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シンジ(アニポケ)

しんじ

シンジとは、アニメ『ポケットモンスター』の登場人物である。
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「使えないな」

※タグ検索の際は「シンジ ポケモン」でのand検索を推奨。

プロフィール

英語名Paul
出身地トバリシティ
声優古島清孝


概要

アニメ『ダイヤモンド&パール』編(以下DP編)から登場したサトシライバルであるポケモントレーナー。名前の由来は真珠(pearl)からとされる。

ナイスライバル


アニポケにおける歴代ライバルキャラの中でもサトシに一番影響を与え対抗心を燃やした相手として、その関係性が最も色濃く描かれたキャラクター。サトシのライバルとしてだけではなく、シンジ自身も兄との関係や過去の出来事に起因する因縁や挫折・それを乗り越えて成長する姿が描かれるなど、もう一人の主人公と言ってもいいほど深くキャラクター性を掘り下げた描写が為されていた為、多くの視聴者に強い印象を残している。
DP編自体が主要キャラクターや冒険の舞台を変えずに約4年間続いた長期展開であった事も一因であろう。

それまでのアニポケにいなかった斬新なキャラクター像は当初こそ賛否両論だったが、現在ではファン人気も高く、サトシを語る上で欠かせない存在となっている。

性格

基本的にクールだが、傲慢かつドライな性格。一人称は『』、二人称は『お前(目上の人間にはあなた)』。基本的に他者と孤立しているせいかサトシ一行含め登場人物を名前で呼ぶことはほぼなく、目上の人物にバトルを申し込むときに名前を呼ぶのがほとんど。

であるレイジ曰く「シンジの減らず口は昔から」らしく、歯に衣着せぬストレートな物言いが特徴的。目上の人間等に敬意を払う事はあるが、逆に認めるに値しない者等には容赦無く見下したり敗者に鞭を打つ様な心ない言葉を浴びせる等といった協調性に欠けた面がある。

この性格が原因で、自身に惨敗したトバリシティのジムリーダーであるスモモへの「今までで一番手応えがなかった」という発言は、彼女のジムリーダーとしての自信を完全に喪失し職を辞退する寸前まで思い詰めさせており、結局ヒカリが彼女のフォローに回ることとなった。しかしスモモ自身にも手持ちポケモンと連携が取れていないという自覚があったため、シンジの批判を真摯に受け止めていたという側面もある。
また、その後のナギサジムで誰彼となくジムバッジを配布していたジムリーダーのデンジに対しては「最低のジム(リーダー)だ」と真っ当に批判している為、その態度の根幹はジムバトルに対する高い熱意からくるものである事がわかる。

ストーリーにおけるシンジ

サトシと会う前も様々な地方を回っており、トレーナー歴は長い。
トレーナーに成り立ての頃、兄・レイジがホウエンのフロンティアブレーンの一人・ジンダイに敗北しトレーナーを引退した(ただし、レイジは逃げたのではなく、純粋にポケモンを「育てる事」自体が好きであった為に、育て屋を始めている)ことを許せず、『一度負けただけで簡単に諦めた』『兄貴のやり方は駄目だ』と否定。あくまでも『兄と違う』ことに強いこだわりを持つ。それ故に兄と似ていたサトシを好まなかったと、劇中でヒカリにのみ明かしている。

レイジに出来なかった(ジンダイに勝利する)ことを目標として旅を続け、ホウエン、ジョウト、カントーのジムを回りポケモンリーグに挑戦している。
この功績も性格の歪みと関連しているかはさだかではないが当時のサトシ同様未だ優勝経験は無く、その後、シンオウ地方に戻ってきた。
当初はとにかく強くなることを目的にしており、勝利のためなら手持ちポケモンを犠牲にすることもいとわない。そのためなら周りの目線も被害も気にせず、DP編64話でグライガーの大群が町で暴れまわった際は、状況を理解していながらそのボスであったグライオンをゲットしてしまい、混乱が悪化するのも気にならず町を去った為、サトシ達を怒らせている。
能力に期待できなければゲットした後に逃がしたり、他人に譲ることもあるが、いずれにせよ自分の都合で捨てている事に変わりは無い。ただし彼自身はロケット団のようにポケモンを完全な道具のように使ったり、故意的に犯罪を犯す事もなく、シンジ自身も育成方針を語っており、基本的にはポケモン自体を不幸にはせず、彼のポケモンたちもシンジを嫌ってはいおらずドダイトスに至ってはなつかないと覚えない「ハードプラント」を覚えていた。
能力に期待出来ないポケモンは人に慣れる前に逃がしており、ある程度鍛えたものの期待外れだったが既に人に慣れてしまったポケモンは大切にしてくれそうなトレーナーに譲渡するなど、彼なりにポケモンに対しての配慮はしている。
当然ポケモンのコンディションには敏感で、第100話ではブーバーとグライオンをボールから出して日光浴をさせたり、(ロケット団が変装した)庭師にドダイトスの背中の木の枝切りを頼んでいる。ジュンにリーグ前にバトルを挑まれた時も「ポケモンのコンディションを乱したくない」という理由でバトルを断っている。

しかし、ヒコザルに関しては特性「もうか」による潜在能力を引き出したいが故にドダイトス等の強力なポケモン達で連続で攻撃しダメージを蓄積させるなどの過酷なトレーニングを積ませており、それでも思うようにいかなかった事から、深手を負った所をサトシとヒカリに目撃され、ポケモンセンターに連れていくと二人の反感を食らっても「勝手にしろ」と無関心な態度を取っていた。
その結果、抑圧され続けたヒコザルはすっかりシンジに怯える様になってしまい、見限られてサトシのポケモンになってからも、大きく違う環境に馴染めず、起きてる時も起きてない時もシンジに怯えて苦しみ続けるなど、重度のトラウマを与えており、通訳したニャースによると「悪夢のような日々」であったらしい(ただし、トラウマ自体は克服しているうえ、この克服を機にシンジに対して怯えることは無くなった。)。

上述の性格が災いする事が多い故にサトシに限らず、彼と同年代のヒカリ、ノゾミジュンとも衝突している。
しかしライバル同士のバトルや衝突に交流を続ける内に、互いの心境にも変化が見られ、かつて見限ったヒコザルのことも少しずつ気になりだしていく(実際にサトシのポケモンになってからすぐ気になりだしたうえ、100話ではヒコザルの様子をサトシに聞いている)。

ジム戦はヒョウタスモモメリッサマキシトウガンスズナに挑んだ描写がある。
他にもシロナやジンダイとのバトル経験がある。

黒いポケモン図鑑を所有しているが、劇中ではサトシやヒカリのようにポケモンを調べるために使うことは無く、ポケモンの技を調べる機能のみを使用している。

2019



バトルスタイル

相手に合わせた戦い方をする事が多い。更に分析をして作戦も立てている。

具体的には…

  • タイプ相性に関しての理解が深く、ドダイトスストーンエッジを覚えさせている等、手持ちの判明していない相手にも対応出来るよう苦手なタイプの弱点を付ける技構成を構築しており、ポケモンのタイプだけを見て単純に有利なタイプをぶつけてくる相手に痛烈なカウンターを仕掛け心理的な圧迫をかける戦法を用いる。
  • 特性や補助技を駆使する。例としてエレブーに『まもる』と『ひかりのかべ』を持たせサポートに徹させたり、ブーバーンリングマにあえて相手の攻撃を受けさせ「ほのおのからだ」や「こんじょう」といった特性を発動させたりしている。
  • 手持ちのポケモンをあえて犠牲とし(シンオンリーグ準々決勝ではトリトドンとボスゴドラ)、その隙に相手の技構成やスタイルを見極める。
  • ドラピオンを使って「どくびし」を撒き地上型のポケモンをけん制し、効果のない空中型の相手にはドラピオンのリーチの広さを生かして立ち回る。
  • シンオウリーグではサトシとのフルバトルからカウンターシールドを取り込んでおり、トリトドンが使用した。
  • サトシとは対称的に重量系のポケモンの扱いに長けている(ドダイトス、リングマ、ドラピオンなど)。
  • 言ってしまえば対戦バトル物の主人公に有りがちなフルアタ構成メタの絡め手を得意とする典型的なライバルと言えなくもない。

サトシと二度フルバトルをした現状シリーズ唯一のトレーナー。努力や根性といった精神論重視のサトシのバトルスタイルを馬鹿にしつつも(馬鹿にはしているが「俺は俺のやり方で強くなる。お前はお前のやり方で強くなればいい」といった発言もしている為、完全には否定してないようである。また、当のシンジのやり方自体効率重視ながらも着実に手持ちを強くしてやれている為、一部のファンの間でシンジも努力家という意見も出ている。)、サトシの性格も含めてきっちり分析しており、的確にその欠点を攻めてくる。バトル中のポケモンの進化はアニポケ定番の勝利フラグだが、作中二度もそれをへし折ってサトシを敗北に追い込んでいる。
特にエイチ湖畔におけるフルバトルでの敗北はサトシ自身もかなり堪えており、その後のサトシに大きな影響を与えている(サトシ側の受け取り方次第では自身のバトルスタイルの欠点を明確に指摘してくれる最高の教師役でもあった)。
手持ちのポケモンが進化の石通信交換によって進化するポケモンが多いあたり、彼のポケモンバトルへの熱意が感じられる(対してサトシのポケモンの進化は、メルメタルネギガナイトを除いて全て、レベルアップによるものである)。

主なセリフ

「使えないな」(2話終盤から~ジンダイとのバトルまで)

「ぬるいな」 (3話からジンダイとのバトルまで)
当初はこの2つが彼の口癖として多用されていたが、ジンダイとのバトル後は一度も使っていない。

「使えない奴は、いくら頑張っても使えないんだよ」(6話のラスト。この発言でサトシ達を怒らせてしまい、ヒカリは「アイツには負けないで」、タケシも「俺も同感だ」とシンジに敵意を抱いた)

「お前、誰?」、「覚えてない」(16話。この発言でヒカリは激怒した)

「ポケモンたちを鍛える実践の場として、ちょうどいい」(51話。この発言でヒカリは「この大会に出ているポケモンやトレーナーにもものすごく失礼!」と反感を抱いた)

「当然だ」(100話他)

「うるさい!」(迷いの森のバトルでサトシに対しての発言)

「俺は、兄貴のようにはならない、兄貴のやり方じゃダメなんだ!」(100話でのタケシとの会話での発言の一つ)

「がんばれ、信じてる、それだけで勝てるのか?進化したポケモンの特徴も考えずに、気合を入れるだけじゃ、ただの無茶なトレーナーだ!」(100話でサトシに対しての発言)

所持ポケモン

一度ゲットしても能力に納得がいかない場合は逃がす等の理由でかなりの頻度でメンバーが変わる。
下記は、シンオウリーグのサトシ戦終了直後時点のものである。

作中のバトルで使用したポケモンは17匹であり、歴代の登場人物でも不動の主人公サトシに次ぐ数字となっている。後のシリーズ(新無印)で「全てのポケモンを集める」事を目標に据えて捕獲しまくっているゴウが登場したため、所持したポケモン数ではゴウが2位にランクインしてシンジ自身は3位にランクインするが、ゴウは捕獲自体が目的となっているためバトルでの使用数はシンジの方が多い。

手持ちの傾向はシンオウ、ジョウト地方のポケモンや第4世代で新たに進化形が追加されたポケモンが多い。相手の使用ポケモンに合わせて自らの使用ポケモンも変えるためタイプのバランスも良く、劇中で確認できる範囲では当時存在しなかったフェアリータイプを除くとドラゴンタイプエスパータイプ以外のポケモンは所有している。

シンジ



バトルスタンバイ!


2話の終盤から登場。シンジのポケモンでは、最も多く登場した。
サトシとの最初のバトルでは3番手としてピカチュウを追い詰めるも引き分けに終わる。
そのためか旅の途中で何度か張り合う場面があった。また、タッグバトル大会ではピカチュウと握手をすると見せかけて電撃を浴びせ、トバリシティのレイジの育て屋に預けられていた際は、ピカチュウに嫌がらせを行い、喧嘩になっている。ヒカリ曰く「(トレーナー同様)相性最悪」。ただし、シンジの兄であるレイジにだけは全く逆らえず、嫌がらせしたのを見かけたレイジが怒って駆けつけた時は怯えを見せていた。
しかし隕石騒動で協力した以降はそういった面は無くなり、ピカチュウと仲良くなった。レイジ曰く「借りは返した」との事。
悪い点もあれど受けた恩は忘れない義理堅い性格である。
クロガネジム戦ではヒョウタのイワークズガイドスを倒した。
タッグバトル大会では決勝戦で登場。ヒカリ・コウヘイの連携に追いつめられるもエレブーへの進化により逆転勝利を収める。
直接的な描写はないがノモセジムでも使用したと思われる。
エイチ湖でのフルバトルでは「ひかりのかべ」によるサポートを行い、最後は6番手であるモウカザルを倒した。
シンオウリーグではエレキブルに進化した状態で登場。ジュンエンペルト、サトシのグライオン、ピカチュウといった強敵を倒すも、サトシのゴウカザルとシリーズでも屈指の激闘を繰り広げた末に敗れた(後述)。

シンオウリーグ準々決勝での5番手。
あられ」と特性「ゆきがくれ」による攪乱でピカチュウを追い詰めるも、氷状態から脱出したピカチュウの「ボルテッカー」で敗れた。
シンジのポケモンでは、サトシのピカチュウのボルテッカーを受けた唯一のポケモンである。

ジンダイ戦で初登場。この時はコドラの姿でレジアイスと対決するも、「れいとうビーム」で凍らされたまま何もできずに倒されてしまった。
その後、シンオウリーグでは進化した姿で1番手を担当。
ゴウカザルに倒されたものの、サトシのポケモンを二体晒させてダメージも残していることから、進んで倒される役目としては十分な仕事を果たしたと言える。

シンオウリーグ2番手。ひがしのうみの個体。
サトシ達考案のカウンターシールドが使える。ドロドロの体で物理攻撃を無効化してムクホークを撤退させるも、ブイゼルに敗れた。
実はボスゴドラ同様、進んで倒される役目を担っていた。

シンオウリーグ4番手。
圧倒的なスピードによりグライオンを撤退させるが、ゴウカザルの「フレアドライブ」でフィールド上の「どくびし」を焼き払う作戦に巻き込まれ、炎のダメージでスピードダウンしたところに「マッハパンチ」を受け敗れた。
実はヨスガのタッグバトル大会での回想シーンで先行登場している。

シンオウリーグ3番手。
強力なパワーと反射神経、「どくびし」によるダメージと尻尾を含むリーチの長さでブイゼルとムクホークはほとんど何もできずにダウン、ドダイトスは「エナジーボール」と「リーフストーム」である程度ダメージを与えたが、「こうごうせい」で回復したところを「ミサイルばり」で畳み掛けられダウンした。最後はグライオンの「ほのおのキバ」で火傷を負わされ遂にダウンした。結果的に、ピカチュウ以外の5体を毒状態に侵した為、試合への貢献度は非常に高い。
レイジのドラピオンと同個体かは不明だが、シンジは野生のドラピオンをゲットしようとしたことがある。

レイジが管理

シロナとのバトルで初登場。
シンジの最初のポケモン
ヨスガのタッグバトル大会ではホノカのカモネギ、タケシのグレッグルをそれぞれ一撃で倒した。表彰式ではサトシのナエトルをチラ見している。
100話ではサトシのハヤシガメに重量系のバトルを教えていたりしたため(稽古を見ていたサトシは、後日シンジとドダイトスにお礼を言いに行っている。)、根はそれなりに優しく面倒見の良いポケモンであることが分かる。ハヤシガメに稽古を付けていたのをシンジに見られても非難されなかったりとシンジからの信頼も厚い。シンジのポケモンにだって色んなヤツがいるとはこういうことであろう。
エイチ湖でのフルバトルでは1番手。
サトシはポケモンを数回交代したが倒されることはなく、逆にグライオンを「ハードプラント」の一撃で倒す底力を見せた。
後半でサトシはピカチュウを繰り出した為、最初のポケモン同士の戦いになる…かと思われたが、シンジはすぐにリングマに交代してしまった。
リーグでのサトシ戦ではお留守番(高いスピードを持ち味とするサトシのポケモンとの相性が悪かったことと、後に控えるタクト戦のために温存しておきたかったのかもしれない)。

シロナとのバトルで初登場。
シンオウ以前の旅でゲットした。
シロナ戦ではガブリアスの「ギガインパクト」を引き出し、倒される役目としては十分な役割を果たした。
スモモとのジム戦に備えてドンカラスに進化しており、アサナンゴーリキーを「ゴッドバード」で2タテした。
100話でのサトシとのバトルでは進化したてのハヤシガメを倒した。このバトルからハヤシガメと因縁が生まれたのか、エイチ湖でのフルバトルで4番手で登場した際、ハヤシガメで戦わせるようサトシを誘導し、またもやハヤシガメを倒した。なお、このバトルではハヤシガメを倒すのが役割だったようで、それ以降のバトルでは使われなかった。
ポケリンガではサトシのムクバードとも対決しているが、この時はムクバードが途中でムクホークに進化したことで敗北している。

シロナとのバトルで初登場。
シンオウ以前の旅でゲットした。
シロナ戦ではガブリアスを相性の良い氷技で攻めるがほとんど効かず、返り討ちにされた。
エイチ湖でのフルバトルでは2番手で登場。ムクホークと対決し、「つるぎのまい」で上がった攻撃力を駆使して戦うも、「インファイト」と「ブレイブバード」を喰らって敗れた。
上記からもわかるように、バトルでの戦績はイマイチ(というか技構成がマニューラにさほど合っていないから仕方ない)。

6話で野生として初登場。
迷いの森でゲットされ、「まぁまぁ」な評価を得てキープされた。
シロナ戦で回復中だったヒコザルを助ける際、「はかいこうせん」でロケット団を吹き飛ばした。
81話ではヒコザルと戦い、持ち前のパワーで追い詰めたが、特性の「もうか」で暴走したヒコザルに敗れた。
ジンダイ戦ではレジアイス相手に登場したが、「でんじほう」で痺れたところに畳み掛けられダウンした。
エイチ湖でのフルバトルでは6番手で登場。体力を消耗していたブイゼルとムクホークを倒し、特性の「こんじょう」を活かしてピカチュウすらも倒してみせたが、またもヒコザルに敗れた。
リーグでのジュン戦ではサワムラーと対決。ここでも「こんじょう」を発動させ、タイプ相性を覆して勝利した。
技構成も、「はかいこうせん」の他に、「きりさく」・「アームハンマー」・「ひみつのちから」・「きあいだま」と、隙が無い。
ヒカリ曰く「ただでさえ強い」。

スモモとのジム戦に備えてゲットされた、ヒコザルに代わる炎タイプのポケモン。彼女のルカリオを倒した。
ジンダイ戦ではレジスチルレジロックと戦うも、レジスチルの「アイアンヘッド」で怯まされ、レジロックのパワーに敵わずダウンした。
エイチ湖でのフルバトルでは進化した状態で5番手として登場。ピカチュウやブイゼルと戦い、ピカチュウには特性「ほのおのからだ」で火傷を負わせた。
リーグではジュンのエアームドを「かえんほうしゃ」の一撃で撃破した。また、エンペルトハイドロカノンをまともに喰らっても耐えきるなど、タフネスも高い。

64話で野生として初登場。
グライガーの群れを率いて町の食べ物を食い荒らしていたところをゲットされた。
81話ではサトシのグライガーと戦い、「ハサミギロチン」でグライガーを撃破した。
なお、これ以降のバトルでは全く出番がなかった。

ジンダイ戦で登場。元々はスズナとのジム戦に備えて用意されたポケモン。
レジロックと対決するも、格闘タイプの技が通用せず、逆に「きあいパンチ」で倒されてしまった。

ジンダイ戦で登場。元々はスズナとのジム戦に備えて用意されたポケモン。
レジスチルと対決するも、繰り出す攻撃を耐えられ、「アイアンヘッド」で倒されてしまった。
なお、ジンダイからは「なかなかのパワー」と評されている。

逃がしたまたは他人に譲渡したポケモン


シンジの旅路

ナンバリングは公式サイトに準ずる。
劇中では直接登場せずとも第三者の口から存在が語られた場合やの回想での登場は割愛する。

話数主な出来事
2話初登場回。202ばんどうろでサトシがムックルをゲットするところを目撃
3話サトシとタケシと対面、ムックルを3体ゲットするが2体は即逃がす。ボルテッカーを使えるサトシのピカチュウに興味を持ちナナカマド研究所で3vs3のバトルを申し込み引き分ける。バトル後手持ちに残していたムックルを逃がす。
5話サトシのナエトルとバトルをするが途中でロケット団の横槍が入りサトシと共にまよいの森に迷い込む。途中オドシシをゲットするが即逃がす。サトシ一行を追いかけているリングマをゲット。再度ナエトルと戦い勝利。
15話クロガネジムリーダー・ヒョウタと対戦。マリルリ・ヒコザル・エレキッドを使用して勝利。
16話ジム戦終了後、マリルリをモブの少年に譲る。サトシのジム戦を観戦。
40話チャンピオン・シロナにフルバトルを申し込む。4体目のドダイトスが負けた時点で降参。過去の経歴が明かされる。ヒコザルを奪ったロケット団をリングマで撃退。
50話ヨスガシティのタッグバトル大会に参加。一回戦をヒコザル・ピカチュウペアで辛勝。
51話ヒコザルを手持ち4体で攻撃するトレーニングを途中でサトシとヒカリに止められる。ヒコザルの過去の経由をサトシらに語る。2回戦の途中でヒコザルに見切りをつけ試合を放棄。2回戦終了後ヒコザルを逃がす。
52話3回戦をドダイトスで圧勝。決勝戦でヒカリ・コウヘイペアに苦しめられるもエレブーへの進化で逆転勝利。
64話グライオンをゲットする。
69話ノモセジムに挑戦するためレイジにエレブーの転送のため連絡をするも、ギンガ団の計画により途中で通信が遮断される。
77話ミクリカップに参加したサトシをポケモンセンターの放送で目撃する。
81話ドラピオンのゲットをグライガーに邪魔されて取り逃がす。ミクリカップで優勝できなかったサトシを煽る。サトシと3VS3のバトルをする。グライオンでグライガーに圧勝。リングマでヒコザルを追い詰めるも、もうかの覚醒により敗北。
100話山中のポケモンセンターでサトシとバトル。ドンカラスでハヤシガメに勝利する。この時点でレリックバッジを手に入れている。その後、ハヤシガメに稽古させるドダイトスを見届け稽古終了後ドダイトスと落ち合う。
127・128話キッサキシティにてスズナにジム戦を頼むもサトシとのジム戦の後だったため後日再戦になる。キッサキ神殿に訪れたジンダイとフルバトルをするも惨敗。10日後にエイチ湖畔でサトシとのフルバトルを約束する。
131・132話サトシとのフルバトルを開始。4体手持ちを残した状態で圧勝。バトル後スズナに挑むためキッサキシティに向かう。
155話ミオジムに勝利して、サトシよりも先にバッジを8個手に入れた。
163話サトシ一行と再会し、ジュンと初対面する。ロケット団に捕らわれて窮地に陥るサトシ一行を助ける。騒動終結後サトシにリーグでの再戦を言い渡す
182・183話シンオウリーグ・スズラン大会に参加する。
184話3回戦にてジュンと対決、圧勝する。
185・186話準々決勝にてサトシと対決、敗北する。試合の後、ジンダイとの再戦の為キッサキシティへ赴く。その際サトシと再戦を誓う。
187話サトシとタクトのバトルを道中のポケモンセンターで見届ける。

ジンダイ戦以降

 旅の途中でキッサキシティに立ち寄った時、レジギガスを調査する為にシンオウ地方を訪れていたジンダイとバトルをすることになったシンジ。
 その際にサトシがかつてジンダイを倒したという話を聞き、動揺を隠すことが出来ずに普段の冷静さを欠いたままジンダイとのバトルに挑む。その結果、6vs6のフルバトルだったにも関わらず、ジンダイのポケモンを一体も倒せずに敗北を喫する。
 対スズナ戦用の手持ちでそのまま戦ってしまうなど冷静さを欠いていたことに加え、当時は物語がまだ中盤だった故にエレブー、コドラ、ブーバーはまだ最終形に進化しておらず、他の手持ちも序盤で捕獲したリングマなど、シンオウリーグ出場時に比べると手持ちのレベルが十分ではなかったことが大敗した原因なのかもしれない(ただし、バトルを観戦していたサトシが「あのエレブーが負けちゃうなんて」と言っていた事から、サトシの中ではシンジが勝つかもしれないという予想があったと思われる。)。
 このバトルでの敗北によって、今までのシンジのポケモンに対する向き合い方の課題と「自分は兄とは違う」という事実を証明できなかった事が露わになった。

バトル後、ジンダイに己の心の弱さを見抜かれ、「お前はなんの為にポケモンと歩み、なんのために戦うのか?」と質問された際には黙り込んでしまい、何も答えることが出来なかった。
 その後、兄の提案で行われたサトシとのフルバトルを終えた後、サトシのことを前よりも認め出し、非道な面は鳴りを潜め性格や顔つきもある程度は穏やかになっているため、このタイミングで改心した事がうかがえる。エイチ湖畔でのフルバトルを終えた後のとある回では、ロケット団に捕らえられたサトシ達のポケモンをエレブーと一緒に駆けつけ助けるという活躍を見せたり、シンオウリーグ3回戦でジュンと戦った際には、バトル後ジュンに「いいバトルだった」と言っており、その際ジュンに「いつか最強の座をかけてバトルしよう」と返事をされた際笑みを浮かべ承諾したりと、対人面も変化が見られてきている。
 また、シンオウリーグ準々決勝でのサトシとのバトル直前、出会ったばかりの初期の頃に彼を嫌っていた理由を上の文章で述べたようにヒカリに対してのみ明かしており、その際に現在はサトシを「兄に似たトレーナー」ではなく「一人のトレーナー」として意識していることを明かした。

さらに、かつてもうかを引きだせず逃したヒコザル及びゴウカザルがサトシのポケモンになってもうかを操れるようになったのを聞いた時は悔しそうにしてたが、リーグ戦ではヒコザル及びゴウカザルとのバトルを内心楽しみにしていたようであり、バトル中戦闘不能になりかけたゴウカザルに対して、「何度も俺を失望させるな!」とエレキブルと一緒に挑発し起き上がらせた(このシーンを観た一部の視聴者の間では「逃しはしたけど、まだゴウカザルに対して期待をしていたのでは?」という考察がなされた。)。激戦の末に敗北したシンジだったが、不満げな表情はせず寧ろ笑みを浮かべて、見限ったゴウカザルを「強くなったな」と快く認め褒めていた。このシーンを見た事でシンジ嫌いだった視聴者の半数以上がシンジに対する不満を解消しており、「最初は悪い奴だったが、今は悪くないライバルになったし、シンジに対する怒りは全て無くなった」「サトシの最大のライバルであり最高のライバル」といった声が出た。

FRIEND


そしてジンダイへのリベンジ戦に意欲を見せ、キッサキシティへ赴こうとした時、サトシに「またバトルしよう」と声かけされて驚きながらも、笑みを見せ再戦を誓い旅立った。

本編終了後の扱い

ベストウイッシュ」第1話及び最終回では、サトシの部屋にヨスガのタッグバトル大会でサトシに(一方的に)譲渡したやすらぎのすずが、DP第57話でビーダルから貰ったきあいのハチマキ、ハルカからもらった木彫りのヒメグマ、フタバ祭りの優勝トロフィーと共に飾られているのが確認できる。

エンディングテーマ「手をつなごう」にも登場しており、本編では面識のないルークシゲルと手をつないでいる。サビ部分ではブーバーン、ラストの引き画ではエレキブルの姿が確認できる。

無言の責めと、トレーナー。



2016年に放送されたおはスタにて発表された『松本梨香が選ぶ心に残る名勝負ランキング』でDP編の集大成ともいえるシンオウリーグ戦は1位に選ばれた。(2位はシゲル戦、3位はシトロン戦)

2017年に放送されたポケんちで紹介された「ポケモンバトル名勝負ベスト3」でも、シンオウリーグでのフルバトルが1位にランクインしている。

同年に上映された劇場版ポケットモンスター キミにきめた!の前売り券特典であるうちの一つのシンオウキャップのピカチュウを受け取った際のメッセージにはあまくないライバルとシンジの存在を示唆する文章が記載されている。

2019年に放送された「ポケットモンスターの平成史~火曜から木曜、そして日曜~」ではサトシの歴代のライバルが登場するシーンで紹介されている。

余談

  • 裏話

ラジオで中の人がゲストで登場。
それによると、シンジのキャスティングは指名によるもので、中の人は「それほど絡まないだろうな」と思っていたが、その考えとは裏腹にキーパーソンとして大活躍した。

  • サンプルボイス
中の人のサンプルボイス動画に餃子を注文する台詞動画があり、そののサンプルボイスがまんまシンジの声質と同一であった為、一時期ネタにされていた。

  • 番組ポスター
「ダイヤモンド&パール」放送直前に公開された番組ポスターでは、タケシを差し置いてサトシ、ヒカリと一緒にいる。おそらくシンオウ御三家の所持者で揃えたのだろうが、これだけ見ると、シンジがタケシやケンジのポジションかのように見えるので、稀にネタにされる。

  • 容姿
また顔や風貌が余りに似ていた為に、フロンティアブレーンのジンダイとシンジは実は親子ではないか?と話題になった。ただし後にただ似ているだけで公式によって血縁者でないのが判明した。

少年達よ!



  • 『DP』OPでの登場
OPには全て登場しており、サトシと対をなす形で登場している。
Togetherではサトシと同じようにポケモンをゲット、進化するたびに変更されている。
最終的なメンバーは、マニューラ、リングマ、エレブー、ブーバー、ドンカラス、ドダイトス、グライオン。

  • 担当声優
シンジの声優である古島清孝はベストウイッシュではクダリXY&Zではトモサン&ムーンではリュウキを担当(サトシは前者には敗北し、後者2名には勝利している)。また、古島氏は前作のAGにも複数のゲストキャラの声を担当していた。
兄のレイジ役である柿原徹也より、年齢が4つ上である(デビューしたのはほぼ同時期であるが)。

  • 銀岩島カサドシティのシンジ
ちなみにモブで同名キャラが特別編の「ポケットモンスタークリスタルライコウ雷の伝説」で「銀岩島カサドシティのシンジ」という同名の別人が登場している。
冒頭でナンバーワンのサワムラーを出し、ケンタバクフーンと対戦して敗れた。

  • その他
当記事を読み終えたことで分かることなのだが「ポケモンを逃しはしたけど最後まで手のひら返しもとい戻ってこいという要求をしなかったうえ後々改心し逃したポケモンと互いに成長した事を認めながら和解する」というパターンを体験した人物はシンジが初めてであり、ポケモンが逃された後に起きたパターンは「逃したポケモンがパワーアップしたのを知り逃したトレーナーが自分の罪を正当化しようと戻ってこいと要求し罰を受けたが改心しないで逃げていく」というのと「要求はしなかったが最後まで和解に至らなかった」というのだけであった。現在、和解に至ったパターンを経験したキャラはシンジと下記のクロスのみである。

関連タグ

ポケモン アニポケ ダイヤモンド&パール シンオウリーグ
ライバル シンオウ ジュン
レイジ
ミツル何故かよく引き合いに出されるキャラ

美形悪役憎めない悪役善悪両方キャラダークヒーロー愛すべき馬鹿光落ち…他のサトシの歴代ライバルに比べて行動がやや悪役寄りなため。

ブラコン…一部のファンにこの疑惑をかけられている。

サトシの歴代ライバル

オーキド・シゲル → ヒロシ → マサムネ → シンジ → シューティー → ショータ → アラン → グラジオ

似たようなトレーナー達

  • クロスポケモン映画におけるサトシのライバル。「初期は力が全てと考え炎御三家を見限ったが劇中にて改心し、サトシ一行+見限った炎御三家と和解する(その炎御三家はダイスケが逃した個体と同一人物である。)」という所と「(シンジ程ではないが)口は悪いが時々ちゃんとした発言をする」という所と「特定の条件下により別の容姿を見せるポケモン(ルガルガン)がいる」という所と「手持ちの一部がサトシと同じ(クロスの場合は全てのポケモンがサトシとほぼ同じである。)」という所が類似する為、ある意味シンジのポジションの跡継ぎと思われるトレーナーである。また、「問題行動を起こしたが後々省みる」という点も同じだが、シンジらの場合は処罰や謝罪で済む程度の行いだったが、クロスに関してはあるポケモンをご機嫌斜めにさせて劇場版史上最大の悲劇を起こしてしまうというシャレにならないスケールの問題行動であった(勿論、後で食い止めた。)。さらに歪んだ原因が判明してるシンジとは異なって、クロスは最後まで歪んだ原因が明かされなかった(劇中にてクロスの過去が少し明かされたものの、歪んだ原因に結びつく内容とは無関係と思われる。)。ダイスケとスワマはかつて見限った炎御三家に手のひら返しして罰を受けても反省せずに逃げたのに対し、クロスはシンジと同じくその御三家が自分を倒してしまう程に成長しても最後まで手のひら返し及び返ってこいという要求をしなかったうえ、ある出来事を機に改心し、サトシ一行+見限った炎御三家を認め、再戦を誓い旅立った。ちなみに、劇場版ポケットモンスターにてシンジは幻影の覇者エンディングにのみ登場した(シューティーとラングレーは神速のゲノセクトのエンディングにのみ登場した。)。


  • ダイスケ…シンジ同様、サトシの手持ちになる炎御三家に理不尽な仕打ちをした後に捨てたことがあるトレーナー達の一人(何気にダイスケがこの問題行動を起こした最初のトレーナーでもある。)。非道な面はあれどストイックさやスパルタが過ぎてただけで更生の余地があったシンジ、暴力的で友情なんていらないと思っていたものの劇中で手持ちのポケモンとの楽しい一時が蘇った事で友情はいらなくない事を改めて知ったクロスとは違い、彼は正真正銘救いようのない最悪なトレーナーの見本に等しいクズであり、強いポケモンをゲットしようとするもポケモンの世話及び強化をしないうえ不良トレーナー以外の人々は勿論ジョーイさんですら接するのを避ける(もとい匙を投げる)程に傲慢かつ怠惰。また、シンジもダイスケもタケシに関わっており何度かタケシの逆鱗に触れたが後の両者の関係の変化は異なり、シンジは100話にてタケシに秘めている本音を吐露したことがあり、タケシもシンジの心情を知り、シンジ自身が改心してからは(サトシやヒカリも含め)口論が減り普通に会話する程に関係は大分改善した。ダイスケは、自分の行いを悪びれずトレーナーの醍醐味を否定したことで、タケシに「お前はトレーナー失格だ!」と怒鳴られしまい、(サトシやカスミも含め)最後まで険悪な関係で終わった為、シンジ以上にタケシの逆鱗に触れた事が分かる。捨てた炎御三家と和解して改心も果たしたシンジとクロスとは違い、ダイスケは戻ってこいと手のひら返しした上にダイスケ本人の企みを知ったヒトカゲ自身(サトシのピカチュウも加勢)から直に罰を受けたが改心はおろか反省もせず泣きながら逃げた。また、己の欲が満たされないと分かった瞬間ヒステリーな暴れぶりを見せたり、逃げていく際にママと叫んだりする為、ダイスケはシンジら以上に心が弱く間抜けで幼稚な邪悪である事が分かる。

  • スワマ…こちらもサトシの炎御三家を見限ったトレーナーと言うキャラで、ダイスケ同様救いようのないトレーナーであり、才能があるポケモン欲しさに負けた相手からポケモンを横領することがあるため非常に強欲(バトルに関しても、相手の許可も得ずに無理矢理行っているうえ、自分が敗れても相手のポケモンを私物化しようとするのに、ドン・ジョージがスワマに対して出禁処置を取らなかったのが不思議であるが、別にドン・ジョージがスワマをひいきしてるわけではないとは思う。)。特定の行動が原因で一部のファンにポケモン廃人扱いされている(あまり言われてないが、クロスも時々こちら側に分類されたりする。)、メンバーに御三家ではないほのおタイプ(クイタラン)がいる…と、シンジに少し似ている。また、どちらもかつて見限った炎御三家にバトル中声かけをしたことがあるがその内容は全く異なり、シンジは「見限った炎御三家とのバトルを内心楽しみにしていたという事情から戦闘不能前の御三家に声かけをして起き上がらせる」という胸熱な感じの内容であり、スワマは「逃した際に見せた顔は嘘だったという事実を見限った炎御三家に暴露し戦意喪失させて自分が勝利する」という最低すぎる内容である。途中から改心したことでポケモン廃人枠から卒業したシンジとクロスとは違い、スワマはダイスケ同様かつて逃したポケモン(チャオブー)に手のひら返しして罰を受けたが、ダイスケとは違い泣いて逃げるという無様な事はせず寧ろ復讐を仄めかすような台詞を吐いて逃げていき、最後まで改心もポケモン廃人卒業もせず徹頭徹尾ブレない悪役トレーナーで終わった。

他にも新無印にゲンガーを捨てた金髪男のトレーナーが登場しており彼もまた自己中な理由でゲンガーを捨てており、「ここで待て!」と指示して捨てると言う手口や反省もしなかった為に真実を知ったゲンガーから攻撃され逃走とダイスケと共通点が多く、捨てた動機もポケモンの強さでなく自分の不幸や不注意をゲンガーの呪いのせいにするという最低な責任転嫁であった。最も彼らはシンジと違い、ポケモン泥棒をしたり、ポケモンや人を騙したり、他人に暴力を振るう等、歴然とした悪事を働いている点は決定的な違いでこの辺は下記のシルバーやビートに対しても当てはまる点でもある(実際、シンジは問題行動は起こしても犯罪と思われる行為には絶対に手を染めないのである。)。
さらに、迎えた結末に関して説明すると、シンジとクロスは自分のやり方の何が駄目だったのかを悟り、見限った炎御三家と和解した後、改心及び人間的成長を果たした為、迎えた結末がハッピーエンドになった。ダイスケとスワマは罰を受けても改心も反省もしなかった為、バッドエンドヘと直行した。ただ、シンジとクロスは(全てではないが)少なからず思考はダイスケやスワマを彷彿とさせる点がある為、途中で(挫折の内容次第では)最悪本当にダイスケらと同族になる素質があったと言うのも否定しきれなかった為、改心しただけシンジとクロスはダイスケとスワマよりは救い及び更生の余地があるうえ、キツく注意しても本気で見捨てたりはせず改心後は前よりも優しく接してくれるようになった周囲の人物や大事なパートナーとしてずっと慕ってくれる手持ちのポケモンに恵まれたトレーナーであることが分かる。

クロスら程じゃないものの同類と思われるトレーナー

  • GSCライバル(又はシルバー)…ゲーム版(GSC)のライバル。ポケモンを逃した事は全くないものの、「家族が強敵に負けた事で強さに執着し、ポケモンを酷使する自己中心性から主人公と衝突していたがあるトレーナーに敗北した事で優しさと信頼の大切さに気付き、主人公を見直す。」、「問題行動を起こしたが後々省みる(シルバーはポケモン泥棒を犯しており、結果はスワマと違って完遂。)」、「ニューラ系統を持っている」という点がシンジと類似する。シンジの初期デザインもGSCライバルに酷似していた。また、メンバーにどく複合(クロバット)とゴースト複合(ゲンガー)とはがね複合(レアコイル)と草御三家(メガニウム。ただし、GSC主人公がワニノコを選択した場合のみ。)がいる所も共通する。さらに、ポケスペ版のシルバーとは、ニューラ系統だけではなく、リングマヤミカラス系統を持っている点が共通している。ただし、御三家は水御三家(オーダイル)になっている。


  • シューティー…BWでのサトシのライバル。傲慢で慢心している新人トレーナーだが、シンジとは違い最初からポケモンには優しく、これといった悪事を働いたりはしない(この辺は下記のラングレーも該当するが、ラングレーは一度だけ盗み食いを行ったうえ、ドラゴンポケモンに対してはある種の偏見がある。)が、似てる点は幾つかある。説明すると、「口は悪いが他者に対して最低限の礼儀は弁えている」、「時々他者に真っ当な指摘を行う」、「他のトレーナーの長所は素直に認め、回を追うごとに軟化した態度を見せるようになる」「〇〇デレなライバル(シンジはクーデレ、シューティーはツンデレ。)」…という点がシンジと似ている。さらにポケモンの編成に関してもシンジと似ているところがあり、草御三家(ジャローダ。なんと中の人がシンジと同じ声優である。)、かくとうタイプ(ローブシン)、ゴースト複合(ランプラー)、みず複合(プルリル)がいる所が共通する。シンジの人物像はシルバー又はクロスに近い感じであるものの、「傲慢ながらも冷静なメインライバル」という点ではシューティーと似ている為、ファンの間で比ベられることが多く(ただ、シンジは後からサトシのバトルスタイルを参考にした事があったのに対して、シューティーはサトシのバトルスタイルを参考にしてない。)、中には「シンジとシューティーのバトルを見てみたい」という声もあり、pixiv内では下記のイラストみたくシンジらのバトルを描いた作品も見られる。

シンジ漫画



  • ラングレー…シューティーと同じくBWのライバル(彼女はアイリスのライバルだが、劇中にてサトシとバトルしたことがある。)。シンジはドライながらもクールであるのに対し、ラングレーはわがままでツッコミ上手…と、人物像は大分異なる。ただし、どちらも類似する所が多く見受けられており、一つずつ説明すると「傲慢だが決してただの無礼者というわけじゃなく時々他者にちゃんとした指摘をする」、「回を追うごとにライバルを認め出し内面が成長していく」、「〇〇デレなライバル(ラングレーはツンデレ。)」「熊ポケモン(ツンベアー)とはがね複合(キリキザン。ちなみにラングレーのキリキザンの中の人はシンジと同じ声優である。)がいる」…と、これらがそうだが、最も似ている所は一部のファンからすればシンジとラングレーの名前が某ロボットアニメの登場人物をよぎらせることがある」という所である(詳細は新世紀エヴァンポケモンへ。)。

  • ビート…ゲーム版(剣盾)のライバル。傲慢な言動故に主人公や他のトレーナーと衝突していた。ポケモンへの優しさはあったがシンジと違い目的の為ならロケット団のような悪事や卑怯なやり方に走ることすら厭わない狡猾さを持っており、違うベクトルで苛烈であり、見方によってはビートの方が悪辣に見える。「熱意は本物だがそれが行き過ぎてしまい問題行動まで起こしたが後に改心し主人公らと和解する」、「手持ちにはがね複合(クチート)がいる」…という類似点がある。家族が強敵に負けた事で冷たい奴になったシンジとシルバー、憧れの人に名前をシュータローと間違えられたうえ自分の考えがその人に分かってもらえずに終わったことで捻くれたシューティー、ドラゴンポケモンに負けたことでグレたラングレー、未だに歪んだ原因が明かされてないクロスに比べて彼の過去は凄惨であり、それで性格が歪んでしまった為、同情の余地はある(ダイスケとスワマは最後まで改心しなかったので、ダイスケらの歪んだ背景は描かれてないが、ダイスケとスワマは歪んだというより元から悪だったという事も考えられる。)。シンジ自身は彼のように何らかの処罰を受けたのか不明(DP全編を観た限りでは、ジンダイ戦での惨敗が最も処罰に相応するだろう。)だが、受けてたとしても失格処分程ではないが自分自身を見直してみるきっかけとなる処罰だったのだろう。ちなみに、改心した後でもキャラクター像がほぼシリアスであるシンジ、シルバー、シューティー、クロスとは異なり(ただ、初期よりは穏やかになった。)、ビートはコミカルな面を見せる機会が増えてきている(ラングレーだけは最初からコミカル系のライバルである。)。

上記の文章から、この4名もシンジを彷彿とさせる面が多く、(タイプは異なれど)どのトレーナーも初期は心が歪んでいたうえ自己中な面が目立ったものの、トレーナーとして超えてはならないラインは超えてない為、ダイスケやスワマみたく破滅的な最期を迎えていない。さらに、どのトレーナーも回を追うごとにライバルを認め出し内面が成長する所が類似しており、ポケモンとの関係に関しても「盗まれるというアレな出会い方だとしてもトレーナーの事が好きになる(シルバーのポケモン)」「トレーナーの事が大好き(シューティーのポケモン)」「目的が一緒である為かコンビネーションは抜群(ラングレーのポケモン)」「悲哀的な出生のパートナーに寄り添える(ビートのポケモン)」と仲睦まじいのが多い。その為、シルバーとシューティーとラングレーとビートもシンジとクロスと同じく「周囲の人物や手持ちのポケモンに恵まれたトレーナー」である事が分かる。

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