「みんな一緒がいい。みんな一緒の未来が、きっとわたしの……ウルトラハッピーなんだって!」
CV:福圓美里
概要
『スマイルプリキュア』の主人公。聖なる光の力を持つキュアハッピーに変身する。
七色ヶ丘中学校に転校してきた中学2年生。14歳。
口癖はうれしい時は「ウルトラハッピー」、残念な時は「はっぷっぷー」、もっと残念な時は「ウルトラはっぷっぷー」と多彩。
人物
おっちょこちょいで慌てん坊だが、決して挫けずにまっすぐに突き進む、明るく元気な女の子。
漢字名が不明であるが、第19話で「『幸せを見つけられる子になってほしい』という意味が込められている」という台詞がある事から、恐らく『美幸』や『幸(これも『みゆき』と読む)』等「幸せ」に関する漢字が当てられていると思われる。
朝から遅刻しかけた上、プリキュア初戦で逃げ惑う様は『ハートキャッチプリキュア』の花咲つぼみを髣髴とさせる。
また、テンションが大変高く、さながらアホの子の様にも見える。
他にも顔芸率も大変高く、第13話の大凶顔だけでなく、第16話でも絵本を読んでいる時における豊かな表情変化も見せていた。
プリキュア主人公の例に漏れず温かい心の持ち主だが、かつては引っ込み思案で友達が出来なかった。その過去から人の機微に敏感な面があり、人間関係においては思慮深く慎重である。相手の気持ちを誤解なく正しく理解しようと努め、その分、自分が原因で他人を傷付けたと知った時は、普段の姿からは想像できない程、酷く落胆する。
そんな彼女の性格を戦いを通じてきちんと理解した仲間4人は、単なる仲良しと言うだけでなく、みゆきにとっては初めてできた親友と言えるだろう。仲間たちはみゆきをスマプリチームのリーダーとして認識しており、みゆきも仲間たちの信頼を自覚、力及ばずともそれに応えようとしている。
メルヘンや絵本が大好き。多くの絵本を持っており、ふしぎ図書館の秘密基地にも絵本を持ち込んでいる。また、秘密基地に並々ならぬ拘りを見せていたのは赤毛のアンの影響。あと、意中の人はピーターパンらしい第17話では(あくまでもお笑いのネタだが桃太郎とも)。絵本好き故なのか、お姫様が出てくるようなお城にも憧れている様子。(30話より)
こういったお話好きは祖母の影響によるものらしい。また、第1話では絵本好きな理由をハッピーエンドが約束されているからと語っている。(哀しい結末を迎えるメルヘンだって結構ある点については言及されていない)
不思議な事に妖怪は平気だがお化けは苦手。
「ハッピー」というように「幸せ」にこだわっているが、キャンディと入れ替わったことから大恥をかいたり(8話)、修学旅行先で命に関わるほどの事故を起こしそうになったりする(13話。清水寺の舞台から転げ落ちそうになるも、なおのおかげで助かる)等、結構悲惨な目に幾度か遭っている。
勉強は全教科苦手であり、第16話ではことわざを間違えていた「犬も歩けば?」という問題に対し、「ここ掘れワンワン」と犬のコスプレ(?)で答えた(当然不正解であり、後でサニーから「『犬も歩けば棒に当たる』やろ!」と思いっきり突っ込まれた)。第39話を見る限り、マジョリーナが妨害する前から鍋を吹かしたり皿を割ったりと料理もまったくできないため家庭科も苦手だと思われる。
勉強に対してはただ単に苦手なだけでなく、向上心そのものがない。第28話では夏休みがほぼ終わっているにも拘らず宿題に手を全く付けていない始末である。そして、続く第29話で主に絵本を読んでいた事と爆睡を繰り返して怠けていた事により、宿題に手を全く付けなかった事を深く後悔して『ウルトラはっぷっぷー』な状態に。その後、れいかに手伝ってもらう事になったが、三幹部の妨害でゲーム空間に長時間閉じ込められたのと、予想を遙かに超える量が残っていた為に間に合わず、結局補習を受ける羽目になってしまった。
勉強が苦手なのはプリキュア主人公の宿命なのかもしれない(例外もいるが)が、みゆきは歴代主人公と比べてもこの欠陥が大変突出して描かれている。
ただし彼女のフォローのために補足するが、れいかを除く他のメンバーも苦手な教科を有している(あかね:英語、やよい:数学…というより算数、なお:歴史)。
初期設定ではチアリーディング部所属だったが、本編では描写がなく、以降設定文献でも触れられていないことから、設定的には消失している模様。実際29話の野球対決時には、ボンボンを持ってマーチを4人で応援しているが、特にみゆきが特別チアリーディングにこだわりがあるような発言や描写はなかった。
ただし運動神経については、足の速さは弓道部所属のれいかと同じくらいなことから少なくとも悪いわけではない模様。
ちなみに第1話を始め、顔に何かがぶつかる割合が妙に高く、その頻度は先輩桃キュアに匹敵する(本編だけでなく、EDでも顔面トスしていることから半ば公式か)。
ポジティブ気質のせいなのか、21話までは、彼女だけがバッドエナジーの影響を唯一受けていなかった。しかし22話ではジョーカーとの戦いで圧倒的な力の差を見せつけられて絶望し、バッドエナジーをついに発してしまった。もっとも、このバッドエナジーの放出は絶望的な状況を作らされたものなので、通常時では今のところ影響がないことには変わりはない。第27話にて、みゆきに隔世遺伝させた祖母が現れた。
またあかね・やよいが正気に戻ったのも彼女の叫びがきっかけ。
れいかは直接彼女の声で正気を取り戻したわけではないが、きっかけはみゆきの提案で作った白雪姫の紙人形である。
第8話ではキャンディと身体が入れ替わってしまうという事態に陥るが、それでもプリキュアに変身してアカンベェを倒してしまう辺り、潜在能力は凄いものを秘めているのかも知れない。→キュアキャンディ
容姿
濃いマゼンタ色の髪でアホ毛が1本ある。(アホ毛がある桃キュアは他にも7作後の星奈ひかるがいる)髪型は頭部の両サイドでコロネの様なシニョンにしており、黄色いリボンを付けている。
服装
私服
春・秋・冬はピンク系統の長袖ワンピースの上から黄色い襟付きのピンクの上着を着ており、足元にはピンクのラインが入った白いサイハイソックスとピンクのスニーカーブーツを履いている。
夏はフリルのフレンチスリーブとピンクのリボンが付いた薄ピンクのチュニックと薄藍色のリボン付き七分丈ズボンを着用し、素足にローヒールのサンダルを履いている。
制服
タイをイメージカラーのピンクにアレンジしている以外は学校指定のままである。
家族構成
父:星空博司
母:星空育代
祖母:星空タエ
父、母と共にレンガで出来た一軒家に住んでいる。あまり家の描写が無いので分りづらいが結構大きな家である。
親の職業はアニメ本編では明かされなかったが、完結後に刊行された小説版によると父は雑誌編集者、母は専業主婦である事が判明している。
転校してきた理由については最後まで不明のままだった。
祖母は田舎にある家で暮らしている。
トリビア
声優について
中の人である福圓美里は過去にふたりはプリキュアSplash☆Starのゲストキャラ・友也役で出演しておりプリキュアシリーズの出演は6年ぶりとなる。
福圓は所属事務所の先輩である水樹奈々が座長を務めた舞台で「キュアマジックリン」なるネタを披露しており(詳細はキュアマジックリンを参照)、後日その様子に関してマネージャーにプリキュア役をやりたいのか聞かれ「出たいです」と答え、オーディションを受けられるようスケジュールを調整してくれたとの事。
こうして福圓は見事オーディションに合格し、先輩の水樹と同じ桃キュアの役を獲得した事で念願のプリキュアを演じる夢を叶えた事となる。
花咲つぼみとの共通点並び類似点等
プリキュアシリーズで「転校生の主人公」というケースでもつぼみと共通しているが、それ以外でもみゆきはつぼみと似ている所が多々ある。
- 妖精との出会い。二人とも空から落ちてきた妖精と顔面でぶつかっている。
- 転校初日の自己紹介。二人とも緊張のあまり硬くなり過ぎてしまい、クラスの子(プリキュア候補)に助け舟を渡されている。
- 校内で気合を入れたところ、周囲に注目されてしまい恥ずかしくて撤収。
- プリキュア初戦で力をコントロール出来ずに大ジャンプしてしまう。ただしつぼみの場合は地面に大穴を開けてしまうが、みゆきはアカンベェの鼻の上に落下している点が異なる。
- 必殺技の名前が「シャワー」繋がり(キュアベリーやキュアミューズもシャワー繋がりだが)。
- 変身時の決めポーズが両者とも似ている(みゆきは5人の決め台詞時、つぼみは3人の決め台詞とスーパーシルエット変身時)。
- 技のネーミングセンス(つぼみは「おしりパンチ」や「こぶしパンチ」などのパンチシリーズで、みゆきは「ぺちゃんこアタック」)。
- おばあちゃんっ子である。
- 幼い頃は内気だった。
- 学園祭でファッションショー。
- 最終決戦の日に地球が荒れ果てた姿(ハトプリは砂漠化、スマプリは荒野化)に変化、場所が最終的に宇宙規模に。
- 最終形態が巨大化(つぼみは無限シルエット、みゆきはミラクルレインボーバーストによる自身の具現化)
- プリキュア10周年おめでとうメッセージで「プリキュア10周年、すごい」とコメントしている。
ただし性格としては、みゆきは『プリキュア5』の夢原のぞみに近いといえる。
もう一つ、前述の通りみゆきはつぼみの後輩であり、ラジオ番組で二人でパーソナリティを務めているという点もある。
髪型に関するネタ
特徴的な髪型をしており、よくクロワッサンだのチョココロネだの言われている。
第14話では大阪のおばちゃんが「こんな髪型の子」とコロネを2つ取り出してみゆきの髪型を再現し、とうとう公式ネタになってしまった。さらには、「スマイルプリキュア!のチョココロネ」なるパンが発売されてしまった。
各話ネタ
!は「はっぷっぷー」と言った回。
ドンドン追加して下さい。
テレビシリーズ
- 第1話!
- 転校初日に遅刻しそうになり学校に急いで向かう途中にキャンディと出会う。あまりに一瞬の出来事だったので夢かと思ったが落とした本を見て夢ではないと気付く。
- 自己紹介の時緊張でうまくできず、見かねたあかねのフォローで解きほぐれた。
- 第2話!
- キャンディから「ハッピーだけでは頼りないから他の仲間も探してほしいクル」と言われ、「はっぷっぷー」とむくれる。
- 一人バレーボールの練習に打ち込むあかねを手伝う。
- アカンベェの戦闘ではハッピーシャワーを放つも空振りをしてしまい、もう一度放とうとするも不発。1度の戦闘では1度しか撃てないのでは無いかとキャンディが言い、その後アカンベェに捕まってしまうものの「泣いたらハッピーが逃げちゃう、スマイルスマイル。」と堪える。しかしこの台詞のお陰で、日野あかねは絶望状態から抜け出すことが出来た。
- 第3話
- ポスターのデザインを手がけることになったやよいを手伝う。
- 第4話
- 登校前にキャンディの髪型?をセットする。
- あかねややよいと昼食しているところに先輩たちに絡まれてきて困ったところになおに助けられる。
- なおにプリキュアの素質があるのではと思い、なおの家を訪れようとするのだが道に迷ってしまい、通りかかったなおに助けられる。
- なおの兄弟たちに手を焼き、やむなくあかねとやよいを呼んで彼女らの手を借りる。
- 第5話
- 残るプリキュアが一人となり、れいかにプリキュアになってもらおうと仲間と共に頼みに行くが断られてしまう。その理由が読み聞かせ会の準備で忙しかったためであったことからみゆきたちは手伝うことにする。
- 読み聞かせ会当日、マジョリーナが乱入してアカンベェを召喚してしまい仲間と共に変身。気合を入れるが、そのポーズはマジョリーナにあきれられる。
- 第6話
- プリキュアが5人そろったので決めポーズを考えようと提案するが、あかねとなおから「すこぶるどうでもいい」と冷たい視線を向けられてしまう。その一方でヒーロー好きなやよいからは暖かい視線が向けられた。
- ポーズを練習するがうまくいかないところにアカンベェが現れたので現場に向かおうとするが、本棚のペンギンの本があったことで自分だけ南極に行ってしまう。
- 南極を彷徨っているところにポップが追いつき合流。彼からキャンディのことを託される。
- そして仲間たちと合流して5人で決めポーズ。決まったと思って目を輝かせていたところに敵の攻撃が命中するが、すぐに立ち直ってポップのアシストを得てアカンベェを浄化。
- 第7話
- 第8話
- 第9話
- やよいから転校話(もちろん嘘)を打ち明けられショックを受ける。
- 第10話
- 仲間と共にあかねの手伝いをするがなぜかやよいと大きなプリンを焼いていた。
- 第13話
- 修学旅行回京都編。キャンディにおやつを食べられる、金閣寺で池に落ちるなど朝から不幸に襲われる。
- 仲間と一緒におみくじを引くが、よりにもよって大凶を引いてしまう。あまりの衝撃に、プリキュア史に残るひどい顔芸をさらす。
- その大凶を裏付けるかのように不幸の連続に見舞われるが、最後はどうにか舞子を見られた。
- 第14話
- 修学旅行大阪編。大阪城で仲間とはぐれるが、最後には仲間と合流。一緒にタコ焼きを食べた。
- 第15話
- 母の日回。母の日を忘れていたみゆきは貯金もなく母の手伝いをしても失敗続き、特にこれといった特技もなくビーズメーカーを見ていてネックレスを作ったがあまりいい出来ではなく渡すのをやめようかと思っていたが、仲間たちの言葉に母に渡すことができた。
- 第16話
- 中間テストの成績が芳しくなかったことであかね・やよい・なおと共に落ち込む。「ちゃんと勉強していれば…」と言うれいかに「どうして勉強しなければいけないかな?」と返す。その言葉に他の3人も同意したことでれいかは悩んでしまう。
- 翌日みんなを集めてすべてやめると言い出したれいか。プリキュアのことまで口にしたことで慌てて飛び出したキャンディを素早く抑える。
- 仲間たちのしていることが見たいというれいかに、みゆきは図書室に連れていって本を読むことに。「初めて読む本ですか?」と聞くれいかにみゆきは「何度も読んでいるよ。読むたびに味わいが違ってくるんだよ。」と答える。
- れいかの迷う姿に困惑するみゆきたち。そこにアカオーニがアカンベェを召喚したことで変身。しかしアカンベェが問題集を元にしていたのか、苦手な科目の問題に答えられなかった仲間たちは次々に動きを封じられる。ハッピーの番となり、無理だといったがアカオーニに挑発されて受けて立つことに。「犬も歩けば…」の問題に「ここ掘れワンワン」と答えたため不正解、動きを封じられサニーに突っ込まれた。
- アカンベェは駆けつけたれいかがビューティに変身し浄化。戦いの後れいかが仲間たちに色々アドバイスする中、みゆきはれいかが言わなくとも彼女の言いたいことは理解できた。
- 第17話!
- ふしぎ図書館内でお笑いコンテストに出場するため、あかねと共に漫才の練習。
- 当日仲間と共にコンテスト会場に向かうとそこでFUJIWARAの2人に出会い、彼らの楽屋を見学させてもらうことに。そこでキャンディがしゃべってしまい慌ててごまかすが、それを見ていたFUJIWARAの2人に5人全員で出場することにする。
- そして出番。両親が観客にきていたこともあり緊張してしまいあいさつの時、マイクに頭をぶつけてしまって「はっぷっぷー」。その後もやよいが先走ったり、れいかに真顔で突っ込まれたりとガタガタになってしまう(ただし観客には好評だった)。
- 第18話
- 冒頭のメンバー5人で走るシーンではれいかと並んでゴールした。
- 第19話
- 名前を漢字で書くと「幸」となるとのことである。
- 第22話
- 「まだ希望はある」と言い笹に飾ってあった星デコルを皆に見せる。
- ハッピーシャワーを放つもジョーカーにカウンターを貰ってしまう(この時はポップが守っていたのでダメージは無かったが)。その後、他の4人と個人技と共に再びハッピーシャワーを放ち、第2話の「戦闘では1度しか使えない」というのを覆した。しかしジョーカーに再度防がれカウンター攻撃を貰い、為す術なく敗北してしまう。
- 第23話
- この回は三幹部及びピエーロとの決戦回。ハッピーは幹部達の攻撃を仲間達の連携で振り切り、キャンディの元へ向かう。
- 大きく大ジャンプしキャンディの所に行こうとするも僅かに届かずホバーハッピーシャワーという応用技を披露し、キャンディの所へ到達。
- その後、黄色っ鼻のアカンベェと戦闘開始。15個のデコルを吸収した為、その力に圧倒されダウンしてしまうものの、キャンディを救うために再び闘志を持ち、アカンベェの鼻を攻撃しダウンに成功。その隙にハッピーシャワーを放ち浄化に成功した。
- 第32話
- 怠け玉に閉じ込められた4人を救うべく怠け玉の中に侵入。あかねに部活のことを話すもなんやそれと興味を持たない。学校を出ると目の前に遊園地が広がっており学校自体も消滅。
- 4人から誘われドーナツを食べたらハイライトが消滅。「なんか、考えるのがどうでもよくなっちゃった」と、みゆきも怠け玉の罠に飲みこまれてしまう。しかしその後キャンディが来て6等分のクッキーを見せ、「大切な事は自分で考えないといけない」と説教し、その説教と6等分のクッキーを見て、怠け玉の罠から脱出に成功した。
- その後、この世界を浄化しようとするもジョーカーに防がれ失敗。黄色っ鼻のアカンベェに応戦するも劣勢になる。踏み潰されそうな時、ハッピーは言う。「私、メルヘンランドであなたにボロボロにされた時に分かったの。泣いたり、悩んだり、一生懸命考えたお陰で、それまで知らなかった自分に気付けたし、自分にとって何が一番大切かも分かった!答えを出すのは大変だし、面倒だし、苦しいし・・・でも、辛いかもしれないけど、私達はそうやって少しずつでも前に進んでいきたい。不器用かもしれないけど、私達は皆と一緒に未来に向かって歩いていきたい!皆で進む未来はきっと! キラキラ輝いてるから!」と。この言葉に4人は心を打たれ、ハイライトが戻り、怠け玉の罠から脱出した。
- 第37話
- ウルフルンの「自己満足で押し付けがましい上に真面目すぎて面白くない奴に付いてくる奴は居ない」という言葉に「そんなことない!確かに私は勉強も掃除も好きじゃない。でも、れいかちゃんはそんな私にも掃除や勉強の大切さを教えてくれる!」と真っ先に反論。その後、ウルフルンは「他のやつは誰も(れいかの意見に)賛同していない」と指摘するが、ハッピーは、「確かに!今はまだ他の皆には分かってもらえてない。どうやったられいかちゃんの気持ちが分かってもらえるのかも分かんない。でも、でも、きっと皆にも分かってもらえる。だって、だって私達にはちゃんとれいかちゃんの気持ちは届いてるもん!」と言い、ビューティを励ました。
- 第38話
- マジョリーナが開発した「コドモニナール」の液体を浴びてしまい、他の4人やキャンディと共に幼児化してしまう。
- 幼児化の状態でハッピーシャワーを放つも不発。どうして何も出ないのと本人はショックを受けていた。
- 第40話
- 大会に行くあかねの為に裁縫をして人形を作ってあげた。しかし後にウルフルンによって壊されてしまった。
- 第45話
- 黒っ鼻で最強の力を手に入れたウルフルンと対決。その力に圧倒され、ハッピーシャワーも容易に押し返されてしまう。更にはレインボーバーストを放つもバッドエンドバーストで競い勝たれてしまう。
- その後、三幹部達は自分達の過去を告白し、それを知ったプリキュア達は戦いの手を止めてしまう。終いには自我を失い凶悪なモンスターと化した3人を「その怒りをどうか静めて・・・」と言い、スマイルパクトが呼応し、ウルトラキュアハッピーに変身。
- 「私は絵本の中の皆が・・・大好き。本当は狼さんも鬼さんも魔女さんも、とっても優しいんだよね。絵本が沢山の夢や希望を与えてくれるのは、皆が居てくれるお陰だもん。ありがとう!良かったら、私と友達になってほしいな。皆で一緒に遊ぼう?きっととても楽しいから。」と言い、その言葉に三幹部達は心を打たれ、悪の心が抜けて元の妖精の姿に戻った。
特別出演
- HUGっと!プリキュア第37話
- ひろがるスカイ!プリキュア第19話
- ヒロガリズムEDのダンスに、日替わりで登場する歴代プリキュアの12番手として登場。テレビシリーズでの声出しでの登場は「ハピネスチャージプリキュア!」の第5話のオープニング前の10周年記念メッセージ以来から約9年振りでのテレビシリーズでの声出し出演となった。同時に(東北3県での話で有るが。)地上アナログ放送をしていた「スマプリ」以前の作品の歴代メンバーの先陣を切る。(東北3県での地上アナログ放送の終了が2011年3月11日に発生をした東日本大震災で東北3県が被害に遭った為、被害に遭った東北3県での地上アナログ放送の終了日が本来での予定日の2011年7月24日から翌年の2012年3月31日に延期をした為。)。因みにピースから託されたジャンケンだがご挨拶のシーンでの手の動きでは明らかにグーだった為その日の2023年6月11日に放送をされていたサザエさんとのジャンケン対決ではサザエもグーを出していた為勝敗はあいこでの引き分けで有る。(2014年8月24日の放送分の「ハピプリ」の第29話でのオープニング前の10周年記念メッセージに登場をしていたピースもサザエもお互いにコチラでは「チョキ」で有った為コチラでもあいこでの引き分けで有った。)。
映画
- NS1
- 仲間と共にフュージョン探索に横浜に来るが大声でフュージョンの名前を呼んでしまい仲間に止められる。
- その後一人でフュージョンのかけらを探すが、途中であゆみとぶつかり彼女を追いかけることになる。
- そこにやはり仲間たちと共にフュージョンを探していた響と出会うことになる。そして一緒に連れてきた妖精2人(ハミィ・キャンディ)が友達同士だったことからお互いがプリキュアではないかと感づく。
- その時フュージョンのかけらが通りかかる。響はハミィを連れて素早く行動に移るが、みゆきはまだプリキュアになりたてのためかもたつく。フュージョンを追いかけるうちに奏達響の仲間が追い抜き響と共に路地に入ってプリキュアに変身するのを見て興奮する。
- そして変身して、スイートプリキュアメンバーと共にフュージョンを追いかける。港で戦うことになるが、連携の取れたスイプリメンバーに入っていけず戸惑うものの襲い掛かってきたフュージョンのかけらに頭突き(これには目撃したキュアメロディも驚いていた)、そのあと「プリキュアハッピーシャワー」で仕留める。スイプリメンバーが残りのフュージョンのかけらを一掃した後は、あかねたちがやってきたので彼女らと一旦別れることになる。
- 公園であゆみと再会するが、フーちゃんが暴走したことで変身。しかしプリキュアの技のパワーを吸収して成長するフーちゃんに苦戦するも、スイプリメンバーの助太刀を受けてこれから反撃…というところあゆみがフーちゃんを庇ったこと(この時勢いが止められずメロディにぶつかっている)でここでの戦闘は終わる。
- その後はスイプリメンバーと共に大量のフュージョンを相手に戦うことになるが、駆け付けたあゆみの「フーちゃんを止めたい」という願いを聞き入れ仲間たちと共にあゆみを護衛してフーちゃんの元へ向かう。この時スイプリ以外の先輩プリキュア達と出会っており、協力を依頼している。
- あゆみがキュアエコーになったことでフーちゃんは改心したが、残りのフュージョンが暴走したためスマプリメンバーで対処。フーちゃんの助力を得てフュージョンを浄化した。
- ニコに「大嫌い」と言われてショックを受けるみゆきだったが、仲間の励ましを受けてニコに謝罪するため魔王の城へ向かう。そこで桃太郎、一寸法師達の迎撃にあうが、仲間たちの援護のおかげで、みゆきはニコに謝罪することができた。
- そこに魔王が出現しみゆきたちはプリンセスフォームにフォームチェンジ、ロイヤルレインボーバーストを繰り出すが魔王に撥ね返され変身を半解除させられる。
- 魔王はその強大な力で絵本の世界を破壊していく。それを憂いたニコは魔王に「もうやめよう」と呼びかけるが、憎しみが薄れたニコを用済みとばかりに攻撃する。しかしみゆきがその身を挺して庇ったことでニコは無事で済むが、みゆきはより深いダメージを受ける。
- そこにミラクルライトが出現、絵本の世界の住人全員に行き渡りライトを振るとみゆきはウルトラキュアハッピーに再変身。魔王を浄化した。
- 事件解決後、ニコはみゆきに謝罪して「大嫌いと言ったけど、本当はみゆきの事、大好き!」と言った。その言葉にみゆきはうれしさのあまり号泣してしまうが、仲間たちに励まされたことで笑顔になる。
- エンディングはニコ自身の手でストーリーを完成させた絵本を仲間と共に読んでいた。
- プリンセスプリキュアの3人がモードエレガント・プリマヴェーラにフォームチェンジした時には、仲間や歴代プリキュアと共に3人にパワーを送った。
※右の画像は実際と違うところがあります。
その後不思議な歌声が聞こえてきたのと同時に魔女ソルシエールがジャアクキング&レッドの複製体を投入してくる。ハッピーたちはミラクルとルルンを先行させるが、直後に複製体の自爆攻撃に遭い捕らわれてしまう。
- しかしキュアミラクル達がミラクルライトを振ったおかげで仲間や歴代プリキュアと共に脱出。闇の王の本性を現したトラウーマに反撃する。その戦いのシーンでは仲間と共にビルの屋上から飛び降りてハートキャッチプリキュアに受け止めてもらうのだが、ハッピーが受け止めてもらうはずだったキュアマリンが通り過ぎてしまう事態が発生。幸いにもマリンが引き返したからよかったもののもし気付いてくれなかったら…。それでもソルシエールの魔法でパワーアップしたキュアミラクルとキュアマジカルに助力してトラウーマ打倒に一役買った。
- 戦いの後で開かれたお花見では春野はるかの一言で朝日奈みらいとリコが魔法使いと知り、歴代プリキュアと共にみらいたちを取り囲んでいた。
関連イラスト
変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について
プリキュアに変身する前の姿しか描かれていないイラストに対して、変身後の姿である『キュアハッピー』のタグを付ける行為は、変身後の姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。
また、変身後の姿しか描かれていないイラストに対して、『星空みゆき』等の変身前の姿のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。
中にはもちろん、変身前後の姿の両方のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。
関連タグ
劇中ネタ
二次創作ネタ
キュアマジックリン キュアアンハッピー 闇空みゆき 継承される淫獣の遺伝子 Go!プリンセスみゆきちゃん
カップリング
ウルみゆ みゆウル あかみゆ みゆあか みゆなお みゆやよ みゆれい とよみゆ 異能生存体 スマプリオールスター 黄桃コンビ ハッピース のぞみゆ ラブみゆ スマギャンプリキュア/つぼみゆ みゆひび マナみゆ みゆめぐ みゆはる
その他