ライヤー
らいやー
CV:宮野真守
名前の由来は恐らく工具のペンチを英語で表したプライヤー(Pliers)かと思われる。
とある王国の王子。WPM出場の主催者でもあり、人工島パシオのオーナーでもある。
従者のチェッタとドリバルを従え、自身もまた彼らと共にWPMに出場している。
過去に『帽子のトレーナー』に敗れたことをきっかけに、強くなるため人工島パシオを造り、WPMを主催した。
バディポケモンはフーパ、サーフゴー、ワルビアル、ムクホーク、ドンファン。
フーパのリングを通してパシオに招かれたバディーズも多い。
恐らく相当な若年と思われるが、初顔合わせでは主人公を圧倒したほかチャンピオンであるアイリスとも互角に渡り合うほどの腕を持ち、トレーナーとしてのバトルの実力は一地方のチャンピオンにも引けをとらないほどに高い。
しかし、バディとの絆がなければ放つことができないバディーズわざは使えない。
性格はプライドが高く傲岸不遜。自分以外の人間を悉く見下したり、ポケモンを目的を達成するための道具と称して憚らないなど非常に歪んだ人物。
その一方、パシオを造った理由からも察せられる通り強くなることに関しては非常にストイックで、強さに関しての執着心には凄まじいものがあり、過去作におけるシルバー、シンジ、クロスと似たような印象。
その「帽子のトレーナー」によほどこっぴどく負けたのか、似たような帽子を被っているという理由で主人公を毛嫌いし、事あるごとに罵倒し突っかかってくる。
以下、メインストーリーの重要なネタバレ
彼が歪んでしまった原因としては、幼少期に受けた教育によるところが大きい。
幼くして王妃だった母を失ったライヤーは、幼き日からそばにいてくれたドリバルやチェッタとも別れさせられ、教育施設の中でひとり王になるための厳しい教育を受け続けて育った。
ドリバル曰くかつては王家の人間に相応しい優しさも持った人物であったライヤーだが、この厳しい教育の反動で自分以外の人間やポケモンを信じることができなくなってしまった。
力に対する執着心も、この時信じられるものがなくなった自らの身を守るためのものであった。
WPMのルールが彼の性格と相反するのも運営のドリバルが歪んでしまった彼を元に戻すために考えたものだという。
メインストーリーの「幕間の物語」という複数のエピソードで、こうしたライヤーの過去に触れ、彼の心境の変化を追うことができる。
転機となるのは「幕間の物語5」。
「4」でドリバル、チェッタに見切りをつけられた(これは前述の過去をドリバルから知らされたチェレンの主導による演技)ライヤーはついてきたチェレンに諭されるも聞く耳を持たず、彼と1対1で戦うも敗北を喫し、改めて王に必要なのは人やポケモンを思える心だと説かれる。
その後間も無くブレイク団からの宣戦布告を受け取り、チェレンの制止を振り切り単身でブレイク団のもとへと向かってしまう。
「6」ではワルビアル、ムクホーク、ドンファンの3体を総動員して単身で大勢のブレイク団と大立ち回りを演じるも敗北。
ブレイク団のアジトに幽閉されてしまうが、この時にブレイク団にさらわれていたフーパと再会する。
また、この回で従者たちと離れて暮らしていた幼少の頃にフーパと出会い仲良くなっていたことが明かされる。
最終話である「7」ではブレイク団の正体がライヤーに恨みを持つ者たちだということが明らかになり、WPMの中止を宣言することを勧告される。
すべてを失った彼はその要求を飲もうとするも、フーパによって助けられアジトから脱出し従者たちと再会し、彼らが今も変わらず自身を思い続けていることを知る。
この時にチェレンの言葉でかつて孤独な日々にフーパと友達になっていたことを思い出し、チェッタ、ドリバル、そしてチェレンに自ら協力を仰いで未だ囚われの身のフーパを救出に向かう。
従者2人と協力してブレイク団の兵隊を倒したのちにボスに囚われたフーパを発見。
動けないフーパに対して彼らしい素直になりきれない口調で感謝を述べると、チェレンの協力もあってフーパを無事に救出。
すると今までどんなことをしても光らなかったバディストーンが光り輝く。
フーパとバディーズを組んでブレイク団を蹴散らした後、これまで前述の理由から自分のみを信じ傲慢な態度をとり続けていた理由をフーパや従者たちに告白したのちに「絆」の大切さに気づき、彼らに今後も力を貸せと自ら頼み、絆を重んじる王になることを誓う。
初対面の頃と比べたら見違えるような成長ぶりである。
自身がブレイク団に囚われている間にもチームの面々がトーナメントを勝ち進んでくれていたことをシロナから知らされ、WPM準決勝で主人公と激突する。
試合を前にしてブレイク団に会場を襲撃されるが、主人公やチェレンと力を合わせて壊滅。
自身が恨みを買ったことでブレイク団ができてしまったことへの贖罪から捕らえたブレイク団を家来として面倒を見る更生させようとする、ブレイク団との戦いで自体が混乱し万全の状態で試合に臨めなくなったことから準決勝の試合を明日に延期できないかと観衆に頭を下げて頼むなど、成長した姿を見せた。
準決勝では主人公には試合前に絆の力で勝ちたいと語り、チェッタ、ドリバル、フーパの長所を理解し最大限に活かした作戦で挑むが敗北。
試合後は落ち込む仲間たちを慰めた後に主人公に敵意を剥き出しにしていたのは主人公の仲間やポケモンを信じ、誰よりも勝負を楽しむ姿への嫉妬も少なからずあったことを打ち明け、次はより絆を深めてリベンジすると誓った後で一言だけエールを送った。
また、メインストーリー28章の最後に「帽子のトレーナー」が大方の予想通りレッドであることが明かされた。
2021年7月30日、ポケマスフェス限定でバディーズサーチに登場。
これまでストーリーを読んできたユーザーとすればかなり胸が熱くなるサプライズであろう。
バディポケモンはもちろん「友達」であるフーパ。
「初登場時BC加速2」「技後BC加速1」「B技後BC加速2」など、バディーズわざカウント(BC)を減らすパッシブスキルを多数所持するエスパータイプのテクニカル。
テクニカルでありながらとくこうが461とアタッカーやメガシンカポケモン並みに高く、威力172で必中の強力な技「いじげんホール」を使用する。
トレーナー技「任せておけ!」は、自分のBCを1減らして自分の急所率を3段階上げつつ、味方全体に回復付帯状態、場に能力下降防御状態を付与する技。
バディーズわざの「唯一無二の いじげんホール」は、相手の能力が上がっていない場合に威力が上昇する。
相手の上昇している能力を元に戻し、自分の能力を上昇させることができる技「よこどり」を合わせて使うと強力になる。
悪の組織編や他のイベント等でイベントの運営やトラブルの対処をしている場面が多く見られる。
イベントもパシオをよく知る人物による観光案内や名高いインフルエンサーとの公式コラボ動画、お土産のパッケージポケモンの公募やネオ・チャンピオンバトルなど多岐にわたる。そのどれも参加者から非常に好評で運営能力と企画力の高さがうかがえる。本人も運営に対して非常に前向きで、企画のアイデアをドリバルに相談したり他人の提案やアイデアを受け入れ実際に企画にするなど以前からは考えられないほど柔軟な姿勢を見せている。
また自身のバディであるフーパのいたずらに翻弄されそれの対処に奔走する場面もある。
主人公のことはライバル視しつつも企画に利用する事もあり、なんやかんや良好な関係である。
また自身の銅像を城やイベント時のポケモンセンターなどに設置されてたり、それを景品にしたイベントを開催した事もあった。とある人物以外には好評ではないようである。
サーフゴーをバディに加えた際もフーパとのイタズラコンビぶりに悩みつつも、誰かと一緒に遊ぶのが好きなことを踏まえてパーティーやイベントを開き、彼なりにポケモンへの思いやりを見せている。
プレイアブルの有無を関さず、作中で連れていたバディポケモンは現時点で全員、本編にて無効の相性に関わるタイプの組み合わせをもっている。
作中にてたびたびレッドへの対抗意識がクローズアップされているが、何の因果か、初期からつれていた三体は(メタ的には)レッドと同じルーツをもつ存在の手持ちだったことがある種族であった。作中でもアイリスのポケモンと互角に渡り合ったワルビアル、幼少期に出会ったゴマゾウからの長い付き合いと思われるドンファンなど、どこか彼を連想させる場面もあった。
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