横尾太郎
よこおたろう
株式会社ブッコロ代表取締役。別名義にヨコオタロウ(むしろ現状ではこちらがメイン名義となっている)。
代表作にドラッグオンドラグーン、NieRシリーズがあり、その独自の世界観は「ヨコオワールド」とファンから呼ばれているほど複雑なものとなっており、シリーズの主要設定を全て把握しているのは彼のみであると言われている。
その作風は良く言えば『非常に高い安定性がある』と言えるが、悪く言うなら『どんな設定や背景でも同じような展開とオチにしかならない』となっている。
その為『好きな人は名前が出た時点で購入を確定するが嫌いな人は名前が出た時点で買わなくなる』と言えるレベルの賛否両論となっている。
インタビューなどで見せるユーモア溢れる言動もヨコオ節として知られ、ファンのみならず同じクリエイターたちからも度々「不思議な人」「変な人」といった評価を受けている。
「プレイヤーが作品に触れる際にバイアスがかかってしまうかもしれない」という持論を理由に顔出しを一切していないが、メディア露出を全くしていないわけではなく、エミールマスクをかぶってイベントに出ることもある。そのエミールマスクはTGS2016のときに壊れてしまい、修繕(メイン画像や下記動画をみれば一目瞭然)されたがどんどん壊れていき、ついに2018年春に新調されてこれまでのマスクはお役御免となった。
ちなみに、太鼓の達人やみずいろブラッドなどのキャラクターデザインを担当している横尾有希子氏はヨコオ氏の夫人であり、ブッコロのメンバーとしてサイトデザインも手掛けている。
ゲーム
ディレクター
ドラッグオンドラグーン(2003)
ドラッグオンドラグーン3(2013)
ニーアオートマタ(2017)(2023年アニメではエンゲルスの声も担当)
SINoALICE(2017)
VoiceofCards(2021)
エラーゲームリセット〈正式には『クリエイティブディレクター』名義〉 (2023)
映像編集
ドラッグオンドラグーン2 (2005)
スタジオ・ゼロ応援コメント