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ミジュマル

みじゅまる

ミジュマル(Oshawott)とは、『ポケットモンスター』に登場するキャラクター(モンスター)の一種。
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基礎データ編集


地方・地域図鑑

イッシュ図鑑No.007
ヒスイ図鑑No.007
ブルーベリー図鑑No.206

各言語版での名称と由来

言語名称由来
日本語ミジュマル未熟(“ミジュ”ク)+丸(武家の幼名につける)
英語・スペイン語・イタリア語・ポーランド語Oshawottshell(貝)+water(水)+otter(カワウソ)
フランス語Moustillonmoussaillon(若い水主)+mustélidé(イタチ)
ドイツ語Ottaroottar(カワウソ)+taro(太郎)
韓国語수댕이수달(カワウソ)
中国語水水獭水+水獭(カワウソ)

進化編集

ミジュマルフタチマル(Lv.17) → ダイケンキ(Lv.36)

501&502&503(フタチマルの日16’)


リージョンフォーム編集

ミジュマル→フタチマル(Lv.17)→ヒスイダイケンキ(ヒスイ地方でLv.36)

※通常種と進化条件は同じ。

歪みの主が現れた!


概要編集

ポケットモンスター 第5世代ブラック・ホワイトから初登場する、最初に選ぶ三匹のポケモンの内の一匹。

いわゆるラッコがモチーフで、白い顔にはそばかすのような伸びる前のが目立つ。泳ぎ方は現実のラッコよろしく背泳ぎだが、潜水する際には他のポケモンと同様に泳ぐ。


お腹の貝殻のような物体は「ホタチ」という、のように身体から染み出したカルシウム成分が凝固して作られたもの。普段はへそにくっつけているが自在に取り外し可能で、ミジュマルたちはこのホタチを戦いでの武器や、硬いきのみを割る時の代わりに使う。


水のオーラを纏わせたホタチは小刀のような切れ味を発揮し、攻撃を受け止めてからすかさず切りつけて反撃する。知能もそれなりに高く、人が砥石を使う様を見て、ホタチを河原の石で手入れする技術を得た模様。


『ブラック・ホワイト』の公式イラストではへの字口であまり表情がないような姿をしており、初情報公開時はよくネタキャラ扱いされていた。しかしアニメやゲーム中のドットなどの情報が公開されるにつれ、そのかわいらしさに惹かれる者も増えていった模様。

『ブラック2・ホワイト2』の以降の公式イラストは笑顔で描かれていることも多い。


名前の由来は、おそらく「未熟+水+丸」と思われる。


色違い編集

色違いは濃い青色となる。

★みじゅ


ゲームでの特徴編集

ゲーム開始後、主人公家で早速選ぶ事ができる。

チェレン君とミジュマルさんべるたん

プレイヤー/主人公が最初にポカブを選ぶとチェレンに、ツタージャを選ぶとベルの手持ちとなる。

また、最初にミジュマルを選んだ場合、サンヨウシティでのジム戦でデントと対決する」「夢の跡地バオップが貰える」「チェレンの手持ちにヒヤップ、ベルの手持ちにヤナップが加わる」という形になる。


BW2!!

本作ではヒオウギシティでベルから貰う事ができる。

最初にポカブを選ぶとヒュウの手持ちとなる。

また、主人公がミジュマルを選んだ場合、ストーリーにおいてヒュウの手持ちにバオッキーが加わり、ライモンシティキョウヘイ/メイの手持ちがチャオブーになる。


BWなどから連れてくる必要がある。


エピソードデルタクリア後、101ばんどうろオダマキ博士から貰う事ができる。


『SM』で、金曜日にポニ島で島スキャンを行うと「ポニの原野」にダイケンキが出現する。


8世代から編集


「キミに決めた!」

図鑑タスク捕まえた数 / 「アクアジェット」を見た数 / 「みずのはどう」を見た数 / 「きりさく」を見た数 / チカラワザを見た数 / ハヤワザを見た数 / 進化させた数

 シンオウ地方が舞台ではあるが、こちらは『ダイヤモンド・パール・プラチナ』および『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』よりも昔の時代設定となっており、アイヌの要素がモチーフに入っているためか、モクローヒノアラシと共に本作の御三家に選ばれた。


最初に選ばなかった場合は、クリア後に同じくギンガ団本部でラベン博士から貰う事ができ、更に純白の凍土で発生する時空の歪みや大大大発生でも出現する。

また、switch版で本作と連携してポケモンを預け入れするとスマホ版のふしぎなおくりもので入手できる。


2023年3月31日の星7レイドバトルからポケモンHOME解禁。DLC『ゼロの秘宝・後編藍の円盤ではブルーベリー学園リーグ部「ポーラエリアの環境を整備(3000BP)」を支援するとテラリウムドームの「ポーラエリア」に出現するようになる。



性能編集

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
555545634545308

使用トレーナー編集

ゲーム版

  ※ツタージャ・ポカブの3択

  ※ポケモンマスターズ・性別:♂️

  ※ツタージャ・ポカブの3択

  ※主人公がポカブを選んだ場合

  ※性別:♂️・特性:げきりゅう

  ※主人公がツタージャを選んだ場合

  ※性別:♂️・特性:げきりゅう

  ※ツタージャ・ポカブの3択

  ※上記と同様

  ※主人公がポカブを選んだ場合

  ※性別:♂️・特性:げきりゅう

  ※モクロー・ヒノアラシとの3択

  ※上記と同じ


アニメ版


漫画版


番外作品編集

ポケモンカードゲーム編集

たねポケモンであり、水タイプ。雷が弱点であり、抵抗力を持たない。

カード詳細はこちら【外部リンク


ポケモンGO編集

2019年9月17日に実装。

ノーマルアタックは「たいあたり」と「みずでっぽう」。スペシャルアタックは「アクアテール」、「みずのはどう」、「つじぎり」。

2021年9月19日にはコミュニティ・デイが開催された。


ポケモンマスターズ編集

  • トウヤ&ミジュマル

トウヤ&ミジュマル

2019年9月24日に実装された、優秀な物理アタッカー向けのサポート。

トウヤいわく、ポケモン勝負が得意で自分より大きなポケモンを倒せるほど実力が高い。トレーナーよりも朝早く起きて一人で修行する真面目でストイックな性格な模様。条件を満たせば進化させる事が可能。

🌟技
アクアテール追加効果なし
スピーダーG味方全員の素早さを2段階あげる
ひとりじゃない!自分の残りHPの割合が少ないほど味方全員の攻撃を最大で6段階あげる
たきのぼり20%の確率で相手をひるみ状態にする
🌟バディーズ技
バディーズウォーターインパクト★6EXアップ後、初めてバディーズわざをつかったときだけボルテージが2段階あがる
🌟パッシブスキル
全ダウン無効すべての能力がさがらない

ポケモン不思議のダンジョン編集

マグナゲートと∞迷宮』から主人公パートナー候補のポケモンとして登場。

  • マグナゲートと∞迷宮:主人公・パートナー以外では、地図に無い道(海岸)に出現する。
  • :風の大陸 パラムタウンで会話するとコネクテッドできる。「ねえねえ ぼくの おなかを みて!」

ポケパーク2編集

最初に冒険するポートエリアの出身。エリアマスターのダイケンキの依頼で「ポケモンがいなくなる事件」を調べていたところ、ウィッシュパークに辿り着き、ピカチュウと合流し、仲間として行動を共にすることになる。

アニメとは声こそ同じだが内面が大きく違い、生真面目でさっぱりした性格。事件を一人で解決しようとする勇敢な所があるが少し向こう見ずな所もある。ただ一人称が「オレ」なのはアニメと同じ。

固有のスキルとして水上移動が可能。作中で使える技は「みずてっぽう」と「シェルブレード」。


その他編集

イズミの国に出現、モトチカのベストリンク。他のパートナーはチカヤスとモリチカ。

技は「みずでっぽう」。特性は げきりゅう、なみのりスター、たちさばき。


スタッフにできるポケモンとして登場。ヒメンカのサラダプレートを開発して来店させる・仲良し度を最大まで上げる(21ハート)と加入する。

得意料理は、通常・色違いが「メイン」、なつやすみが「軽食」。




外部作品編集

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』以降の作品でアイテムのモンスターボールから登場。

大乱闘スマッシュブラザーズX』のポッチャマと同じく、なみのりで相手を押し出そうとする。実はリフレクターなどで反射ができる。



アニポケ.シリーズ編集

第4シリーズ・ベストウイッシュ編集

【シーズン1】

〈レギュラーの手持ち〉

みじゅぅ

CV:福圓美里

第1話『イッシュ地方へ! ゼクロムの影!!』から登場した、元々はアララギ研究所で新人トレーナー用として管理されていたポケモン。

シューティーに選ばれず、研究所に滞在していたサトシが気になり(初めて見てくれたサトシから「かわいい」と言われている)、第2話『アイリスとキバゴ!』で旅立ったサトシを追って研究所から抜け出し、第3話『ミジュマル! メグロコ! 危機一髪!!』にて晴れてサトシのポケモンになった。

性別は♂️で、おだてられると自信満々になるお調子者。

詳細は当記事参照。


〈ライバルやゲストなど〉

第19話『ソムリエ対決! イシズマイvsフタチマル!!』において、彼女のフタチマルがサンヨウジム挑戦時における回想ではミジュマルの状態だった事が明かされている。


エピソードN

  • 109話・120話(イメージ)

デコロラアドベンチャー編】

  • ミジュカ

第126話(S2/42話・DA4話)『さらばミジュマル!? ホタチキングへの道!』にて登場した、ホタテ島で開催されるミジュマルやフタチマルを連れたトレーナーのみが出場できる「ホタチキング決定戦」の女の子部門の大会で優勝しホタチクイーンの称号を持つ♀️のミジュマル。

彼女に一目惚れしたサトシのミジュマルはホタチキング決定戦で優勝しサトシと別れ島に残ることになったが、既にミジュカはフタチマルのシーザーと付き合っていたためそのショックでホタチが割れ優勝剥奪。結局、サトシと旅を続けることになった。


第6シリーズ・サン&ムーン編集

  • 43話・86話・95話・146話

第7シリーズ編集

【新無印編】

モブとして至る所に登場する。作画監督である山崎玲愛の担当回では必ずと言って良い程隠れミ◯キーならぬ隠れミジュマルが登場している

確認できる回:30話・46話冒頭・60話・99話・119話・121話 ※他にもありましたら加筆お願いします。

第106話・119話・121話・126話でのWebラジオ画面がロケットに乗ってるミジュマルになっている。


第8シリーズ編集

リコとロイの旅立ち

アンちゃんとミジュマル

第1話『はじまりのペンダント 前編』からリコのルームメイトであるアンのパートナーで登場。リコのニャオハ同様、学園から貰ったポケモンで、リコにとってもニャオハにとっても初めてのバトル相手でもある

3話以降ではアンと共にリモートで登場し、テラスタルデビュー編ではフタチマルに進化していた。


テラスタルデビュー

  • 58話:モブで登場

レックウザライジング


Webアニメなど編集

  • ポケモン不思議のダンジョン マグナゲートと∞迷宮

CV:小清水亜美

主人公。パートナーのピカチュウ♀(通称:くぎゅピカ)と共に冒険し、ポケモンパラダイス作りに励む。


漫画版編集

ポケットモンスターSPECIAL編集

アララギ父子はそれぞれイッシュ御三家を手元にいたのだが、イッシュ図鑑所有者の1人・ラクツのフタチマルはそもそもどちらからでもない為、歴代で初めて研究所出身でない御三家がパートナーになっている(エメラルドジュカイン、12章においての彼女マフォクシーは波乱万丈の末に最終進化してからようやく手持ちになったが、それでもキモリフォッコ時代から描かれてるのに対し、ラクツのフタチマルにはミジュマル時代すらない)。


性別は♂。チェレンと同じく、アララギ博士(娘)から譲り受けた。ポカ・ツタージャの仲裁役でもある。


怒ると顔色が変わり、白目を向いてホタチを振り回して攻撃する。机や本などを切るほどの破壊力で相性の悪いツタージャにも引けを取らない。ベルとは違い律儀な性格。


サンヨウジムではラッシュを掛けた後、激怒してポッドのバオップを倒すが、直後にデントのヤナップにホタチを破壊されて倒れた。しかし、ブラックのポカが持ってきたヤナップのハーブを食べてツタージャと共に回復し、ベル達を勝利へと導いた。

なお、原作ゲームでは主人公がツタージャを選んだ場合にベルがミジュマルを選ぶのだが、ポケスペでは主人公ブラックがポカブを選び、ベルとチェレンが逆になっている。


11章では墜落するプラズマフリゲートの激突で炎上するNの城にいるポケモン達を守るためにホワイトのあまんだ・チェレンのジャノビー・ヒュウのツタージャ・ブラックのブオウ・バンジロウのチャオブー・N(代理ファイツ)のぶぶちゃん・アララギ博士(父)のダイケンキ・ラクツのフタチマルによる「ちかい」の9体合体技で鎮火を行った。


  • アララギパパのミジュマル

アララギパパが研究していた御三家の1匹だが、本編1年前にNの手によって逃がされてしまうも唯一アララギ父の手元へと戻った個体。現在はダイケンキに最終進化している。

結局戻らなかった2匹は実は、ホワイトの元で女優になったぶぶちゃんとNについていき10章でホワイトの手持ちとなるあまんだである。


あさだみほ作品編集

終盤にて主人公達の仲間となったイッシュ御三家。主人公の一人であるソロと共に行動するも、よくソロにホタチをぶつけている。


ワカバが最初にターゲットにしたトレーナー・タケオのポケモンで登場する。


ポケモンローカルActs編集

なんと「みえ応援ポケモン」に抜擢された。今までの応援ポケモンはカントー地方のポケモンに限られており、他地方のポケモンが登場するのはミジュマルが初。理由としては三重が「みじゅう」とも読めるダジャレの他、三重県の東側が海に面しておりミジュマルの持つ貝が海産物と連想させやすいので起用されたと思われる。


三重県各地にミジュマルが描かれているポケモンマンホールが設置されている。


ちなみに地域応援ポケモンの中では唯一『日本が舞台の地方に生息していない』


余談編集

pixiv内での扱い編集

可愛い系のイラストの投稿が主流だが、微妙な公式絵・穴久保版『ポケットモンスター』でHな扱いからスケベな性格として描かれる事も。

また、全国図鑑のナンバーやアニメでの声優・たまらッコのことで、ストライクウィッチーズ宮藤芳佳と関連させることもある。


ラッコがイタチ科に属するため、イタチポケモン扱いされることもあるが、ラッコがイタチ科であるという事実があまり認知されていないこともあってかこの扱いも浸透していない。


アンケート編集

Twitterが選ぶ御三家総選挙人気投票THEアンケートではイッシュ部門一位にランクイン。


中の人編集

上記の通り『ポケモン不思議のダンジョン マグナゲートと∞迷宮』のPVで小清水亜美がミジュマル役を務めたことから、新旧のプリキュア主人公がミジュマルを演じたという非常に稀な現象が発生した。

キュアハッピーキュアメロディ


また続編のXYだとシトロンの手持ちとなったハリマロン生天目仁美さんである(セレナの母親、スマブラのミジュマルの声も担当)。 すなわち新旧初心者用ポケモンを新旧プリキュアで継続した事になる。(ミジュマル→星空みゆき/キュアハッピー、ハリマロン→相田マナ/キュアハート) 偶然にしては出来過ぎている…。

なおアニメのハリマロンだが、ミジュマル同様かなり食いしん坊な性格である。
バトンタッチミジュ マロンWWW

ハッピーとハートドキドキしようよ!


関連イラスト編集

ミジュマルミジュ

じゅじゅミジュ?ミジュマルのシェルブレード!


関連タグ編集

ポケットモンスター ポケモン

ポケットモンスター(架空の生物) ポケモン一覧


図鑑番号順

0500.エンブオー0501.ミジュマル→0502.フタチマル


水パートナーポケモン

4.ポッチャマ←・→6.ケロマツ


関連ポケモン等・グループタグ


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Oshawott

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