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ヨルハ二号B型

よるはにごうびーがた

Square Enixのゲーム「NieR:Automata」の主人公。
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概要

CV:石川由依

NieR:Automataの主役キャラクター。作中やファンの間では、通称2B
機械生命体から地球を奪還するために派遣された自動歩兵人形「ヨルハ(YoRHa)」の一員で、汎用戦闘アンドロイドである。
彼女らは感情を持つことを原則禁止されているのだが、そうはいってもやはりモデルごとに個体差はあり、2Bは比較的冷静沈着な性格の持ち主。口調は素っ気ないが決して冷淡なわけではなく、戦場の兵士らしく無骨で任務外の必要以上の会話は進んで行うタイプではない、という印象。 しかしながら、各種イベントやサブクエスト等では同僚の9Sオペレーター6Oらに対し段階的に打ち解けていく様子も描かれ、感情を抑えつつも時には女性らしい仕草や言動が垣間見れることも。

戦闘では大小の剣・槍・拳による近距離攻撃とサポートシステム「ポッド」を利用した遠距離攻撃が可能。また、長距離移動時や大型目標との戦闘時は人型への変形機構を持つ飛行ユニット「Ho229 Type-B」を装備する。

プロトタイプであるヨルハA型二号と素体が同じであり、彼女と同様に口元に黒子がある。
シルバーブロンドボブカットカチューシャ、黒いゴシックドレスやサイハイブーツを着用というシックでありながらセクシーかつワイルドな外見。常時目隠しのような形状の戦闘用ゴーグルを装着し、素顔を見せる事はほとんど無い。

体験版配信後の反響~世界的ヒットに至るまで

事前にニーア作品の続編が出る、というアナウンスはされていたものの、元々前作自体が7年前の代物であり、名前は知っていてもマニア層以外には基本的に実機プレイ率も低く、売上本数的にそこまで実績がなかったこともあって、PV公開時や開発陣による最初期の生放送でも比較的反応は静かであり、前作ファン以外の本作品に対する関心度は当時さほど高くはない状況であった。
しかし2016年末にPS4版の体験版が配信されるや否や、スタイリッシュかつアクロバティック感溢れる滑らかなアクション(モーション)と操作性、印象的なビジュアルがネット上で大きな話題となり、徐々にSNS等でのコミュニティを通じて突如現れた謎のキャラに対する興味関心が高まる事態となった。特に退廃的で悲壮感溢れるBGM・世界観の中で、『ゴシック衣装を着た目隠し美女が日本刀で敵機械を粉々に破壊する』という尖ったセンスの絵面と、モデリングアーティスト拘りの2Bの肉感的佇まい美しいシルエットが、国内のみならず海外のゲーマーの間でも広く語られ、一部のネットメディアも追随してその様子を記事にするまでに至った。
無論Pixiv上でも前述したような要素とフェチズムがオタク層の琴線に突き刺さり、ソフト発売2ヶ月前にして2Bのファンアートが爆発的に増え始め、デイリーランキング上位にも顔を出し続けたことでジャンルとしての閲覧数も鰻登りに上昇し、一気に注目を集めるタイトルまで出世した。

2b
NieR: Automata
ヨルハ二号B型
#20161227 YorHa 2B


その反響の大きさは、初週にして前作レプリカント/ゲシュタルトの累計販売数を大きく上回るセールスを叩き出したことでも如実に表れている。(※発売から時間が経った今でも二次創作は増え続けており、本作はメインキャラたった3人・かつアニメやソシャゲと比べて裾野が広いとは言えない据置きゲームであるにも関わらず、イラストの総投稿数は1万作品を超え、その過半数に2Bのタグ付けがなされている)
またPixv10年史による全イラスト投稿傾向まとめでは、その年の人気だったタグTOP3において2017年にNieR:Automataが異例のランク入りを果たしている実績があり、体験版配信~発売後までのムーブメントの大きさを如実に物語っている。ちなみに、過去10年間のPixivにおいてコンシューマーゲーム以外に媒体メディアを持たない作品がTOP3に輝いたのはニーアオートマタが初である。

現に当作品のプロデューサーである齊藤陽介は、世界100万本突破を達成した後の生放送で、「最初に手応えを感じたのは体験版を公開した時」だと語っており、2Bというキャラクターの持つ強烈なインパクトがコンテンツのヒットに大きく寄与したことを認めている。
実際、体験版の時点で既に国内のファンからは「2Bちゃん(ちゃんを付けることでSNS上の他の単語との混同を回避できる)」の名前で浸透しており、また国外でも特に台湾や中国、韓国をはじめとするアジア圏で強い関心と人気を博し、ゲーム発売前にして中国語で「2B小姐姐」の愛称で広く親しまれるまでになり、国内に先駆けて海外でコスプレ写真が多く出回るなど、純国産タイトルとしては稀有なパターンで話題を集める格好となった。プラチナゲームズが得意とする強大な敵と優雅に立ち回るスタイリッシュ性と、ニーア世界独特の可憐さ・繊細さとがある種の化学反応を起こし生まれた「戦うヒロイン」、が世界中のゲーマー達に広く受け入れられた形と言えよう。

2b
2B
2B
NieR:Automata

 

2B
For the Glory of Mankind
2B
2Bさん

 
全世界200万本突破というスマッシュヒットを経た今でも、2Bの持つキャラクター人気と印象的なビジュアルが成功の大きな足がかりとなったことはファンや開発陣共に自覚するところであり、特に台湾ではSIEのマスコットキャラクター小藍(Ai-chan)が2Bのコスプレをしていたり、PlayStation TaiwanによるPS4販促ムービー(実写)では、2Bが他作品を抑えて中央に配置されたりするなど、日本と同等かあるいはそれ以上の根強い人気を集めていることが証明されている。

(動画0:40あたりから登場)
ちなみにこの映像を見たディレクターのヨコオタロウは、非常に驚いたことと感謝の旨をツイートしており、台湾でも異例のセールスを上げた事実と、SIE台湾の招待によるコンサートが実現・成功したこととも合わせて、海外ファンの熱の強さについても語っている。

故に2Bは作中は勿論のこと、過去のスクエニ作品群と比較しても世界的に絶大な人気を誇り、コンシューマーゲームの枠を超えたその高いキャラクター人気から、2018年3月末発売予定のアクションフィギュアをはじめ、ぬいぐるみや各種スケールフィギュア等、様々な関連グッズの展開も続々予定されている模様。

余談

よく話題となるスカートやスリットから覗かせる白いアレは下着ではなくレオタードである。(関連リンク)

2B
2B,水に入れば...


ゲーム中には下からカメラで覗くことで取得可能なトロフィーが存在する。
自爆コマンドを押すと、2Bが叫びながら爆発するが、その後スカートが破れレオタードが丸見えの状態になる。ただし、バンカーで自爆してはいけない。(エンディング回収の為なら仕方ないが)

自爆
2B_2



関連イラスト 

2B
2B!


2B
<2B>



表記ゆれ・誤記

ゴシック体の字面からして間違いやすいが、「ヨルハ(全てカタカナ)」号B型ではない。

関連タグ

NieR:Automata 2B
ヨルハ九号S型 ヨルハA型二号 アンドロイド SF
クーデレ クールビューティ





以降、ネタバレが記述がされています
ゲーム本編未プレイの方は、ゲームの面白さを損なう可能性があるので閲覧のお勧めはできません。
↓記事をスクロールするとネタバレが記載されています。閲覧は自己責任でおねがいします。↓



























































彼女の真の名はヨルハ二号E型(2E)。Eは死刑執行人であることを示すExecutionerの意。
脱走や裏切り、組織の機密事項に触れたヨルハ機体を秘密裏に処刑する為に用意された暗殺部隊の一員であり、ヨルハ二号B型(2B)は表面上の任務を行う上での偽名。
情報収集能力に優れ、高機能故にヨルハ部隊の真実に到達する事が予見されていた9Sを監視・処分する、という密命を司令部から受けていたことが明らかになる。故に過去幾度にもわたって9Sを繰り返し殺害し続けた経歴を持ち、任務に徹する冷酷な殺人マシーンである一方で、9Sに惹かれ良心の呵責に揺れる感情的なアンドロイドという、ある種の地獄のようなループに囚われ、悲しい宿命を背負ったヒロインであると言える。

なお、コンサートBD≪人形達ノ記憶≫に収録されている朗読劇の1つ『繰リ返サレル祈リ』には、処刑人としての前日譚が描かれており、キャストである石川由依花江夏樹らの熱演によって、彼らの心の葛藤や痛みを生々しいまでに追体験することができるので、真エンディングの後日譚等と合わせてキャラや世界観、ストーリーをより深く知りたいと思うファンには本製品の購入を強く薦める。また、短編小説集『小説NieR:Automata(ニーアオートマタ ) 短イ話』収録の『記憶ノ檻』においても、2Eとしての彼女の隠された過去の一部を垣間見ることができる。

ちなみに2Bという略称には隠された意味が込められており、元ネタとして引用されているのは有名な劇作家シェイクスピアによる悲劇ハムレットの一節、

To be, or not to be: that is the question.(生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ。

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