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カメックス

かめっくす

カメックスとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

全国図鑑 No.009
ぶんるい こうらポケモン
タイプ みず
たかさ 1.6m
おもさ 85.5kg
とくせい げきりゅう/あめうけざら(隠れ特性)

※げきりゅう:自分のHPが最大HPの1/3以下のとき、みずタイプのわざの威力が1.5倍になる。
※あめうけざら:天気が雨のとき、毎ターン最大HPの1/16回復する。

他言語版の名称

英語 Blastoise
イタリア語Blastoise
スペイン語Blastoise
フランス語Tortank
ドイツ語 Turtok


進化

ゼニガメカメール(Lv.16)→カメックス(Lv.36)

水龟



メガシンカ

メガカメックス

メガカメックス



容姿

巨大な2足歩行の亀の姿をしたポケモン
背中の甲羅には2門の巨大なロケット砲を備えている。
普段は体内に収納しており、必要に応じてせり出すようになっている。
メディアによって多少色は変わるが、肌は空色などの青系の色であり、甲羅は茶系の色である。
勇ましい風格と2門のロケット砲のデザインで非常に人気の高いポケモンである。

概要

ポケットモンスター赤・緑』(第1世代)で初登場したポケモン。
カメールがレベル36になることで進化する。ゲーム開始時に選べる、いわゆる御三家の中で、みずタイプの最終形態。また上記の作品のマイナーチェンジ版である『ポケットモンスター青』では、ジャケットを飾っている。
また海外版では『緑』版ではなく『Blue version(青版)』がその役割を果たしている為、「最初にその姿を見たポケモン」として海外人気が特に高い。
なお海外では『Green version(緑版)』はマイナーチェンジ版にあたる。

名前の由来は「カメ」+「rex」(ラテン語で「国王」)と思われる。
一方英語名のBlastoiseはBlast(砲台から火薬弾などを発射する事)+Tortoise(陸ガメ)が由来。

甲羅のロケット砲から噴射されるジェット水流は分厚い鉄板も貫くほどの破壊力を誇る。そのロケット砲の狙いは正確無比であり、50m離れた空き缶を打ち抜く事が出来る。そうした水圧に耐えられるようにわざと体を巨大化させて、時としてその体重で相手にのしかかり気絶させる。また、外見からは判断できないが身体の各所に噴射口がありそこから出る水流の勢いを利用して相手に突っ込んでくる事もある。亀らしくいざとなれば甲羅に籠って身を守る

ポケットモンスター金・銀・クリスタル及びポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー』(以下『HGSS』)において、シロガネ山において戦うことが出来るレッドのポケモンとしても遺憾なく存在感を示した。
特に『HGSS』では、天候が「あられ」状態なのでカメックスが使用する「ふぶき」は威力が高い上、必ず命中する為多くのプレイヤーに恐怖を与えた。

XYではメガシンカした姿、メガカメックスが登場した。
背中の砲台が一門に減った代わりに巨大化し、両腕にも砲台が付き計三門に増えて甲羅で覆われるようになった。特性は第6世代初登場の「メガランチャー」。詳しい事は該当ページを参照のこと。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズではアイテムのモンスターボールから登場する(64DX)。「ハイドロポンプ」で横一直線に攻撃する。しかし発射のたびに反動で後退していくため、攻撃の途中でガケから落ちてしまうことも多い。

ゲーム上の特徴

見た目を反映してか、「ぼうぎょ」・「とくぼう」は高く設定されており、他のステータスも平均値を満たしている。また、見かけによらず「すばやさ」はラグラージエンペルトよりも高い。「ぼうぎょ」はオーダイルと並び他のみずタイプ御三家より高く、「とくぼう」はみずタイプ御三家では最強を誇る(第6世代まで)。 

ゆけ、カメックス!


ただし、見た目に反してはがねタイプは持ち合わせておらず(第1世代出身である素のカメックスはともかく、メガシンカ後の個体もみず単体のまま)、背中の二門砲を活かせる特性も現状はないので、昨今のインフレにおいては攻撃力不足とも言えなくもない。種族値も、ラグラージと比べると下。また、HP・こうげき・とくこうは見た目に反して据え置きで、すばやさも見た目に反してそこそこ。

その為耐久力を生かした「ミラーコート」・「カウンター」との相性は良い。さらに「あくび」も使用できる。また「こうそくスピン」を使用して、「ステルスロック」・「まきびし」等を除去出来る為案外重宝される場面も多い。

基本的に「こうげき」・「とくこう」どちらにも偏っていないため、物理アタッカーか特殊アタッカーかを読む事は難しい。
物理攻撃なら「たきのぼり」・「アクアテール」・「アクアジェット」・「じしん」・「かわらわり」・「ねこだまし」、特殊攻撃なら「なみのり」・「ハイドロポンプ」・「しおふき」・「れいとうビーム」・「ラスターカノン」・「あくのはどう」・「はどうだん」などが候補に挙げられる。

技が多彩な反面、「カメックスならでは」という特徴に乏しく、器用貧乏になりがちなのが欠点。
特に最激戦区のみずタイプである所が気になるところ。勿論「弱い」というわけでは無いので、上手く技を組み立ててその能力を活かせるようにしたい所である。

隠れ特性の「あめうけざら」は耐久の高いカメックスには決して悪くはない特性だが、耐性が優秀なルンパッパドククラゲと比べると使いこなせているとは言えず、さらにフシギバナの「ようりょくそ」やリザードンの「サンパワー」がいずれも非常に強力すぎるのもあって一般的にはハズレ扱いされやすい。

余談ではあるが、ポケモンカードゲームでは「自分の番に手札の水エネルギーを何枚でもつけることができる」という能力を与えられることが多い。この能力を持っているカメックスはいずれもその世代の一線級のデッキのキーカードとして活躍している。
(ちなみに、最初に導入された際にこの能力は「あまごい」という名がつけられ、その後本編に技として逆輸入されている)

ポケモンGOでは

初期形態のゼニガメが博士からもらえる最初のポケモンの1匹として設定され、またゼニガメの出現率もそこそこある為、入手難易度はあまり高くない。

耐久力が高く攻撃力もそこそこなので全体的にバランスの取れた性能なのだが……問題はみずタイプゆえにライバルが多いどころではなく、特にみず最強のシャワーズカイオーガに事実上完敗状態であること。
とはいえ単純スペックで見た場合の話であり、カメックスはタイプ不一致ながら「かみつく」や「れいとうビーム」を備え、みず技が効きにくい相手でも多少何とかなる等器用万能さでは勝負できる。特にジム防衛の常連であるカイリューボーマンダの弱点を突けるのは大きい。
だがこれもより攻撃力の高いオーダイルトドゼルガの登場でその立場も危うくなっているという……。

レイドボス

2017年6月23日11月4日まで他の初代御三家同様レイドボスに選ばれており、難易度は一般ポケモン最高レベルの★★★★
……なのだが、カメックス自体の需要がかなり低いこともあって専ら外れ扱いされているのが現状。バンギラスを期待して行ってみたらカメックスでガッカリ……という事態が少なくない。
シャワーズが★★★なので難易度の面では優遇されているが、その分倒しにくい癖に戦力として微妙とあっては立つ瀬がない……。

2017年11月5日以降は進化前のカメールにその役割を譲る形で、他の初代御三家共々レイドボスの地位から退いた。

コミュニティ・デイ

2018年7月8日(日本では8月4日)に開催されたコミュニティ・デイの期間中にカメックスに進化させることで、特別な技「ハイドロカノン」を覚えさせることができたが、フシギバナリザードンの時とは違い、高性能な技を持ってしてもステータスの低さを補うには不十分という有様であった(一応、発生があの「ストーンエッジ」よりも早く、硬直時間も短めなので、技の性能自体は優秀なのだが、いかんせんカメックスの攻撃力が低すぎるので…)。

さすがにこのままでは残念なイベントになってしまうことを考慮したのかか、イベント期間中にはフィールドリサーチのタスク報酬として「サングラスをかけたゼニガメ」が登場することになった(もちろん系統すべてで色違いVerもある)。
ピカチュウとその進化系列以外のポケモンに装飾品がつくのはポケモンGO史上初である。

⊂銭亀団⊃


「ゼニガメ団のサングラスと形状が違う(直前に出現していた特別仕様のピカチュウのものの使い回し)のでコレジャナイ感」「カメールはともかくサングラスをかけたカメックスがシュール」など突っ込みどころは多いが、イベントに新たな付加価値が生まれたのも事実。
実際、コレクション用にサングラス姿のゼニガメを集めようとプレイヤーが大盛り上がりを見せたことを見ると、運営側のこの試みは一定の成功をみたと言えるだろう。

主に使用するポケモントレーナー


関連イラスト

カメックス
カメックス


居場所
追想




関連タグ 

ポケモン一覧 みずタイプ
ポケモン RGBP FRLG
ゼニガメ カメール メガカメックス 
カメバズーカカタパルト・タートルカノントータス・・・同類

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