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ゴブリンスレイヤーの登場人物一覧

ごぶりんすれいやーのとうじょうじんぶついちらん

ライトノベル『ゴブリンスレイヤー』に登場するキャラクター達の一覧である
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概要

本作における登場人物は、総じて固有名詞ではなく、種族や職業などの特徴を交えた役名で呼ばれている。
この手法は同じWEB発の『まおゆう魔王勇者』が先駆者として有名。

この事について著者は、彼らが「もしかしたら、どこかでプレイされているTRPGの世界に居るかも知れないキャラクターのひとり」という立ち位置である事を明かしており、その上で名前は読者の想像に委ねるといったスタンスが取られている。
※CVはドラマCD、アニメのキャスト。

本作に登場するゴブリンについてはゴブリン(ゴブリンスレイヤー)を、
ゴブリン以外のモンスターについては祈らぬ者を参照。

ゴブリンスレイヤーの一党

【────────つまり俺は、奴らにとっての“ゴブリン”だ。】
(CV:梅原裕一郎

ゴブリンスレイヤー


この世界における名も無き冒険者『あ』にして、本作の主人公
“小鬼を殺す者(ゴブリンスレイヤー)”の渾名を称する銀等級の冒険者。主に「ゴブリンスレイヤー」、「彼」と呼称される。
兜キャラである為か、作中では目元や顔立ちが詳細に描かれない。また、小説とコミック・アニメでは髪の色も異なる。
pixivではゴブリンスレイヤーが作品を紹介する記事となっているため、小鬼を殺す者が個別記事となっている。

【『護り、癒し、救え。』────────地母神の三聖句】
(CV:小倉唯

女神官たん


15歳で冒険者となってから初のゴブリン退治で絶命の危機に陥った際、ゴブリンスレイヤーによって命を救われた金髪の少女。以降は彼の相棒的立場として支えるべく、一党を組み行動を共にする。

【無知なる者こそが幸福である。知ることは、最上の喜びなのだから。────────森人の格言】
(CV:東山奈央

妖精弓手


上森人(ハイエルフ)族の女性冒険者であり、凄腕の弓手。等級は第三位『銀等級』。
とあるゴブリン退治の一件でゴブリンスレイヤーと一党を組む事になり、以降は彼に“冒険”をさせたいと徐々に意識するようになる。

【宝石も金属も、磨く前は全て石塊。物事を見た目で判断するドワーフはこの世におらぬ。】
(CV:中村悠一

おえかき


鉱人族の冒険者であり、また優れた術師でもある。等級は第三位『銀等級』。

/> 【────────竜とは“逃げぬ者”なれば。】
(CV:杉田智和

爪爪牙尾


戦闘民族たる沼地の蜥蜴人族を出身とする冒険者であり、聡明な僧兵。等級は第三位『銀等級』。

辺境の街

辺境の街郊外の牧場

【彼女にとって大事なのはいつだって、天気と、家畜と、作物と。そして“彼”のことだ。】
(CV:井口裕香

センシティブな作品


辺境の街の郊外で叔父と共に牧場を営んでいる女性。ゴブリンスレイヤーの幼馴染

  • 伯父さん
(CV:林大地
辺境の街郊外にある牧場を営んでいる牧場主で、牛飼娘の母の実兄にあたる男性。
顔は厳ついが心優しく、親切で善良な人物。10年前に小鬼禍で親を亡くした姪を引取り、愛娘として大切に育ててきた。人として「タガが外れている」ゴブリンスレイヤーの事を心良く思っていないが、そうなった事情を理解している為、複雑な気持ちで見守っている。
やる夫スレ版でのAAはイワーク・ブライア
叔父さんと表記される場合もある。

冒険者ギルド

【────────ペンも紙もなしに、如何して冒険が出来ようものか。】
(CV:内田真礼

ゴブリンスレイヤー受付嬢


冒険者ギルドの受付。ゴブリンスレイヤーと同時期に辺境の街に配属された役人の女性で、彼の担当としてその新人時代から現在までを知る人物。

  • 工房の翁
(CV:高橋伸也
冒険者ギルドの武具店に鍛冶工房を構える鍛冶師の老爺。鉱人のような髭面をしているが歴とした只人。ゴブリンスレイヤーとはかれこれ5年の付き合いであり、彼の新人時代と素顔を知る数少ない人物。
典型的な職人気質であり、長年の経験からか冒険者の素質を見抜く目を持つ。冒険者として色々型破りであるゴブリンスレイヤーに対しても、ことある度に毒づきながらも彼の本質を正しく理解しており、武具の工面から物資の調達まで広く面倒を見ている。

  • 工房の丁稚
(CV:内田修一)
工房の翁を親方として師事している徒弟の少年。昼間は工房の仕事を手伝い、夜中に鍛造の自主練習を重ねている。酒場の獣人女給とは、夜に差し入れをしてもらい雑談に耽る仲。
獣人女給の無自覚な色気にドキドキしたり、ビキニアーマーに興味を持つ女性冒険者が気になったりと、年頃の少年らしい反応をする。

  • 獣人女給
冒険者ギルドの酒場で女給として働いている獣人(パットフット)の女性。
明朗快活な人柄で、長髪はポニーテールにまとめており、掌には肉球がある。丁稚の少年を気にかけており、よく厨房の残飯を差し入れしている。なお、恋愛感情については照れ隠しでも何でもなく否定している。
抜群なスタイルの持ち主だが、受付嬢や牛飼娘のスタイルに羨望を抱いている。
「ゴブリンスレイヤー:ブランニュー・デイ」3話にてメインの出番がある。

  • 料理長
圃人族の中年男性。冒険者ギルドの酒場にある厨房をほぼ1人で切り盛りしている料理人。獣人女給には“おっちゃん”と呼ばれている。

  • 監督官
(CV:日岡なつみ
冒険者ギルドの職員であり同時に、至高神の司祭。受付嬢とは都の研修の頃からの付き合いで、現在も同僚である。
彼女がゴブリンスレイヤーに想いを寄せていると気付いてからは、弄ったり休暇を貰えるよう手助けしたり、時には海ゴブリンの件で不機嫌なゴブリンスレイヤーに困っている受付嬢を犬も食わないと助けを拒否するなど、仲のいい?様子を見せたりする。しかし、多忙で席を外している彼女の代わりにゴブリンスレイヤーを担当した際、『あとで絶対恨まれる』と乗り気じゃない様子を見せた(一応、あとで『ゴブリンスレイヤーが心配していた』と伝える事を、ゴブリンスレイヤー本人に断りを入れている)。
長い髪をした大人の女性だが、やる夫スレ版でのAAはインデックスが当てられていた。
受付嬢のキャラデザが千川ちひろをイメージしたものであるからなのか、こちらも誰かさんに似ているとの声がある。

  • 支部長
(CV:ボルケーノ太田
受付嬢の上司。アニメ11話で初登場。原作では未登場。
ゴブリンスレイヤーからもたらされた牧場襲撃の情報に対し、受付嬢の私情もあることを承知の上で「銀等級のゴブリンスレイヤーからの情報なら問題ない」と判断、ギルドからの依頼としてゴブリンの首一つにつき金貨1枚の報償を出すことを許可した。

地母神の寺院

  • 神官長

女神官の上司。
神官なのに鎖帷子を購入して身に付けた女神官に説教するなど、厳しい性格。
一方で、彼女の人柄と信仰心の厚さ、そして神官としての実力を評価しており、密かに彼女を娘の様に思っている。
ゴブリンスレイヤーの方は素性に苦言しているものの、彼が混沌の神を信仰するような悪い御仁ではないと理解している。

  • 葡萄尼僧
女神官の先輩で、彼女より一つ二つ年上の女性。
山の彼方から現れ西方辺境を放浪する褐色肌人の血を引いており、日焼けした葡萄のような褐色の肌と、波打った黒髪、エメラルドのような緑眼をしている。そして豊満。
太陽を思わせるほど活発で明るく、きびきびと仕事をこなす。神頼みは本当に困った時にするものとしており、奇跡に頼らずに自分達の手でやろうとする。
女神官から姉の様に慕われており、彼女も女神官を妹の様に思っている。

辺境の街では珍しい褐色肌故に、祈り持たぬ者に雇われた仕掛人によって『ゴブリンの娘』だという悪評を広められてしまうが、ゴブリンスレイヤーや銀等級冒険者達の働きによって事なきを得る。

冒険者たち

槍使いの一党

【尊敬に値する敵を、明日の友とはしたくない。────────少なくとも今日は。】
(CV:松岡禎丞

哥布林杀手


辺境の街を活動拠点とする冒険者の男性。等級は第三位『銀等級』。
ベテラン冒険者の筆頭であり、槍を持たせれば都の強者にも勝るとされるの名手。“辺境最強”の異名を有している。

【神秘と愛は舌先から紡ぐほどに解れるもの。況や、女の美しさをや。】
(CV:日笠陽子

哥布林杀手


辺境の街を活動拠点とする冒険者の女性。等級は第三位『銀等級』。
槍使いの相方として冒険の供をする高位の呪文遣いで、煙管の着火に呪文を無駄遣いしてしまえるほどの高い実力を持つ。

重戦士の一党

重戦士が率いる辺境最高の一党

【己を鍛えて刃で屠れ。血が出るならば敵ではない。────────鋼の秘密、その一端】
(CV:濱野大輝
辺境の街を活動拠点とする冒険者の男性。
両手持ちの大剣を振るい、戦いにおいては大物食いを本分とする重鎧の益荒男。等級は第三位『銀等級』。
“辺境最高”と呼ばれる一党の頭目として高い実力を備え、仲間から慕われている。
表向きはゴブリンスレイヤーを疎んじているものの、その実、故郷をゴブリンから守った人物として彼には感謝している。
小説版では野獣の雰囲気を持つ筋骨隆々とした魁偉だが、やる夫スレ版でのAAはガッツが当てられていた。

『────────フフ。また私のおかげで命を拾ったな。』
(CV:藤井ゆきよ
辺境の街を活動拠点とする冒険者の女性。
騎士甲冑と大による高い防御を備え、長剣での鋭い剣撃を放つ麗人。等級は第三位『銀等級』。
パーティーの中では盾役を勤めるほか、至高神を信仰しているため奇跡も授かっている。
私生活では賭け事を好んだり、酒癖がよくなかったりと残念な美女。重戦士のことを好いているが、なかなか想いを伝えられないでいる。
小説版では凜とした雰囲気を持つ長髪の女性騎士だが、やる夫スレ版でのAAはアグリアスが当てられていた。

  • 半森人の軽戦士
(CV:竹田海渡
重戦士が率いる“辺境最高の一党”の一員。
礼儀正しい半森人(ハーフエルフ)族の男性で、一党内では会計担当の苦労人。浮き名を流しているらしい。
やる夫スレ版のAAではセルピコが当てられていた。

  • 少年斥候
(CV:若山晃久
重戦士が率いる“辺境最高の一党”の一員。
いまだ未熟な斥候だが、活発で少々お調子者。齢の近い少女巫術師としばしば行動を共にしているものの、大分尻に敷かれている様子。
作中ではゴブリンスレイヤーの事を初めて『“ゴブスレ”のおっちゃん』と略した上におっさん呼ばわりした強者でもある。新米戦士とは友人関係。
なお、5年も経って未だに未熟者である事について、原作者は『中の人が忙しくて、なかなか卓に参加できなかったんじゃね?』とメタ気味に解説していた。
後に10巻で、冒険者ギルドに登録する際に年齢をごまかしていた事が示唆されている。(TPPGによると、自身に不都合な事実を隠す行為は昇級に悪影響を及ぼすとのこと)
やる夫スレ版のAAではイシドロが当てられていた。

  • 圃人の少女巫術師
(CV:原田彩楓
重戦士が率いる“辺境最高の一党”の一員。圃人族であり、いまだ未熟な巫術師(ドルイド)だが財布の紐はちゃんと締めているしっかり者。齢の近い少年斥候としばしば行動を共にしている。見習い聖女とは友人関係。圃人なので常時裸足である。
祈祷により精霊の使役もできる神官であり、使用できる回数は1日1回(5年前時点)。5年も経って未だに未熟者なのは少年斥候と同じ理由。
また、森の動物を使い魔として使役……もとい助力させて偵察・情報収集も行う。
なお、圃人の成人は30歳からなので下手すると重戦士一党の中で結構年上という可能性がある(半森人の年齢次第だが)。
やる夫スレ版にて名前のみ登場したシールケに相当。

新米戦士の一党

ゴブリンスレイヤーを誤解した事で女神官を勧誘した事がある。「ゴブリンスレイヤー:ブランニュー・デイ」1話でメインの出番があり、辺境の街の下水道で鼠や虫退治などをこなしている。剣を紛失してしまった際、ゴブリンスレイヤーに助言を求めたことをきっかけとして、いまだ苦手意識は少々あるものの、普通に話ができるくらいにはなっている。

  • 新米戦士
(CV:前田誠二
辺境の街を拠点として活動する少年冒険者。同郷の幼馴染である見習い聖女と一党を組み、一朝一夕にはいかない冒険者としての日々を奮闘している。
機転がきき、巨大鼠退治の際に使用した棍棒に紐を着けて紛失を防止したりと工夫をしている。
後の巻では長年のドブさらい(といくらかの冒険)によりチェストバスター(剣)とローチキラー(棍棒)の二刀流を編み出すなど地味ながら堅実な成長が見受けられる。

  • 見習い聖女
(CV:伊藤彩紗
至高神を信仰し、辺境の街を拠点として活動する少女冒険者。同郷の幼馴染である新米戦士と一党を組み、聖女としての修行を積みながら、危なっかしい相棒を支えている。新米戦士とのやり取りは、最早夫婦のそれである。
1日1回だが、聖撃の奇跡を使う事が出来る。本編とブランニュー・デイで髪の色が異なる。

  • 白兎猟兵
書籍9巻に登場。雪山育ちの白髪の兎人。
一人称は「ぼく」、「ぼかぁ(ぼくは)」。
呑気者で食欲旺盛。実際兎人は1日でも食事を欠かすと餓死してしまう体質らしく、常に何かを食べている光景が見られる。
母親と7人の弟と妹(長男、次女、次男、三男、三女、四男、末妹)を持つ大家族で、父親は氷の魔女に殺されてしまった(白兎猟兵曰く『美味しいパイにされた』らしい)。
食べ物の匂いに釣られて女神官達と知り合い、村を雪男に襲われた所を(捕食者に襲われるのは兎人にとってはいつもの事だが、今回は雪男達が混沌勢に参加した事で活発化し、兎人も容認できない事態になっていた)女神官達と新米戦士一党に助けられる。
彼女達と共に氷の魔女を討伐した後は、新米戦士一党に加わった。

中性的な容姿と喋り方をするが、実は女性である。つまりボクっ娘
近接武器として山刀を持ち、妖精弓手ほどではないが、弓(石弓)を得意とする。
なお、暑くなると毛が生え変わり、茶色い髪になる。

他冒険者たち

  • 新米冒険者たち

本編の最序盤にて、冒険者としてギルドに登録したばかりの女神官が初めてパーティーを組んだ冒険者たちで、熱血漢の青年剣士(CV:内匠靖明)と、そんな彼のブレーキ役の女武闘家(CV:石上静香)、キツい性格の女魔法使い(CV:小岩井ことり)の3人。

彼らにはゴブリンスレイヤーという名のダークファンタジーの「よくあること」の洗礼を受ける残酷な役割があった。

3人とも白磁等級の駆け出しで、やる気だけは十分(特に青年剣士)だったが、明らかに知識も経験もまるで足りておらず、ゴブリンに対する侮りと慢心も加わり、楽勝ムードで乗り込んだゴブリンの巣穴(狭い洞窟)にて女神官以外は凄惨な全滅を遂げた。
ぶっちゃけ、この洞窟にゴブリンスレイヤーが来なければ(あるいは到着がもう少し遅かったら)女神官もほぼ確実に彼らと同じ末路を辿っていた。
この一件で女魔法使いは卒業した学院にまで噂が流れて恥晒しと嘲笑されるようになり、実弟の少年魔術師は姉の名誉回復とゴブリンへの復讐を誓い、唯一生還した女武闘家は仲間の死と凌辱されたショックで廃人になってしまい、故郷へ引きこもってしまった。

  • 貴族令嬢
鋼鉄等級の冒険者一党を率いていた、至高神に仕える自由騎士。拐われた村娘を救いに、元森人の山砦に巣食ったゴブリンの群れを討伐しようとした。
彼女以外は圃人の野伏、森人の魔術師、只人の僧侶とバランスが良く、全員女性である。
前述の新米達と違い、舞台が未踏の迷宮である事もあり、村で可能な限りの準備を整え、ゴブリンどもが眠る真昼時を狙い、罠も警戒するなど、決して油断はしなかった。
しかし、砦に仕掛けられた罠を解除していく内に疲弊してしまい、1つだけ見逃してしまった警報の罠(漫画版では村娘の死体を利用した鳴り子)にかかり、奮戦するもゴブリンの数の暴力の前に敗れてしまう。
一党全員女性である事からお楽しみと思いきや、群れが犠牲になった八つ当たりよろしくの理不尽な憎悪によって、あまりにも無惨な最期を向かえてしまう。
アニメ版では流石に描写されてないものの、原作では貴族令嬢が『辱しめるならば、私からにしろ』と叫ぶのを無視して、まず圃人の野伏が射的の的にされて死に続いて只人の僧侶が惨殺され、その臓器は舌を噛んで自害しようとした貴族令嬢に猿轡代わりに押し込められ森人の魔術師は生きながら焼き殺され、仲間を惨殺されて心が壊れた貴族令嬢は三日三晩後に当初の望み通りに蹂躙され、人とも思えぬほど壊された亡骸となって川に捨てられた
前述の通り、彼女達には何の油断も落ち度もなく、地の文にも書かれる通りただ不運だったとしか言い様がない。
彼女達は云わば、経験を積んだ冒険者であっても、1つの不運で呆気なく全滅してしまう事もあるという一例である。

  • 怪物掃討の冒険者一党
書籍6巻に登場。訓練場建設予定地周辺のモンスターを掃討する依頼を受けた、黒曜等級と白磁等級が入り交じった冒険者達。
鮫刃の木剣を担いだ蜥蜴人の戦士、戦女神に仕えるビキニアーマーの神官戦士、一党の軍師を担う只人の魔術師、祈り持つ者になった闇人の斥候、そして蜥蜴人の戦士を慕う交易神に仕える只人の侍祭の5人組。
一党のバランスもよく、装備は整っており、油断と慢心とは無縁であり、隊列を分断される事はなかった。しかし、トロルとの戦闘中にゴブリンどもの背面攻撃を受けてしまい、一名ずつ惨殺され、唯一生き残った侍祭はゴブリンの孕み袋兼次の冒険者への罠にされてしまう。
前述の通りに彼らにまったくの非はなく(背面攻撃を受けた事についても、強敵トロルを相手に背後を気にする余裕がないし、もしものための逃げ道の確保のために扉を開けていたため仕方なし)、彼らが全滅した原因を強いて挙げるならGMたる《真実》の神様が一党ひとつくらい全滅させるつもりだったとしか言い様がない。

(CV:岩中睦樹
武僧、戦斧士、妖術師とパーティを組んでいたが、昇格審査の際に財宝を秘密でくすねていた事が発覚し、ギルドから処分を受けてしまい、その面接を担当した受付嬢とゴブリンスレイヤーを逆恨みする。
やる夫スレ版でのAAは三好(賭博黙示録カイジ)
なお圃人斥候以外の面々は上記の審査で青玉に昇格。その後約2年で翠玉となった模様。

  • 悪魔殺しの一党
書籍8巻にて王都の《黄金の騎士亭》で一文だけ登場した、悪魔殺しとして名高い冒険者の一党。
《力矢》を得意とする小太りの術師、鎧姿の聖騎士、斥候技能持ちの女剣士、単筒を所持する治療師の四人組。
10巻にも登場し、槍使い一党と重戦士一党と共に魔神軍団と戦った。

元は原作者が作ったゴブリンスレイヤーの二次創作に登場した一党である。
配役はそれぞれ、小太りの術師はやる夫、聖騎士はソラール、女剣士はクレマンティーヌ、治療師はナイチンゲール(Fate)が当てられている。
小太りの術師は住んでいた村が黒死病が広まったせいで焼き払われたという壮絶な過去を持ち、仲間と共に初めての冒険で疫病の魔神(配役はブラッドボーンのアメンドーズ)を討伐し、それが切っ掛けで悪魔討伐を目標とした。

  • 若き戦士
イヤーワンに登場。ゴブリンスレイヤーと同時期に冒険者になった只人の青年。
戦斧を携えた鉱人の戦士と、知識神を信仰する禿頭の僧侶、そして半森人の野伏を従えた一党の頭目を務めており、一度ゴブリンスレイヤーと組んだことがある。
半森人の野伏とは想い合っていた様子だったが、ブロブ退治に赴いた鉱山で岩喰怪蟲に野伏が喰い殺されてしまい、発狂。鉱人の戦士は腕を食われてしまい引退、僧侶は野伏の形見を彼女の故郷に届けるために別れ、一党は解散してしまう。
その後は酒場でやけ酒を呷っていたが、岩喰怪蟲の討伐依頼が出ると、多くの冒険者達と共に依頼を受ける。食らいつこうとしてきた岩喰怪蟲の喉奥に剣を突き刺し、岩喰怪蟲の討伐に貢献した(漫画版ではブロブに襲われかけた少女巫術師を救い、岩喰怪蟲を誘き出す囮役を買って出た)。
結果的にトドメは槍使いに奪われたが、重戦士との会話から『誰でも思うようにいかない事があり、それでもぎりぎりでやっている』と学び、自分もやれるだけの事はやれたと感じて吹っ切る。
その後、同じ日に冒険者になった縁としてゴブリンスレイヤーに『何かあったら呼べ』と伝え、彼に『小鬼を殺す者』のあだ名が付けられた事を伝えた。その後はソロで活動しつつ、新人の面倒を見ている。ゴブリンスレイヤーの動向を気にし、何かと気にかけてる様子である。
なお、本編での小鬼王討伐に参加した冒険者の中に『ゴブリンスレイヤーとは同じ日に冒険者になった縁』と明言する冒険者がおり、アニメ版では彼に似た容姿の青年が前述のセリフを発していた。

  • 孤雷の術士(アークメイジ)
イヤーワン2巻に登場。
辺境の街の町外れのあばら家に住む、魔術師の女性。
つぎはぎだらけのローブと毛糸の上衣を纏っており、眼鏡をかけている。中性的な口調で、蜥蜴人を師匠に持っている事から、どことなく蜥蜴僧侶に似た語り方をする。
街の冒険者からは偏屈な人物として知られている。ギルドから怪物辞典の正誤表と改訂版を定期的に依頼されており、アイテムの鑑定もできる。
ゴブリンスレイヤーは、とある冒険でゴブリンの巣穴から見つけた指輪の鑑定を依頼する為に、魔女の紹介で彼女の元を訪れるが、実はその指輪こそが、彼女が追い求めていた《灯》の指輪であった。
指輪を譲ってもらう見返りに彼の求める「ゴブリン退治に役立つもの」を報酬として支払う約束をし(容姿にはそれなりに自信があるらしく、報酬として自分の身体を求められる事も想定しており、その時は催眠魔法を使ってうやむやにするつもりだった)、報酬の一環として怪物辞典のゴブリンの項目の改訂のためと称し、ゴブリン退治に彼を同行させる。
ゴブリンスレイヤーは彼女との冒険を経て、ゴブリン退治に関する多くの事を学んでいった。
また、ゴブリンスレイヤーを案ずる牛飼娘にもアドバイスを送っており、少なからずその後の二人の関係に影響を与えている。

なお、彼女がゴブリンスレイヤーに支払った報酬の中には《転移》の巻物がある。そして妖精弓手のトラウマであるところの“臭い消しの洗礼”の元凶でもある。

  • 登録したての祈りし者の一党
ゴブリンスレイヤーTRPGの冒頭小説や各章扉小説に登場する3人の冒険者。
頭目を勤める只人の戦士、弓持ちで野伏も兼ねる只人の斥候、戦女神を信仰する外套の下に下着鎧を身に付けた半森人の神官で構成されている。
新人でありながらゴブリン相手に慢心せず、断られはしたものの、ベテランに引率してもらおうとしたり、呪文が使えなくても戦える冒険者を勧誘しようとした。
ゴブリン退治しにゴブリンの巣にやって来たのはいいものの、実は《転移》の罠が仕掛けられた、邪神官の根城であった(ゴブリンは邪神官に巣穴を追われただけだった)。薬と装備を整えたものの、水や食料をそんなに買えず、更に魔法職を勧誘しなかった事が仇となって苦戦する。
邪神官を討伐し、迷宮を脱出した途端に今度はドラゴンと遭遇してしまうが、何とか生き延びた様である。
生還した後は反省を活かし、新たに圃人の女魔術師を仲間に加える。

水の街

至高神の神殿

【愛とは互いを見つめ合うことではない。同じ行く手を共に見ることである。────────ある詩人】
(CV:遠藤綾

恋文を書いている大司教様(resend)


西方辺境一帯における神官職の頂点にして至高神の大司教(アークビショップ)を担う聖女
扇情的な肉体美と美貌を併せ持ちながらも目元を布で覆い隠している。

  • 至高神の侍祭
剣の乙女の生活を世話する女性。人好きのする笑顔をし、下品にならない程度に尻を揺らしながら歩くのが特徴(ゴブリンスレイヤーは、裁判の際に良い印象を与える作法の1つと解釈している)。
子供っぽくて面倒くさい剣の乙女に、まるで母親の如く甲斐甲斐しく世話しており、ポンコツな彼女に頭を悩ませている。
水の街の邪教団事件の解決を境に剣の乙女が良く眠れるようになった事を喜んでおり、彼女の心を救ってくれたゴブリンスレイヤーには感謝している。

その他

  • 酒商の息子

水の街で活動する酒商の御曹子。年齢はおそらく二十代前半。
彼の父親である酒商は、商売の焦りから混沌の勢力と契約を結び、地母神の悪評を発端とした混乱に乗じて、辺境の街に自分の葡萄酒を売り込む事を企てていたが、混沌勢が裏切らないように契約書を交わしていた事が仇となり、ゴブリンスレイヤーが雇った仕掛人によって裏取引が白日の下に晒され、捕縛されてしまう。
自身は実の父親が混沌と手を組んでいたとは露知らず、その後裏取引に加担していない事が《看破》の奇跡で証明されたため、お咎めはなかった。
だが、酒商が逮捕された事で計画が頓挫した混沌勢が、報復としてゴブリンの群れを差し向けた事を知り、残された家族や使用人共々窮地に陥る。冒険者からは混沌に与した者の身内と相手にされず、藁にもすがる思いで至高神の神殿に救いを求めた所、面識のあった女商人の手助けにより剣の乙女からゴブリンスレイヤーを紹介された。

彼本人は礼儀正しい性格であり、自分の父のせいで悪評を広められた地母神の神官達に申し訳なく思っていた。ゴブリンスレイヤーが自分の依頼を受けた時、手を握って感謝の言葉を述べ、自分達も協力すると進言した。
すべてが終わった後、祭りで葡萄尼僧と何らかの会話を交わしたが、謝罪であれ逢瀬であれ、彼女の反応から良き関係を築けたのは確かであろう。

王都

  • 若き王

只人族の領土を統治し国家を治める、諸国の国王の1人。魔神王を初めとする混沌の勢力の侵攻に対し、勇者と共に国をあげて立ち向かった人物。
現在はその残党や邪教の脅威、諸国との付き合いや国内の数え切れない問題に頭を抱えている。かつては秩序にして善なる君主(ロード)の冒険者だった。水の街に暮らす剣の乙女とは旧い友人関係にある。
心の内ではゴブリンの脅威を含めたあらゆる脅威を自分の手で解決したいと思っているが、国王の身分である事、ゴブリンの脅威を理解しない理解しようとしない有力者、ましてや国王を疎んじ影で祈り持たぬ者と通じる悪党の存在、虎視眈々と侵略の機会を狙う諸国、他優先しなければならない脅威があるゆえにそれができない事に歯痒く感じている。
一方で、自分の妹と歳が近い勇者を死地に向かわせるのを良く思っておらず、財政難に直面する度に手頃な竜を討伐しに行こうと考えて部下に窘められたりと、結構ノリがよく、近衛の将軍や赤毛の枢機卿、年老いた大臣、褐色肌の宮廷魔術師、犬人の金等級冒険者、銀髪の侍女といった身内の前では砕けた態度になる。
やる夫スレ版で当てられたAAはラインハルト・フォン・ローエングラム
また、元冒険者の国王である事から『英雄コナン』の要素も持つ。

なお、当初は読者から無能扱いされていたが、次第に彼の内面が描かれたり、原作者がやる夫スレにて国王の仕事と苦悩を描いた事で、仕事や政治など、やる事をキッチリやった上で数多の脅威に苦悩している事が判明し、それを知った読者から一変して同情混じりに納得してもらえた。
……それにより裏でやってる事が『仕事のストレスへの憂さ晴らしなのではないか?』という見解が広まったが真偽のほどは不明。

  • 赤毛の枢機卿
若き王の右腕的な立場にいる男性。元僧侶。
乱心しそうになる王に『陛下』の一言で諌めるのがテンプレ。
やる夫スレで当てられたAAはジークフリード・キルヒアイス。他の家臣はパウル・フォン・オーベルシュタインなど。
その他家臣共々(オーベルシュタインが当てられた家臣も含めて)、王の乱心に振り回される苦労人の印象が目立ち、AA作品では屁理屈を言う王に対して思わずタメ口で怒る事もあった。

  • 銀髪の侍女
若き王に遣える、小柄で影が薄い侍女。
侍女でありながら、若き王や赤毛の枢機卿らがいる前でため息混じりに『なんでか知らないけど、この国で一番偉いのだし』とタメ口で無礼な愚痴をこぼしても咎められないほど、気の置けない間柄である。
意外にも酒豪であり、鉱人の火酒を一気に飲み干しても平気なほど。
11巻にて、仕掛人の蔓とは依頼や進捗報告を行う間柄と判明した。
やる夫スレにおける原作者の裏話などでのAAは響(艦隊これくしょん)が当てられている。

若き王の妹。
好奇心旺盛で、かつての兄のような冒険者に憧れている。その御姿は一部を除いて女神官にそっくり。
ある策略で小鬼邪神官が率いる群れに拐われて邪神の生け贄にされかけるが、ゴブリンスレイヤー一党に救われる。その後は助けてくれた女神官に憧れて、地母神の聖職者として兄を支える事を決意する。

  • 令嬢剣士
名家である実家を出奔し、冒険者になった魔法戦士の少女。
初仕事となったゴブリン退治において、向かった先の雪山の洞窟(に見せかけた礼拝堂)で仲間と共に消息を絶つ。ほどなくして剣の乙女を介し、ゴブリンスレイヤー宛に彼女の捜索依頼が届けられた。
洞窟に潜むゴブリンに対して兵糧攻めを試みるが、満足な補給もままならない環境の中、小鬼聖騎士の策によって逆に兵糧攻めを受けてしまう。士気が低下する中、仲違いの末にやむなく彼女が補給の為にその場を離れた隙を突かれて仲間は全滅、合流するつもりだった自身も捕らわれてしまい、身に着けていた宝剣を奪われた挙句、覚知神の呪印を刻まれてしまう。
ゴブリンスレイヤーに救出された後は、復讐と小鬼聖騎士に奪われた家宝の宝剣を取り戻すために、自分の髪の毛を報酬にゴブリンスレイヤー一党に同行し、雪山の城砦に向かう。
一行と協力して小鬼聖騎士を倒して家宝を取り戻した事で全てを吹っ切り、仲間の墓を建てて両親と和解する決意を固める。実家に戻ってからは呪印の治療の為に剣の乙女の下に通う傍ら、女神官や妖精弓手と文通をする仲となった。
その後は冒険者ギルドを資本面でバックアップしており、また実家の財産を元手に興した事業が軌道に乗った事を切っ掛けに、女商人として社交界で名を上げている。
戦闘では家伝の宝剣による剣術と稲妻の呪文を操る。呪文の回数は2回。

  • 少年魔術師
赤毛が特徴的な、眼鏡を掛けた新米冒険者の少年。
かつての自身を思わせる所があったのか、ギルドでたまたま会った彼をゴブリンスレイヤーが預かり、しばらくの間行動を共にする。
その不遜な態度とゴブリン退治に執着する振る舞いには、何やら訳があるようだが・・・
後に辺境の街を離れて冒険する事を決心し、圃人の少女戦士と共に旅立ち、ゴブリンスレイヤーの紹介でとある人物に弟子入りをする(ただし少年魔術師曰く、『俺は師匠だとは認めていない』。……まあ、そりゃあねぇ)。
登場した時点では《火球(ファイアボール)》の呪文を1回使える程度の力量。

森人の里

  • 花冠の森姫

森人氏族の長の娘にして、妖精弓手の姉。年齢は8000と少し。妹と違って一部が豊かで、上品な立ち振る舞いをしている。
何かとずぼらな妹に叙事詩のごとき説教をするが、妖精弓手と二人きりの会話を見るに根っこの部分は似ている様である。一方で妹と違い下着について理解がある。
常に妹の身を案じており、危険を伴う冒険者を止めて里に戻って欲しいと願っている。また、寿命の違いから、妹が他種族と積極的に交流する様子を見て、複雑な胸の内を明かしている。
その淑女然とした見た目とは裏腹に、弓に関しては妖精弓手を凌ぐ腕前らしく、妖精弓手が敵の攻撃の回避に専念していた場面において彼女を引き合いに出し、『姉なら避けると同時に攻撃できたのに』とぼやいていた。
ゴブスレTRPGでは花冠の女王の名で記述がある。

  • 輝ける兜の森人
森人の戦士で、妖精弓手の従兄。ミスリルの兜を被っている。
真面目で頑固者であり、それ故に融通が効かない。妖精弓手を探して寝間着姿のがいるテントの中に入ろうとするほど
だが、何かとずぼらな妖精弓手姉妹には手を焼いている様子であり、苦労人の気がある。
花冠の森姫と結婚する事になったが、恋文代わりに武勲詩をぶっかまし、それを森姫に手直しされて送り返されたネタに事欠かない人物である。
書籍10巻における妖精弓手の台詞によると、一撃で船を轟沈させる事ができるほどの弓の腕前を持っているらしい。うーんこのレゴラス。

  • 森人の侍女
CV:長谷川育美
森姫を世話する、顔の片側を長い髪で隠した森人。
かつてオーガ率いるゴブリンの群れに捕らわれた冒険者であり、ゴブリンスレイヤー達に救出された。
救出された時に『こいつらを殺してよ』と懇願しており、その事を覚えていたゴブリンスレイヤーに『奴らは皆殺しにした』と伝えられ、涙を流した。
捕らわれた時には体の右半身を葡萄のごとくなぶられていたが、再会した時には無事完治しており、腫れの名残が無くなっている。
やる夫スレでの配役はアティ

砂漠の国

  • 蟲人の船長

砂漠を走る船団を率いる、年老いた蟲人。仲間達と共に、砂海鷂魚の漁に勤しんでいる。
砂嵐に襲われて途方にくれるゴブリンスレイヤー一党を救い、水や食料、地図を分け与え、都の近くまで案内する。
砂漠の都の情勢を知っており、面倒事を避けるために近付かないようにしている。

かつては交易神の僧侶を勤めた元冒険者であり、口癖は『どっちでも良い』。
先輩としてゴブリンスレイヤー達に助言を与えた。

ならず者の集まり(ローグ・ギルド)

  • 灰色頭巾の店主

狐に似た灰色の頭巾で頭を覆った、種族不明の小男。
表向きは辺境の街の小さな雑貨屋を営んでいるが、裏の顔はローグ・ギルドの蔓(フィクサー)。
ゴブリンスレイヤーの師匠である圃人の忍びとは知り合いの様子である。
ヤバい仕事を持ち込む事はあるが、仕掛人を裏切る事はしないため、若い密偵を始めとした仕掛人達から信頼されている。
密偵の仲間である使い魔を操る魔術師とは親密な仲らしく、病で伏せっている彼女に見舞いに行ったりしている。

彼の店にはローグ・ギルドの酒場に通じる隠し扉があり、バーメイドを勤めるマーメイドや、楽器演奏する黒毛の獣人がいる。

  • 若い密偵(ローグ)
灰色の頭巾の店主の友人にして、影の中の者の青年。軍帽がトレードマーク。
失った四肢を呪術で補って強化しており、眼に仕込んだご禁制の魔眼『蝙蝠の目』による暗視能力を持つ。
負環を通して帯で肩から吊った連弩と、フリントロック式の拳銃を武器とする。
仕掛人としてのプロ意識を持つ反面、同年代の相方を異性と意識する事に疚しさと羞恥を抱く程、年相応の反応を持っている。
密偵を勤めているため、友人の蔓からは『人格以外は代わりがいるよな』と言われている(逆に言えば、替えが効かない人格を評価され、蔓から信頼されているとも捉えられる)。
暴行されている若者ために暴漢を成敗するなど、一応の正義感は持っている。

また、ゴブリンスレイヤーを戯れ歌だと見下しているが、依頼人がそのゴブリンスレイヤー本人だとは知らない(尤も、依頼人の事を不必要に調べるのは、仕掛人にとって命取りになり得る場合があるので仕方がないが)。

ちなみに、原作者の雑談にて、彼の魔眼は厳密には透視であり、薄い壁であれば壁の向こう側を見る事ができるらしい。
……やろうと思えば服を透視して裸姿を拝める事もできるが、信用問題に繋がるためやろうとは思わないらしい。

  • 森人の魔術師
若い密偵の相方にして、影の中の者である赤毛の森人の少女。只人の夫妻から生まれた取替っ子(チェンジリング)。
真言魔法を操る魔術師ではあるが岩喰怪蟲(幼虫)や影の怪物を操るなど、どちらかと言えば魔物使いと言った方が正しい。
若い密偵とは長い付き合いであり、息もピッタリ。
原作者の雑談にて、相方の密偵を異性として意識しているらしく、仲間の魔術師から密偵が自分に興味もなくはないと聞いて赤面していた。
なお、その事は密偵以外の仲間達に筒抜けらしく、度々からかわれている。

理由は不明だが、人攫いや奴隷に酷い目に合わせる人間を敵視している。

彼女の他、雨馬が引く馬車を操る精霊使いの業者(行きずりの女の借金を肩代わりしたらしい)、瞑想で意識を没入させる知識神の神官の少女、使い魔を遠隔操作させる姿を見せない魔術師といった仲間が存在する。

その他

(CV:島袋美由利
聖剣と運命の導きによって魔神王を打ち果たした功績を有する若き只人の冒険者。
冒険者としての等級は最高位、歴史史上10人目となる『白金等級』に認定されている。
元気いっぱいの天真爛漫な性格で、天与の幸運と規格外の戦闘能力を誇る。高位の実力を持つ冒険者剣聖(CV:戸松遥)と賢者(CV:井上ほの花)の2人と一党を組んでいる。
やる夫スレ版でのAAは涼宮ハルヒ安心院なじみ、書籍化後のイメージとしてはユウキ(SAO)があてられた。

  • 女将軍
東の国境周辺の国防を担い、蛮族や混沌との戦いに明け暮れている女性。
手足が欠け、左目を失うほどの過酷な戦場の中で、数多の武勲を挙げてきた女傑でもある。
蜥蜴僧侶とは古くからの知己の間柄であり、親密な様子を見た妖精弓手からは訳ありの仲ではないかと疑われている。
元はさる貴族の令嬢であり、本人曰く出来の良い妹が居るとの事。

  • 忍び
(CV:飛田展男
圃人族の老翁。横暴な性格のマンチキンだが、様々な異名を持つ凄腕の忍者であり、ゴブリンスレイヤーが敬畏する謎多き人物。5年間師事していたが忽然と姿を消し、現在は消息を絶っている。「ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン」で出番があり、その後、書籍9巻にて再登場した。
なお書籍10巻のある描写から、冒険者ではなく影の中を走る者である可能性が考えられる。

(CV:上田麗奈
ゴブリンスレイヤーにとって最愛の実姉。
“彼”にとっては母親代わりでもあった人物で、聡明で優しい女性だった。
原作では本編開始の10年前に故郷の村が小鬼禍に見舞われた際、彼を隠して代わりに犠牲となったため、作中では既に故人である。
少年時代の“彼”に狩人であった父親譲りの狩猟技術や薬師であった母親譲りの薬草や食べられる土壌、野草などの知識、生きる術、そして常に考えることの重要さを教えた人物であり、彼から深く尊敬されていた。
なお、彼女が教えたという狩猟技術に関しては、大型の獣の足に絡ませて捉える網罠や木のしなりを利用して複数の杭を目標めがけて飛ばすなどのえげつないものもあり、実の弟によってゴブリン狩りに応用される事に。
小説版では如何にも優しいお姉さんという印象の穏やかな女性だが、やる夫スレ版でのAAは妹キャラである高坂桐乃

鍔鳴の太刀

ゴブリンスレイヤー外伝2 鍔鳴の太刀』に登場する、10年前に死の迷宮に挑んだ冒険者たち。

『君』の一党

  • 『君』

『鍔鳴の太刀』の主人公。只人で、職業は侍(元ネタ同様、刀を扱う魔法戦士)。性格は善。
まさに『侍』といった装備を身に纏っており、笠や兜で目元を隠しており、と同じように素顔を見せない。侍だが極東の出身ではなく、言うなれば侍の師匠から剣術を学んだ西洋人といったところである。
『死の迷宮』の最深部に潜む《死》の源を討つため、従姉と半森人の斥候と共に城塞都市にやってきた。一党の頭目を務め、前衛にて刀による接近戦の他、従姉や女司教と共に魔法を繰り出して戦う。
口数は少ない(AA版・書籍版では狂言回しを担っている)が正義感が強く、かつ結構ノリがいい性格。それとムッツリスケベの気がある(AA版では必ず出会った女性の胸のサイズを確認している)。
また、善の性格なので困っている人を放っておけない性分であり、仲間から温かい目で見られている。
やる夫スレでは侍系AAが当てられている。

  • 従姉
『君』の姉を自称する、只人の魔術師。『君』曰く、同じ年同じ月に少し早く産まれただけとの事。
桃色の髪の少女で、身長は『君』の肩くらい。ドレス姿にハイヒールと、およそ冒険に向いていない(少なくとも前衛で戦うには不適切な)服装をしている。そして豊満。
心優しい性格で、悪い事に対してはっきり言うタイプ(特に女性を大切にしない輩)。
『君』に対して姉のように振る舞うが、どこか抜けており、『君』からの扱いもぞんざい(はとこ、はとこの子、はとこの子の子扱いする)。しかし、はっきり言う性格と他人を思いやる性分の事は評価されている。
結構、運が強い方な様子。
やる夫スレでの配役は、ゼロの使い魔アンリエッタ・ド・トリステイン。AA版では一人で迷宮に向かおうとする『君』にこっそり後をつけてきたらしい。

  • 半森人の斥候
浅黒い肌をした半森人の男性。
魔術師の悪戯で虫寄せの魔法をかけられて木から降りれなくなった所を『君』に助けてもらい、その恩で『君』一党に介入した。『死の迷宮』を踏破し、自分の名を四方世界中に広めるのが目的。
関西弁に似た口調で喋り、性格はお調子者の陽気なムードメイカーであり、気遣いができる性格。『おおっと』が口癖。『森人と圃人は兄弟』と述べ、性格はどちらかと言えば圃人寄り。
『君』一党の中では唯一の『中庸』な性格であり、異なる考え方で一石を投じる事がある。
一党では後衛で後方の警戒に務め、宝箱に仕掛けられた罠の解除を行う。
やる夫スレにおける配役は、ソードアート・オンラインキバオウはん。AA版では忍者への転職を目標にしていた。

  • 女司教
至高神を信仰する、只人の司教
かつてゴブリン退治に失敗した事が原因で仲間に見捨てられ、酒場の片隅で鑑定を生業として生計を立てていたが、ある日、鑑定結果を巡って柄の悪い冒険者に絡まれた所を『君』に助けられ、それを切っ掛けに『君』の一党に加入した。
目を負傷しており、従姉の計らいで目元を布で覆っている。
その経緯と慎ましやかな振る舞いから侮られがちだが、数々の呪文で一行を支える一方で、近接戦では天秤剣を振るい、並の前衛職にも引けを取らない働きを見せる。

後の剣の乙女その人である。
やる夫スレにおける配役は機動戦士ガンダムSEEDラクス・クライン

  • 女戦士
黒い衣装と鎧を身にまとった豊満な美女。税免除の代わりに名も無き即席冒険者になったフリーファイター。
『君』より先に迷宮に潜った経験者であり、自分以外の仲間が全員命を落としたため、『君』の勧誘を受けて一党入りする。
とろけるような声が特徴的であり、性格は蠱惑的で意地悪。そしてドS。でも、善の性格。
一党では前衛で槍を用いて戦う。
とある事からスライムが鬼門になる(AA版では大体ダイスのせい)。また、『君』とは結構いい雰囲気になりつつある。
同じく冒険者となった姉がいたとの事。
やる夫スレにおける配役は、艦隊これくしょん龍田で、AA版の名前は『た』。当然、姉の配役は天龍

  • 蟲人僧侶
交易神を信仰する、珍しい蟲人の冒険者。
女戦士と同じく一度迷宮を潜った経験者であり、女戦士から紹介される形で一党入りした。
口は悪いが本質的には『善』であり、その実相手を思いやっている偏屈な性格。交易神が博打好きである事から、彼も博打を好んでいる。『どっちでも良い(どっちでも構わん)』が口癖。
また、意外にも地図作成の才能があり、彼が描いた地図を見た半森人の斥候がそうとも知らず『軍か何かの放出品』『玄人裸足』と絶賛したほど(なお、AA版では半森人の斥候もマップ神である)。
一党内では前衛での戦闘の他、奇跡による味方のサポートを行う。また、不死者に対して《解呪》をかけて討伐する役目も担う。
やる夫スレにおける配役は、テラフォーマーズゴッド・リー

他の冒険者たち

  • 金剛石の騎士(ナイト・オブ・ダイヤモンド)

金剛石の鎧を纏った、君主の冒険者。
赤毛の僧侶、銀鎧の剣士、巨漢の魔術師、獣人の戦士、老隠者、そして影の薄い小柄な銀髪の娘を従えて迷宮に挑んでいる。当初は冒険者の中で最も最前線で活躍している一党だった。
初対面から『君』一党とは友好的で、柄の悪い冒険者と一触即発になりかけた時、助太刀してくれた。

本編8巻にも登場。
王都の巷で噂される、素顔を隠し、闇の中で悪徳商人や悪徳貴族、邪教徒といった悪を討つ都市の騎士(ストリート・ナイト)。お供として、かつての仲間と思わしき銀髪の娘を連れている。
予測される正体や活躍からして、立ち位置はあの御方そのもの。架空の身分は貧乏騎士の三男坊。
誰が呼んだか暴れん坊ロード
やる夫スレでの配役は空条承太郎であり、仲間は1人を除き『スターダストクルセイダーズ』の主人公陣営が当てられている。
元ネタはwizardryダイヤモンドの騎士と思われる。

  • 6人の少女冒険者の一党
同じ神殿付きの孤児院出身の友人達で構成された新人冒険者の一党。
一番年上の金色の巻き毛の少女を頭目とし、括り髪の少女、長い髪の少女の他、全員女の子である。
初めての冒険として《死の迷宮》に挑んでいる最中、爆弾の罠にかかって壊滅した他の冒険者一党(上記の金剛石の騎士一党の二軍)に遭遇。
放っておけず、されども自分達では救出は困難と判断し、括り髪の娘と長髪の娘の二人が地上に戻り、他の冒険者達に助けを求めようとした。
事情を聞いた『君』一党に、壊滅した一党(無事なのは一人だけで、二人死亡、残りは重症だった)と共に救助され、『君』に感謝の言葉と共にまた一緒に冒険する事を約束したが…………。
やる夫スレでの配役は、魔法少女まどか☆マギカピュエラ・マギ・ホーリー・クインテット美国織莉子を加えた面々である。
……別に括り髪の少女と《幻想》さんは何も関係ありません。
そして、彼女達が助けようとした一党は、やる夫スレでは金剛石の騎士の一党ではなく、インフィニット・ストラトスの面々である。

城塞都市

各施設は、wizardryの拠点施設が元ネタである。

  • 酒場の女給
城塞都市の酒場で働く女給達。只人や獣人と様々。金剛石の騎士一党が迷宮地下三階にたどり着いた時には扇情的なバニー姿を披露した。
やる夫スレでの配役は安部菜々。元ネタはギルガメッシュの酒場。

  • 交易神の修道女
交易神の寺院で働く、守銭奴な修道女。平坦。
治療や呪詛の解除、および多額の布施と引き換えに《蘇生》の奇跡で致命傷を負った冒険者を復活させる。また、寄付できなくて《蘇生》できない重傷者を《保存》の奇跡で保管している。
女司教の事を知っており、彼女に仲間ができた事を祝福した。
やる夫スレでの配役はカレン・オルテンシア。元ネタはカント寺院。

  • 武具店の老爺
城塞都市の街の裏手にある武具店を営む老人。鉱人のような髭面だがれっきとした只人。
見た目の描写と性格、台詞から本編のある人物を彷彿させる。
彼の店には、迷宮で全滅した冒険者の装備も売っている。
やる夫スレでの配役はマッコイじいさん。元ネタはボルタック商会。AA版ではドワーフだった。

  • 情報屋
冒険者のファンを自称する、外套を被った平坦バストの金髪少女。
『君』に初心者狩りの情報と奴らのアジトの場所を伝える。
立ち去る際に相手に自分の事だけを忘れさせる能力を持っている(おそらくは、報復されるのを防ぐためと思われる)。
やる夫スレでの配役は、ソードアート・オンラインアルゴ

神々

  • 《幻想》

“盤”である『世界』と、そこに住まう“駒”である『様々な者達』を愛する創造神の1人。
純粋で優しい性格で、可愛らしくも美しい少女の姿をとる女神。正反対の性格をしている《真実》と仲が良く、しばしば一緒に盤上遊戯に興じている。
どちらかと言うとPL側の立場であり、うっかり死ぬとショックで寝込むぐらいキャラに感情移入するタイプ。
やる夫スレ版で当てられたAAはアルティメットまどか。なお、中の人である悠木碧は本作アニメ3話でナレーションを務めている。

  • 《真実》
“盤”である『世界』と、そこに住まう“駒”である『様々な者達』を愛する創造神の1人。
無慈悲で残酷な、少々性格の悪い。正反対の性格をしている《幻想》と仲が良く、しばしば一緒に盤上遊戯に興じている。
どちらかと言うとGM側の立場であり、隙あらば嬉々として事件のきっかけや罠を仕込むタイプ。……ただし、何かとやらかす何か変なのに頭を抱える事がある。
とはいえ、冒険者が自分が仕掛けた罠を突破してシナリオをクリアすると、素直に喜ぶ。
やる夫スレ版で当てられたAAは鋼の錬金術師真理

  • 《豊穣》
“盤”である『世界』と、そこに住まう“駒”である『様々な者達』を愛する創造神の1人。
“混沌”の勢力を大いに広げた張本人であり、果敢に立ち向かってくる“秩序”の者たちを返り討ちにするのが楽しくてしょうがないらしい。はしゃぐ際には触手をのたくらせる。
名前と触手を持つ姿から、この御方を彷彿させる。

その他、《光》《星》《時》《死》《病》《太陽》といった多くの神々が存在する。

  • 地母神
上記の高名な神々に作られた、人々へ力を与える役割を担う無名神の1柱。
農業と豊穣、慈悲や治癒を司る女神であり、心優しい翼人の姿だとされている。
『守り、癒し、救え』を三聖句とし、傷付いた人々を癒す事を教えとしている。地母神を模した、翼を広げた女性をシンボルとする。
慈悲深い性格で、彼女の信徒は主に癒しや補助の奇跡を授かる。女神官が信仰しており、彼女が持つ錫杖はこの神様のシンボルを模している。
ただし相手が怪物であっても、自衛目的以外で相手を殺傷する事を忌避する傾向があり、奇跡を悪用して相手を直接殺害しようとする信徒に釘を刺したりする(例外として、アンデッドを攻撃・浄化させる事に使ってもお咎めなし。大地を汚すイメージがあるからなのだろうか?)。
豊穣を司るため、農民を始めとした地に足をつけて生活する人々からも信仰されている。そのため、地母神を信仰する聖職者には農業関係の知識に明るい。
辺境の街で行われる秋の収穫祭はこの神様の神事である。奉納演舞に出場する踊り手の衣装はかなり扇情的。
地母神の神殿は小さな礼拝所であっても側に必ず畑がある。辺境の街の神殿では葡萄園を栽培しており、毎年夏頃に早摘みの葡萄で御神酒を作り(なお製造方法は女性神官や誘われた娘による足踏みである)、秋の収穫祭にて振る舞われる。
また、生命の観点から性愛も司り、子宝に恵まれたい異種族からも信仰されている。
神殿は都会より辺境の方が多く、孤児院を兼ねているものが多い。
下記の至高神とは横の繋がりがあり、実際に両信徒とも仲がいい様子が見られる。

  • 至高神
無名神の1柱。天秤と剣を組み合わせたものをシンボルとする、法と正義を司る女神。剣の乙女や監督官、女騎士、見習聖女はこの神様を信仰している。
剣の乙女の名声もあるが、王国内では一番信徒が多い。
法は道具であり、秩序はより良く生きるためのものであるため、この神様が啓示をもたらす事はほとんどない。故に信徒達には、神からの御言葉ではなく、自らの意思で考えて判断する事を求められる。
攻撃を強化する《聖断》や、相手の呪文系統を1つ封じる《審問》といった相手を裁く事に長けた奇跡を習得しやすい。また、物の真価を見破る観察眼によって、武具の鑑定も行える。
彼の神の神殿は裁判所でもある。そのため至高神を信仰する聖職者は法律関係の知識に明るい者が多く、裁判員として働く者もいる。
白いワニを使徒として使役している(実際、ワニを神の獣として信仰する地域が、現実に存在している)。

  • 知識神
無名神の1柱で、知識を司る学問の神様。蝋燭や灯りをシンボルとする。
『自ら闇の中を歩き、学問の灯を掲げる者』を是とし、真実に行き着くための知識や道標を与えるという。故に自分の意思で学び、知恵を身に付ける事を教えとする。
また、四方世界の『文字』は、交易神から頼まれた知識神が試行錯誤の末に作られたとされている。
神殿や修道院は学舎や多くの書画が蓄えられた文庫となっている。彼の神の信徒は文献調査や歴史関係に豊富な知識を持つ者が多い。

  • 交易神
無名神の1柱で、旅と交易の無事を守る風の神様。風車、もしくは車輪をシンボルとしている。魔神王討伐一党の一員、蟲人僧侶が信仰している神。
めぐるめぐる風の様に財貨も人の間でめぐらせる事を教えとする。そのため、交易神を信仰する聖職者は商業関係の知識に明るい者が多い。
また、博打が好きな神様であるらしく、彼の神の信徒は金にうるさかったり、賭け事が好きだったりする。
旅の安全と幸運を司る他、ダイスの目を覆す《幸運》の奇跡を与えられるため、この神様を好む冒険者もいる。

  • 戦女神
槍を携えた、戦いを司る女神。シンボルは槍。
元は剣奴だったが、大冒険を果てに名を轟かせ、ついには神の座に上り詰めた英雄である。生前は鉱人族と交流があった。
剣奴時代にビキニアーマーを身に付けていたと謂われており、彼の神を信仰する冒険者(神官も含む)はビキニアーマーを装備する者が多い。
戦いを司るため、戦女神を信仰する聖職者は戦争関係の知識に明るく、蜥蜴人や獣人などの戦闘民族からも信仰されている。生前は鍛冶神の信徒であった事から、鉱人や鍛冶師達から鍛冶神と共に信仰されている。
また、戦乙女の奇跡の呪文は、実用を重視したのか非常に短い。

  • 浴槽神
風呂場を司る、男と女の二つの顔を持つ両性具有の神様。
浴場やサウナ等に像が建ててあり、サウナでは浴槽神の像を温石として水や香油をかけるものも存在する。

  • 酒造神
秩序側の無名神。
名前から察するに酒造りを司る神様と思われる。
地母神の神殿も葡萄酒を作るが、この神様の事を挙げて謙遜している。

  • 覚知神
祈り持たぬ者どもが信仰する邪神の1柱。シンボルは緑の瞳。
知識神と似ているが、こちらは邪な考えを抱いている者に、無差別かつ学もへったくれもなくいきなり『答え』を与えてくる。例えば、冗談で世界の滅亡を考えた者にその方法を閃かせ、行動させるように仕向けるなどを行う。
ただし、知識神と違って答えだけを教えてるため、この神が与えた知識を鵜呑みにすると考える事を放棄し、どこか詰めが甘くなる(特に祈り持たぬ者の邪教徒)。そして、自分の考えが絶対に正しいと盲信するため、最期まで不都合を他人のせいにして自分の落ち度に気付かない。
そして、覚知神の危険性を知ってもなお、『自分なら上手くやれる』と根拠の無い自信で信仰する者が後を絶たない。
邪な知識を司る事や、彼の神が活動すると同時に大いなる蛸神を信仰する鰓人に不都合が起きるなどの描写から、この御方を彷彿させる。

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