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コミュニティ・デイ

こみゅにてぃでい

スマートフォン向けゲームアプリ『ポケモンGO』のイベントの1つ。正式名称は『PokémonGO コミュニティ・デイ』。
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概要

サービス開始からおよそ1年半が経過した、2018年1月から導入された、マンスリーイベント。

ルビーくんがポケGOやってたら多分こう


内容は、特定のポケモンの出現率が大幅に上がるというもの。
これだけ聞くとサービス開始当初から行われている色々なイベントの焼き直しかと思われてしまうが、実際はそうではなく、他のイベントにはない独自の趣向が凝らされている。

イベントの特徴

以下にイベントの特徴を、通常の出現率アップイベントとの相違点を交えながら解説する。

対象となるのは1種類のポケモンのみ

フシギダネの準備


通常、『ポケモンGO』で行われる出現率アップのイベントは、「ほのおタイプとこおりタイプのポケモン」や「犬をモチーフとしたポケモンたち」など、複数のポケモンが対象となっていることが多い(生誕記念イベントのピカチュウのような例外はあるが)。
対して、「コミュニティ・デイ」では出現率がアップするのは特定の1種類のポケモンのみであり、今のところ2種類以上のポケモンの出現率が上がったケースは存在していない。

なお、御三家のように通常では捕獲成功率が低めに設定されているポケモンでも、イベント中は捕獲率に上方修正がかけられ、通常より捕まえやすくなる

開催時間が決まっている

おおむね1週間程度を目安に行われる通常のイベントとは違い、「コミュニティ・デイ」は開催時間が3時間のみ(日本時間では12:00~15:00まで)。ただし、何かしら不具合が発生した場合は延長などの特別措置が取られることもあるので、念のため公式Twitter等もこまめにチェックしておいた方が良い。
この限られた時間内で少しでも多くのポケモンを捕まえなければならないので、このイベントはまさに時間との戦いになる。そのため、効率的にポケモンを捕まえるとなると場所の選定や入念なアイテムの準備等(後述)が必要となってくる。

特別な技を習得できる

本イベントの最も重要な要素の1つ。
イベント開催期間中に限り、対象となっているポケモンを進化させるとこのイベント限定の特別な技を習得できる(ピカチュウやイーブイのように、進化前が特別な技を習得している例外もある)。
なお、進化させるポケモンはイベント前にあらかじめ入手しておいた個体であっても問題はない。一方で、イベント開催前に既に進化させてあったポケモンにわざマシンを使っても、特別な技を習得させることはできない必ずイベント中に進化させる必要がある。あまり知られていないが、野生出現する最終進化系も必ず特別な技を覚えるようになっている。…遭遇できるかどうかはさておき。
また、もう1つ注意すべき点として、(バグなのか仕様なのかは不明だが)GPSの電波の届かないところで進化させたところ、特別な技を習得できなかったというケースが多数報告されている。ポケモンを進化させる時には、念のため電波の届きの良い場所に移動してから行うようにしよう。なお、現在はTwitter公式アカウントもこれに関する注意書きを載せている

色違いの出現率アップ

ミニリュウ達


通常、色違いは(タマゴからの孵化も含めて)滅多なことでは出現せず、そう簡単に出会えるものではないのだが、イベント期間中は色違いの出現率にも大幅な上方補正が掛けられ普段以上に遭遇しやすくなる
このため、色違いの入手・コンプも目指しているコレクターにとっては、こちらも非常に重要な要素となってくる。当然、個体値の色違いを捕まえることも(理論上は)あり得る
ちなみに、ピカチュウ系統以外はすべてこのコミュニティ・デイに合わせる形で色違いが実装されている。

その他

上に挙げた以外にも、ゲット時に獲得できるほしのすなの量やXP(経験値)が増えるタマゴの孵化に要する距離が短縮されるといった様々な特典が設けられることが多い(そして、これに合わせてスペシャルボックスが発売されるのもお決まりになりつつある)。
また、フィールドリサーチの実装後は、イベント限定の特別なタスクが設定されるようにもなった(内容は、大量沸きの対象となっているポケモンを3匹捕まえるというもの)。

当日までに準備しておくこと

アイテムの準備

ポケモンを大量に捕まえなければならないので、ボール系統のアイテムを一定数確保しておくことは勿論だが、それに加えて自分の目的に合わせてアイテムを用意しておくことが望ましい。
たとえば、アメの獲得を最優先に狙うのであればパイルの実、ほしのすなの獲得量を少しでも増やしたいのであれば「ほしのかけら」、XPを稼ぎたいのであれば「しあわせたまご」を予め買いだめしておく等である。ただし、木の実以外は当日発売されるスペシャルボックスにも一定数がセットで入っていることが多いため、資金に余裕があるならその時に確保するのも手ではある。
ちなみに、ほしのかけら・しあわせたまごについては当日の通信環境次第ではうまく使えないこともあるので注意が必要である(詳しくは後述の「問題点・課題等」を参照)。

場所の選定

ポケモンはポケストップの周辺に出現しやすいため、場所を選定する際にはポケストップの数ができるだけ多い場所(公立公園の周辺など)がおススメされている。ルアーモジュールがセッティングされていればさらにたくさんの個体を呼び寄せることができたり、ある程度アイテムを補充しながらイベントをこなしていくことができるといった別のメリットもある。
自分の近場でこの条件に合致する場所がないか、予め下調べしておくのが良いだろう。

ただし、何らかの理由で非常にたくさんのトレーナーが参戦すると思われる場合は話は別で、大都市の中心部などでは通信障害が発生しがちなので、例えポケストップの数が多かろうと避けるなどの判断も必要になる。
また、どこなら通信障害が起こりにくいのかなどをあらかじめ調べておくと有利になるだろう(例え東京都山手線周辺であっても、通信障害が起こりにくい場所はあると言われており、こうした事情について調べるのは決して無駄にならない)。

個体厳選

イベント限定の特別な技は、既存の技よりも高火力を叩き出せるものが多い。
どうせなら少しでも強力な個体に覚えさせた方が、ジム戦やレイドでは活躍してくれる。
イベントの前から、卵をかえしたり、フィールドリサーチのタスクを利用するなどして少しでも強力な個体を厳選しておこう。

開催内容一覧

2018年

日付時間対象ポケモン特別なわざ備考
1月20日12:00~15:00ピカチュウなみのり色違いが出現率アップ
2月24日12:00~18:00 ※1ミニリュウりゅうせいぐん色違いが初実装され出現率もアップ
3月25日12:00~15:00フシギダネハードプラント初の日曜日開催。色違いが初実装され出現率もアップ
4月15日12:00~16:00 ※2メリープりゅうのはどう色違いが初実装され出現率もアップ、イベント限定タスクが初実装
5月19日12:00~15:00ヒトカゲブラストバーン色違いが初実装され出現率もアップ、アクセス障害発生も時間延長なし
6月16日12:00~17:00 ※3ヨーギラスうちおとす通常技がイベント限定技に初選出、色違いが初実装され出現率もアップ
7月8日(日本以外※4)※4ゼニガメハイドロカノン色違いが実装され出現率もアップ、タスク報酬でサングラス姿が実装
8月11日12日18:00~21:00 ※5イーブイとっておき※6初の2日連続開催、色違いが初実装され出現率もアップ
9月22日12:00~15:00 ※7チコリータハードプラント色違いが実装され出現率もアップ、イベント終了後に謎のポケモンが出現
10月21日※812:00~15:00ダンバルコメットパンチ色違いが実装され出現率もアップ
10月28日※812:00~15:00ダンバルコメットパンチ同上
11月10日12:00~15:00 ※9ヒノアラシブラストバーン同上
12月1日12月3日1日早朝~3日15:00 ※10※11※11初の3日連続開催、色違いの出現率は抑えられた模様


※1 当初は他のイベント同様15:00までの予定だったが、アクセス障害が発生したため時間が延長された。しかし延長された事が十分に伝わらなかったユーザーも多く批判が多かった。
※2 アクセス障害の発生より1時間延長された。
※3 アジア太平洋地域で大規模なアクセス障害が発生し、2時間の延長がなされた。今回で延長の告知がようやく初めてゲーム内で行われることとなった。しかし通知がなかったプレイヤーもいた。延長時間中もアクセス障害は収まらなかったが更なる時間延長は無かった。
※4 日本では西日本の広範囲に渡って発令された特別大雨警報(平成30年西日本豪雨)の影響により、この前日に実装されたフリーザー・デイ共々開催が8月4日の9:00~15:00に延期される事になった。
※5 8月11日・12日共に、日本では猛暑を考慮して12:00~15:00から変更。
※6 8月11日の18:00~8月14日05:00の間に進化させれば、進化形もこの「とっておき」を覚えた特殊な個体になる。
※7 関東の一部地域で開催が遅れたが延長はされずアナウンスも無かった。また、遅れの発生した地域はグローバルチャレンジのカントー地方のポケモン出現率アップのボーナスも発生していなかった(関東地方なのにカントーポケモンが出現しないと話題になった)。尚、コミュニティデイの開始と同時に此方のボーナスも発生するようになったがボーナスの延長も同様に無かった。
※8 10月21日開催時に大規模なアクセス障害が発生した影響で運営が1時間半経過時点で後日再度開催が決定され、これに伴い10月28日の12:00~15:00に再度開催された。
※9 アクセス障害の発生より2時間延長された。ハロウィンイベントとの相乗効果でほしのすなが4倍のボーナスとなるため参加者が激増したためと思われる(ほしのすなの供給量が需要と比べて少な過ぎることはずっと指摘されておりその不満の表出とも言える)。前回(10月21日)から立て続けに(11月3日のゲンガーのスペシャルレイドチャレンジでも)大規模障害を発生させてしまった。
※10 大量発生は期間中は続くが、捕まえた時のほしのすなとXPのボーナスや孵化距離半減の特別ボーナス、事前アナウンスにはなかったがいつもの対象ポケモンの捕獲率アップ、ポケストップの増加、ルアーモジュールの効果時間延長は12月2日12:00~15:00の間のみ。
※11 2018年に開催されたコミュニティ・デイの対象ポケモン全てが対象。特別なわざも対象ポケモンの対象わざに準ずる。

問題点・課題等

上記の開催概要を見てもらえればわかるように、特にレアポケモンが対象となった際には大規模な通信トラブルが発生してユーザーが満足にプレイすることができず、結果として時間が延長されるという事態が毎度の如く発生しておりトラブル無しに終わったイベントの方が少ない。

これは、通常では殆ど目にする機会のないレアポケモンを少しでも多く入手しようと、世界中のプレイヤーがアクセスしようと殺到した結果、サーバーがパンクしてしまったためである(サーバーダウン、所謂鯖落ち)。特にヨーギラスが対象となった際には結果的に不具合の完全解消には至らず、イベント終了後も終日にわたってネットワークエラーが頻発する等、サーバーに大きな負荷がかかっていた実態が浮き彫りとなった。こういった状況はコミュニティ・デイ以外のイベントでも頻発している。

プレイヤー側からはサーバーの増強等、毎度の如く対策を求める声が上がっているものの、一向に事態は進展しておらず、対策の出来ていないNiantic運営に対する批判の声は大きい。
また、サーバーに負荷がかかる原因として、開催時間が3時間と短すぎること指摘されている。
サバ落ちが発生して時間延長するくらいなら、最初からもう少し長めに時間を取ってユーザーにゆとりをもって行動してもらえれば、こうした事態は防げるはずだという意見もある(実際、6時間開催となった8月4日の日本では、プレイヤーがある程度猶予を以て行動できたためか、こうしたトラブルはまったくと言っていいほど報告されなかった)。

時間延長措置についても諦めて帰った、延長分のプレイ時間が取れない、バッテリー・体力が保てない等の理由で補償の恩恵に与れない人も多くおり延長以外の方法で救済措置を考えて欲しいとの声も多い。開催時期が寒暖の厳しい季節となれば猶更である。
また、6月16日の障害発生時までゲーム内でアナウンスがなかったため延長されることに気づかなかったプレイヤーも多いなど対応は不十分であった。

これらの問題が以前から噴出していたさなか、10月21日の日本開催では、都市圏を中心に大規模なアクセス障害が発生し多くのプレイヤーにとっては満足にポケモンが出現しない状態が3時間、終了まで続くという事態になり、イベント開始後初めて後日再度開催となってしまいこの日のために入念な準備をしてきたプレイヤーたちを落胆させた。なおイベント自体は続行されたため障害の発生しなかった地域では正常にイベントを楽しむことが出来た。
色違い共々人気ポケモンの一角であるダンバルが出現することや、ポケモンGOのプレイヤー人口が再度増加したことで、アクセスが「想定を大きく超える」(公式発表)事態となったようだ。
毎度の運営の想定の甘さを指摘する声、都市圏以外では楽しめた=地方間格差が一瞬でも埋まったということではあるのだが、一部の人間のみがコミュニティデイを楽しめたという格差への怨嗟の声が上がったのは言うまでもない。

このためイベント開始直後のアイテムの使用は控えたほうが良い。
ある程度の時間様子見をして安定していると判断してからの使用が無難である。
特に障害でアイテムが無駄になっても購入以外で入手したアイテムは一切補償されないため尚更である。
購入アイテムの場合は個別補償に対応しており運営に損失の旨を伝えれば返ってくるようだ(なるべくイベント終了後48時間以内に報告するのが望ましい)。

当日に不具合が確認された場合はTwitter公式アカウントで開催時間延長などがツイートされるので何度かチェックをするとよいだろう。
ゲーム内にはお知らせ機能としてプッシュ通知とニュースの配信があるが、期間延長等の通知がなされないことも多くゲームの中だけで情報の周知徹底が完結していない点も批判が多い。
なお障害が酷い場合はゲーム自体がまともに動作しないこともあるのでその場合は上述のように公式アカウントの情報をチェックしよう。

12月の開催では開催期間が約3日であったことから、サーバーは多少負荷がかかったものの大きな混乱なく収まった。余裕をもってプレイできたことも大きい。どうして最初からそうしなかった
ただし色違いの出現率は抑えられていた(長時間のイベントのため希少価値を保つための調整と考えられる)。

関連項目

ポケモンGO 大量発生

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