爪弾くは荒ぶる調べ キュアメロディ!
CV:小清水亜美
キャラ概要
『スイートプリキュア』に登場する作中1人目(覚醒順では2人目)のプリキュア。変身者は北条響。初出1話。
プリキュアオールスターズでは通算20人目のプリキュアとなる。
髪型はツインテールで、歴代で髪型がツインテールのプリキュアは6人目となる。
6話でミラクルベルティエが登場。
変身は相棒であるキュアリズムと必ずセットであり、響と奏の仲間との心のシンクロさせることで得られる力ハーモニーパワーが必要。つまり、2人揃って息を合わせないと変身できないプリキュアであり、この設定は『ふたりはプリキュアSplashStar』以来5作ぶりの復活となる。ただし各自で必殺技を持っているのが相違点(後述)。
オールスター客演時には2期先輩であるキュアピーチと共闘する機会が多い。
全くの余談だが、変身する娘が「響」という名前と使用する武器の形状からあっちの響とのパロ絵が多かったりもする。詳細は『北条響鬼』にて。
外見
ピンク系統のプリキュアだが珍しい色使い・装飾が多く、中でもその碧眼には惹かれること間違いなし。
衣装に関してはフリルの色使い・リボンの位置等キュアリズムと対を成している部分が多い。
ヘアスタイルは薄ピンク色の毛羽たった髪をボリューミーなパーマをかけたツインテールに分け、根本を三つ編みで巻いて編み込み纏めている。大きなウサ耳リボンが飾られたカチューシャを付けている。
コスチュームはマゼンタを基調としたもので、これに明るめのピンクを面積少なめに合わせ、白をフリルやラインで引き、差し色としている。
多重フリルスカートの下には白のペティコート、脚回りはピンク系のプリキュアでは初のサイハイソックスにショートブーツを履いている。
脇・二の腕・首周り・腹・背中・太ももと地肌を晒している箇所が多く、コスチュームが身体のラインを浮き立たせる程に薄手というのも大きな特徴だろう。
桃キュアでセパレートコスチュームを着ているのはキュアドリーム(5時代)以来であるが、作中ではへそが描写されていない。キャラクターデザイナーによれば、「よく『へそがない』と言われますが、ハイウェストのスカートで、へそはぎりぎり隠れている」とのこと。描かれていないのではなく、隠れているのが真相である。
しかしデータカードダスやプリキュア応援アプリの3Dモデル等の一部公式媒体では、薄っすらとだが明確にへそが描写されている。
Pixivに投稿されるイラストにおいても大抵へそが補完されている。
個人技
プリキュア・ミュージックロンド(6話)
オレンジのリングを敵に攻撃してかなでて浄化する技
ミラクルベルティエ・セパレート・プリキュア・ミラクルハートアルペジオ(12話)
2つに分裂した、ミラクルベルティエで攻撃する技。ドリーを使用。
それ以外の技はスイプリ技一覧にて解説
フォームチェンジ
- スーパーキュアメロディ
映画『プリキュアオールスターズDX3』で登場したパワーアップフォーム。
全体に布地が増え、背中に羽が生える。お腹も隠れるデザイン。
(※「スーパーキュアメロディ」の名前はブルーレイの解説より)
映画『スイートプリキュア♪ とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ』で初登場したパワーアップフォーム。
後にTV本編でも47話より登場した。コスチュームの色が白系になり、鳥をイメージした羽根が背中に生える。
オリジナルプリキュア
本編が始まる前に、オリジナルプリキュアでキュアメロディが描かれていた。もちろん偶然の一致であるが、内容が音楽なためか、設定が実際のものとかなり似ている。
左がキュアメロディ。
関連イラスト
変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について
プリキュアに変身した後の姿しか描かれていないイラストに対して、変身前の姿である『北条響』等のタグを付ける行為は、変身前の姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。
また、変身前の姿しか描かれていないイラストに対して、変身後の姿である『キュアメロディ』のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。
中にはもちろん、変身前後の姿の両方のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。
関連タグ
南野奏 キュアリズム 黒川エレン キュアビート 調辺アコ キュアミューズ ハミィ|