キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!
CV:福圓美里
概要
『スマイルプリキュア』に登場する1人目のプリキュア。1話より登場。
星空みゆきが変身する聖なる光の力を持つプリキュア。
プリキュアオールスターズでは通算24人目のプリキュアとなる。
スマイルパクトの変身に使用する「キュアデコル」もピンク色で、リボンの形で真ん中にハートがついた。
映画「プリキュアオールスターズ」では未登場の回除いて全て台詞があり、いずれもおっちょこちょいなところは顕在し、コメディリリーフ的なキャラになっている(変身者がアホの子なのはキュアドリームあたりと通ずるところがあるが、こちらは変身するとそのような場面をみせることはほぼなくなる)。
コスチュームデザイン
ヘアスタイルは三つ編みでツインテールで、
メインカラーはピンク。頭の部分の羽根のついたカチューシャが特徴。
丈の長いスカート、スパッツを着用し、ブーツはすそを折り返したひも付きのロングブーツ。
技
両手でハートの形を作り、そこから光線を発射して攻撃するどこかでみたような必殺技。
発動するにはスマイルパクトに気合を込める必要がある。発動後は非常に疲れるらしい。セリフも「気合だ!気合だ!気合だー!」
とアニマル浜口みたいになる。
また、一度の変身で1回しか使用できないらしいことが第2話で明らかになった。
第8話の入れ替わりネタではキャンディの姿でも放っていた。しかもノンチャージで。
ハッピーのときは劇場版および第15話でノンチャージで撃った。
さらに第22話において、ジョーカーとの初戦闘では2発目を放つことに成功したが、1発目同様、ジョーカーのカードに吸収され、バッドエンド砲(仮)として返されてしまった。
また第23話でも2発使用(1発目は溶岩に落ちそうになった時、2発目はアカンベェ戦のトドメの時)、成長していることがうかがえる。
第29話では、アカンべぇもぐらたたきに挑戦した際、穴に閉じこもって出てこなくなったアカンべぇモグラに対して発射した。地面に空いた穴に砲撃をぶち込みモグラをいぶし出すその様は、ニコ動のコメで「ヘルズフラッシュ」と評された。
第39話では他のプリキュアがスマイルパクトを忘れてきたため一人で変身。一人でプリンセスフォームになり、上位技「シンデレラハッピーシャワー」を放った。が、あまりに威力が強すぎて自分も反動で吹っ飛んでしまった。
- 「プリキュア・ハッピーシャワー・シャイニング」
第44話でウルトラハッピーとは何だったのかを知り、それを守るために更なる力が目覚め発動したパワーアップ技。ハッピーシャワー以上の強力な光波を放つ。47話では空に向けて放ち、上空で光を拡散させてその名の通りシャワーの如く光を地上に降らせて絶望の巨人を纏めて吹き飛ばした。
フォームチェンジ
第23話より登場するパワーアップフォーム。名前の通りにコスチュームがお姫様のようなドレスをイメージしたボリュームあるものに変化する。
髪型が大きく変化し、天使の輪のような光輪が頭上をとりまくのが最大の特徴。
映画 『スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!』で登場するパワーアップフォーム。
プリンセスハッピーにさらに飾りを追加し、背中に羽を生やしたようなフォーム。頭の光輪の代わりに、ハートマークを上下あわせたような後光を背負う。
第47話より登場する最終パワーアップフォーム。映画版とは似てるけれど別物という設定。デザインも多少異なる。プリンセスフォームの頭の光輪に加えて、足回りにも光輪がとりまく。
どうしてこうなった
第35話の予告でハッピーがマジョリーナの作成したアイテムロボニナールで巨大ロボ化してしまった。
小ネタ
わかる人にしかわからないが、変身時のバンクシーンでの決めポーズが、「天地魔闘の構え」や「天破の構え」に酷似している。
そう言えばヘッドの時も赤心少林拳がどうのとか言われていたがこれも中の人ネタなのだろうか?
また、シルエットだけで見ると、某三国志ゲームの初期状態では攻略困難な武将に見えたりする。
ついでに前述の「気合だ!気合だ!気合だー!」だが、中の人つながりで父親は30分前のシリーズのゲームでは気合タイプに属している。ある意味、無事に受け継がれた?
関連イラスト
関連動画
変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について
プリキュアに変身した後の姿しか描かれていないイラストに対して、変身前の姿である『星空みゆき』等のタグを付ける行為は、変身前の姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。
また、変身前の姿しか描かれていないイラストに対して、変身後の姿である『キュアハッピー』のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。
中にはもちろん、変身前後の姿の両方のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。