基礎データ
全国図鑑 | No.0574 |
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イッシュ図鑑 | No.136 |
マウンテンカロス図鑑 | No.126 |
ガラル図鑑 | No.267 |
パルデア図鑑 | No.234 |
英語名 | Gothita |
ぶんるい | ぎょうしポケモン |
タイプ | エスパー |
高さ | 0.4m |
重さ | 5.8kg |
とくせい | おみとおし / かちき(第6世代~) / かげふみ(隠れ特性) |
タマゴグループ | ひとがた |
進化
ゴチム → ゴチミル(Lv.32) → ゴチルゼル(Lv.41)
ゴチルゼルの方が先に公開されており、逆算で進化前だと判断されたという経緯がある。
概要
初登場は『ブラック・ホワイト』(第5世代)。
野生では『ブラック』版にのみ登場し、『ホワイト』版のみに出てくるユニランと対になっていた。
幼い女の子のような姿のポケモン。割合が25%と少ないながら♂も存在する。
黒ベースの身体に白いリボンのような器官を2つ、首元に1つ持っている。これでサイコパワーを増幅させるという。第9世代の図鑑説明ではリボンに触れられることを嫌がるとされるが、ポケリフレなどではむしろ触られると喜んでいるので後付け設定であると思われる。
人型かつ同じエスパータイプであるラルトスとは色合いが白と黒とで対照的。
大きく見開いた瞳でポケモンやトレーナーを観察するほか、自分にしか見えない何かを見つめているらしい。
本来の性質は無邪気だが、凝視する際には無言になる。特性もその生態や分類名を反映して「おみとおし」を持っている。
第8世代の図鑑では、ただ見るだけでなく「誰もいないのに鳴くことがあり、自分だけに見える何かと会話している」という設定が追加された。
この「見る」という能力は彼女たちを語る上で欠かせない設定であり、進化系のゴチミルやゴチルゼルは星見に関する生態が語られており、特にゴチルゼルは他者の運命を見る能力がある。
第6世代では特性に「かちき」が増えた。隠れ特性(夢特性)の「かげふみ」も、第5世代中は内部データに設定があるのみでゴチミル以降にしか実装されなかったため、ゴチムとしては第6世代からの選択肢となる。
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
- リナ(BW35話)
- コハル(BW55)
- ネネ(XY)
漫画版
- テルユキ(ポケスペ)
番外作品
『ポケパーク2』
ポケパークのもう一つの世界「ウィッシュパーク」のファイトゾーンのマスター・ゴチルゼルの配下として登場する。
アニメ版
- BW35話
- タブンネ失踪事件を追うジュンサーに協力していた少女・リナのポケモンで登場。
- ネネのゴチム
- XY101話から新たな手持ちで登場。ムチュールといい、ネネに似て唇に特徴のあるポケモンが揃っているのが気になるが…。
その他
BW | 51話・53話(回想)・69話・86話(回想)・125話 |
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XY | 38話(映像)・39話(イメージ)・129話・138話 |
新無印 | 30話・38話・54話 |
劇場版 | キミにきめた! |
関連イラスト
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ポケモン一覧 エスパータイプ
ポケモンBW ポケモンBW2 ゴチミル ゴチルゼル
0573.チラチーノ→0574.ゴチム→0575.ゴチミル