ポケモンだろうと呼び寄せることが出来る。

ときはなたれたフーパ/フーパの影の技

あくのはどういじげんラッシュサイコキネシスシャドーボール

フーパの影はこれらに加えて、自身を包み込む怒りの感情のままに、呼び出した伝説ポケモンの意思を奪い、闘争本能だけを操るという芸当をなしている。

アルセウスの次にチートな能力と言われる事もあるほど。
こんな存在が無邪気に暴れまわるので、アルセウスはどんな理由があってこの能力を与えたのか、あるいはこの能力故の無邪気さなのかは気になるところである。

関連タグ

ポケモン ポケモンXY ORAS
ときはなたれしフーパ

ディアンシー ボルケニオン
セレビィ くぎゅピカ(同じくくぎゅが演じるポケモン)

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